みんなの議会

富良野市議会 平成20年第3回定例会 2008年9月16日

(1)長期滞在型観光の推進について/(2)コンドミニアムについて

2008年9月16日、富良野市議会の一般質問で、天日公子議員が「長期滞在型観光の推進について」「コンドミニアムについて」について質問し、市長 能登芳昭、経済部長 石田博、副市長 石井隆が答弁しました。

質問者
天日公子 議員
答弁者
市長 能登芳昭、経済部長 石田博、副市長 石井隆

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 天日公子

-登壇-さきの通告に従いまして、順次質問していきます。富良野市の観光についてお伺いいたします。富良野市は今、国際観光を目指し、通年型の滞在型観光地を推進しています。富良野市民が、安心して暮らせるように、また、観光客には富良野に安心して来ていただけるように、特に、長期滞在者は市内でいろいろなことを見聞することでしょう、それが地域住民と、身近にかかわることになり、一時ではありますが、観光客も、富良野市民と一緒に生活をしているという感覚になるのではないでしょうか。市民の生活を見てもらい、交流、かかわりがうまくいくことが、また来ていただくことになると思います。富良野市民として、長期に滞在する人達とは仲よくしていきたいし、大事にお迎えしたいのです。そして富良野市が、活性化してほしいとの思いの中で質問をいたします。1件目の質問、長期滞在型観光の推進についてお聞きいたします。富良野市は、観光推進計画の中で、長期滞在型観光の推進は、移住、定住の促進につながっていくものとして期待をしております。平成19年度の観光について、統計では、入り込み客数、客の総数が、206万7,283人、宿泊延べ数61万3,999人うち外国人宿泊延べ数3万8,733人、施設数62棟で、1日宿泊受け入れ可能数約4,000人と聞いておりますので、年間受け入れ数146万人の受け入れが可能であります。これらのことから計算してみますと、稼働率42%、1日宿泊数1,682人、うち外国人106人、6.3%となります。富良野では実質人口は減少していますが、毎日、1,682人の人口がふえていると考えることができます。観光客に来ていただくには、客のニーズに対応していかなければなりません。富良野市の現在の長期滞在観光は、統計から見ると、日本人は一泊で、連泊するのは外人が多く、特に、オーストラリア人は1週間と長く滞在しております。今はまだ、外国人観光客は全体の6.3%ぐらいですが、外国人の長期滞在が見られるようになってきておりますので、これからは、長期滞在に対応した宿泊施設の整備を行うことが必要となってきています。そしてこのようなことから、観光客に長期宿泊してもらうことは、今後の富良野にとって大事なことと考えます。その中で1点目、長期滞在者の受け入れ施設について、一つ長期滞在者の受け入れ施設としての現状はどのようになっているのでしょうか。一つ、観光振興計画で記載している長期滞在に対応した宿泊施設の整備を行うについて、具体的な考えはどのようなものか、お聞きいたします。2件目の質問、コンドミニアムについて、新しい形態の建物を受け入れるに当たって、市民としての不安や疑35問などがありますので、市として、これからどのような対応を考えているのかお聞きいたします。先日、富良野に最初の外国人向け高級コンドミニアム建設と聞きました。新聞を取り寄せ、読みますと、ニセコのオーストラリア系不動産業者富良野市で高級コンドミニアム開発に乗り出す。2009年冬にも富良野スキー場の近接地に、全17戸のマンション型コンドミニアムを建設する。同社は、倶知安町内にコンドミニアム36棟を開設しており、町外への進出は初めて、富良野の物件は、1戸の広さが58から133平方メートルで、価格は4,000万から1億2,500万円、購入価格に対し毎年4から5%前後の配当が見込めるとしている。富良野はニセコブームの余波で、外国からのスキー客が急増中、外国人延べ宿泊数は2007年度で3万8,000人と2年で倍以上にふえたが、主な受け入れ施設は、一流のホテルや、いや一般のホテルや、旅館しかない。高級コンドミニアムの整備で富裕層のニーズを取り込めると判断した。で、既にオーストラリア人向けのPRを始めており、17戸のうち12戸に予約が入っているという、今後も富良野スキー場近辺での物件開発を続ける意向だと載っておりました。ニセコでのコンドミニアムがどのようなものであるかを調べてみますと、通常の分譲住宅と違い、購入者自身の利用を年間、2、3週間程度に限って、残りの期間を旅行者向け有料宿泊施設として活用する。購入者は宿泊料から毎年配当を受け取る仕組みで、海外富裕層の間では、投資対象としても人気があるということです。投資物件というと、つい最近まで問題となっていた占冠のホテルのことを思い、何か重なるようで不安を感じるのです。投資には利点も問題もあり、当面…、直面していない問題に対しては、答えにくいかもしれませんが、市民としては、不安な気持ちにもなり、想定される問題については、前もって対策はとるべきではないでしょうか。1点目、コンドミニアム建設について。一つ、何か今までの富良野にはなかった仕組みの建物であり、市民としてどのように理解して受け入れていいのか不安もあり、よくわからない。富良野市としては、コンドミニアムをどのようなものと認識しているのか。一つ、どのようなスタンスで外国人投資について考えているのか。また、今後の外国人投資についてはどのように考えていくのか。一つ、予想される市民、事業者への影響と対策はどのようになるのか。2点目、景観、環境からの対応について。富良野市では昨年、富良野市特別用途区域内における建物、建築物の制限に関する条例、富良野市特定用途制限地域における建物、建設物などの制限に関する条例の制定がありました。その中で説明では、乱開発の抑制、市街地拡大の抑制に向けてでありました。富良野市に観光客が来る目的は、第一にすばらしい自然景観と、環境に優しいまちにあこがれてきていると思います。富良野の景観は今ある建物も含めて存在しています。特に、住宅地域での新しい建物の建設は、周りの景観にマッチしたものにしていくことが、多くの観光客を呼び込むことにつながり、それがまちの活性化と潤うことになるのではないでしょうか。観光振興計画の中には、長期滞在に対応した宿泊施設の整備を行うとともに、富良野市都市計画との連携により景観に配慮した宿泊環境を整備するとあります。一つ、コンドミニアムを受け入れるための建物の基準はどのように考えているのか。振興計画で、景観に配慮した宿泊整備をうたっているが、受け入れるときの基準は何か。一つ、建物を含めた自然景観を守るために、色、デザインなどの新しいルールづくりを行う考えはないのか。3点目、税金について。私たちは、土地、建物を持つと固定資産税、その他税金を払いますが、コンドミニアム購入者には、税金は、しっかりと問題なく納めていただけるよう望んでおります。一つ、コンドミニアムの場合、どのように課税され、どのような税金が入るのか。一つ、外国人が持ち主の場合、物件の転売により所有者が変わり、徴収が困難になるようなケースも考えられる、その対応は。以上、1回目の質問は終わります。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

-登壇-天日議員の御質問にお答えいたします。1件目の長期滞在型観光の推進についての、長期滞在者の受け入れ施設についてでありますが、本年5月に策定いたしました富良野市観光振興計画において、延べ宿泊数の目標を、平成29年度、70万人に設定いたしたところでございます。宿泊施設の現状につきましては、市内には、富良野地区、麓郷、布礼別地区、山部地区、東山地区、合わせて宿泊施設は70件となっており、旅館業法での分類では、36ホテル12件、旅館5件、ペンション、民宿、コテージ等の簡易宿所は53件であり、収容人数は約4,400人となっているところでございます。長期滞在者に対応した宿泊施設の整備につきましては、長期滞在者が求める宿泊の形態は、朝夕2食付きの一般的なセット化された宿泊のみではなく、朝食付きや宿泊のみの簡易な宿泊、家族や友人などと長期滞在する自炊型のコテージやマンション型の宿泊施設など、宿泊に対するニーズは多様なものがあります。市内には存在する宿泊施設には、これらの形態に広くわたっていることから、長期滞在者の受け入れは可能なものと考えているところでございますが、今後、さらに寝具の大型化やインターネット、衛星放送受信の環境整備など、より一層の受け入れサービスの向上が必要であると、認識をいたしているところでございます。次に、2件目のコンドミニアムについての1点目、コンドミニアム建設についてでありますが、コンドミニアムの形態は、賃貸型のリゾートマンションや貸別荘タイプがほとんどであると認識をいたしているところでございます。一般的にホテルのような、レストランやルームサービス、ベルボーイ等のサービスが充実していないことが多く、利用形態、自分で食事をつくったり、ゆっくり時間を過ごす利用形態が多いものと認識をしております。今後、コンドミニアムの建設により、外国人による投資が予想されるところでありますが、市内に投資がなされることは、地域経済の活性化が図られるものと考えております。コンドミニアム建設による周辺住民や、宿泊関連事業者へ等の影響ですが、滞在する方は周辺住民が普段守っていただいている地域コミニュティのルールの遵守が必要であり、設置者への指導も行ってまいります。また、関連事業者へ等の影響につきましては、建物の建設や維持管理等による地域への事業効果や、雇用が期待され、さらにコンドミニアムとホテルや、旅館業等の利用方法や、利用者は異なるものと思われますので、宿泊についてのすみ分けがなされるものと考えているところでございます。2点目の景観、環境からの対応についてでありますが、コンドミニアムを受け入れるための基準で、コンドミニアムは、建築基準法等での用途としての用語の定めがなく、現行制度では利用管理形態により共同住宅、またはホテル、旅館の用途として取り扱われていることとなります。コンドミニアムの建設が想定される地域といたしましては、北の峰、御料地域が考えられますが、北の峰地域では用途地域の指定により規制をし、御料地区についても平成5年に都市計画区域に編入し、建物規制に関して一定の規制をかけてまいりました。さらに御料地区などの都市計画区域の白地地域に対しましては、市街地の無秩序な雄大を未然に…、拡大を未然に防止する必要性から、富良野市特定用途制限地域における建築物等の制限に関する条例を昨年制定し、特定の用途の建築を制限するための市独自の規制として、本年5月に施行したところでございます。また景観への配慮の観点から、国におきましては、都市、農村、漁村等における良好な景観の形成を促進するため、平成16年6月に景観法が制定されました。これを受け、北海道におきましても、同法に基づき、北海道景観条例を本年4月に施行し、景観行政団体である市町村を除く、北海道全域を対象に、良好な経験を、景観を形成するために、必要な事項を定める北海道景観計画が本年6月に策定されたところでございます。この景観計画におきましては、届出対象行為、対象行為ごとの景観形成のための配慮事項と勧告、協議基準及び命令基準が定められ、北海道景観条例に基づき行為の届出等が行われた場合には、市町村長の意見を聴取した上で、勧告や変更命令等の必要な措置ができることとされ、平成21年4月より適用されることとなっております。また、本市の独自の取り組みとして、平成2年に制定した富良野らしさの自然環境を守る条例におきましては、事業等による環境の悪化や、自然環境に悪影響を及ぼすおそれのある行為に伴う紛争を未然に防止するために、特定の事業の実施に当たりましては、事前協議を行うこととしております。コンドミニアムの受け入れに当たっては、これらの法律や条例に基づき立地を規制し、調整を進めていくこととなります。次に、建築物などの色やデザインに対するルールの策定と規制についてでありますが、景観法に基づき、北海道が景観行政団体として景観計画を策定しましたが、同法では、市町村が都道府県との協議の上、景観行政団体となり、景観計画を策定し、行為の規制等を行うことができることとされており、既に一部の市町村におきましては、景観行政団体となったところでございます。また、富良野らしさの自然環境を守る条例では、第6条に景観保護地区を指定することができるとした条項が定められております。しかし、色やデザインなど景観形成のための、具体的な基準を定めるには、個人や団体、企業の価値感や嗜好が多岐多様にわたる中で、景観に対し、概念的には共通認識にたったとしても、具体的に基準として成文化する際には、お互いの相違や利害も生じ、市民合意の上で、統一的に規制をかけることは、極めて難しいものと認識をいたしているところでございます。このため、景観形成や保全に当たりましては、現行制37度の中で、景観への配慮を事業者と協議を行いながら進めてまいりたいと考えておるところでございます。次に、3点目の税金についてでありますが、市税としての内容は、固定資産税及び都市計画税が課税されます。固定資産税は、毎年1月1日に土地、家屋、償却資産を所有している人が、その固定資産の価格をもとに算定された税額を納める税金であります。また、都市計画税は、都市計画法による都市計画区域のうち、用途地域内に所在する土地または家屋を所有している人が納める税金であります。物件の転売等により所有者が変わる場合につきましては、固定資産税の賦課期日が毎年1月1日となっており、その時点での登記簿等に登記されている所有者に課税となりますので、困難はないものと考えているところであります。次に、滞納の場合の徴収対応につきましては、納税者が納期限までに納税しないときは、まず納期限後20日以内に督促状を送達して、納税の催告を行います。督促状を送達してから11日経過しても納税されない場合には、納税交渉や財産調査を行い、納税者の納税意思や実情を判断して、財産を差し押さえ、それを、換価、公売する等の方法により、対応をしてまいりたいと考えているところでございます。以上であります。

質問 12番 天日公子

観光振興計画で、長期滞在に対応した宿泊施設の整備を行うということで、今、お答えいただきました。その中身は、寝具の大型化やインターネット、衛星放送受信の環境整備などということで言われておりますが、そのほかに考えていることはないでしょうか。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

天日議員の再質問に対しまして、経済部長の方からお答えをさしていただきます。

答弁 経済部長 石田博(経済部長は2010年3月まで)

天日議員の、再質問にお答えさせていただきます。観光振興計画で、記載させていただきました、長期滞在に対応した宿泊施設の整備を行うということについて、先ほど市長の方から御答弁させていただきました。そのほかにないかということでございますが、これにつきましても、現在も長期滞納者または外国の方から、宿泊された方にアンケート及び要望等々を聞いた段階で、まず一番大きかったのが寝具を大型化していただきたいというのが一点。それから2点目は、インターネットをぜひ完備してインターネットを見れるようにしていただきたい。それから同じく3点目といたしまして、衛生放送を受信施設を完備して衛生放送を見たいという要望が3点目。それから4点目につきましては、シャワールーム等々を積極的に設置していただきたいというのが4点目。それから、これはもうほとんどございませんが、一部にトイレの洋式化等々に対応していただきたい。それから6点目といたしまして、ぜひ外国語新聞、特に英語かと思いますが、外国語新聞を配置をしていただきたい。それから最後になりますが、7点目といたしまして、できれば、その宿泊施設等々に、外国語が話せれる人材を対応していただけば、なおありがたい。といった以上7点が、現在いろんなアンケート等々からの要望で多い点でございます。以上でございます。

質問 12番 天日公子

具体的にお話聞いていたんですが、今この事業ですね、事業者がするのか、それとも市がやっていくのか、そこのところもう一度お聞きいたします。

答弁 経済部長 石田博(経済部長は2010年3月まで)

天日議員の再質問にお答えさせていただきます。今申し上げた等々につきましてはもちろん、それぞれの宿泊施設の事業者が対応していただくというふうに考えてございます。以上でございます。

質問 12番 天日公子

このような対応をするには、相当な事業者の負担があるというふうに考えるんですが、この点についてはいかがでしょうか。

答弁 経済部長 石田博(経済部長は2010年3月まで)

いまの対応等につきましてはもちろん費用負担等々、またほかの面もいろいろ負担等々もあろうかと思いますが、それにつきましては、基本的には原則といたしまして、先ほど申し上げました事業者の負担ということになろうかと思います。以上でございます。

質問 12番 天日公子

すると市は何をするんでしょうか。38

答弁 経済部長 石田博(経済部長は2010年3月まで)

市の対応でございますけど、今申し上げました等々につきましてはあくまで事業者の行為といいますか、それに対するものでございますので、基本的には今申し上げました事業者の負担となろうかと思います。市につきましては、トータル的に推進計画の推進ですとか、または観光協会等々、手続等、手を携えて行っていくということについて、市の責務というふうな役割をお互いに分担しながら進めていくことが必要かと思います。以上でございます。

質問 12番 天日公子

よく分からないんですが、よく分からないんでもう一度ですね、噛み砕いて御説明していただければと思います。していただきたいと思います。

答弁 経済部長 石田博(経済部長は2010年3月まで)

天日議員の再質問にお答えさせていただきます。先ほども市長からもございましたように、現在、富良野市には70件の宿泊施設がございます。その70件の宿泊能力は、約4,400人ということになってございます。今後、当然先ほどにもありましたように、滞在者または宿泊者、または延べ宿泊人数がふえているというような状況もございますので、基本的にはまず1点、現在ございます、4,400のベットでできるだけこれらが時期的にも分散することが望ましいわけですが、まずそれらのものは、現在のキャパの中で宿泊をしていただくというのがこれ1点でございます。それからもう1点は、さらに加えて、それらの宿泊していただく中でのソフト…、ソフト面ということで先ほど7点申し上げましたが、これらが、ぜひ充実することがより長期滞在に対応していく上では必要でなかろうかということで申し上げたところでございます。以上でございます。

答弁 経済部長 石田博(経済部長は2010年3月まで)

天日議員の再質問にお答えさせていただきますが、市が宿泊施設等々を建設を行って整備を推進していくということではございませんので、市は、たとえば人材の育成、特に外国語等々に対応する人材の育成ですとか、または、運営等々の制度資金の導入ですとか、または広く先ほど申し上げました、宿泊客に対してのアンケート等々の調査においた結果の情報等々を積極的に提供してまいりたいと、こういう意味での市の役割分担ということで考えてございます。以上でございます。

質問 12番 天日公子

若干、先ほどと変わったなと思われるのは、外国語を使えるように人材育成をしていくということは行政で何らかの形で、やっていくということでとらえてよろしいでしょうか。

答弁 経済部長 石田博(経済部長は2010年3月まで)

天日議員の再質問にお答えさしていただきますが、先ほど一つの例といたしまして、7点で申し上げましたところで、その最後に外国語が…、語が話せる人材の雇用ということで、これは、そういう意味では、事業主が外国語を話せる人を雇用するというのが雇用主の一つの立場。それから、今申し上げましたのは、市の責務といたしまして、例えば責務の一つといたしまして、外国語を話せる人の研修会等々の開催をするのも、市の責務でなかろうかという意味で申し上げたところでございます。以上でございます。

質問 12番 天日公子

もう一度確認いたします。事業者は、外国語を使える人を雇う方向性を持つ、あとそれから行政は、外国語を使える人を養成していくというふうに理解してよろしいでしょうか。ちょっと違いますか。

答弁 経済部長 石田博(経済部長は2010年3月まで)

天日議員の再質問にお答えさせていただきますが、アンケート等々、または要望等々の中で、宿泊施設で外国語を喋れる方がいると非常に助かるという要望も非常に強いわけですので、事業主といたしましては、例えば、フロントに外国語の話せる方を雇用すべきであろうし、またはそのためには市の責務といたしましては、研修会等々通じまして、外国語を話せる人の養成をすべきだと、こういう意味で答えさせていただいてます。以上でございます。39

質問 12番 天日公子

ちょっと、もう一度詳しく聞きたいんですが、インターネットありますよね。これ各室で入れていくように将来的には考えているということなんでしょうか。それとも具体的にホテルに1台ずつ今は大体ありますよね。それで、そんなような、ちょっとそこだけお聞きしたいんですが。

答弁 経済部長 石田博(経済部長は2010年3月まで)

天日議員の再質問にお答えさせていただきますが、インターネットの設置ということでございますが、これつきましては、そこの事業所といいますか、宿泊施設につきまして、一つに1、2台、一つの施設に1、2台のところもあれば、または、それより完備するというところにつきましては、1室に1台ずつ完備するというような状態も出てこようかと思います。以上でございます。

質問 12番 天日公子

要するに事業者任せということで理解していいっていうことですね。はい。続きまして、コンドミニアムの対するイメージとしてですね、どのように考えているかということで、ちょっと市長の御答弁の中から想定されるのは、宿泊…、要するに旅館やホテルと違うものと思われるということですので、要するに、思われるということについて言われてますので、住宅というような位置づけで、考えてもいいんでしょうか。よろしいんでしょうか。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

天日議員の再質問にお答えいたしますけども、先ほどお答えしました中では、コンドミニアムの形態が賃貸型のリゾートマンション、それから貸し別荘タイプ、これが、ほとんどこういう状況のものだというふうに認識をいたしているところでございます。

質問 12番 天日公子

そうすると、ホテルや旅館とは違って、マンションとか住宅というふうに考えてよろしんでしょうか。ちょっと分からない。

質問 12番 天日公子

もう一度質問させていただきます。コンドミニアムはホテルや旅館とは違うということでよろしいでしょうか。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

認識としてはそのとおりだと思います。

質問 12番 天日公子

はい、了解いたしました。それからですね、周辺住民や関連事業者などへ及ぼす影響は市はどう考えて、どう対策を講ずるかっていうことでちょっと御質問しましたが、質問させていただきましたが、コンドミニアム建設においてはですね、ニセコ町で既存の旅館もですね、ちょっとなくなったという情報も聞いております。それで、私、先ほど経済部長は既存の旅館を大いに活用していく、それを発展させていくっていう話を聞いたわけなんですが、既存の旅館が、既存旅館、ホテルがですね、なくならないように対策をとっていただきたいと思っているわけなんですが、何かその点についてお考えはありますでしょうか。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

天日議員の御質問、再質問にお答えをさしていただきます。コンドミニアムができた。あるいは既存のホテル、旅館が、本市の場合少し古くなってきたところがございます。そういう状況の中で、経営を今の現代風なホテルに、例えば建てかえたいと、こういう希望を持ってる方も現実的にいらっしゃいます。あるいはまた、30数年やって状況を見て、やめたいと、そういう方も中にはいるというふうに聞いております。今の状況で、先ほど経済部長が御答弁さしていただきました中でですね、現行の中での富良野の状況からいきますと、4,400人という1日の収容能力から考えますと、将来展望を考えた場合ですね、これからどんどん、どんどん、ふやしていくというような状況には私はならないんでないかというのが一つと。もう一つは、やはり富良野のこの景観、それから景色のいやしでお客さんが来てくれることを考えますと、それらをやはり十分考慮した中で、判断をしていかなければならないと、こういう観点の見方もございます。そうしますと、今現在、前段で触れました既存のホテ40ル、旅館についての状況でございますけども、それらを売却して新たにそこへ建てるのか、あるいは、それを購入して改築してやるのか。これは、それぞれ事業者の判断でやっていかなければなりませんけども、私はやはり、これからの状況から言いますと、先ほどニセコのお話ございましたけど、ニセコの主な要因といたしましては、後継者不足、それから、老朽化と、こういうことで廃業をされたというふうに仄聞をしている状況でございますので、本市についてもそういう状況が類似している状況もございますけど、それらを十分把握しながらですね、行政で判断をしていかなければならないのかなと、こういうのが現況の考え方でございます。

質問 12番 天日公子

それでは、2点目のコンドミニアムについてですね、コンドミニアムの建設が予定される、想定される地域として、北の峰、御料地域ということで、今回お答えいただきました。それでですね、平成10年4月に北の峰シンボルロード町並み形成委員会というのがつくられております。この委員会とのかかわりですね、現在どうなっているのか教えていただきたいんですが。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

天日議員の再質問にお答えをさしていただきます。天日議員の方からシンボルロードの対策会議というのが平成10年にできていると、これとコンドミニアムの関係というお話に理解をしたわけでございますけども、この会議とコンドミニアムについては、関係ないと、このようにお答えをさしていただきたいと存じます。

質問 12番 天日公子

税金についてお聞きいたします。物件の転売による所有者が変わって、徴収が困難になるようなケースが考えられるっていうことで、質問させていただきました。それで困難はないものと考えているところです。ということで答弁いただいたわけなんですが、もしですね、ちょっと思うには外国人の場合ですね、徴収の滞納あった場合、徴収するに当たって督促状を、納付期限を20日以内に督促状を送って、そして納付の勧告をして、督促状を送達してから11日経過しても納税されない場合には、納税交渉や財産調査を行い、納税者の納税意識や実情を判断して財産を差し押さえ、それを換金公売するなどの方法により対応してまいりますということであったんですが、これについても外国人も同じということでよろしいでしょうか。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

ただいまの税金の問題の再質問につきましては、副市長の方からお答えをさしていただきます。

答弁 副市長 石井隆(副市長は2022年3月まで)

お答えを申し上げます。いま議員がお聞きになったのは、外国人の税金の徴収の流れということでお聞きになったのかなというふうに思います。このコンドミニアムが例えば建てられまして、外国人が所有してた場合、その他も含みますけれども、地方税法では、固定資産税の納税管理人というのを定めなければならないというふうになってございます。その地域にですね、住んでおられる方を納税の管理人と定めることになってございますが、また、その納税管理人を定められない場合、それも市長の許可が必要になりますけれども、市長に申し出て管理人でない方が納める方法もあるというふうになってございます。いずれにいたしましても、納税管理人に申告は必ず提出する必要がありますので、それに従って払っていただく形になります。ちなみに現在、富良野に外国人の方が持っておられる建物、御料だとか北の峰にちょっとありますが、3件ほどございますが、これについては、外国人の方が持っておられますけれども、司法書士の方が納税管理人になったりされておりますので、その方たちから徴収をしているという実態がございまして、未納は現在ございません。ちなみに、先ほどから、ちょっとニセコって話されてますけど、ニセコ町ではなくて倶知安町の方に、その宿泊施設等があるというふうにお聞きしてございます。こちらの方でも、同じような形をとってございますが、御心配になっているのは、転売が随分されるということを心配されてるのかなというふうに思いますが、転売されていても追跡調査等が行われて、外国へ直接送っている納付書を送っている例もあるというふうにお聞きしております。現在、99.4%の収納率というふうにお聞きしております。日本の方でも納めてない方おられますけど、同じよう41な状況になって徴収の仕方は同じ徴収の仕方になろうということでございます。以上でございます。

出典:富良野市議会 平成20年第3回定例会 2008年9月16日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる