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富良野市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月7日

除排雪業務について

2022年12月7日、富良野市議会の一般質問で、本間敏行議員が「除排雪業務について」質問し、市長 北猛俊、建設水道部長 北川善人が答弁しました。

質問者
本間敏行 議員
答弁者
市長 北猛俊、建設水道部長 北川善人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 本間敏行

-登壇-さきの通告に従い、順次、質問させていただきます。除排雪業務について。今年は、12月に入り、やっと積雪となり、富良野スキー場もオープンして、雪の季節となりました。積雪寒冷地である本市は、来春4月まで、除雪対策など、安全で安心して生活できる環境を確保するための対策を十分に行わなければなりません。そのためには、除排雪に対する行政の対応のみならず、市民の協力が必要不可欠ですが、毎年、広報ふらの12月号では、市の除排雪の取組や市民の皆様への御協力のお願いなどを掲載し、市民周知を行っているところです。本市では、市民の皆さんが安全で快適に冬を過ごせるよう、車道や歩道の除雪を富良野維持管理協同組合に委託しています。除排雪作業を実施する道路は、市が管理する道路と歩道も含まれ、除雪車の出動基準として、市と業者がパトロールし、降雪状況を見て除雪車の出動を判断するとしています。出動内容については、連続した降雪があり、新たな積雪が10センチに達したとき、また、わだち、暖気、降雨、吹きだまりにより路面状態の悪化が予想されるときに出動するようにしています。しかし、午後9時から翌日午前3時までの夜間の作業は行わないようになっています。除雪する時間帯としては、主要な道路と歩道は通勤、通学に支障のないように原則として午前7時30分までに通行可能な状態を確保し、その他の生活道路は午前9時までに除排雪作業が終了できるよう体制を整えています。しかし、長時間の降雪が続く天候のときには、優先道路を反復して除雪するため、生活道路の全部を終了するまでに時間がかかる場合もあるとしています。市民からは、除排雪に頑張ってもらっているのは承知しているけれども、もっと小回りの利いた臨機応変に対応してもらえたらありがたいなどの声も聞かれ、市の除排雪業務に対する一定の理解、評価を得ているものの、除排雪業務に対する要望も多くあると感じているところです。そこで、除排雪について、市民の声を聞き、個別の事案を含め、対策全般について4点質問いたします。1点目に、令和3年は、降雪量も少なかったため、まち中全体で排雪が1回にとどまり、まちの中心部では、積み上げられた雪が車道に大きくはみ出し、蛇行しないと通行できないなど、往来に支障を来している場所が散見されました。また、交差点では、積み上げられた雪のため、見通しが悪く、いつ事故が起きてもおかしくない状況が続いていました。状況改善のための対策について、考えをお伺いいたします。2点目に、市の環状線とも言える朝日通、若葉通の除雪回数が少ないため、乗用車同士のすれ違いはできるものの、大型車とのすれ違いに危険を感じるとの市民の声があります。特に、見通しの悪いカーブの辺りが怖いとの声もあります。バスや大型車が日頃多く通行する道路は、排雪を増やす必要があるのではないかと考えますが、見解をお伺いいたします。3点目に、幹線道路では早朝に除雪が行われますが、雪が多く降った日は、幹線道路に通じる中通り出口付近には幹線道路除雪の際に硬い雪が残されていることがあります。中通りに除雪が入るのが遅くなる場合は、仕事に行く車が出られないこともあります。中通りから幹線道路への出入口の除雪時の取り残しについて対策が必要と考えますが、見解をお伺いします。4点目に、除排雪業務の要望は多いと聞いていますが、令和3年度からGPSプログラムを使用してどのような成果があったのか、また、今後の課題についてお伺いいたします。以上、1回目の質問を終わります。

答弁 市長 北猛俊

-登壇-本間議員の御質問にお答えします。除排雪業務についてでありますが、除雪は道路の雪を左右に寄せる作業となり、路肩に堆積した雪で車道幅員が確保できない場合や、交差点などに積み上げられた雪により、見通しが悪くなっている場所を対象に、カット排雪を実施しております。特に、幹線道路や通学路、交差点等については、パトロールを強化し、部分的な排雪作業も実施しておりますが、排雪後に雪が車道に積み上げられている状況もあり、連合町内会長会議や広報紙などで除排雪作業に関する御協力をお願いしているところであります。今後におきましても、道路幅員の確保、路面状況の変化に応じた排雪を実施するとともに、道路への雪出し防止について粘り強く周知徹底してまいります。次に、朝日通及び若葉通の幅員確保についてですが、駅前から桂木町を経由し、国道38号線に抜ける朝日通やその先の若葉通は、大型車両の通行も多い路線であり、また、排雪作業の際の作業路線にも利用することから、随時、パトロールをしながら危険箇所を把握し、安全確保に努めてまいります。次に、幹線道路と住宅地や生活道路との交差点の除雪時の取り残しについてでありますが、降雪量が多いときや道路への雪出しなどがある場合には、交差部の雪処理に時間を要する状態となっております。交差部の除雪が遅くなる場合には、委託業者と情報を共有しながら改善に向けた対策について協議してまいります。次に、GPS機能を使用した除雪管理システムを導入したことによる成果と今後の課題についてでありますが、令和3年度から運用を開始した除雪管理システムは、全ての除雪作業車にGPS端末を搭載し、車両の位置情報や除雪時間について見える化することで、除排雪業務の効率化が図られているところであります。また、今後の課題といたしましては、除雪作業における高齢化や人材不足、人材育成などがあり、作業現場における技術の継承や除雪管理システムによる業務の改善を図るとともに、本年度、除雪の出動を判断する深夜パトロールの負担軽減を目的とした積雪情報監視カメラを3地点に設置し、出動要請の自動化について実証実験を予定しております。今後も、課題解決に向けた検討を進めるとともに、持続可能な除排雪体制の確保に努めてまいります。以上です。

再質問 11番 本間敏行

順次、再質問させていただきます。1点目の確認なのですが、排雪した後にまた車道に雪が積もっている場合には、町内会のほうと連携して協議を行いながら排雪に努めると、いま、そういう御答弁をいただいたのですが、結局、令和3年度の中心部の間のところは、横は大体真っすぐなのですけれども、縦は1車線の蛇行になっているところがずっと続いていたのですよね。だから、そこら辺を、令和4年度の場合はそれを解消していただけるのかどうかをお聞きします。

答弁 建設水道部長 北川善人(建設水道部長は2024年3月まで)

本間議員の再質問にお答えいたします。除雪作業というのは、市長の答弁にもございましたとおり、雪を左右に押し分けて進んでいくということで、どうしても路肩のほうに堆積していきます。その雪をカット排雪等をして道路の幅員を確保しているのですけれども、その後に、どうしても間口処理の関係でまた路肩に出されていくという現象が繰り返されて、道路の蛇行につながっていくということも考えられております。そういった現象が見られているということも町内会のほうから聞いておりますので、連合会長会議でもお話しさせていただきましたけれども、私どももパトロールしながらそういった点については改善していきたいと思いますし、情報等を提供していただければ、その現場を確認して対応していきたいというふうに考えております。以上でございます。

再質問 11番 本間敏行

1点目の交差点の除排雪についてなのですが、令和4年12月の広報紙にも、交差点が雪山にならないように、随時、除排雪を実施するとあるのですが、そこら辺は、交差点に雪が堆積しているときは、業者のほうでパトロールして見定めてから排除していくのか、それとも、町内会からの連絡があってそれを排除するのか、そこら辺をお聞きします。

答弁 建設水道部長 北川善人(建設水道部長は2024年3月まで)

本間議員の再々質問にお答えいたします。交差点ですけれども、排雪の仕方としては交差点前後5メートルぐらいからカット排雪を行っております。その部分につきましても、排雪した後にパトロールをしながらその状況を確認して、必要に応じて排雪、また、拡幅除雪ということで幅を広げていくような除雪の仕方、それから、高くなった雪山を崩すようなやり方、そういったやり方を検討しながら行っているところでございますけれども、令和4年度につきましても、そういった危険な場所、特に、通学路、まち中、見通しの悪い部分が出てきた場合には、町内会等々と情報共有しながら対応していきたいというふうに考えております。以上でござます。

再質問 11番 本間敏行

1点目につきましては了解いたしました。2点目なのですが、環状線とも言われる朝日通、若葉通ですが、令和3年度は、雪が少なかったとはいっても、1年で排雪を1回しかしていませんから、本当に乗用車が通るのがやっとなぐらいで、朝日通は、バスのほかにコンテナ車も通りますし、いろいろと大型車が通ります。それで、やはり、特に3か所ぐらいあるのですけれども、朝日通、若葉通のカーブのところがすごい見通しが悪くて、すれ違いに恐怖を感じる市民がいることは事実です。そういう流れの中で、いまの御答弁を聞きましたら、パトロールはしているけれども、排雪するとは言わなかったのですけれども、そこら辺の確認のため、再度、お聞きします。

答弁 建設水道部長 北川善人(建設水道部長は2024年3月まで)

本間議員の再質問にお答えいたします。幹線道路の部分ですけれども、若葉通ですとか朝日通の部分で、カーブの場所ということで具体的に3か所というお話がございました。カーブは、恐らく、雪がそこにたまって見通しが悪くなっている、もしくは狭くなっているという状況から、市民の方からそういった恐怖を感じるというようなことが言われたのかというふうに想像しますけれども、先ほどもお話ししたとおり、まずは拡幅除雪ということで広げる方法というのを優先に考えており、その後、また状況によりまして排雪ということになります。例年ですと5メートルを超える積雪量ということになっていますけれども、令和3年度は、3.6メートルの積雪で、降雪は少なかったということもございまして、全体排雪としては1回だけということになりますけれども、部分的な排雪は、先ほど申し上げたとおり、カット排雪等は随時行っておりますし、カーブ部分だけとか、そういった部分でも対応していきたいと思います。以上でございます。

再質問 11番 本間敏行

2点目も了解いたしました。3点目ですが、大雪が降ったとき、令和3年あたりを見たら大体4回から5回ぐらい、ふだんのときは何ともないのですけれども、やはり、環状線の除雪は午前4時ぐらいから入りますから、4時ぐらいから入ってがっと押していったら、結構な、本当に30センチ、40センチの雪を残しているときがあります。それは毎日ではないですよ。令和3年でいったら、大体5回ぐらいはありました。だけど、そういうことになってしまって、大雪のときですから、先ほども私の説明の中であったのですけれども、通常、午前7時半までに通路を確保するという市の体制なのですが、大雪が降ったときは、実際には午前9時ぐらいでなければ横道に出る道路の雪を取りに来てくれないのです。だから、そこら辺は、最低でもいいですから片道だけでも空けてくれれば、車が出られるようにさえしてくれれば、私は、市民にとってみればすごく都合のいいことだと思うのですけれども、それを午前9時までそのままにしていると本当に乗用車で出ていけません。4WDでも多分出られないと思います。硬くて、30センチから、下手をしたら40センチも置いていかれるのです。だから、やはり、それを考えてほしいと思います。いまはGPSも使っているのだから、そこら辺はどうにかうまくできないかと思うのですけれども、そこら辺の対応、年に四、五回ですけれども、そこら辺をちゃんと削る。片側だけでもいいのです、押しつけて車が出られるようにしておいてくれれば助かるのですけれども、そこら辺はどういう具合に考えているか、お伺いします。

答弁 建設水道部長 北川善人(建設水道部長は2024年3月まで)

本間議員の再質問にお答えいたします。中通り、いわゆる住宅地と幹線道路との交差部のところだと思います。先ほど本間議員からもお話がありましたけれども、除雪作業につきましては、通勤・通学時間の午前7時半までに終わるということで、生活道路を含めて午前9時までには終えたいということで目標を定めて行っております。ただ、降雪量が多い場合につきましては、全車線をそのときに1回で確保するということは困難ですので、ほかの路線の遅れが出てしまいますので、最低でも1車線は確保してくださいということで、まずは1車線の確保を行っているところです。幹線道路などは、グレーダーと除雪ドーザーが追従して一緒に行っていくところなのですけれども、どうしても、グレーダーは真っすぐ幹線だけを走る、そして、除雪ドーザーは間口処理、いわゆる交差部を整理して走るということで、積雪量の多い場合はタイムラグというのができてしまいます。そういった部分もございますので、いま議員がおっしゃられたとおり、GPS機能がついておりますので、そういった遅れが出ている部分については私どもでも把握できますし、受託業者でも画面で確認ができているということもございますので、先に終えた除雪ドーザーを回すとか、そういった対応が可能になるというふうに考えておりますので、令和3年度から始まったGPS機能ということで、また、それぞれの業者と、使い方、利便性の確保というか、向上に向けて意見交換しながら改善していきたいというふうに考えております。以上でございます。

出典:富良野市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月7日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる