富良野市議会 平成20年第4回定例会 2008年12月16日
(1)火葬場・墓地の保全対策について/(2)学校教育について/(3)社会教育について
2008年12月16日、富良野市議会の一般質問で、岡野孝則議員が「火葬場・墓地の保全対策について」「学校教育について」「社会教育について」について質問し、市長 能登芳昭、教育委員会教育長 宇佐見正光、建設水道部長 岩鼻勉が答弁しました。
- 質問者
- 岡野孝則 議員
- 答弁者
- 市長 能登芳昭、教育委員会教育長 宇佐見正光、建設水道部長 岩鼻勉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 岡野孝則
-登壇-さきの通告に従い、順に質問いたしてまいります。最初に、火葬場、墓地の保全対策についてであります。その1点目、火葬場の身障者用トイレ設置についてであります。現在の火葬場においては、玄関にスロープがつき、バリアフリーになっているものの、トイレにおいては、体の不自由な方々、また車いす等で使用できない状況の中にあります。公の施設はもとより、民間の施設においても、身障者用トイレが数多く設置されてきております。火葬場においては、昨年、平成19年で261件の喪主の方々が利用され、そして親族の方々が多くの方、利用をされているところであります。本市は人に優しい福祉政策にも重点を置いております。火葬場にぜひ身障者用トイレの設置を強く望むところであり、市長の見解をお聞かせをいただきたいと思います。次に、保全対策の2点目、市道墓地線の整備並びに安全対策であります。この墓地線は幅員が狭く、自動車による交差が非常に困難な路線であります。また当市道にかかる光正橋が道路よりさらに狭く、危険性の多い橋であります。冬期間は除雪ポール等が欄干にありますが、夏はなく、下から自動車で登る際、橋まで登りきらなければ両端、欄干が見えません。土地勘を熟知している市民でも、恐ろしい橋であり地方の方々も往来する墓地線であります。特に、お盆時には交通量が非常に多く、惨事が起きてからでは遅く、早急に安全な対策が必要であります。そこで、3点について質問いたします。1点目、市道墓地線の拡幅の計画についてあるのか、ないのか。2点目、市道墓地線にかかる光正橋の改善及び拡幅計画について。3点目、お盆など交通量が多い時期は、一方通行を徹底する必要性、その考えとわかりやすい誘導看板の設置について。以上、火葬場、墓地の保全対策について3点質問いたします。次に、教育行政についての1件目、学校教育、児童生徒の学力向上について質問いたします。教育の根幹をなす教育基本法が改正され、さらに、関連法案や学習指導要領の改訂など、日本の教育が大きく変革されようとしている中にあって、次代を担う子供たちが、みずからの個性や能力を伸ばすための家庭教育や学校教育の重要性を、強く感じているところであります。教育委員会でも、これまで多くの取り組みの中で、特に勤労感や職業感を育てるキャリア教育の推進は、道内の自治体においても、先駆けた展開をしており、評価をいたしているところであります。その中で、何といっても重要なのは、子供たちがみずから学び、みずから考えるための学力をいかに伸ばすかが重要な課題と考えます。先日、ある雑誌に、現在経済が低迷する中、より発展するためには、教育にも力を注がなければならないと掲載されておりました。本市の担い手育成、まさに次世代教育ということであります。学力の向上は、優秀な人材育成であります。過去の定例会においても、多くの議員が全国学力学習状況調査の質問をされており、教育長は、学力向上に向けて取り組むと答弁されております。そこで、児童生徒の学力向上に向けて、3点について質問いたします。1点目、平成20年度全国学力学習状況調査結果について、各学校の序列化については配慮されていると思いますが、各教科と学習状況調査結果はどうであったのか。2点目、ことしも全道平均が全国に比べて低迷しておりますが、どのように各学校が学習改善に取り組んできたのか、また、家庭とはどのような連携をとってきたのかについて。3点目、新学習指導要領改正に伴う平成21年度からの移行期を含めての取り組みについて。以上3点質問いたします。次に、教育行政2件目、社会教育についての家庭教育の重要性について質問いたします。昨今の青少年における社会情勢として、家庭内外での殺傷事件等の凶悪犯罪、そして、大麻事件など、社会の根幹を揺るがす事件が多発し、非常に残念であります。一方、暗い話だけではなく、青少年の皆さんたちが、将来に向かっての明るい事柄等も多く報道されております。これからも青少年の皆さんたちが、社会の中において、人と人とのつながりの重要性、社会の中での教育はもちろんのこと、家庭内での教育の重要性はとみに痛感いたしております。教育の原点は家庭からであります。私は一つの言葉として、子供の健全な成長は家庭内における親子の会話から、これが基本と考えます。今、家庭の教育力の低下が懸念されている報道等がなされております。将来の日本、将来の富良野を築き上げてゆく青少年の健全育成を願う中においても、親と子のきずな、非常に大切であろうと思います。教育委員会としても、他の部局とも連携して事業等を推進をしていただいておりますが、ますます重要になる家庭教育について、2点質問いたします。1点目、家庭教育推進のための体制整備は現在どのようになっているのか、また事業推進に向けて、他機関との連携についてどのように図っているのか。2点目、学力向上、食育推進に向けて、早寝、早起き、朝ごはん運動の推進状況について。以上、2点質問し、私の1回目の質問を終わります。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
-登壇-岡野議員の御質問にお答えをいたします。1件目の火葬場、墓地の保全対策について、その1点目、火葬場のトイレ整備についてでございますが、富良野火葬場のトイレ整備についてでありますが、富良野火葬場のトイレは、男性用トイレに便器、小便器1基、大便器1基、女性用トイレに大便器1基を設置しておりますが、大便器が和式であったため、高齢の方が利用する場合、不便であるとの御指摘もございまして、平成18年3月に大便器をそれぞれ洋式便器に改修を行ったところでございます。身体障がい者用のトイレの設置の必要性につきましては、高齢化社会を迎えることから、身体障がい者や高齢者が、車いすで利用できるトイレの設置についての必要性は十分に認識するところでございます。次に、身体障がい者用のトイレの設置の考え方についてでございますが、現状ではトイレの入り口が非常に狭く、車いすが通行できないため、身体障がい者の方が使用することができない状況にあり、現在のトイレを改修するに当たっては、構造的に柱、壁などの改修も必要であり、また男女別にトイレを改修する、改修を要することから、費用面を考慮して、身体障がい者専用トイレを別な場所に増設する形で、平成21年度に改修をしてまいりたいと考えているところでございます。次に、2点目の市道墓地線の整備についてでございますが、市道墓地線は、市道東9線から墓地駐車場までの約587メートルの道路であり、火葬場までの間は舗装幅4メータから4メーター50で整備されており、これまで大きな事故なども生じていないため、現状での対応とさせていただきます。次に、光正橋の拡幅計画についてでございますが、市道整備墓地線にある光正橋は、幅員が3メートルのため、対向車があった場合、橋の前後で車が待機している状況であり、スノーポール等で注意を喚起しているところでございます。橋の拡幅等につきましては、今後富良野墓地造成2期工事を予定しているところでありますので、墓地造成工事とあわせて、利用者の安全確保を図るため、墓地への通行形態について、総合的に検討してまいります。次に、お盆などの交通量が多い時期の対応についてでございますが、火葬場方面からの帰りの車につきましては、光正橋前後での渋滞緩和のため、案内誘導看板を設置し、光正橋の手前で市道零号線に誘導しているところでありますが、看板を大きくするなど、安全対策に努めてまいりたいと考えているところでございます。以上です。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
-登壇-岡野議員の2件目の学校教育についての1点目、学校教育における児童生徒の学力向上について、お答えをいたします。全国学力学習状況調査は、義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、児童生徒の学力、学習状況を把握、分析することにより、その学習改善を図ることを目的として実施したところでございます。この調査により、把握できるのは、国語や算数、数学の学力の一部と、学校や家庭での生活や学習習慣について分析することでありますので、学校間の序列化や過度な競争につながらないよう、個々の成績や学校名を明らかにした数値の公表は行わず、調査結果の概要をわかりやすく解説した資料編を昨年度に引き続き保護者に配付したところでございます。本市の学力調査では、小学6年生では、A問題の基礎、基本である読み、書き、計算はおおむね定着しておりますが、B問題の活用、応用に課題があり、中学3年生も同様な傾向が見られたところでございます。また学習状況調査では、特に、人に役に立つ人間になりたい、将来の夢や目標を持っているなどの項目は、小中学生とも全国平均を大きく上回る傾向が見られましたが、1日当たりの家庭学習時間が、全国平均と比較すると短いという課題が明らかになったところでございます。また、学習状況調査結果の概要の中では、学力と生活習慣との関係をグラフで表示し、例えば、朝食を毎日食べる、適度な睡眠をとり、早寝、早起きできる習慣など、規則正しい生活習慣を身につけている児童生徒は、学力が高い傾向にあることと、健康や生活面にとっても大切であることを、保護者にわかりやすく解説したところでございます。次に、調査結果を踏まえて、学校でどのような学習改善の取り組みがなされたのか、また、家庭との連携はどのように実践されたのかについてでございますが、各学校では、わかる、楽しい授業を基本として、基礎、基本の一層の定着や、朝読書の習慣化と読解力の育成を初め、指導工夫改善加配教員を配置し、効果的な指導のあり方、宿題の効果的な出し方、放課後の補習、体験活動、課題解決的な学習などを積極的に取り入れ、応用力、活用力の向上を図る指導を推進しており、特に樹海中学校では本年度、国の実践研究協力校として、実践研究などに取り組み、成果と課題の情報を市内や全道に発信しているところでございます。さらに、教職員にあっては、自己研修、校内研修はもちろんのこと、富良野沿線や上川管内の教職員が一堂に会しての研究授業やテレビ電話を活用した公開授業などの研修活動を積み重ねながら、子供たちの興味、関心を高める学習の工夫、主体的に活動し、またみずから発表できる場面づくりを積極的に行い、大きな成果が得られているところでございます。次に、学校と家庭との連携についてでございますが、児童生徒の学年や個々に応じた家庭学習計画表の作成を指導するとともに、家庭学習の手引などを保護者に配付して、早寝、早起きや朝ごはん、読書に親しむ環境づくり、計画的な家庭学習、ほめて育てる家庭教育など、家庭における学習習慣、学習環境の改善に保護者と連携して取り組んでいるところでございます。今後とも、学校での学習改善に努めるとともに、学校と家庭が一体となって、児童生徒の学力向上に努めてまいります。次に、学習指導要領の改訂に伴う、平成21年度からの移行期の取り組みについてでございますが、今回の改定では、生きる力をはぐくむことは引き継がれ、基礎、基本を確実に身につけながら、思考力、判断力、表現力等の育成、学習意欲の向上や学習習慣の確立、道徳教育や体育などの充実により、豊かな心と健やかな体を育成することを、基本的なねらいとしております。現在、校長会、教頭会が中心となり、プロジェクトチームを組織して、改訂に向けた移行期の手引書を作成し、各学校に配付をいたしまして、周知徹底を図っているところでございます。各学校では、その手引書に基づき、新年度からの移行実施に向けて、教育課程の編成や教科などの年間指導計画書の作成に向けて、現在研究を進めているところでございます。その中で、学力の基礎的、基本的な知識、技能の確実な習得とその活用に向け、学習改善計画を策定しております。また、教育委員会では、本年度、山部小学校を外国語教育の実践研究校にし、小学五、六年生にわかりやすい英会話形式の事業を中心に研究事業や公開事業などを開催するとともに、その成果を研究機関誌に掲載し、各学校に配付して情報の共有を図っております。平成21年度からの移行期で優先する科目は、小学校の外国語活動、小中学校の算数、数学、理科、道徳、特別活動、総合的な学習の時間などを段階的に進めながら、本格実施に向けて、スムーズに移行できるように推進してまいります。なお、小学校では平成23年度、中学校では平成24年度から完全実施となるところでございます。次に、3件目の社会教育についての1点目、社会教育における家庭教育の重要性についてお答えをいたします。近年、核家族化、少子化、物質的な豊かさや地域における連帯感の希薄化など、著しい社会状況の中で、親の家庭に関する考え方も変化してきており、過保護、過干渉、モラルの低下、放任や子育てに対する育児不安など、家庭の教育力の低下が指摘されております。このような中にあって、家庭教育はすべての教育の出発点でありますので、現在進めております第5次社会教育中期計画に基づき、家庭の教育力を高めるための親と子の触れ合いや、きずなを深める事業を初め、特に、家庭教育セミナーを各学校やPTAなどとの連携により、市内8地区で開催し、さらに公民館においても親子ふれあい講座や、図書館では親子読み聞かせ会など、体験の機会提供を図りながら、保護者に対する学習機会の提供に努めるとともに、地域にあっては地域の人材活用を図った学社融合事業の展開により、家庭、地域、学校及び関係団体とのネットワーク化を図っているところでございます。さらに、保育所や子育て支援センターなどとの関係機関との連携により、地域で子育てを支援するための体制づくりとネットワークづくりの支援などを積極的に進めており、乳幼児期からの家庭教育の充実に努めているところでございます。また、富良野市PTA連合会とも連携し、携帯電話等のネット被害から子供たちを守るための小冊子を配布し、家庭でのルールづくりを進めながら、危機管理の徹底と啓発に努めております。家庭教育の支援は地域全体で取り組むことも大切であり、子供たちにとって、地域は触れ合いの場となり、社会の仕組みやルール、連帯感などを学ぶことができる重要な役割を持っております。今後も家庭や地域の教育力向上に向けて、さらなる家庭教育の充実を学校、地域、関係機関、団体と連携を図りながら、積極的に推進してまいります。次に、早寝、早起き、朝ごはん運動の推進状況についてお答えをいたします。食は健康の源であるということを基本にしながら、子供たちが生涯にわたって、健康で生き生きとした生活を送るためには、正しい食事のあり方、望ましい食習慣、適切な運動を身につけることと、十分な休養、睡眠が大切であり、そのための家庭の果たすべき役割は大変重要でございます。近年、子供たちの基本的な生活習慣や食習慣が乱れる傾向にあり、このことが学習意欲や体力、気力の低下を招く要因の一つとして指摘されているところでございます。その改善を図るために、平成18年4月、全国的な取り組みとして、早寝、早起き、朝ごはん運動が推進され、本市におきましても、本年3月に策定いたしました子供たちのための食育ガイドラインの中で、年齢別食育実践項目として、早寝、早起き、朝ごはん運動を展開しているところでございます。このガイドラインに基づきまして、保育所、幼稚園、小中学校では、食の楽しさ、大切さがわかる食育到達目標を各年代別に掲げて食育実践を推進し、あわせて本年度から配置しました栄養教員による家庭の食育推進として、保健だよりや給食だよりなどでの情報提供と啓蒙活動に取り組んでいるところでございます。今後も各関係機関等と連携しながら、乳幼児健診や公民館活動、家庭教育セミナーなどの機会を通じて、学力向上と食育推進に向け、早寝、早起き、朝ごはん運動の啓蒙活動を積極的に推進してまいります。以上でございます。
再質問 14番 岡野孝則
はい、最初に、火葬場、墓地の保全対策についてから再質問さしていただきます。ただいま1件目の火葬場の身障者用トイレの設置の関係について、市長より御答弁をいただきました。平成21年度に、これは設置をさしていただけるということでありまして、これは、体の不自由な方々、そして高齢者の方々については大変朗報なことであるということで理解をいたしました。次に2点目の、市道墓地線の関係なんでありますが、この幅員が3メートルということで、現在整備の考えは、今のところは考えていないということの御答弁をいただきました。やはりこれ、私もこの道路に行ってみますと、非常に道路が狭く、大型バス、中型バスが走る段階においては、両端がほとんどないというぐらいまで狭いんですね、それで今回は、整備はないということなんですが、やはりいつの時期にだとかそういうことではなくして、やっぱり将来に向かって、この道路はやっぱり私は整備をしていく必要があるだろうというようにして、私は考えて、そういうふうに思ってございます。その点、市長、将来に向いて道路整備、拡幅の考えについて、市長の考えをおかき…、お聞かせいただきたいと思います。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
岡野議員の再質問の答弁に対しましては、建設水道部長の方からお答えをさしていただきます。
答弁 建設水道部長 岩鼻勉(建設水道部長は2011年3月まで)
市道墓地線の整備の状況でありますけれども、先ほど、今質問の再質問の中でですね、幅員3メートルというお話がありましたけれども、車道、道路の方に関してはですね、舗装幅は4メーターから4.5メーター、それから光正橋、これが幅員3メーターということで、市長の方から答弁をさしていただいたところであります。現在、拡幅の整備計画は持っていないということで、答弁をさしていただいたところでありますけれども、ここ墓地1期工…、墓地の造成でですね、1期工事、2期工事ということで、1期工事は平成14年に完了したとこでありますけれども、2期工事はこれから予定をしているというとこであります。現在、墓地の区画もですね、6割ぐらいが、1期工事の6割ぐらいが売れて、売れているというな状況でありますけれども、今後2期工事、これがいつになるかというのは今ちょっと整備的なものは、今押さえてはおりませんけれども、その状況に応じて、墓地全体の…、墓地っていいますか、そこら地域のですね、全体の計画を見ながらですね、判断をしていきたいというふうに考えているところであります。以上です。
再質問 14番 岡野孝則
2期工事の中で、これは検討してまいりたいということであります。これはもうぜひその形の中でいっていただければと思います。それであれ光正(こうせい)橋と言うんですね。私、光正(こうしょう)橋という形でですね質問さしていただいたんですが、今市長から光正(こうせい)橋ということだったんですが、ここの安全対策ということなんですがね、安全対策ということなんですが、私この道路についても行って見ますと、冬の期間については、除雪ポールというのが4本立ってございます。夏の場合においては、この4本というのはないんですね、ただ、橋の入り口の方については、これは公安委員会が立てた徐行の看板はあります。公安委員会が、徐行の看板はあります。ですから、いま部長の方から御答弁いただきました、舗装幅はは4メーター何ぼあるんだけども、橋は3メーター何ぼなんだということで、非常に狭い形なんですね、ですから自分としては、これは2期工事までということであれば、それまでの間においてもね、ここについて市独自に市がね安全対策の看板、例えば、橋狭し危険というような看板を設置する必要があるんではないかなというふうにして思うんですが、その点お答えをいただきたいと思います。
答弁 建設水道部長 岩鼻勉(建設水道部長は2011年3月まで)
お答えをいたします。橋の名称は光正(こうしょう)橋でよろしいかというふうに思います。こうしょう…、光正寺があそこにありますので。光正橋。今の御指摘のとおりですね、安全対策ということで、今おっしゃったような看板の設置というのは必要というふうに考えておりますので、検討してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
再質問 14番 岡野孝則
はい、わかりました。そんなんで2期工事に向けて、いろんな安全対策ということで、これは推進をしていただければとこのように思います。次に、教育行政にいきたいと思います。教育行政の1点目、学校教育について質問させていただきたいと思います。先ほど教育長からるる御答弁をいただきました。その中において、A問題のその基本、基礎、基本については、おおむね定着しているということでありました。B問題の活用、応用について課題があったと、という御答弁をいただいたんですが、じゃ、この課題について、やはり、これは何らかの対策が必要であろういうふうにして思います。この対策を、お聞かせをいただければと思います。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
岡野議員の再質問にお答えをさしていただきますけども、B問題の活用、応用の課題、対策ということでございます。今回の学力学習状況調査をさしていただきまして、昨年同様、この小中学生ですね、この知識を応用したり、活用したり、この部分については少し課題が残ったということでございます。そんな中で、特にことしの取り組みといたしましては、私どもはこの部分をですね、しっかりと押さえる、とらえるということで、先生方がですね、各学年の担任の先生だけ、だけではなくてですね、それぞれの先生たちが、この課題の情報をしっかり共有する。そして、共通理解を図っていく。あわせてですね、この学力と学習状況調査のこの関連性をですね、しっかり検証していく。このことがやっぱり重要だと考えております。そんな中で、ことしにつきましては、小学校においては国語の中では、その子供たちがみずからこう発表できる、あるいは自分たちが要点をまとめていく。こういうこの言語活動をですね、充実をさしていただいたり、あるいは確実にこの計算力を高めていく。この学習内容を工夫して、今取り組みをさせていただいておりますし、さらにまた中学校においては、各教科、あるいは総合的な学習の時間、特別活動、この辺にですね実験とか、あるいは体験を通じて活動推進すると。こういうこともことし取り組みをさしていただいております。そんな中で、今のお話の中にもふれておりますけども、それぞれ学級の先生方あるいは、教科の先生方ばかりでなくて、先ほどもちょっと御答弁ふれさせていただいておりますけども、指導工夫改善加配教員、これも配置をさしていただいております。さらにまた、ことしから特別支援教育の支援員も配置もさせていただきながら、その中で進めさしていただいておりますし、さらにまた、ことし20年度ですね、北海道教育大学の旭川校とも連携をとりまして、2学期に入りまして、それぞれ小規模校6校、小学校6校、中学校4校にですね、学生の皆さん方18名が、それぞれ5日間、寝泊まりをしていただいて、そして子供たちのですね、徹底的な、徹底した指導、学習指導をさしていただいた。こんな状況で取り組みをさしていただいておりますし、さらにもう一つつけ加えるならば、この20年、21年度ですね、学習向上に向けて市、あるいは道教委、あるいは国のですね研究実践指定校ということで、小学校3校、中学校3校、それぞれ指定を受けて、今、学力向上に向けて実践研究を進めているという内容でございますので、いずれにいたしましても、19年度調査も終わり、それから20年度も調査も終わって、その課題、検証をしっかりして取り組みをさせていただいているという状況でございます。以上でございます。
再質問 14番 岡野孝則
はい、わかりました。次に、今回の学習状況調査の中において、人の役に立つ人間になりたい。そして、将来への夢や目標を持っているなどの項目は、小中学生とも全国平均を上回ったというような、大変いい御答弁をいただきました。このことについて、今後、まだまだやっぱり伸ばしていく必要があるというふうにして思います。その点について、対策をお聞かせいただければと思います。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
岡野議員の再々質問にお答えをさしていただきますけども、今回学習状況調査の中で、人の役に立ちたいとか、目標をもちたいという小中学生の子供さん方が全国平均より上回ったと、このことでございます。この、さらなる対策ということかなと思いますけども、学力向上につきましては、子供たちにこの勉強だけということではなくて、やはり規範意識であるとか、あるいは規則正しい生活習慣、あるいは、その心の教育というようなこともですね、大変私は重要ではないかと、これを身につけさせる、知識を身につけさせるのも大変重要だと思っています。これまでもですね、総合的な学習の時間、あるいは学社融合時間などでですね、それぞれ地域の皆さん方の人材を活用した授業、さらには地域の、特に農業者の皆さん方に御協力いただいて、学校農園の活動事業、さらにはですね、心の教育ということで演劇も進めさせていただいておりますし、あるいはキャリア教育、職業観とか勤労観を養うということで、キャリア教育も進めさせていただいて人間形成能力も随分効果が上がっていると私は思っていますし、さらにまたつけ加えるならば、少年団活動とか、あるいは部活動とか、こういう活動もまた進めさせていただいて子供たちが実践をして…、してるところでございます。そんな中でですね、子供たちがボランティア活動も含めていく中で、やはり人に役に立ちたいとか、目標を持ちたいとか、そんなことがですね、これにつながっているのかなと、こんなふうに思っているところでございまして、今後ともですね、子供たちがしっかりとした目標を持てるような教育推進を進めていきたいと、こんなふうに考えているところでございます。
再質問 14番 岡野孝則
はい、了解をいたしました。それで、今回の学習工夫改善の中において、特にあの樹海小学校が、本年度、国の実践協力校として実践、研究に取り組んだと、その成果が、成果とその情報内容を全道に発信しているということなんですがね、このどんな内容で全道に発信をされているのかお尋ねをいたしたいと思います。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
岡野議員の樹海中学校の取り組みということでお話をさして、御質問でございます。樹海中学校は生徒数31名でございます。校長、教頭で教員は11名おります。そんな中でですね、生徒一人一人に、それぞれ教科、教科のですね、課題を、それぞれ今回の調査、いろいろした中でですね、その中で、その課題解決に向けた個人のカルテを学校としてつくって、そして、その中でですね、毎日の学習改善に向けて取り組んでいる。そこにはですね、やっぱり、その公開、授業を公開する、私まだ1回行って見ておりますけども、授業を公開して子供たちにその課題を教えないで、いかにその授業の中で引き出すか、これを先生方、刺激し合いながら取り組んでいるということでございまして、そんな中で先生方は子供たちに、しっかりとした学習ノートをつけさせていただいて、毎日つけて、そして家庭でやる学習も含めてやらさせていただいています。あわせてですね、子供たちがその部活、31人みんな部活やっていますので、その子供たちの部活が終わった後に、先生方が100分のそれぞれ課題の評価をですね、そこで学習していると。そんなことで、継続してその取り組みをしているという、すごくいい、徐々にではありますけども効果が出ている。これは、発信しているという中身でございます。そんな中で、子供たちも意欲をを持って取り組んでいると、こんなふうに考えているところでございます。以上でございます。
再質問 14番 岡野孝則
はい、わかりました。先ほど教育長から御答弁いただきました、この学習改善の学校で人材活用という言葉が出てきました。この人材活用というのは、どんな形の中で活用されるのか、お聞かせをいただきたいと思います。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
先ほどもちょっと…、再質問にお答えをさせていただきますけども、人材の活用ということで、私も地域の人材を活用するっていうことは大変重要だと思っています。子供たちが学習ばかりでなくて、子供たちが、やっぱり興味、関心を持たせるこのことっていうのは、やっぱり重要だと思っています。そんな中で、総合的な学習の時間もそうなんですけども、いま私どもの方でも10年間継続して実施しております学社融合事業というのを取り組みをさせていただいています。そこには、地域の、特にお年寄りたちの、この知恵とか技、これを子供たちに伝承して、それがしっかり子供たちに伝わってですね、すごくいい関係になって、私見るからには、それこそ本当にいい、相乗効果が相互にあるのかなと、こんなふうに思っています。そんな中で、できるだけそういう地域の皆さん方を活用してですね、子供たちの、すべては子供たちのために、そういう中身でですね、子供たちの、そういう教育の場に地域の方が入ってきていただく。これも一つ、重要かなと、こんなふうに考えていますし、またことしもですね、いやことしから地域支援本部事業というのを立ち上げまして、それぞれ有資格者の人たちを募集して、学校と連携して取り組んでいくと、こんな事業も今取り組みをさせていただいているところでございます。
再質問 14番 岡野孝則
はい、了解をいたしました。今、学力の向上というのが、全道的に大変に重視をされて、それぞれの学校が努力をされているということであります。この中において、やはり家庭と学校というのが、より密接な関係でいかなければ、やはり学力っていうのは向上していかないんだと思うんです。それで、先ほども御答弁いただきました。それで、家庭での取り組みについて具体的な対策というのがあれば、お聞かせをいただきたいと思います。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
今の岡野議員の再々質問にお答えをさせていただきますけども、その家庭と学校との取り組みの具体的なものということでございます。先ほどもちょっと、樹海中学校のお話をさしていただきましたけれども、この樹海中学校もですね、家庭としっかり連携強化を図って取り組みをさしていただいております。必ずですね、先ほどもお話をさしていただいたように、先生方は子供たちにその学習ノートをつけさせて、それをしっかり自宅でも学習して、その結果をしっかり親御さんもですね、それを見て、しっかりその連携を先生方ととっていると、そこにはですね、やっぱり子供たちがそのただ時間を費やして学習するって、家庭学習するっていうことではなくて、自分の課題をですね、先生からしっかりその課題を見せていただいて、それを家庭でも取り組んでいると、すごくいい関係の中でですね、取り組んでいるなと、こんなふうに思っているところでございます。さらにまた、他の学校でもですね、今、先ほどちょっとお話させていただいたように、家庭とのしっかり連携を学校とりながら、何と言うんでしょう、先生方が家庭訪問をして、その家庭での学習の指導の方法、そういうのもですね、進めているというとこもある…、あります。以上でございます。
再質問 14番 岡野孝則
はい、了解をいたしました。いろんな形で質問をさしていただきました。学校教育というのは、いま大変な過度期に来ているということで、まだまだ押し進めていただきたいとこのように思います。次に社会教育について、質問さしていただきたいと思います。社会教育の中で、家庭教育セミナー、各学校PTAの連携により市内8地区で開催をされたということなんですがね、やはりこのことについてどういう社会教育の中で生かされてるのかお尋ねをいたしたいと思います。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
岡野議員の社会教育の関係につきまして、社会教育、家庭教育セミナーのことについて御質問かと思います。これは、先ほども御答弁の中でふれさせていただいておりますけれども、市内8地区に家庭教育セミナーを開催をさしていただいております。これから、まだ開催する場所もございます。そこで、ことしはですね、二つの柱を立てさせていただきました。その一つは、昨年、策定いたしました、この食育推進、それからもう一つは、ことしからスタートさせていただいて、資料もつくらさせていただいているんですけども、インターネットあるいは携帯電話が普及しておりますので、このネット被害から子供たちを守る。この家庭とのルールづくりと、この2本柱にしてですね、それぞれ家庭教育セミナーを開催をさしていただいております。そんな中で、先ほどもふれました食育につきまして、一つの柱の中で給食センターの管理栄養士がですね、講師になって、その食育のやっぱり基本的なものをそこで講演し、その後、生活習慣の関係のアンケート調査も事前にとっておりますので、小グループに分かれてすね、しっかりそういう意見交換をして、食育の大切さというのを参加された方々は痛感してったと、こんなふうに私もお聞きしています。そんなことでですね、今お話があるこの社会教育、特に岡野議員も先ほど質問の中でふれておりますけども、家庭教育の重要性ということ認識しながら、私どももですね、今後も学校や地域ともまた連携をとりながらですね、家庭教育の推進に向けて取り組んでいきたいと考えております。以上でございます。
再質問 14番 岡野孝則
はい、わかりました。市内8地区のセミナーというのが大変効を奏しているなというふうに思います。それで、自分としては、昨年ですか携帯電話のルールづくりということでね、小冊子の発刊はということで、これは小冊子を出さしていただきましたね。やはり、この小冊子の発刊というのが非常にやっぱり効果があったと、というふうにして聞いてございます。それで、やはり今回の社会教育の関係についても、20日すでにセミナーを開催していろんないいことがあったと、やはりその中で、富良野市の子供さん達が優秀な形でいくためにも、やはり小冊子の発刊がやっぱり必要なのかなという気がするんですが、その点教育長の考えをお聞かせをいただきたいと思います。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
岡野議員の再々質問にお答えをさしていただきますけども、先ほどもちょっとふれさせていただきました。本当に、このネット被害から子供たちを守るという冊子をですね、いろんな場所で配付をさせていただいて、そこでいろいろと話をさして意見交換をすると、すごく効果が上がっております。そんなことで、今お話がある家庭教育の関係ですけども、これまで、今の文科省、文部科学省の方でですね、各子供たちに、そういう冊子はつくっております。ところが、いろいろ話を聞かせていただきますと、この件につきましてはですね、なかなかこの次は冊子はつくらないという話もございますので、今のお話がある本当にそんな大々的なものでなくて、本当に基本的なですね、こんなものを含めてですね、冊子について少し配付できるような形で検討していきたいなと、こんなふうに思っています。