みんなの議会

深川市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月7日

水田活用の直接支払交付金

2022年12月7日、深川市議会の一般質問で、山本時雄議員が「水田活用の直接支払交付金」について質問し、市長 山下貴史が答弁しました。

質問者
山本時雄 議員
答弁者
市長 山下貴史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 山本時雄

それでは、通告に従い一般質問させていただきます。1番目、水田活用の直接支払交付金についてお伺いいたします。水田活用の直接支払交付金については、昨年、国において見直し方針が出されました。その後、現場の課題を踏まえ、対応方向が示されている状況にあります。その中で国の令和5年度水田活用予算の中の畑地化促進事業では、水田の畑地化に対する定着促進を支援することになっており、今回の見通しは、中山間地域の生産者においては非常に多くの不安を与える状況で、今日の動向が気になるところであります。そこで、この畑地化に係る事業の内容及び今後の畑地化促進事業の取り進めについて、市の考えをお伺いいたします。

答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)

水田活用の直接支払交付金について質問がありましたので、お答えいたします。この水田活用の直接支払交付金につきましては、水田で麦、大豆、ソバ、飼料用の米、あるいは米粉用の米等の作物を生産する農業者に対して支援を行うための国の交付金であります。これについて、昨年12月だったと思いますが、国は現場の課題を検証しつつ、今後5年間に一度も水張りを行わない農地は、当該交付金の交付対象水田としない方針であることなどの見直し案が示されたところでございます。こうした中、本市におきましては、本交付金が受給できなくなることにより、今後の営農継続への影響や生産者の営農意欲の低下を招くなど、非常に大きな影響が生じることが懸念されましたことから、これまでJAきたそらちを事務局として関係機関・団体で構成する深川地域水田農業ワーキンググループにおいて、課題の掘り起こしや今後の対応方向などの検討を行ってきているところでございます。質問の畑地化促進事業の内容についてでありますが、この事業については、水田を畑地化して、畑作物の本作化に取り組む農業者に対して、畑地利用への円滑な移行を促すことなどを目的に支援が行われるものでございます。主な内容を申し上げますと、令和5年度において、水田を畑地化して、野菜、果樹、花卉等の高収益作物またはその他の畑作物の本作化に取り組む農業者に対して、10アール当たり、高収益作物の作付では17万5,000円、その他の畑作物では14万円、また4年度あるいは5年度に畑地化した面積を対象に10アール当たり2万円を5年間、もしくは5年分を一括して10万円を支給することのほか、5年度に畑地化に取り組む場合には、土地改良区の地区除外決済金等について、10アール当たり25万円を上限に定額で助成するとされているものでございます。次に、今後の畑地化促進事業の取り進めについての市の考えについてであります。今回、国から畑地化促進事業が示されたことに伴いまして、先ほど申し上げたワーキンググループにおいて、今後の取組に係る協議を行ったところであります。それを受けて、転作が定着している交付対象水田について、生産者に対し畑地化を含めた今後の意向を調査することを決定しておりまして、今月、JAきたそらちが行います営農懇談会において、畑地化促進の制度の内容やそれに対する意向調査の実施について、営農懇談会の場で説明することになっているところであります。本市といたしましては、その調査結果を踏まえまして、JAきたそらち、土地改良区などと連携を図りながら、今後の産地としての方向性について協議を行っていくことにしておりますが、これら関係機関等との協議の中で新たな課題が生じるような場合には、必要に応じ、北海道などを通じて国へ要望事項を提案するなど、本市農業の持続的発展がしっかり図られるように施策を推進してまいりたいと考えているところでございます。

出典:深川市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる