深川市議会 令和2年第3回定例会 2020年9月14日
地域活動に対する影響
2020年9月14日、深川市議会の一般質問で、田畑陽美議員が「地域活動に対する影響」について質問し、企画総務部長 三浦浩二が答弁しました。
- 質問者
- 田畑陽美 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 三浦浩二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 田畑陽美
続きまして、2問目の質問に入らせていただきます。地域活動に対する影響について。本市には、地域と密着し、より住みやすいまちにしていこうと、地域社会の発展に貢献している団体が多くあります。例えば、心身障がい者の豊かな人間形成と地域社会における自立生活のためのさまざまな支援を行うとともに、社会的環境改善のため、障がい者への理解を求める啓蒙・啓発活動を通じて、福祉の向上を図ることを目的とする深川市手をつなぐ育成会や、スポーツ都市宣言をしている本市にふさわしい健康づくり、生涯スポーツを市民に提供し、誰しもがスポーツに親しめる環境づくりをし、スポーツに気軽に参加できる事業を行うことによって、心身ともに明るく豊かで健康的な市民生活を営むことができることを目指すとともに、市民の健康増進に寄与することを目的としている深川市スポーツ協会、また、高齢者に対して、その経験・能力・技能などを生かして相互に協力し、地域社会の活動と密接な連携を持ちながら働く機会を提供し、生活感の充実、福祉の増進を図るとともに、地域社会の発展に貢献しようとすることを目的としている深川市高齢者事業団など、このほかにも、環境保全や芸術振興、福祉・まちづくり・観光振興、子供の健全育成などを活動目標にされている団体があります。行政や地域住民と向き合い、深いかかわりを持ちながら日々活発な活動をされてきていることに敬意を表します。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大により、活動の中止や受託事業のキャンセルなどで、今までとは違う状況に置かれているのではないでしょうか。新型コロナウイルス感染症の拡大で一番に挙げられるのが、経済への影響です。本市でも、地域経済においては、まだ多くの課題が残されており、現在も継続的に効果的な支援が行われ、今もなおさまざまな提案がされています。ですが、人が生活していく上で大切なものが、ほかにもあるのではないかと感じています。今こそ地域住民同士のつながりがとても大切であり、身近である町内会の存在がさらに重要になってくるのではないでしょうか。新型コロナウイルス感染症の影響でほとんどのイベントが中止や延期を余儀なくされ、町内会においても毎年行われていたお祭り、盆踊り、介護予防サロン、茶話会、町内親睦会などが中止になっています。町内行事への参加を楽しみにしていらっしゃる方も多くおられた中、イベントの中止により外出する機会や人との会話も減り、自宅で過ごす時間がふえ、テレビやラジオを聞くのが唯一の楽しみという方もおられ、外出するにもちゅうちょしながら出かけるという声を多く聞きました。日常の生活に戻りつつあると感じながらも、「新北海道スタイル」での新しい生活様式の取り組みを続けていく中で、どれだけのストレスを抱えることになるのか、今はまだ想像がつきません。私たちは、1人で生きていくことはできません。現代社会で生活していくためには、あらゆるところで誰かのお世話になっています。今、何が必要かと考えたときに、積極的な人とのつながりがどうしても必要になってくると思います。それぞれの立場から多くの地域住民とのつながりを持っていただき、一番身近にいる町内会でも、活発な地域活動の取り組みをしていくことがとても大切になってくると思います。そこで伺います。今、コロナ禍の状況において、各町内会を含む地域貢献団体などが、それぞれの目的に向かい活動を行っている中、その影響と今後の取り組みについて伺います。
答弁 企画総務部長 三浦浩二(企画総務部長は2022年3月まで)
地域活動に対する影響について、質問にありました地域貢献団体は、NPO法人と町内会でございましたので、これらの団体の状況等についてお答えさせていただきたいと存じます。初めに、NPO法人への影響についてでございますが、現在、市内には九つの特定非営利活動法人、いわゆるNPO法人が登録されておりまして、本年5月及び6月に、各法人では事業報告等の提出のため市役所に来庁されておりますけれども、いずれの法人からも、活動に困っているといったお話や相談はいただいてはいないところでございますが、新型コロナウイルス感染症により予定していた事業の中止や感染症対策に伴う負担など、影響は少なからずあると思われますので、引き続き動向を見守ってまいりたいと考えているところでございます。次に、町内会への影響についてでございますが、現在、市内では五つの連合町内会と132の単位町内会が活動を行っておりますけれども、これらの町内会では、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、高齢者のサロン活動の中止ですとか研修事業の中止、夏祭り等のイベントの中止、防災訓練の中止など、活動に支障が生じていると報告をいただいているところでございます。また、一部の町内会では、事業中止により残金が生じた予算を活用して、町内の全世帯へマスクを配付したというところもあると伺っているところでございます。そこで、町内会に対する今後の対応についてでございますが、10月下旬から市内5地区において、地区別町内会長会議の開催を予定しておりますので、この機会を活用しまして、各町内会の今後の活動とその対応等についてお伺いいたしまして、適宜、情報提供などに努めてまいりたいと考えているところでございます。