深川市議会 令和3年第1回定例会 2021年3月8日
市立病院における放射線課管理職員と入札関連事業者との関係
2021年3月8日、深川市議会の一般質問で、北名照美議員が「市立病院における放射線課管理職員と入札関連事業者との関係」について質問し、市立病院事務部長 吉田博昭が答弁しました。
- 質問者
- 北名照美 議員
- 答弁者
- 市立病院事務部長 吉田博昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 北名照美
次に、4項目め、市立病院における放射線課管理職員と入札関連業者との関係について。1点目、プロ野球観戦チケット案内に関わっていたF社、J社について、深川市との関わりについては利害関係者という捉え方でよいか、お尋ねします。2点目、プロ野球観戦チケット要求問題について。12月定例会で私の質問に対し、授受はなかったと副市長答弁がありました。その後、休会中に市議会厚生文教常任委員会が所管事務調査を行い、この件についての質疑が行われ、様々なことが明らかになりました。簡単に言いますと、2019年5月24日と6月11日に、病院職員のチケット要求とF社社員から取れなかったというメールがあることを、私が議会で明らかにしております。私は質問で、両者の関係について、ずぶずぶではないかという言い方をしました。また、業者というのは、見返りを求めて職員が要求したことに応じる、そういう弱い立場にあるという言い方もしました。さらに、最初のボタンを掛け違うと、ずっと掛け違うとも言いました。うそを言うとうそを重ねる。そのために口裏を合わせる。こういうことが起きてきます。12月議会で先ほど言ったやり取りがあったわけですが、この件について、道内をシェアとする月刊誌2誌が2月号に掲載しております。的を射た内容であり、その一部を紹介します。北方ジャーナル誌は「両者のやり取りから見えるのは、病院スタッフからの便宜供与の要求と、それに応じようとしている業者の姿勢。そしてこのやり取り以前にも、野球観戦チケットの供与を受けていた可能性だ。病院職員S氏のメールいわく、以前お持ちいただいたという内容がそれを想起させる。」 次に、北海道経済誌は「F電機は、北海道日本ハムファイターズのオフィシャルスポンサー。観戦チケットの手配も比較的容易にできるのだろう。このメールから判断できるのは、これが初めてのお願いではなさそうということと、また費用はかかりますでしょうかとの言い回しには、以前はただでもらったことがあるとの含みも感じられる。案外こうしたことが常態化していたのではないかとも考えられる。金額の多い少ないではない。公的機関が取引業者とこういったやり取りをすること自体が、既に倫理規程に違反している行為なのである。」このような具合に書いてあります。私はこの2誌の記者の言葉に同意できる。そこで1点目、通告書に書いたとおり客観的な裏づけがあるのかどうかお尋ねします。次に、7月1日、業者が謝罪に来たという点についてでありますが、厚生文教常任委員会の中で、営業担当者が1人で来院し、関係する職員2人に謝罪したと答弁がありました。このことについて何点か聞きます。1点目、謝罪に来た時間、帰った時間。2点目、このことを部長は事前に聞いていたのか。事後だとすれば知ったのはいつか。誰から報告を受けたのか。また、市長が知ったのはいつで、誰から報告を受けたのか。3点目、そのほかに不適切な行為と考えられる事実はあるのか、ないのか、お尋ねします。
答弁 市立病院事務部長 吉田博昭(市立病院事務部長は2022年3月まで)
市立病院における放射線課管理職員と入札関連事業者との関係についての3点の質問に、順次お答え申し上げます。1点目、プロ野球観戦チケットの案内に関わったF社及びJ社と深川市の関わりは、利害関係があるという捉え方でよいのかについてであります。F社は、当院と直接的な委託契約関係にはございませんが、当院の医療機器の保守点検業務を委託する別な業者の下請企業であり、核医学検査室内にあります一部装置の保守点検を実施している業者でありますことから、利害関係者に該当するものでございます。また、J社につきましては、プロ野球観戦チケットに関わりのある業者ではございませんけれども、J社についても、平成29年度及び令和元年度において医療機器の納入実績などがある業者であり、利害関係者に該当するものでございます。次に2点目、プロ野球観戦チケットの授受はなかったと答弁したが、客観的な裏づけとその事業者が謝罪に来た際の事業者側及び病院側の対応者、場所、対応時間を伺う。また、当該事案以外に事業者とのプロ野球観戦チケットの授受はなかったのかについてであります。初めに、チケットの授受が客観的になかったという裏づけにつきましては、我々事務部職員及び診療技術部長が関係職員2人に対する事情聴取を行い、また、関係業者の営業担当者とも面談し直接説明を受け、事実関係を十分確認しまして、チケットの授受は行われていないことを確認してございます。また、関係事業者の社内調査においても事実確認をしており、その結果、チケットの授受はなかったことを確認し、連絡を受けてございます。以上が本件に関する調査の概要でございますが、客観的な裏づけという意味では、今回の案件については、確認することが難しいものと判断してございます。次に、事業者が謝罪に来た際の事業者側及び病院側の応対者、場所、応対時間についてでありますが、謝罪が行われたときの応対者としては、チケットを案内した事業者の営業担当者1人が来院しており、病院側は当初、チケットの案内をこの社員から受けた管理職1人が応対してございます。場所は、応対した管理職の自席がある職場のスタッフルームでございまして、応対時間としては午後5時から5分間程度であったと本人から確認しております。なお、事業者からの謝罪があったことは、本件に関し、令和元年9月27日に内部からの通報を受けた後、10月7日に診療技術部長、私、管理課長が関係職員2人との面談による事実確認を行う中で、聞き取りしたものでございます。その後、関係する事業者社員と面談するなどして事実の確認を行い、その後、これまでの経過や事実確認の内容などに関しまして、市長へ11月18日に報告したところでございます。次に、当該事案以外に事業者とのプロ野球観戦チケットの授受はなかったのかにつきましては、このチケットの要求問題の案件以外で、この前後において同様な行為の有無につきましても、双方に聞き取りし、授受はなかったことを確認しております。最後に3点目、そのほかに不適切な行為と考えられる事実はあるのかについてであります。チケットの要求問題以外には、利害関係のある業者との不適切な行為はないものと捉えております。なお、仮に、今後不適切な行為の事案があれば、直ちに事情聴取するなど、事実関係の確認を行い、適切に対応してまいる考えでございます。
再質問 14番 北名照美
再質問します。7月1日に午後5時から5分間、謝罪に来たと。ですが、それ全部真っ赤なうそです。録音があるのです。