みんなの議会

幕別町議会 平成20年第2回定例会 2008年6月17日

公立高校再編問題と幕別高校への支援策について

2008年6月17日、幕別町議会の一般質問で、斉藤喜志雄議員が「公立高校再編問題と幕別高校への支援策について」質問し、町長 岡田和夫が答弁しました。

質問者
斉藤喜志雄 議員
答弁者
町長 岡田和夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 斉藤喜志雄

私は、通告に基づき、公立高校再編問題と幕別高校への支援策について、お伺いをいたします。6月3日、新聞紙面に、最小限の40学級、あるいは、学級減見送り、そして、管内教育関係者に安堵感などといった見出しが紙面を賑わしました。これは、北海道教育委員会が2006年に作成した1学年3学級以下の高校は原則再編を柱とする新たな高校教育に関する指針に基づき、2009年度から2011年度の公立高校配置計画案が公表されたからであります。ご案内のとおり、今回公表された配置計画案は、新たに策定した11年度分と、昨年度示した十勝管内で言いますならば、三条と柏葉の各1間口減でありますが、その2009年度と10年度計画の一部を見直した3カ年分であります。当初、道教委は4月25日に帯広で開いた公立高校再編計画にかかわる地域別検討協議会の席において、11年度には中学卒業生が156人減ることが見込まれていることから、管内全日制高校の学級数を2ないし3学級減らすことを示唆していたことはご存知のとおりであります。しかし、今回は学級減とする学校の特定が困難として、表面上は見送られました。しからば、道教委は幕別高校を含む、管内の全日制高校の再編を当分の間断念したのかといえば、決してそうではないことは、次のことから明白であります。その一つというのは、中学卒業者数の減少が見込まれていることであります。具体的に言いますと、11年度は156人、そして、13年度は272人に及ぶとも言われております。そして、その二つ目は、2学級規模の欠員、いわゆる定数割れ状況であります。町村部2間口校10校、その中で、本別高校を除く9校が定員割れという現実であります。さらには、道の財政負担軽減の思惑が見え隠れすることであります。一説には、幕別高校規模の2学級規模をすると1億を、3学級規模で1億5,000万、それぞれ財政軽減につながるという、そういった点々等々を考慮すると。道教委は、今後の推移を見守りつつ、状況によっては、言い方を変えますならば、来年の入試の結果、その結果次第では、再編の動きを一気に加速する可能性が極めて大きいと判断されるからであります。したがって、他校と同様に、幕別高校も油断を許さない厳しい局面に立たされていることは、容易に想定されるところであります。仮に幕別高校が、学級減や統廃合の対象になるようなことがあれば、進路先を断たれる生徒の不安や困難はもとよりのこと、受験競争の過熱をはじめ、保護者の経済的な負担増を招くだけではなく、幕別本町地区の空洞化に一層拍車がかかり、まちづくりへの影響が非常に大きいものがあるなど、地域や子どもたちに与えるその影響は計り知れないものがあります。とは申しながらも、逼迫する道財政のもと、道内ではむこう3年間でおおよそ1,700人余りの生徒数減が見込まれる中、公立高校の再編自体は避けて通れないところに来ているといっても過言ではありません。したがって、これまでのように、道教委に向かって存続を訴え、陳情を繰り返すだけでは、なんら問題の解決につながらないことも明らかであります。今こそ町は、地元の高校をどういう学校にしていくのかを真剣に論議し、魅力を高める努力をすることが強く求められているものと考えるところであります。併せて、小さくてもきらりと光る幕別高校。そんなふうに地域から認知され、慕われる高校づくりへの施策や力強い支援策の展開が、幕別高校存続のポイントになるものと確信するところでもあります。以下、3点についてお伺いをいたします。その1点目は、本年度の幕別高校への応募者数の内訳とその分析及び今回公表された道教委の公立高校配置計画をどのように受け止めていらっしゃるか、お伺いをいたします。その二つ目は、幕別高校が毎年定員割れにある実態を克服するためには、前段申し上げましたとおり、魅力ある高校づくりや特色ある高校づくりを地域をあげて、共通認識で取組むことが重要であろうと思われます。具体的にどのような手立てを講じていこうと考えていらっしゃるか、お伺いをいたします。そして、最後の3点目は、今春、管内の小規模校は、志願者数が軒並み前年を上回りましたが、これは小規模校を抱える町が存続をかけてさまざまな支援策を打ち出しており、それが広く周知されたためとも言われております。また、道教委は、町のそうした熱意に極めて強い関心を寄せているとも、ちまたからは聞こえてくるところでもあります。よく教育は未来への投資であると言われますが、町として、幕別高校存続に向け、どのような施策や支援策を思い描いているかをお伺いいたします。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

斉藤議員のご質問にお答えいたします。「公立高校の再編問題と幕別高校への支援策について」であります。北海道教育委員会が平成18年8月に作成いたしました「新たな高校教育に関する指針」では、第1学年3学級以下の小規模校は、原則、再編整備の対象となっております。特に、幕別高校も該当する第1学年2学級以下の高校については、通学区域の中学卒業者数、学校規模、欠員の状況、地元からの進学率、通学区域内における同一学科の設置状況などの点を総合的に勘案して再編整備するとしております。ご質問にもありますように、本年4月に開催された公立高等学校配置計画地域別検討協議会では、平成23年度に十勝学区で2から3学級の減との見通しが示されておりましたが、6月3日に公表された配置計画案には、十勝管内の学級減については触れられておりませんでした。新聞報道では、十勝につきましては中卒者数が大幅に減少する市町村が見当らず、どの高校を学級減とするかの見極めが困難なため、特定するに至らなかったとのことでありますが、今後とも厳しい状況が続くことに変わりはなく、幕別高校のおかれた状況を十分認識し、対応をしていかねばならないものと考えております。ご質問の1点目、「本年度の幕別高校への応募状況と分析、さらには公立高等学校配置計画について」でありますが、平成20年度の入学状況は、定員80名に対し、当日の出願者数は73名で、倍率は0.9となりました。最終的な入学者は、町内33名、帯広市30名のほか、芽室、池田、浦幌からも生徒を迎え、新1年生は69名となり、欠員は11名となっております。本年度の幕別高校入学者のうち、幕別町内からの進学者が33名で入学者全体の49%を占めており、前年度が進学者20名で29%であったことから判断しますと、地元からの進学者・進学率が格段に上昇したという状況にあります。しかしながら、道教委が示す「地元進学率」は、町全体の中学卒業者数のうち何人が地元の高校へ進学したかという計算方法に基づいているため、この方法によれば、当然のことながら、本町の場合は大幅に下がって、11.5%の地元進学率ということになります。ただいま申し上げましたように、今回公表された配置計画案では、十勝管内においては、新たな学級減が見送られたものの、「公立高等学校配置計画の策定後、急激な中卒者の増減や生徒の進路動向に大きな変動が生じた場合など、通学区域における中卒者の進路動向を見極めて、毎年度再検討を行う」と明記されております。したがいまして、道教委の再編整備の考え方そのものに変更がない限り、幕別高校についても学級減、さらには募集停止といった懸念が消えるものではないと考えております。ご質問の2点目、「魅力ある、特色ある学校づくりに向けた手立てについて」でありますが、平成20年度の入学状況によりますと、十勝全体では公立高校20校のうち11校で欠員を生じております。幕別高校は11名で、欠員を生じた管内公立高校11校中の上位から8番目、また、普通学科に限ってみますと7校中上位から5番目の状況となっております。幕別高校の定員割れについては、平成16年度の入学で34名の大量欠員を生じましたが、その後、学校はもとより幕別高校教育振興会をはじめ、関係者の努力が実を結び、欠員数は年々減ってきている状況にあります。しかしながら、いまだ欠員が解消されていない事実は重く受け止めなければなりません。生徒から見て「行きたい学校」、保護者にとって「行かせたい学校」とするために、今後、多くの方々に協力いただきながら、魅力ある、特色ある幕別高校を目指すことが大変重要であると認識いたしているところであります。すでに、平成18年度から「魅力的な幕別高校をめざすための懇談会」を開催し、幕別高校教育振興会や同窓会、PTAのほか、経済団体の方々にもお集まりいただき、これまでも支援や提言をいただいているところであります。高校の再編問題は、限られた時間の中で、一定の成果を生み出すことが求められているものと考えておりますので、早急に本懇談会に図り、魅力ある・特色ある幕別高校についての論議を進めてまいりたいと考えているところであります。ご質問の3点目、「幕別高校存続に向けた施策や支援策について」でありますが、管内公立高校普通科の平成20年度入試の最終出願状況では、芽室、上士幌、鹿追など六つの高校の倍率が前年よりも伸びている状況にあります。特に、帯広から離れた高校ほど地元からの進学率が高くなっており、地域をあげて地元校の魅力づくりを続けてきた成果であろうというふうに受け止めております。本町においては、帯広をはじめ周辺に多くの高校があり、多様な進路選択ができる中、我が町に高校が二つ存在していることは、大変大きな魅力でもあろうと思っております。これまで、江陵高校が私立高校としての存続を模索する中、生徒の将来を考え、社会情勢の一歩先を読み、不断の経営努力を続けてこられたことは、今後の幕別高校のあるべき姿として大きなヒントにもなるのではないかと思うところでもあります。また、管内の自治体においては、募集活動、教育活動、部活動などに対する支援策を講じている事例もあり、これら支援策が入学者の増加にも結びついているとお聞きをしているところであります。幕別高校においても、これまで文部科学省の「豊かな体験活動推進事業」や経営改善に取組み、目に見えるかたちで徐々に改革が進められてきておりますが、何より高校自身が変わろうとする熱意が大事であろうと考えております。そのためには大胆な改革と、そのスピードアップを心から期待するものでありますし、その実現のために、町といたしましても支援すべきものについては支援すべく対応をしてまいりたいと考えているところであります。以上で、斉藤議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。

質問 3番 斉藤喜志雄

昨年の6月のこの議会で、実は質問をさせていただいたところでありますので、重複するところは避けたいと思いますが、私は、昨年も言ったとおり、そこの部分では全く変わっていないわけでありますけれども、普通化の使命は何かというところ。したがって、施策づくり、支援策づくりもそこに焦点を当てた、ぜひ、検討をいただきたいなと思います。もっと具体的に言いますと、生徒が自分の将来に対して、将来に向かって志の持てる学校。みんな志を持てるのだよというふうになるかもしれませんけれども、普通科高校というと、極めて非常にあいまいになってくる。そこのところ、なんとなしに、何か一般教養だとか進学だとか云々となるけれども、僕は、もうこういう時期が来て、先ほど、町長が的確にスピード感を持ってやらなければだめだという指摘があったので、保護者にとって、子どもにとって、何が最も将来に向かって思いを抱いているところかというのを分析をしながら特化していく。普通科の中でも特化した高校づくり。そんなものをぜひご検討をいただきたいなというふうに思うところであります。そこで、一つお伺いをしたいのですが、多くの町村は、道立高校、あるいは公立高校でも同じでしょうけれども、道立高校を抱える町村自治体は、管轄がほとんど教育委員会なのですね。うちは、僕はいいとか悪いとか言っているのではありません。企画がなぜ担当しているのかなと。まず、そこのところを1点お伺いしたいなと、こんなふうに思っております。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

一応、高等学校、義務教育以外の部分、高等学校の部分はずっと企画が担当してきました。もっと歴史的に言いますと、幕別高校が自動車科から商業科を相次いで閉鎖して普通科に転換した。その時点、当時私も企画にいて、この事務を担当したのですけれども、そのころから教育委員会とは別に、高校の存続、あり方、あるいは今後の方向性については、町サイドと。もっと言いますと、最初、幕別高校は町立高校であったときに、町の職員が幕別高校へ事務職員として派遣されていたという経緯もあります。そういったことから、ずっと幕別高校にかかわってのこうした仕事のかかわりは、町長部局が担当してきたというのが今までの経緯でありました。決してこれが教育委員会でどうの、企画がどうのということにはもちろんならないというふうに思いますし、絶えず協議しながら、連携を蜜にしながらこれからも対応していきたいと思いますけれども、経緯としては、そのような経緯から、今日にあるということでご理解をいただければと思います。

質問 3番 斉藤喜志雄

私も恐らく、過去の歴史的な経過からだろうなというふうに思いまして、急遽、昨日、幕別高校50周年記念誌を見させていただきました。後でちょっとお話をしますが、そこの中で出ているかなと思いながらしましたけれども、そういう詳しい経過は出てはいませんでしたけれども、町立から始まって、定時制から始まってというので、独立したり、あるいは道立に移管したりという、そのときに期成会をつくって云々とかって、こういう形がありましたので、恐らくこの辺の歴史的な経緯だなということでしたけれども、詳しくはわからなかったものですから、今、お尋ねをしました。なぜここのところをお尋ねするかというと、実は、義務制の学校と非常に深くかかわる。中学校には校長、教頭もさることながら、この子どもたちの進路に係っては進路担当の指導職員を置かなければいけないということになっておりますから、どこの中学校にもいらっしゃいます。そうすると、そこのところと、先ほど申し上げました子どもたちが自分の将来に向かって志を持てる学校をということを目指すことを考えれば、どうしても教育委員会としっかり連携し、横断的なそんな取組みの中で、もちろん今も進めていらっしゃることは重々承知をしておりますが、今後の検討の部分でも、ぜひとも教育委員会としっかりチームワークを組まれて、そして、もっと言うならば、現場中学校の進路担当者を巻き込む形で、何か組織をつくられて、しっかりと幕別高校がどんなあれしたときに、子どもたちにとって行きたい学校であったり、あるいは、保護者にとって行かしたい学校になるかというところ、焦点化していただきたい。そうすることによって、町の力の入れるところは、自ずと僕は見えてくるのだろうと、こんなふうに思っております。いずれにいたしましても、先ほど来の答弁を聞いておりまして、非常に的確に状況把握をされる中で、緊急性を要するということも含めてお考えいただいているようでありますので、先ほど、50周年の記念誌を読ませていただきましたというところに絡めて、少し思いを語りながら町長の思いもぜひお聞きしたいなと思っているところでもあります。その50周年の記念誌の中で、昭和23年の11月に、地域住民の高校教育に対する熱い思いを運動が実を結んで、道立池田女子高等学校の幕別分校として設立が認可され、定時制課程普通科14名の新入生を迎えて、幕中に間借りをして、実はスタートしたのですね。スタートしたというふうに記載されておりました。その第一歩を踏み出したのだと。以後、いわゆる時代のニーズや社会の変化に的確に応える形で、商業科でありますとか自動車科でありますとか、あるいは、その後普通科とかという形で、学科の改変だとか、あるいは、幾多の変遷を重ねながら、歩みをあれしてきたと。現在、恐らく50周年のときで卒業生数が五千幾らというふうになっていましたから、恐らくもう6,000名近い卒業生をあれする。歴史と伝統を文化のある校風を抱えた、そういう高校なのだろうなというふうに思っております。卒業生の皆さん等々ながめても、町の発展に非常に大きな貢献をされていた方々もいらっしゃったりして、各界各層で非常に大きな活躍をされているというふうに記載をされておりました。私は、単なる道教委の数の論理に基づくところのこの公立高校の再編ではなくて、今言いましたように、地域やあるいはその地域を持つ特性や、それから、歴史や文化、そんなものを絡めてしっかり考えてほしいと思うのです。いずれにしても、国や道の政策、何に向かって支援をしていくかという観点でいえば、国や道の政策と有機的に結びつつ、かつ、この地域に必要だと納得の得られる学校づくり。ここへの努力や支援策が規模を問わずにこの市に望ましい学校の姿につながるものと私は確信しているところであります。そうした観点からいえば、町の幕高存続に向けたリーダーシップの発揮と、ここがまさに正念場だという思いで、一層の取組みの強化を強くお願いをしたいなと考えるところであります。今一度、存続に向けて、町長の思いがありましたら、決意でも結構ですが、力強いお言葉をお聞かせいただければありがたいなと思っております。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

前段お話ありました、それぞれ各中学校には進路を担当する先生方がいらっしゃって、いわゆる卒業生の相談になったり、生徒や親の相談を受けている。十分承知をしているところでありまして、また、幕別高校なんかもそういうところへ出向いて担当の先生がいろいろ幕別高校の実情などの説明なんかにも歩いているというふうに努力されていることも伺っております。特にそういった面からいくと、先ほど、斉藤議員がおっしゃるように、教育委員会との連携をさらに蜜にしていく必要も当然あるのだろうというふうに思っております。それから、幕別高校が、先ほど来申し上げますように、まず一義的には幕別高校自らがよりよい学校になっていくこと。魅力ある学校になることが、まず、生徒を引き付ける第1番であろうと。そのために、私どもも行政の立場でやれることは当然やらなければならないというふうに思っていますし、今もいろんな面で交流をだんだん深まってきていると思います。夏フェスタに幕別高校の生徒が出てきていただいて、もう何年もなりますし、3年ぐらい前からは、町が実施しますオーストラリアの海外の研修旅行にも、幕別高校の生徒も参加していただくようにもなりました。さらに、3年前からは、いわゆる懇談会を開催して、わずかですけども、予算もつけさせていただきましたし、大勢の皆さん方の声をお聞きすることにもなりました。私は先ほども申し上げましたように、そうした同窓会、あるいはPTA、あるいは多くの地域や学校の関係者の皆さんの意見を聞く中で、何をまず町としてやることがある。例えば、こんなものを買ってこれを学力に役立てたいので、それに応分の負担ができないかですとか、あるいは、こういう、いきなり寮をつくれとか通学費を全部助成すれなんていうことはなかなか難しいかもしれませんけども、そうしたことだって、お互いが考えることによって、何かの方策がまた生まれてくるものがあるのだろうというふうに思いますので、引き続き、そうした懇談会や大勢の皆さん、さらには教育委員会との連携を蜜にする中で、存続に向けてさらに頑張っていきたいというふうに思っております。

質問 3番 斉藤喜志雄

今日の新聞持ってきました。部活動活性化へ大作戦というものですけども、ご覧になられた方がいらっしゃると思いますけども、ここに写っている子どもたちの表情を見ても、非常にいい表情になって、今、朝の登下校のときに、朝や晩の登下校のときに、道路、邪魔になってどうにもならないなんていう子どもいないですよね。非常にいい表情になっている。いつか金子教育長ともお話をしたことがあると思いますが、この場でお話したことがあると思いますけども、表情も学力なりというのがありますが、そういう意味では非常にいい表情の子どもたちに変わってきております。保護者の中にも間違いなく、幕別高校変わったよね。うちの子行かせたいよね。だけど、先生、何かなくなりそうだというのでしょうという、そういう声がありました。こんな言葉をお母さんがちょっと言ったので、メモってきたのですが、我が家のどこにそんな余力があるのでしょう。親元から通える地元校は経済的な負担が少なく、頼みの綱。我が子を中卒にはできないから、返済の見込みはなくても借金するしかないのでしょうね。もしなくなったら。そんなつぶやきを私に寄せてくれた保護者の方もいらっしゃいます。どうぞ、政治はそういう弱い人の見方だというふうに私は思っておりますので、力強いその町長のお話をいただいたところでもありますが、ぜひ、存続に向けての力強いご支援をたまわりますようお願いを申し上げまして、質問に代えさせていただきます。

出典:幕別町議会 平成20年第2回定例会 2008年6月17日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる