深川市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月7日
空き家対策
2023年9月7日、深川市議会の一般質問で、新田旺議員が「空き家対策」について質問し、市長 田中昌幸が答弁しました。
- 質問者
- 新田旺 議員
- 答弁者
- 市長 田中昌幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 新田旺
早速ですが、通告に従い一般質問を行います。老朽化した空き家についてです。現在、本市においても人口の減少が問題になっていることは明らかですが、人口の減少に伴って空き家の件数も増加していると思います。平成30年の空き家の数は1,670戸であり、今後も空き家は増加していくことは市も承知していると思います。道内平均と比べて空き家の戸数が多いですが、その原因として、人口の流出やひとり暮らしの高齢者が死亡し空き家になってしまうなど、様々な要因があります。市の老朽空き家解体助成制度がありますが、家を解体するにも多額な費用が必要なため、助成金を活用しても解体することを拒まれる方もいるのではないかと思います。現在、空き家・空き地バンク制度はありますが、空き家と空き地をより有効活用する対策が必要だと私は思います。群馬県渋川市では、空き家活用マッチング制度というものがあり、市内の市場に流通していない空き家を掘り起こし、活用可能な空き家と空き家の活用者を募集し、条件の合う両者をつなぎ合わせることにより、地域の活性化と空き家対策の推進を図るものです。例えば、DIYワークショップの開催、大人の秘密基地、こども食堂や民泊施設としての活用など、空き家を有効活用することにより、地域の活性化だけではなく、人口の流出を抑制する制度となっております。このような取組は、深川市で抱えている様々な問題を解決できるコストパフォーマンスが高い制度ではないかと私は思います。単純に解体するということではなく、群馬県渋川市のような一石二鳥の取組を行うことにより、様々な問題解決につながり、活気のあるまちづくりができると思います。ここで、深川市の空き家の対策の状況についてお伺いします。市では、現在、空き家・空き地バンク制度や空き家解体助成制度を行っていますが、それ以外の対策の検討についてお伺いします。
答弁 市長 田中昌幸
空き家対策についてお答えいたします。深川市の空き家対策といたしましては、本年3月に策定した深川市空家等対策計画に基づき、管理状態の良好な空き家の有効活用や、管理不全な空き家の抑制・解消などについて取り組んでいるところであります。この計画の中で取り組んでいる空き家の有効活用といたしましては、移住者への紹介やリフォーム支援などを行っており、質問にありました売却や賃貸を希望する物件所有者と、購入や賃借を希望する方々への事業といたしましては、深川市住生活基本計画に基づき、平成17年から実施している深川市空き家・空き地バンクがございまして、市が登録・紹介を行っており、好評を得ております。このバンクにできる限り多くの方に登録していただけるよう、より一層周知に努めてまいりたいと考えております。なお、議員から御提言のありました渋川市の空き家活用のためのマッチング制度につきましては、老朽空き家などをリノベーションして活用することも有効と考えますので、今後、深川市としてどのような空き家対策が有効なのか、研究していく中で参考とさせていただきたいと考えております。