深川市議会 令和5年第1回定例会 2023年3月3日
戦争のない世界、核兵器廃絶、憲法第9条
2023年3月3日、深川市議会の一般質問で、北名照美議員が「戦争のない世界、核兵器廃絶、憲法第9条」について質問し、市長 田中昌幸が答弁しました。
- 質問者
- 北名照美 議員
- 答弁者
- 市長 田中昌幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 北名照美
日本共産党の北名です。4期16年の山下市長の市政から、新しいかじ取りを担う田中新市長にエールを送ります。市民本位の暮らしを守る姿勢、とりわけ福祉教育は、他より一歩長じる行政に向かって努力されることを願うものです。一般質問に入ります。最初の質問は、戦争のない世界のために、核兵器廃絶、憲法第9条に対する新市長の所見についてであります。ロシアが隣国ウクライナに軍事侵攻を開始して、2月24日で1年がたちました。今、ロシアは、核兵器や原発への攻撃までちらつかせています。これは、日本の平和憲法や憲法第9条と真逆のものであり、断じて許してはならないと思います。評論家の加藤周一さんは、平和を望むなら戦争の準備でなく、平和の準備が必要と言いました。核兵器廃絶、憲法第9条について、田中市長の見解、所見を伺います。
答弁 市長 田中昌幸
戦争のない世界、核兵器廃絶、憲法第9条についてお答えします。昨年2月に、ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、1年が経過しています。また、ロシアによる核兵器使用の威嚇もあり、核兵器が使用される脅威が現実的なものになりつつあると感じているところであります。政府は昨年12月に、国家安全保障戦略、国家防衛戦略、防衛力整備計画、いわゆる防衛3文書により防衛の基本方針などを閣議決定しており、現在、国においては、これらに関し、敵基地攻撃能力の保有や防衛費増額とその内容について、議論がなされているところであります。一昨日の所信表明でも触れさせていただいておりますが、私の父親の家族は、終戦間際の東京大空襲から逃れて深川の地に入植しており、戦争の悲惨さや戦争にいいも悪いもないということを父母から聞かされておりまして、私も子供の頃から、戦争は絶対にあってはならないものと考えているところであります。お尋ねのありました戦争のない世界や、核兵器廃絶、日本国憲法第9条については、憲法第99条により、公務員は憲法尊重擁護の義務を負っていることから、公務員たる私の立場といたしましては、現行の憲法を尊重し、遵守するべきものと考えております。さらに、非核平和都市宣言をいたしております深川市といたしましては、今後とも憲法第9条が尊重され、遵守されるべきものであり、核兵器の廃絶などの平和主義の精神がしっかりと堅持されていることが重要であると認識しているところでございますが、今後とも国会やその他の場における議論やその動向については、注視していかなければならないと考えているところでございます。