みんなの議会

富良野市議会 平成18年第1回定例会 2006年3月8日

(1)一般行政について/(2)建設行政について/(3)選挙事務について

2006年3月8日、富良野市議会の一般質問で、宮田均議員が「一般行政について」「建設行政について」「選挙事務について」について質問し、市長 高田忠尚、助役 松浦惺、選挙管理委員会委員長 藤田稔が答弁しました。

質問者
宮田均 議員
答弁者
市長 高田忠尚、助役 松浦惺、選挙管理委員会委員長 藤田稔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 宮田均

-登壇-順次、質問してまいりたいと思います。まず、1点目、一般行政について、パブリックコメントのあり方について質問させていただきます。皆さん、パブリックコメントと聞いてもぴんとこない方がいらっしゃると思います。富良野市情報共有と市民参加のルール条例、この中で、目的としては市民参加と住んでいてよかったと実感できる町づくりと、こういうことで条例の目的ができているわけです。1点目、質問です。パブリックコメントを実施してから、今までの実績とその効果、評価をどのように考えているのか。2点目、市民への周知方法、資料などの具体的掲示、配布場所はどこなのか。3点目、情報の共有と市民参加のルール条例の趣旨にのっとり、パブリックコメントを有効に活用していくために、今後どのように進めていこうとしているのか、この3点についてお伺いいたします。次、一般行政2点目、国、道が行う公共事業の市民周知について質問します。―1点目、開発局、農業、河川、道路などございますが、あと林野庁、道、道の場合、土現、保健所などございます。この行う事業は、地域住民、そして長くつき合う市民にとっても、次世代へも大きく影響を与えます。国、道も早い段階で情報を提供していただき、市も情報収集により市民周知し、市民の意見を反映させるべきと考えますが、市の考えをお伺いいたします。2点目、市には環境を所管する課があり、国、道からの情報を受け、環境に影響を与える事業などについては、環境基本条例にのっとり、環境市民会議などにおいて検証し、国、道の出先機関と十分に検証するシステムづくりが必要と考えますが、見解について御質問いたします。続いて、建設行政について、地域高規格道路旭川十勝道路について、順次質問させていただきます。1点目、富良野市幹線道路整備推進協議会の活動内容とその役割について及び旭川十勝道路期成会、富良野道路建設推進期成会の活動内容とその役割の違いについて質問します。2点目は、高規格幹線道路旭川紋別自動車道路の一部が無料開通しましたが、そのことにより、地域への影響、車両通過台数の変化、現状の認識について質問いたします。無料開通後の愛別商工会の調べでは、対象はコンビニ2軒、ガソリンスタンド3軒で行い、売り上げが20%から二十五、六%落ち込んだ状態とお聞きして、そのほかにコンビニ1軒が廃業したと聞いております。富良野道路については影響が少ないと、常に私の質問に言っておりますが、影響が少ないと言っている根拠がどこなのか、愛別のような地域の現状との整合性がどうなのか、この2点目の質問でさせていただきます。3点目、地下水への影響、活断層、遺跡発掘調査に関して市民への周知はしたのか、質問させていただきます。4点目、国道38号線、カーブになった野―12花南大橋、長年トレーラーなど大型車両が冬は交差点が危ないため、1台が通過するのを待って通行している状態であり、新空知大橋の歩道部分も、子供の通学路としては欄干も低く、雪解けや雨のときなど、歩行者は車の水しぶきを避けて歩くなど、現国道の整備も難しい状況であり、2002年7月16日の佐藤国土交通副大臣への陳情に対しての回答も、地域高規格道路の方はおろした方がいいと言われているわけです。国交省道路局の幹部もそのときに、指定済みの地域高規格道路路線も現国道を使えるものは使い、峠、バイパスなど必要なところを一部厳選してやる方向に変わってきていると言ってきているわけです。国、道の厳しい財政事情を踏まえ、今期で勇退される市長の今後の旭川十勝道路の方向性を既存国道の整備とあわせ、お聞きいたします。最後、選挙管理委員会に質問させていただきます。市長選挙、市議会議員補欠選挙の投開票事務について質問します。投開票事務のあり方については、今まで質問させてきていただいておりますが、経費削減、行財政改革の一環としても質問させていただきます。市職員の選挙当日の1人1日平均、15年度投票、1人4万5,300円、16年度、参議院議員ですか、これは、1人3万9,208円、17年度、昨年の衆議院議員の選挙、4万509円。これは開票業務も入っての1人当たりの値段になっているわけですが、これに伴い、私、代休制、市民参加型としてはどうかと。投票所の数を考えてはどうかと。開票事務も市民参加型にしてはどうかなど言ってきておりますが、前回、行われました衆議院議員選挙と今回行われる市長選、市議補欠選挙で改革される点について質問させていただきます。以上、1回目の質問とさせていただきます。―

答弁 市長 高田忠尚(市長は2006年3月まで)

-登壇-宮田議員の御質問にお答えをいたします。1件目の一般行政につきましては、助役よりお答えをさせていただきます。2件目は、建設行政について、地域高規格道路旭川十勝道路についてでございますが、1点目の御質問は、各期成会の活動とその内容等についてでございます。まず、富良野市幹線道路整備推進協議会の活動とその内容についてでございますが、本協議会につきましては、平成3年7月に、富良野市内における道道、国道、地域高規格道路など、幹線道路網の整備推進していくことを目標に、市議会、経済団体、旅館組合など17団体により設立された協議会であります。これまで幹線道路網の整備に対する調査研究とあわせて、エフワンプレス等の広報活動を行い、北の峰シンボルロード並びに国道改良、さらに高規格道路建設促進に向けた活動をそれぞれ行っているところでございます。次に、地域高規格道路富良野道路建設促進期成会の役割についてでございますが、富良野道路区間が整備指定区間となりました平成13年の10月に、商工会議所、医師会など市内民間8団体が中心となりまして、富良野道路の早期着工と建設促進に向けて期成会がそれぞれ立ち上げがなされたところでございまして、運動といたしましては、北海道開発局等に対しまして、市民レベルでの要望活動をそれぞれ展開されているところであります。また、旭川十勝道路整備促進期成会につきましては、平成6年12月に、旭川から占冠までの2市6町1村の構成で設立され、旭川から占冠までの120キロ区間の全線開通に向けた整備促進を目的としているところでございます。これまでも北海道開発局、国土交通省や関係省庁に対しまして要望活動を行い、北海道の高速ネットワーク化の実現に向―13け、活動をいたしているところでございます。今後ともそれぞれの期成会と連携を図りながら、建設促進に向けた活動を展開してまいりたいと存じます。2点目の高規格幹線道路旭川紋別自動車道が一部開通したことによる関係地域への影響と車両の通過台数の変化についてでございますが、旭川紋別自動車道路については、平成16年10月30日に、比布町から上川町愛山までの区間が供用開始となっております。供用開始から余り年数がたっておらず、傾向の予測するものについては十分ではございませんが、愛別豊里地区の調べについては、供用開始1年前の平成15年の国道39号線の1日の交通量については、1万2,562台であったのが、供用開始1年後の同地区での1日当たりの交通量については、1万5,126台と、このような形で、全体としては20%ほど増加をしていると、このように報告をいただいているところでございます。そのうち、旭川紋別自動車道路を利用する車両につきましては、5,933台で全体の40%であり、一般国道39号を利用する車両については、9,193台で全体の60%と、このようになっているというふうにお聞きをいたしております。このことから、道北圏とオホーツク圏を結ぶ幹線として、旭川紋別自動車道の一部開通したことによる効果と、このように認識をいたしております。旭川紋別自動車道は、旭川と紋別を結ぶ130キロの高規格幹線道路として、オホーツク圏と道北、道東を結び、観光周遊ルートの確立と高速化による移動時間の短縮から、観光需要の増大や商業の活性化が図られるものと、このようにお聞きをいたしております。3点目の地下水、活断層、埋蔵文化財の調査についてでございますが、地下水の調査につきましては、連続的な地下水位調査といたしまして、トンネル施工区間については40カ所、道路区間については11カ所の合計5―1カ所の地下水調査を実施いたしております。さらに、関係する各戸の井戸についても、水質及び水位計測について実施をいたしております。この調査は、工事着工前、工事中及び工事完了後も継続して地下水の調査を行っていくものであります。また、水質調査の結果、データにつきましては、工事する方法、さらにまた内容について、現在、内部で検討いたしておりますが、個人情報でもあり、公開については十分配慮していかなければならないものと、このようにお聞きをいたしております。次に、御料活断層についてでございますが、道立地質研究所が平成14年から16年までに行った実施調査から、地震調査研究推進本部が平成18年1月に公表されました調査結果によりますと、御料断層の活動周期は、4000年に一度と推定されておりまして、最新の活動時期については、西暦200年以降、1739年以前であると、このように考えられており、将来、御料断層が活動する時期については、2260年から3800年後になると推測をされているところでございます。旭川開発建設部といたしましては、北の峰トンネルの設計に当たり、活断層や地震災害に対しての安全対策を考慮したトンネル構造やトンネル内の防災設備の完備により、安全確保を図ってまいりたいと、このように承っているところでございます。また、埋蔵文化財の調査についてでございますが、富良野道路区間において、平成16年9月の現地踏査の結果、土器、石器が発見され、平成17年10月に試掘調査を実施してまいりました。旭川開発建設部といたしましては、北海道教育委員会と連携を図り、発掘調査が必要な箇所については、今後も調査を実施していくとのことであります。また、旭川十勝道路における埋蔵文化財の富良野遺跡調査予定概要については、旭川開発建設部富良野道路事務所のホームページにて公開―14し、市民への周知がそれぞれ図られているところでございます。4点目の今後の旭川十勝道路の方針についてでございますが、旭川十勝道路については、御案内のとおり、移動時間の短縮と定時制の確保から、農産物等の輸送体系の高度化と高次医療享受の機会や救急患者の搬送の安定確保、また、十勝岳の噴火災害時の道路として、さらに富良野地方と主要観光地を結ぶ周遊ルートの確立と空輸送との連携による道外、国外の観光客増加による観光産業の活性化など、今後の富良野発展に必要不可欠な道路であると、このように考えているところでございます。さらに、平成8年12月には、議会の計画促進要望等をいただき、このことを受け、行政執行に努めてまいりました。今後も引き続き、旭川十勝道路の全線開通に向けて、さらに市民が一丸となって、国道の改良、こういったことも含めて、国に対し要望活動を継続していくことが重要であると、このように考えているところでございます。以上でございます。

答弁 助役 松浦惺(助役は2006年3月まで)

-登壇-宮田議員の1点目の一般行政について、パブリックコメントのあり方についてでございます。パブリックコメントの実績とその効果、評価についての考え方でありますが、パブリックコメント手続の実施状況は、平成16年度では、実施件数4件、内訳は条例制定1件、計画の策定及び改正が3件で、提出のあった意見数は16件でございます。平成17年度は、現在まで意見募集を終了しているもので実施件数は13件、内訳は条例制定及び改正で4件、計画策定及び改正が9件で、提出のあった意見件数は25件となっております。このほか、年度内に実施する予定のものがあと3件ございます。次に、パブリックコメント手続の効果及び評価につきましては、これまでの市民参加の―方法であった審議会等に加え、パブリックコメント手続を実施することで、多様な市民の意見を広く聞く機会を設けることが可能となり、市民参加の機会の確保、市民の町づくりへの関心の高揚とともに、市の説明責任を果たすことにつながっているものと考えており、実際に市のホームページへのパブリックコメント手続へのアクセス件数は、2月実績で648件となっていることからも、市民に関心をいただいているものと認識しているところであります。また、広く市民へ情報提供していくこと、それ自体がその効果であると考えております。しかしながら、市民からの意見が少数である状況からして、パブリックコメントを求めている原案についての十分理解をいただいているものかどうかとの判断が難しく、意見を提出されなかった多数の意見の意向をどのように把握していくかが今後の課題と考えているところであります。また、この制度は、制定されて間もないということもあることから、今後、意見を求める場合につきましては、市民にとってなじみの薄い条例や計画づくりに対しての意見を求める案件にあっては、市民によりわかりやすく伝えていくといった情報の質の向上も課題であるというふうに考えているところであります。次に、市民への周知方法につきましては、情報の共有と市民参加のルール条例の規定に基づき、本庁舎の行政情報コーナー、山部支所及び東山支所窓口、担当課窓口や、市ホームページ、また広報誌において、原案の全文または概要を掲載し、資料の供覧、配布を行っているところでございます。また、原案には、その概要がわかるよう作成の趣旨や骨子、市民への影響などを掲載し、実施要領を添付しながら行っているところでございます。次に、パブリックコメントの有効活用につきましては、情報共有と市民参加のルール条例の本旨は、市における情報を市民に提供―15し、情報を共有することから、広く市民の声を市の仕事に反映させていくことであり、この制度の周知と制度に基づく情報を市民にわかりやすく提供できるように、情報の質の向上を図っていくことが必要であると考えているところであります。次に、国、道が行う公共事業の市民周知についてでございますが、北海道開発局が実施する公共事業の公表につきましては、各年度当初において報道機関へ発表し、新聞報道がされており、また、各事業ごとの内容についても、北海道開発局のホームページに公開し、市民への周知を図っているところであります。また、旭川開発建設部におきましても同様に、富良野市内で実施される事業を含め、新聞報道及びホームページの公表で市民に周知しているところであります。道が実施する公共事業におきましても、開発局と同様に、年度当初に全体及び各事業ごとに事業の内容を新聞報道及びホームページでの公表で市民に周知されており、また、旭川土木現業所におきましても、富良野市内で実施される事業を含め、公表が行われているところであります。市におきましては、国、道が市内で実施する事業予定を毎年、市政執行方針において明らかにしており、今後も広報誌での掲載も含め、市民周知に努めてまいります。また、国、道が行う河川整備計画につきましては、河川法の規定により河川整備検討委員会等が設置され、市民説明会が開催されております。さらに、道が行う河川事業において、河川法に基づき市に意見照会がある事業につきましては、環境への影響など関係条例に基づく見解を庁内関係各課に意見照会するとともに、その意見を報告しているところでもございます。次に、国、道の事業で環境に影響を与える事業の環境市民会議等での検証についてでありますが、国、道が行う公共事業は、それぞれ環境基本法、北海道環境基本条例に基づ―き、環境に影響を与えないように配慮した上で事業計画が策定され、事業説明会が行われ、事業が実施されていると理解しているところでございます。富良野市の環境基本条例は、健全で良好な環境の確保を目的としており、また、富良野の市民環境会議は、富良野市全体の環境の保全・創出に市民、事業者、市の三者が協働で取り組み、お互いの意見や情報等を交換し、富良野の環境をよりよくしていくために何をするのか、検討する場でございます。したがいまして、国、道の事業の検証を行う組織とはならないものと考えているところでございます。以上です。

答弁 選挙管理委員会委員長 藤田稔(選挙管理委員会委員長は2010年3月まで)

-登壇-宮田議員の市長選挙、市議会議員補欠選挙投開票事務についての御質問にお答えします。衆議院議員総選挙後、改善された点でありますが、投開票事務については、これまでも検討しているところでありますが、昨年執行されました衆議院議員総選挙後、以前より再編を検討してまいりました有権者数の少ない投票所について、4月に執行されます市長・市議会議員補欠選挙より統合することといたしました。統合については、地域住民と十分協議を行い、御理解をいただいたところであります。該当する投票所は、おもと、開拓婦人ホーム、三の山の3投票所で、西達布集落センターに統合するというものであります。この結果、投票所の準備、設置事務の減少及び投開票事務の簡素化が図られ、また、投票事務従事者の削減が図れる見通しでございます。今後におきましても、投票事務の効率化のため、投票所の見通しについて、地域住民と十分なる話し合いと御理解をいただいた中で―16再編を進めていきたいと考えております。以上でございます。

質問 3番 宮田均

1点目、パブリックコメントのあり方についてなのですが、数字もちゃんと上げて言っていただいたように、まだ周知されていないので、平均すると1件につき、例えば16年度の4件、あるいは17年度の何件ですか、2件ですか。それでホームページのアクセス数648件が、市民の方、聞いていて、あるいは行政の側から見て多いのか少ないのかという部分では話は別なのですけれども、私は少ないと思います。これがどういうふうに市民参加とそれから情報の共有、これが進んでいくことが、非常に今後の町づくりには大きな役割を担ってきている事業ではないかと私は思っております。配布している場所、あるいは今、どういうパブリックコメントを募集しているかという告知、これが本当に今の状況でいいのかということを、十分にもう少し、議会も含めてなのですが、皆さんで考えていって執行していくべきではないかと思いますが、その点についてお聞きいたします。それから、パブリックコメントの2点目については、事業の5,000万円以上の工事についても、これは市民参加とか、実施条例の中でコメントがとれるようになっておりますが、これについても、条例の改編とか難しい問題がパブリックコメントとして出てきているのですけれども、この5,000万円以上の事業にかかわったこととか、このパブリックコメントを市民からどういうものをパブリックコメントとして問題提起して、市民にパブリックコメントを募集するのだというような選び方というのですか、例えばですけれど、地域高規格道路の問題だとか、協会病院の跡地の問題だとか、そういうような問題がいつの時期にいつパブリックコメントを市民に知らしめるかということ、これも非常に難しい問題だと思いますが、その点、今度、―いや、例えばですよ、そういう問題、それをいつどのように市民に情報公開しながら、今どういうふうに進んでいて、どういうふうなのだと、意見を求めるタイミングというものも考えていかなければいけないのでないかと思いますが、その点、2点についてお聞きいたします。2点目の国、道が行う公共事業の周知についてなのですが、私は、非常に今の回答は決まったような回答で、別に普通にだったら問題はないのだと思うのですけれども、私が思う自治体のあり方、このことについては、やはり地域は地域でつくっていくのだと。それから、今、法務局の関係も前段の一般質問でございましたけれども、出張機関と市の関係、こういうのを密にしておくということが必要だと僕は思います。そういう点では、出先機関というものは何でここにあって必要なのかという位置づけをしっかりする必要があると思うのです。ですから、このことについては、事前にやはり知らせていただいて、それを市と市民が周知して、自然についてもずっとかかわってくることなのです。出先機関の方は転勤してどこかへ行って責任ないかもしれませんよ。でも、子供たち、私たちはずっとつき合っていくわけです。そのことについて、今の助役の回答だと、割と縦割りのもう決まっているのだというようなことで、ちょっと僕には回答の中で聞こえたような気がするのですけれども、やはり縦割りではなくて、そういういつも連携することによって地域の声を、自治体の、あるいは地域住民の声を上げていく大事な場面になって、それで国、道の出張所の存在感も出てくるのではないかと思うのですけれども、その点について質問させていただきます。それから、地域高規格道路旭川十勝道路についての再質問なのですけれども、一番最初に富良野市幹線道路整備推進、僕は期成会と聞こえたのですけれども、これは推進協議会の間違いではないでしょうか。この辺、協議会とか期成会、推進期成会とか、ここら辺―17はっきりしていただかないと僕も質問ができません。ちゃんと通告しているわけですから、ここら辺はちゃんと回答していただきたいと思います。それで1点目の方は、ちょっと保留しておきたいと思います。2点目の質問、旭川紋別道路ができて、地域への影響、車両台数の変化、この答えについてなのですけれども、僕も具体的に挙げました。これは私調べた中で、コンビニ2軒とガソリンスタンドの売り上げが、計5軒が大体20%から26%落ちているということは、富良野は影響が少ないと言っているのですけれど、どこを根拠に影響少ないと言っているのかという、こういう実践的なこともちゃんと踏まえて、前例も挙げて言っているわけですから、どこの部分が、何の根拠もなく影響少ないと言われても、これはちょっとわけわからないことであってね。それで、次に車両台数のことなのですけれども、車両台数、資料を持っております。増加したとか、こういう資料なのですけれども、よく見ないと落とし穴があるように、僕はこれは、一番最初の通過台数をはかったのが10月の7日であり、次が11月の8日ですよ。その次にはかったのが、ふえたと言っているのが、そんなに変わらないと言っているのが、9月の28日ですよ。こういう時期の変化も踏まえた中で、通常言うときにはちゃんと市民にわかるように、ただ数量、台数で言えばいいというのでなくて、ただ、ちゃんと平均的な同じ時期とか、そういうものをちゃんと公表してくれないと、市民は惑わされますよ。この点についてもう一回質問させていただきますよ。それから、3点目の地下水への影響とか活断層、遺跡発掘調査についてなのですが、内容的にはわかりました。ただ、いつ起こるかもわからない、あるいは、地下水への影響などについては、個人情報も踏まえということであれしますと、某企業、水なんかが出なくなったらどうしたらいいのだと、おれは廃業―しなければならんぞというような企業もございます。このようなことをしっかり踏まえて、因果関係、これはうちの工事とは関係ないぞというようなことのないように、しっかり調査、影響というのがどこまで関連するのかということをちゃんとしていただきたいなと。最後の遺跡の発掘調査なのですけれども、遺跡発掘調査については、これは今現在やっているということなのですけれども、遺跡の発掘調査について、これはどこまでやるのか。調査でいうとC調査、ちゃんと完全に最後までの調査をやっていくのかどうか、この点について聞かせていただきます。4点目、今期で勇退される市長の旭川十勝道路への今後も推進していくのだという全体的な流れの中で、やはり一番心配されるのが、ここの富良野道路部分が、2002年にも言ってあります、佐藤国土交通副大臣が言っております地域高規格道路の難しさ、それから国交省の幹部が言っている現国道の使えるものは使い、峠、バイパスなど重要な箇所を一部厳選してやるというようなことで、バイパス機能になって終わるのではないかという懸念というのがありますけれども、ここで勇退された後の方向性というのを、バイパスにはならないのだと、しっかりと全線開通するのだというようなことの展開をもう一度お聞きしたいと思います。続いて、選挙管理委員会のことについてお伺いいたします。投票所の削減で、地元の方と十分に協議されて、そして、今後、数を減らしてと。それがよかったか悪かったかというのは別にしまして、自治体の経費の行財政改革の中では改革が行われているというふうにありがたく感謝するところですが、まず、私が言ってきたように、期日前投票の臨時職員が今業務を行っているわけです。そういう中で、本会場の投票所についても市民参加をずっと言っております。あと随時言っていた秘密の保持については、市職員でないとできないのだとい―18う部分というのは、非常に僕は納得できないところなのです。あと先ほど言いましたように、市職員の1人平均がやはり1日の残業を含めて時間が長いということもございますけれども、4万5,300円、15年度が、16年度が3万9,208円、17年度が4万509円というこういう状況の中で、ここは市民参加として二つに分けてもいいし、2人でこの1人分の仕事を時間分けて8時間ずつやるとか、そういう方法が今までいいのではないかということで提案型で質問させていただいているわけなのですけれども、委員長がかわってからこういうような質問初めてだったのですけれども、今後の、最後質問として、僕はこうやって言ってきた中で、こういう秘密の保持だとか、期日前投票の職員使っている、実際に。そして、その中で市民参加としてできないかとか、それから1人当たりの、それは決まりがあるのでしょうけれど、市職員の1人当たりの日当が高いのか安いのかという問題につきましても、今思っているところを、改革に向けてというのですかね、その点について何か思っていることがございましたら、話していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 市長 高田忠尚(市長は2006年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えをいたします。再質問にお答え申し上げる前に、最初の答―弁の中で、期成会あるいは協議会の御質問がございましたが、その中で幹線道路整備推進協議会のところを、期成会と、このように御指摘をいただいてございますので、これについては、幹線道路整備推進協議会というのが正式名称でございますので、そのように御理解をいただきたいと存じます。まず、再質問の1点目は、地域高規格道路旭川十勝道路の関係についてでございますが、それぞれ御質問をいただいた中で、旭川紋別自動車道路の関係をそれぞれ御質問にいただいたところでございまして、その旭川紋別自動車道路の供用開始後の実態をそれぞれ御説明をさせていただいたところでございますし、また、その中で、特にこの道路が一部供用開始したことによりまして、オホーツク圏と道北、道東を結び、観光周遊ルートの確立と高速化によりまして、いわば移動時間の短縮が図られたと、そういったことから、観光需要の拡大、さらに商業の活性化が図られたと、このようにお聞きをいたしているところでございまして、私どももこれまで、それぞれ自動車専用道路と生活道路、それぞれ確保することによって、いわば用途が拡大すると、そういったことから、自動車専用道路とそれから従来の国道がそれぞれ生活道路として活動できることによって、影響は少ないと、このように申し上げてきたところでございますので、認識としてはそのように考えているところでございます。それから、2点目の遺跡の発掘調査についてでございますが、このことについてもそれぞれ、これまでの試掘に基づいて、法に基づいて必要な発掘が行われると、このようにお聞きをいたしてございますので、これらについては、それぞれ事業主体が行うものと、このように考えているところでございます。今後の全線の開通に対する考え方でございますが、それぞれこの旭川十勝道路120キロについては、何回も申し上げておりますように、北海道の自動車専用道路でございます北海道縦貫道と横断道をこの北海道の真ん中―19で結ぶわけですから、北海道にとっても大変重要だと。それからまた、国にとってもこの道路の重要性というのは、国交省、特に道路局の皆さん方も十分御理解をいただいているところでございます。そういった中で、今後、関係機関、市民が一丸となって、道路促進の要望を継続していくことが全線開通に結びついていくものと、このように考えているところでございます。私の方からは以上でございます。

答弁 助役 松浦惺(助役は2006年3月まで)

再質問にお答えをしてまいりますが、まず、パブリックコメントの市民周知の関係でございます。パブリックコメントは、町づくりには市民の声をいただきながら、市の仕事に反映させるためには大切であると、このように認識をしてございまして、このことを広く市民に情報を提供していくことが重要と考えてございます。御質問の場所、あるいは告知の質問がございました。さきの答弁の中でも場所を一部申し上げました。それ以外には、市の多くの施設、あるいは多くの市民が集まる場所などが考えられます。この点につきましては、スペースの問題、民間企業との協力等の問題もございます。このことから、本制度、さきにも答弁させていただきました。制定されてまだ間もないということもあり、今後も市民の意見もいただきながら、市民のわかりやすい、また参加しやすい方策に努めてまいりたいというふうに考えてございます。次、告知の関係のお話がございましたけれども、各年度の市民参加手続を必要とする案件につきましては、年度初めに広報で公表することとしてございますし、また、各案件ごとには、手続の予告を10日前までに周知しながら取り組んでいるところでございますので、御理解をいただきたいと思います。次に、国、道が行う公共事業の出先機関との連携づくりが必要ということでございますが、この件についても大切というふうに思っ―てございます。国、道の公共事業の実施に当たりましては、一定の大規模事業を除き、具体的な実施状況の通知はございません。が、しかし、市として、市内で実施される予定事業について把握する必要に応じて、十分連携を図りながら、情報収集も行いながら、また、必要に応じては市民周知に努めていきたいと、このように考えてございます。繰り返しになりますが、出先機関との連携を密にしながら、十分なる、効果ある事業推進に努めてまいりたいと思います。以上です。

答弁 選挙管理委員会委員長 藤田稔(選挙管理委員会委員長は2010年3月まで)

宮田議員の再質問についてお答えいたします。質問事項に関連するものがございましたので、3点に絞ってお答えしたいと思います。まず1点目、投票事務1日当たりの日当の考えについてでございますけれども、時間が長時間になるため、1人当たり4万円前後の資金になっております。一般的に見て高いという感じがあるかと思いますが、現在の手当の算出は、選挙執行経費算定基準に基づき、市の職員の給与に関する条例の時間外手当により算出しておりますので、御理解をいただきたいと思います。2点目、投票事務の市民参加と秘守義務についてでございますが、平成14年、16年と委員会から再三お答えしていますが、委員会としての考え方に変わりはございません。市職員の場合は、地方公務員法で秘守義務の厳守が規定されていますので、職員で対応可能な限り、現在の体制で執行してまいりたいと考えております。3点目、期日前投票でできて、選挙当日はなぜできないかという質問でございますが、これは期日前投票立会人の公募のことかと思いますが、期日前投票の立会人は、市内の有権者であれば立会人となることができますが、選挙当日の立会人については、選挙所が―20置かれている地域の有権者でなければ立会人となることができませんので、現在のところ、町内会長さん等にお願いをしまして、選任しているところでございます。失礼しました。先ほど、選挙所と言いましたけれど、投票所が置かれている地域の有権者でなければ立会人となることができませんので、現在は、町内会長さん等にお願いして選任をしているところであります。ただ、この件につきましては、公募が可能かどうか、今後、検討してまいりたいと思っております。以上でございます。

質問 3番 宮田均

今、地域高規格道路の1点目の質問で、期成会でなくて協議会だということで、もう一度質問させていただきたいと思います。この幹線道路整備推進協議会というのは、皆さん御存じのとおり、エフワンプレスを出しているものなのですが、この協議会についてちょっと質問させていただきますが、この協議会、このエフワンプレスなんかも出しているのですけれども、この17団体の構成員について、ちゃんと承諾を得てこの協議会というのが成り立っているのかどうか、そして、成り立っていないとすれば、こういうものを発行しているという、この名前を使うのはおかしいのではないかと思いますけれども、その点についてだけ、この質問の1点目について質問させていただきたいと思います。それと2点目の地域への影響のところ、全体的に見たら底上げになるのだと。観光面においても底上げになるのだと。その分入れたら、道路の地域への影響は少ないのだというようなお答えと今お聞きしました。私が言っているのは、そうしたら、沿線道路の方は一―体どうなるのだと。それはやはり厳密に市民に周知していかなければいけないことだと思うのですよ。愛別にしても、こういう現状があると知らせているわけですから、やはりそのことについては、ちゃんと根拠を持って知らせていただきたいと思います。この2点について質問させていただきます。

答弁 市長 高田忠尚(市長は2006年3月まで)

再々質問にお答えを申し上げます。まず1点は、幹線道路整備推進協議会の構成している団体についてでございますけれども、市、さらにまた市議会、さらに経済団体、旅館組合、こういう形でそれぞれ市内を代表する団体17団体で構成をいたしておりますので、それぞれこの協議会を構成する団体については、いずれも道路推進について賛同をするという形でこの協議会が成り立っているところでございます。さらに2点目の道路整備に対する他の地域の事例等の開示についてのお話をいただきましたけれども、私どもとしては今、承知している旭川紋別自動車道路のいわば開通後の状況としては、調査資料としても1日当たりの交通量がどのように変わったかということについての資料の提示はございますけれども、その他の提示については、私どもの方には、この道路ができてから、どのような形になったかというのはございません。そういった意味では、今後そういった情報も収集することが必要かと思いますけれども、それらの収集については大変難しい一面を持っているのかなと、こんなふうに思っております。それから、宮田議員の再々質問の中にも、これまでの近隣の道路、いわばバイパスの開通のことでなかろうかと思いますけれども、そのお話もございましたが、この道路については、御案内のとおり、国道は国道として、生活道路として、今後もそれらについては利便性を図るために改良しながら残っていくわ―21けでございます。そのほかにもう1本今、地域高規格道路という形で、いわば都市間を結ぶ、そういう自動車専用道路が今これから工事が本格的になろうと、こういう形でございますので、そういった意味では、地域の中に用途をそれぞれ持っている道路があることによって、他から来るときにはやはり来やすい地域にもなるし、それからまた、そのことによって、いわば、これまで観光バスが、富良野というのは6月から7月というのは、一面敬遠をされるそういう時期でもございます。そういうことがやはりしっかり富良野に入っていただける、そういうことにもつながっていくことによって、富良野の経済、あるいは観光客の拡大、こういったことにも将来つながっていくものと、こんなふうに考えているところでございますので、いわば地域がやはりこれ以上過疎にならないためにも、そういった用途をたくさん持っている道路を持つことが、その地方の発展にも大変重要だと、こんなふうに思っているところでございますので、この点については十分ひとつ御理解を賜りたいと存じます。以上でございます。(発言する者あり)

答弁 市長 高田忠尚(市長は2006年3月まで)

毎年、総会を開催させていただいて、そして御出席もいただいているところでございますので、それぞれ協議会に加わっている団体については、同意をいただいて、この協議会の構成員というような形になっているというふうに理解をしております。以上でございます。(発言する者あり)

出典:富良野市議会 平成18年第1回定例会 2006年3月8日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる