みんなの議会

深川市議会 令和7年第2回定例会 2025年6月18日

若者が参加できるまちづくりの推進

2025年6月18日、深川市議会の一般質問で、田畑陽美議員が「若者が参加できるまちづくりの推進」について質問し、市民福祉部長 横井誠が答弁しました。

質問者
田畑陽美 議員
答弁者
市民福祉部長 横井誠

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 田畑陽美

次の質問に入らせていただきます。若者が参加できるまちづくりの推進についてお伺いいたします。人口減少時代、超高齢化社会が到来し、本市においても、既に超高齢化社会を迎えており、少子高齢化のより一層の進行等を背景とした様々な社会問題、地域課題が顕在化していくことが懸念されます。こうした厳しい時代を乗り越えていくために、若者が参加できるまちづくりを推進していくことは、とても大切なことと考えます。子供と若者が減り続けている日本で持続可能なまちづくりを行うためには、子供と若者の社会参加、政治参加が欠かせないとも言われています。また、NPO法人わかもののまちでは子供、若者の数が減り続けている中で、子供や若者の声を聴きまちづくりをしないと若者がいなくなると危機感を持つ自治体が増えていると指摘しております。同NPOの調査によりますと、この五、六年の間に、子ども議会や若者議会に代表される子供、若者のまちづくり参加事業に新しく取組を進めた自治体は250以上増えたとも言われています。若者の地域参加を促進し、若者や子育て世代が活躍できるまちづくりをするために、これまでにない発想への転換や新たな時代に合わせた暮らし方、住民と行政との協働や自治の在り方などの検討も必要になってくるのではないでしょうか。昨年、中高生との市長タウンミーティングを開催されていましたが、その世代の声や様子を広く、正しく酌み取る作業も必要であり、重要だそうです。若者や子育て世代から地域の不安や不満、関心度合い、10年後どのような地域であってほしいかなどを直接聞き出せる交流会、タウンミーティングは大変有効な場所だと思っております。今月も2日間タウンミーティングが開催されますが、まちづくりにつながる多くの意見が出ることを期待しております。また、これは実際に子育て世代の方から出た声でもありますが、若者や子育て世代が積極的に参加できるよう、例えば子育て世代を対象に交流や事業を行う際は、時間帯を昼間や祝休日、会場は児童館や図書館にするなど、子供がいても参加できる環境の中で行うなど、これまでのように決まった場所だけではなく、その世代に合った場所、その世代が集まる場所など、幅広く対応していくことも必要だと思います。そういった場で直接話せること、聞き出せる意見などは数多くあると思いますが、その声をしっかりと拾い上げていくことで、イベントやこれからのまちづくり参加にもつながっていくのかもしれません。そこでお伺いさせていただきます。若者が定着し、子育てしやすいまちづくりにつなげていくためにも、若者や子育て世代を巻き込む環境づくりは大変重要だと思いますが、市の考えをお伺いいたします。

答弁 市民福祉部長 横井誠

若者が参加できるまちづくりの推進についてお答えいたします。市では、これまで5年ごとに子ども・子育て支援事業計画を策定してきており、子育て世帯に対してアンケート調査を実施することで、子育て世代の意見を計画に反映してきております。令和6年度にも、第3期深川市子ども・子育て支援事業計画を包含した深川市こども計画を策定する際に、小学生以下の子育て世帯を対象としたアンケート調査に加え、15歳から30歳までの若者の中から無作為に抽出した1,000人に対しアンケート調査を行い、いただいた意見については計画の基礎資料や内容に反映したところであります。また、本年4月から施行いたしました深川市こども子育て条例の策定の際には、子供たちの意見を聴く機会として中高生タウンミーティングを開催し、実際にいただいた意見も参考に条例内容の検討を行っており、こうした取組が重要との考えから条例にも、子供が自らの考えや意見を表明できる社会参加の機会が保障される環境づくりや、意見が反映される機会の確保に努めることとして定めております。今年度におきましても、昨年実施いたしました中高生タウンミーティングを参考としながら、子供の意見を聴く場を設けるための事業を実施するべく準備を進めているところであります。こうした子供や若者の意見を聴く場を設けるための取組は、国や北海道でも積極的に行われておりますので、本市におきましても、これから子育てを担っていく世代となる子供や若者から意見を聴く機会を確保するとともに、いただいた意見の施策への反映をどのように図っていくかも検討し、若者がまちづくりに関わっていることが実感できる環境づくりに努めてまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 令和7年第2回定例会 2025年6月18日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる