みんなの議会

深川市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月18日

公立高校の給食

2024年6月18日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「公立高校の給食」について質問し、教育部長 伊藤正志が答弁しました。

質問者
宮澤孝司 議員
答弁者
教育部長 伊藤正志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 宮澤孝司

次の質問に入ります。公立高校の給食について伺います。公立高校の給食導入につきましては、私も一度、一般質問しておりますが、会派の松本議員もこの件について質問しております。平成27年4月に新しく北空知の給食配送が始まってから今年で9年目となりますが、開始当初から比べると、生徒数の減少により食数が減っております。また、原材料の値上げにより、給食費は今年度から小学生で1人45円、中学生で55円の値上げがされており、市による給食費の補助も行われておりますが、今後も食数が減ることが予想されます。北空知で2校だけとなった公立高校での学校給食の取り入れについて、高校の考えもあると思いますが、まず状況を伺います。公立高校で学校給食を取り入れているところは道内でも決して多くはありませんが、生徒数が減り、地域の公立高校としての特色ある環境づくりを考えた上でも、給食を取り入れることは、本市、北空知にとって重要であると考えます。空知管内の新十津川町では、小中学校、幼稚園のほか、道立新十津川農業高等学校にも給食を提供しております。高校が給食を取り入れた詳しい経緯は分かりませんが、給食の価格は、小学校で255円のところ減免により205円、中学校で293円のところ減免により243円、高校は減免はありませんが、358円のところ、牛乳は要る要らないがありますので、牛乳の提供を抜いたところ300円ということであります。価格に違いはありますが、育ち盛り・食べ盛りの高校生には、田園都市北空知のおいしく安全な食材をたくさん食べてもらいたいと思います。また、父母の方々からも高校での給食取り入れの要望がありますので、3点について伺います。1点目、道内公立高校での学校給食の取組状況について伺います。2点目、市内公立高校での学校給食に対する取組への問題点について伺います。3点目、市内公立高校での学校給食実施の考えについて伺います。

答弁 教育部長 伊藤正志

公立高校の給食について、3点の質問をいただきましたので、順次お答えいたします。質問の1点目、道内公立高校での学校給食の取組状況につきましては、学校給食が提供されている公立高校の数は把握しておりませんが、令和5年度に北海道教育委員会が道内の全市町村を対象に実施した、市町村における高校の魅力化に向けた支援策の状況調査によりますと、21の町で魅力ある学校づくりや保護者の負担軽減を目的として、公立高校における学校給食の提供に対して支援を行っております。なお、議員が質問で触れられていました新十津川町につきましては、学校給食の提供は行っているものの、給食費に対しての支援は行っていないため、この調査結果に含まれていないことを申し添えます。次に、2点目の高校での給食に対する取組への問題点につきましては、北空知圏学校給食組合に確認したところ、施設は1日当たり2,200食の提供が可能な設備を整えており、これに対して、今年度の1市4町への提供数は約1,900食と聞いておりますことから、設備の余力は約300食ですが、今年度の市内公立高校2校の生徒数318人に教職員を加えた全員が給食を希望した場合には、提供可能な食数を超える状況であります。また、高校に配送する場合には、食缶を収納するコンテナが不足しており、そのコンテナを新たに購入しても、コンテナの消毒と保管を兼ねる保管庫にスペースがないこと、また配送者のルートについては、時間的制約から現在の体制では対応できないなどの問題があるとのことでした。一方、市内公立高校に学校給食の受入れについて確認したところ、校舎には給食の受入れ口や保管庫などの設備がないため、受入れ体制や設備の整備が必要なことなどが問題とのことでございました。次に、3点目の市内公立高校での給食の実施についての考えでございますが、現在提供している小中学校の学校数、または学級数が一定程度減少し、かつ市内公立高校への給食提供体制を整えることができない限り、現状では市内公立高校での給食実施は難しいものと考えておりますが、引き続き将来的な課題といたしまして、今後の小中学校の学校数や学級数の推移を注視してまいりたいと考えているところでございます。

出典:深川市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月18日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる