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深川市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月14日

公園の維持管理

2021年9月14日、深川市議会の一般質問で、松本雅祐議員が「公園の維持管理」について質問し、市長 山下貴史が答弁しました。

質問者
松本雅祐 議員
答弁者
市長 山下貴史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 松本雅祐

次の質問に移らせていただきます。公園の維持管理についてお伺いします。公園は、地域の方たちがのんびりと散歩したり、木陰で休息したり、子供からお年寄りまで様々な人と人がつながりを保ち、遊んでいる子供たちを大人が見守る。そんな愛着のある憩いの場であると思います。季節によっては、地域の祭りやイベントなどが開催され、地域では大切な場所で、美しく利用されている公園を見れば、豊かで安心できる地域が連想されるとも言われております。私の住んでいる地域にも緑町公園があり、朝は地域の方が集まりラジオ体操を行い、日中は市民や子供たちが集まり、にぎやかで、夏には子供たちのラジオ体操や盆踊り大会が開催され、最近では小学校の遠足場所にもなっており、地域になくてはならない公園になっております。緑町公園に限らず、市内の公園は、草刈りやごみ拾いなど、きれいに整備し、安全・安心に利用してもらえるよう、遊具の点検など維持管理がしっかり行われており、地域のコミュニティーの活性化を図り、良好なまちづくりに貢献しております。また、災害時には、地域の避難場所にも指定されております。本市は、その公園などの環境美化を進めるため、深川市環境美化パートナー制度を設け、町内会や企業と市がパートナーとなり、公園や道路などの清掃を行ってもらうボランティア活動を推進しております。その活動にアダプトプログラムというボランティア活動があります。この活動は、平成19年4月から始まりました。このアダプトとは、英語で「○○を養子にする。」との意味があり、公共施設である道路や公園などを養子に見立て、住民や企業が里親となり、引き受けた区域で清掃などの管理を担ってもらうという新しい発想のボランティア活動であります。また、里親の地道な活動を勇気づけるため、団体名の入ったサインボード、看板を掲げることができます。このような活動を行うことは、企業や団体にとって社会貢献を具体的な形でアピールすることになり、地域においては、この看板がポイ捨てなどの抑止力になり、自分たちの地域は自分たちできれいにするという住民の方々の一体感や愛着、関心を持ってもらうなど、地域の絆を強める効果も期待されております。そこでお伺いします。1点目、本市の公園の維持管理について、公園数や維持管理体制、また災害時の避難場所に指定されているのかなど、状況をお聞かせください。また、公園の樹木の維持管理についてもお聞かせください。2点目、深川市環境美化パートナー制度の事業内容についてお聞かせください。3点目、公園は地域の方々の共同の庭であり、市民の共有の財産だと考えます。身近な公園の管理に当たっては、地域の方々の、私たちの公園は私たちの手でという公園愛護の積極的な協力が最も大切であります。人口減少、少子高齢化が進む中で、今後の公園等の維持管理についての本市の考えをお聞かせください。

答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)

公園の維持管理について3点質問いただきましたが、内容的に関連いたしますので、恐縮ながら一括してお答えさせていただきます。初めに、本市が管理を行っております公園についてでありますが、その数は34か所ございまして、例えば緑町公園、グリーンパーク21、広里ふれあいパークなどの都市公園が24か所、そして、その他の公園として、例えば桜山公園あるいはオサナンケップ公園など10か所ございます。このうち災害発生時においては、緑町公園、それから新五月児童公園、あけぼの児童公園などの12か所については、災害時の危険を回避するための一時避難場所としての役割を負うということになってございます。質問の市内公園の維持管理の状況でございますが、グリーンパーク21や広里ふれあいパークなど規模の大きい公園などにつきましては、深川振興公社また高齢者事業団に委託して管理を実施しておりますほか、街区公園などの小規模な公園については、地域町内会へ委託しているもの、あるいは町内会などのボランティア活動により行われているもの、それらのほかに、議員が触れられたわけでありますが、環境美化パートナーにより管理が行われているものもございます。なお、この環境美化パートナー制度は、これも触れられましたアダプトプログラムの趣旨を取り入れまして行っているもので、住民と行政がパートナーとなり、公園、道路、河川など公共用地を地域住民あるいは企業等が自発的なボランティア活動として、住民が自ら責任を持って適正な維持管理を行う。そして、美しい生活環境をつくり出していく取組でございます。この取組への市の活動支援といたしましては、清掃用具などの物品の支給、そして団体名が入りましたサインボードの設置、ボランティア活動保険への加入などを行っているところでございます。令和3年度の環境美化パートナー制度の実施状況は、企業や地域による5団体でございまして、87人の市民に参加していただいており、大正緑道など6公園と市道2番通線など3路線で、この取組をしていただいているところであります。公園の維持管理の作業内容は、主にトイレ清掃を含む園内の清掃や草刈り、樹木の剪定のほか、遊具の点検などがございまして、トイレなどの施設の不具合を発見した際には、その都度、都市建設課に連絡をいただきまして、現地を確認した上で適切な処置を行いますほか、必要に応じて修理業者へ依頼いたしまして、極力、利用者に不便をおかけしないように早めの対応に心がけているところであります。また、遊具の不具合などに関しましては、利用者のけがや人命にも関わるため、早急に使用を禁止する措置を講じるとともに、状況によっては遊具を撤去し、安全確保に努めているところであります。さらに細かくなりますが、公園の樹木につきましては、植栽後、かなり年数を経過しているものが多くございまして、強風などにより枝が折れたりして利用者などに危険が及ぶことがないように、適宜適切に剪定や伐採を行い維持管理に努めているところでございます。なお、樹木管理の一環として、本年度より、市民植樹祭等で桜山や市内の公園に植樹されていた樹木が枯れていないか、あるいは添え木の撤去等が必要なものはないかなどの実態を把握するため、深川市を緑にする会とともに現地調査を実施しているところでございます。最後に、今後の公園の維持管理についてでございますが、公園を管理していただいている各関係町内会のみならず、委託先であります団体においても高齢化あるいは担い手の減少が進んできておりますが、前段申し上げましたように、市内全域で公園が34か所ございまして、これら数ある公園の良好な環境を保つには、市全体としての維持管理の取組に一層力を入れていく必要があることから、今後とも環境美化パートナー制度への新規の参加を促したり、あるいはボランティアによる継続的な協力の拡大を図ることに努めますとともに、引き続き、もちろん市でありますが関係町内会、そして委託先などとの十分な連携を図りまして、環境美化と適正な公園の維持管理に努めてまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる