みんなの議会

名寄市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月17日

(1)地域活動への支援について/(2)収入減少世帯への支援について/(3)働き方改革について/(4)ごみ問題について

2020年12月17日、名寄市議会の一般質問で、三浦勝秀議員が「地域活動への支援について」「収入減少世帯への支援について」「働き方改革について」「ごみ問題について」について質問し、総務部長 渡辺博史、こども・高齢者支援室長 廣嶋淳一、市民部長 宮本和代、副市長 橋本正道、市立大学事務局長 丸箸啓一、健康福祉部長 小川勇人が答弁しました。

質問者
三浦勝秀 議員
答弁者
総務部長 渡辺博史、こども・高齢者支援室長 廣嶋淳一、市民部長 宮本和代、副市長 橋本正道、市立大学事務局長 丸箸啓一、健康福祉部長 小川勇人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 三浦勝秀

議長より御指名いただきましたので、通告順に従い、大項目4点について質問させていただきます。大項目1、地域活動への支援について。名寄市の理念である市民と行政の協働のまちづくりを基本に自立した活力あるまちづくりを促すため、町内会活動を推進しています。現在は72の町内会が各地域間の情報共有に努め、それぞれの町内会活動を充実させるための環境づくりに取り組むとともに、町内会長との連携を軸に関係する団体、行政とも協力し、安心して暮らせる住みよいまちづくりを目指し活動を行っています。この町内会活動は、多くの市民の皆様が参加することによってより豊かな地域づくりができるものであると考えます。しかし、本市においては御存じのとおり会員の高齢化が進み、役員などの担い手が不足している地域もあります。このように若い世代の会員が不足することで、多くの町内会活動が少しずつ縮小せざるを得ない現状となっています。小項目1、町内会活動が縮小している現状をどのように捉えているのか、お考えお聞かせください。また、現代ならではの課題として、町内会活動自体を負担と感じる人の増加や人とのつながりをSNSで完結してしまうなどの背景から町内会への加入者は減少傾向であります。さらに、このコロナ禍において今まで行われてきた活動自体も自粛傾向が強く、さらに町内会活動の縮小が懸念されるところであります。とはいえ、災害時に行政の手の行き届かない部分を補う役割や地域コミュニティーによる子供たちの見守り、独居世帯の確認など重要な機能もあります。このような状況の下で、行政の側からは分権の名により住民自治と住民と行政との協働が叫ばれるようになりました。令和2年12月17日(木曜日)第4回12月定例会・第3号地域組織の弱体化が進むまさにそのときに、より大きな期待が地域組織に寄せられるという矛盾に地域は直面することになっています。そして、住民組織への加入率の低下が止まらないことが見えてくると、これらの組織の協力を得て業務を行っていた行政も地域組織の再構築を迫られてきているのかもしれません。小項目2、高齢化により若い世代に向けた発信が難しいことやそもそも自治会の存在が認識されていないケースもある中、市として町内活動への支援についてお考えをお伺いいたします。次に、大項目2、収入減少世帯への支援について、小項目1、独り親家庭と学生の支援について。新型コロナウイルス感染症の拡大の終息が見えない中、本市の様々な事業者に甚大な影響を及ぼしているところでございます。特に非正規雇用と呼ばれるパートタイマーやアルバイトとして働いている方々の収入減少が著しく、業種別で見ると飲食と製造業界で収入減の影響が大きく出ています。一方で、コンビニやスーパーの販売員と運送業界は需要の高まりで勤務日数や勤務時間が増え、収入が増加したという事例もあるが、やはり非正規労働者は現在も日常生活に苦労しています。特に深刻となるのは、独り親家庭の就業、収入面に関する問題です。独り親家庭は、時代の移り変わりとともに増え続け、現在の日本社会の中にも一定数存在しています。子育てや家事などを全て自分独りで行わなければならず、負担が大きいことは言うまでもありません。また、様々な面で幾つもの問題を抱えることが多く、生活が苦しくなることも少なくありません。これまでも国や北海道から給付金は支給され、本市におかれましても子育て応援給付金給付事業、ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業などの様々な支援をされてきているところであると認識しております。名寄市立大学の学生におかれましても、前段の非正規雇用の問題が表すように雇用の減少により収入が減少しているという現状であります。支援につきましても、名寄市立大学学生支援給付金として支給されたところであります。しかし、新型コロナウイルス感染拡大が長期化する中、冬期に入り、暖房代の支出が増えるなどを鑑みると、いま一度さらなる支援が必要であると考えます。そこで、独り親家庭と学生へのさらなる支援についてお考えをお聞かせください。大項目3、働き方改革について。国は、働き方改革について働く方々が個々の事情に応じた多様な柔軟な働き方を自分で選択できるようにするための改革としています。その中で、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少、育児や介護の両立など働く方のニーズの多様化などの状況に直面している中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、起業機会の拡大や意欲、能力を十分に発揮できる環境をつくることが重要な課題としています。また、北海道労務局は北海道労務局長を座長とする北海道働き方改革・雇用環境改善推進会議を開催し、働き方改革、雇用環境改善に向けた共同宣言を採択いたしました。名寄市としてもこの宣言に賛同し、働き方改革、非正規雇用労働者の正社員転換、待遇改善、女性の活躍推進、魅力ある雇用機会の創出といった取組を推進しているところであります。現在本市における行政サービスは、様々な分野を非常に幅広く細やかに対応するため、ある程度縦割りをした業務分担が必要であると理解しております。しかし、一方で各部局における業務量の差が生じている一面も見受けられます。そこで、小項目1、本市における働き方改革の取組状況についてお知らせください。最後に、大項目4、名寄市のごみ処理等について。ごみ問題は、今や世界的に注目されている問題となっています。国でも第四次循環型社会形成推進基本計画が閣議決定され、政府の取組を行う上でつくられた循環型社会形成推進基本計画に基づき施策を総合的に、そして計画的に推進しています。第4次計画では、その方向性として地域循環共生圏形成による地域活性化、ライフサイクル全体での徹底的な資源循環、適正処理のさらなる推進と環境再生の3つの項目が新たに挙げられました。令和元年度に行われた名寄市の最終処分場の埋め立てられたごみの調査によると、プラスチックと紙のごみだけで約7割を占めているということでした。さらに、このごみの多くは、プラスチック包装容器と古紙に分類できる資源であったということです。この最終処分場の埋立て状況や搬入ごみの分別指導の重要性など広報やホームページなどで市民周知されているところであると認識しております。小項目1、本市のごみの分別やリサイクル等取組状況についてお知らせください。また、課題などもあれば併せてお聞かせください。以上、壇上からの質問とさせていただきます。御答弁よろしくお願いいたします。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

三浦議員からは、大項目で4点にわたり御質問いただきました。大項目1と大項目3は私から、大項目2はこども・高齢者支援室長から、大項目4は市民部長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。初めに、大項目1、地域活動への支援について、小項目1、町内会活動について申し上げます。町内会については、公園や道路の環境美化活動、防犯灯や街路樹の管理、高齢者世帯や支援を必要とする世帯の見守り活動など地域に根づいた活動に取り組むとともに、地域特有の課題解決に向けた取組や地域と行政をつなぐパイプ役として様々な分野で重要な役割を果たしていただいており、協働のまちづくりを進める上で欠くことのできない最も重要な組織であると認識しております。しかし、近年少子高齢化の進展、社会状況や生活様式の変化、価値感の多様化、地域の連帯感の希薄化などにより町内会未加入世帯の増加や役員の担い手不足などの課題が生じ、町内会活動の継続が厳しい状況との声が聞かれています。市では、これまでも町内会の主体的な活動に対する町内会自治活動交付金や町内会館の整備を支援する町内会館令和2年12月17日(木曜日)第4回12月定例会・第3号建設費等補助金などの財政的支援のほか、町内会長と行政との懇談会やまちづくり懇談会を通じて意見交換を実施し、町内会活動の推進を支援してきたところであり、今後も町内会連合会や関係団体と連携を深めながら安心して暮らせる住みよいまちづくりを推進してまいります。次に、小項目2、町内会への支援について申し上げます。小項目1の答弁で申し上げましたとおり、近年様々な要因により全国的に町内会未加入世帯が増加している状況にあります。本市においても町内会加入率は減少傾向となっており、会員の減少による会費収入の減額や行事参加者の減少、役員の担い手不足など町内会運営に支障を来すことが懸念されているところです。また、本年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から毎年各町内会において実施されてきた様々な事業が規模縮小や中止となり、地域住民のコミュニケーションの場が減少している状況となっております。一方で、町内会役員の皆様が知恵を出し合い、工夫しながら活動を継続されている事例があることも伺っており、町内会運営を担う皆様の御尽力に感謝申し上げる次第でございます。町内会加入促進の取組としましては、転入者へは市役所窓口での転入手続の際に加入案内を行っているほか、市の広報紙、ホームページで町内会活動の必要性などの周知を行い、まちづくりへの参加についてお願いしているところです。アパート、マンションに入居されている世帯への加入促進対策としては、町内会連合会と市が共同で作成したアパート、マンション入居者向けの町内会加入促進チラシを希望する町内会へ提供しています。また、本年4月からは不動産会社と連携し、アパート、マンション等の賃貸契約の際に加入案内チラシを配付していただく取組も行っているところです。加えて、町内会連合会において町内会が実施する加入促進活動や転入、転居の届出の際に市窓口で配付できる町内会加入促進リーフレットを本年度中に作成することを検討しております。今後におきまして令和2年12月17日(木曜日)第4回12月定例会・第3号も町内会における加入促進の取組を継続して支援するとともに、市民主体のまちづくりを推進するため町内会をはじめとする地域コミュニティーへの積極的な参加や連携協力を促し、安心して暮らせる住みよいまちづくりを進めてまいります。次に、大項目3、働き方改革について、小項目1、働き方改革の取組について申し上げます。本市では、職員の働き方に関して名寄市特定事業主行動計画第2期を平成27年度に策定し、平成28年4月から平成38年3月末までの10か年を計画期間として、労働時間の短縮や休暇の取得などに取り組むこととしております。本計画は、各種項目に目標値を設定し、実績については毎年9月にホームページにて公表しているところであります。令和元年度の実績については、1人当たりの時間外勤務の縮減に関しては基準年度の平成26年度で月平均13時間だったものが令和元年度には同3時間、年次有給休暇の取得日数については同年比で2日から11日と改善しておりますが、それぞれの目標値である8時間以内の月時間外勤務、12日以上の年次有給休暇の取得については達成できていない状況にあります。これらの目標実現のための具体的取組として、毎週水曜日を早帰りの日、いわゆるノー残業デーとして設定し、喫緊の業務がない場合は時間外勤務を行わず帰宅するよう各職場の始業前ミーティングの場や庁内イントラネット掲示板で呼びかけを行っています。また、年次有給休暇の取得につきましては、週休日の前後に年次有給休暇を連続して取得するプラスワン休暇の取得や年間3日間取得が認められる夏季休暇に併せて年次有給休暇を取得することにより長期間の休暇でリフレッシュを図るよう課長会議等を通じて働きかけを行っているところです。また、各部局における業務量の相違につきましては、毎年組織機構の見直しに当たり各職場の意見を参考に機構及び人員の配置について検討を行い、業務量に応じた組織体制づくりを行うとともに、年度途中で極端な業務量の変動が生じた場合などは10月期における人事異動などにより対応を行ってまいりました。加えて、部署ごとの時間外勤務の状況についても数値として把握を行うとともに、労働安全衛生委員会において報告を行い、組織として勤務の実態把握に努めているところであります。議員御指摘の多様な働き方の導入については、現在民間企業でテレワークの促進が急速に推し進められており、本市におきましてもテレワーク可能な業務の洗い出しを行ったところであります。しかしながら、市の業務の中心となる窓口に関わる業務は個人情報を取り扱うものが多いことから、テレワークが困難なものが多数を占めることとなり、導入には多くの課題が明らかとなっております。今後労働時間の短縮等につきましては、引き続き目標達成を目指し取組を進めていくとともに、テレワークに代表される多様な働き方の推進についてもできる限りコストを抑えた技術整備と業務の在り方の見直しを含め今後議論を深めてまいりますので、御理解願います。以上、私からの答弁とさせていただきます。

答弁 こども・高齢者支援室長 廣嶋淳一(こども・高齢者支援室長は2022年3月まで)

私からは大項目2、収入減少世帯への支援について、小項目1、独り親家庭と学生への支援についてお答えいたします。独り親家庭に対する支援につきましては、児童扶養手当の支給対象者にひとり親世帯臨時特別給付金を7月末に支給しております。また、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、収入が減少している世帯に対し5万円を追加給付しております。追加給付の実施に当たっては、8月に児童扶養手当現況届の提出案内時にパンフレットを同封し、さらに現況届を窓口にて受付する際に再度内容の説明と該当の有無について直接確認をしてきております。生活福祉資金の特例貸付け制度につきましては、社会福祉協議会が窓口となり、収入が減ったことにより家計の維持が難しい世帯に対し無利子、無保証の特例給付を行っております。独り親世帯の利用状況は、1回限りの貸付けを行う緊急小口資金制度が4件、原則3か月の貸付けを行う総合支援資金制度が3件となっております。ひとり親世帯臨時特別給付金につきましては、国から年内に対象者へ再支給する旨の通知がありましたので、本市としても対象者への再支給の準備を進めるとともに、先ほど述べました追加給付につきましても令和3年3月1日までが申請期限となっておりますので、引き続き制度の利用について周知をしてまいります。次に、名寄市立大学の学生に対する支援につきましては、名寄市独自の経済的支援策として全学生に対し一律10万円の名寄市立大学学生支援給付金を支給しました。また、国では学生生活の経済的影響に対する支援として、学びの継続のための学生支援緊急給付金を支給してきたところです。新たな学生支援として、11月から新型コロナウイルス感染症対策に係る寄附金を財源とする日本学生支援機構の新型コロナウイルス感染症対策助成事業を活用し、市立大学後援会と協調し、学生食堂において全メニューの料金を割引する支援を行うことにいたしました。この支援は、収入が減少した際には食費を切り詰める学生が多いことの実態から安価で食事を提供することにより健康を維持し、学生生活を送ってもらうことを目的に今年度後期まで取り組んでいくこととしています。今後においても、独り親世帯や学生の生活状況を注視しながら国や北海道の支援制度を有効に活用できるよう周知など取り組んでまいります。以上、私からの答弁といたします。

答弁 市民部長 宮本和代(市民部長は2022年3月まで)

私からは大項目4、ごみ問題について、小項目1、ごみの分別やリサイクルについてお答えいたします。最終処分場に直接搬入されるごみは、令和元年度の月平均で月当たり広域最終処分場は978令和2年12月17日(木曜日)第4回12月定例会・第3号件、268トン、風連最終処分場は249件、22トンほどとなっております。広域最終処分場を管理する名寄地区衛生施設事務組合が本年11月に実施したごみ組成調査によりますと、埋め立てられたごみにはリサイクル可能なプラスチックや紙が約6割混在しており、年間搬入量も計画量を超えていることから、このままの状況が続けばおよそ12年先には名寄地区広域最終処分場の使用が完了となる見込みであり、広域最終処分場の使用が完了してしまうと新しい最終処分場の建設が必要となり、多額の経費を要することとなります。このような状況を踏まえ、本年4月以降広域最終処分場では搬入ごみに対して分別指導を行っております。状況としましては、分別の行われていない混在ごみやリサイクル可能な資源ごみの持込みが多く、10月末現在で6割弱の方が指導対象となり、中には利用をお断りするケースもあったとの報告を受けております。御家庭から出るプラスチック製容器包装類やペットボトル、古紙類等の資源ごみは埋立てごみではなく、資源として出していただければ無料で収集でき、御家庭の負担が減るとともに、広域最終処分場の延命化にもつながります。処理施設へ搬入されたプラスチックは40%が新しい製品へ、20%が鉄の原料となるコークスに、残りの40%は電気を作るガスへとそれぞれ生まれ変わり、ペットボトルは卵のパックや繊維、新たなペットボトルなどに再製品化され、有効に活用されています。そのほか、古紙類や瓶などもリサイクル事業者において新たな製品や燃料などに生まれ変わっています。適正な分別により資源を生かしごみを削減することは、天然資源の消費を抑制し、循環型社会を形成するための身近で重要な取組であり、今後も市民と課題意識を共有できる広報の推進など啓発活動や指導を展開してまいります。以上、私からの答弁といたします。

質問 5番 三浦勝秀

それぞれ御答弁いただ令和2年12月17日(木曜日)第4回12月定例会・第3号きました。順番に再質問をさせていただきます。まず、地域活動、町内会活動について、理事者の方々も大切であったり、今後必要な組織であるという認識であるということは理解させていただきました。また、支援についても幾つかの支援も行っていただいているということも理解させていただきました。実際のところ、部長もおっしゃられたように、公園の美化活動等、地域の細かいですけれども、すごく重要なところを担っていただいているところではございますが、先ほどもおっしゃられたように、高齢化によって本当にまた人手が少なくなって、活動自体がちょっと負担になっているよといった声も聞かれているところであります。そういったところに関して、いま一度確認になるのですが、どのように捉えられているかお聞かせください。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

町内活動を行っていくに当たりまして、例えば役員の皆さんが、昔から役員をやっていただいている方がやっぱり年々固定化して、高齢化していくという形で、大変な思いで今町内会活動されているということもありますし、アパート、マンションでなかなか加入が進んでいかないという部分で、なかなか解決できないような課題が多々あるという部分で話は聞いているところでございます。今後も町内会連合会の役員の皆さんとも協議を進めていきながら負担軽減ですとか、そういう部分に努めていければと思います。以上です。

質問 5番 三浦勝秀

他自治体の話になるのですけれども、そういった町内会組織に対して補助金といいますか、負担金、形はどうなるか分からないのですが、交付金として一括に組織にお渡しして、そこで例えば清掃活動等ちょっとつらかったら清掃業者さんに町内会で委託するといった形もあるということなのですが、こういった交付金であったり、そういった委託について何かお考えあればお聞かせください。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

単位町内会の皆さんには交付金という形で交付金を交付しているという部分ですとか、地域連絡協議会の皆さん方に交付金ですとか、あと事業によって補助金的なものを出しているというところでございます。町内会によって例えば草刈りだとかを高齢者事業団に委託という部分については、そういうケースも聞いておりますので、そういう部分は可能なのかなと思っております。以上です。

質問 5番 三浦勝秀

可能ということで、取組、多分相談しながらですか、町内会と行政の方へ相談しながらどういった対応がいいか、各地域によって変わってくると思う、そういったことであると理解させていただきます。また、総合計画の町内会加入率が2022年、目標75%ということで掲げておられると思うのですが、この進捗状況についてお伺いしたいと思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

町内会の世帯の加入率でございます。令和2年度で合計1万680世帯のうち加入世帯が468ということで、765%の加入率となっています。以上です。

質問 5番 三浦勝秀

目標に対して進捗状況としてはあまり足踏み状態かなといったふうに印象受けるのですが、何か状況の一端として、先ほど壇上でも申し上げさせていただいたように、若い年代といいますか、20代、30代のこういった年代がちょっと加入率が低いのかなというふうに感じられております。本市といたしましてもラインの活用による新たな情報発信、今回の一般質問でも何度か出てきているのですが、こういったところに、こういったラインを使っての情報提供についてはどのように考えているかお聞かせください。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

ラインを使っての情報提供のお話でございました。今現状では、ラインの加入率については基本的に今590人という状況であります。10月から始めさせていただきまして、今試行期間的な扱いで、情報提供についても、市からの情報提供についてはトークという部分で上限がかかっているような状況もございます。今の試行期間の部分を踏まえて、今後上限も撤廃ですとか、そういうことも考えていけるのかなと思いますし、有効な手段という形で今回の議会の中でもいろいろ話もございますので、活用できる分は活用していきたいと思います。あと、先ほどの町内会がやっている活動で市からいろいろお願いしている部分であるのですけれども、例えば高齢化だとか担い手がなかなか少なくなってきたという形があれば、基本的には市のほうに担当課、例えば公園でしたら建設水道部になろうかと思うのですけれども、御相談していただきたいという部分と、あと担当が分からない部分については町内会窓口の企画課のほうに御相談いただきたいという形で協議していきたいと思いますので、そういうことでお願いします。以上です。

質問 5番 三浦勝秀

ありがとうございました。ラインについてまだ導入したばかりということで、今後いろいろ検討、今制限とかもあるようで、有効な活用が見込まれるのであれば、新たな設備投資をして、情報発信の一つとしていただけるということで理解させていただきます。これはちょっと一つ提案、提言みたいになってしまうのですが、町内会の加入と、例えばですが、町内会加入した上でマイナンバーカードを作成していた令和2年12月17日(木曜日)第4回12月定例会・第3号だいた方に何かしらのインセンティブ、地域商品券とかになるのか、それは分からないのですが、これ一つアイデアとしてちょっと考えがあるのですが、そこについて何かあればお聞かせいただきたいなと思います。

答弁 副市長 橋本正道

マイナンバーカードをどのように普及させるかというところでの御提案だと思います。非常にありがたい提案だと思います。中でいろんな形で検討させていただきたいと思いますけれども、そういうことが町内会の加入率につながっていくのかどうかという、いろんな側面からもあると思いますので、また中で少し議論させていただきたいと思います。お話の中で町内会活動の加入する方が少なくなってきている、特に若い方がなかなか入らない、役員の皆さんも高齢化ということで、町内会によっては様々な仕事ができなくなってくる。そんな中で交付金を一括して、使途目的を使わないでの交付金でそういうところというような、そういうような御提案もいただいたかと思います。現状市のほうではそれぞれの事業目的に従った交付金を出しておりますので、例えば環境美化の交付金でありますと公園の愛護に使うということでありますから、そこは事業目的に沿っていただきたい。町内会の中ではそういうものがなくて、自前のところで自前のとこの清掃美化活動ということで様々な業者に委託しているというケースもあるかと思いますけれども、あくまでも交付金の使途に従った形で一応やっていただく。ただ、現状ではなかなか難しいというようなアンケート結果も出てきておりますので、中の、どういう形がいいのか、交付金のほうについても様々な角度から検討させていただければと思います。

質問 5番 三浦勝秀

各地域によってそういったことを意見を聞きながら今後やっていっていただけるというふうに理解させていただきました。令和2年12月17日(木曜日)第4回12月定例会・第3号次に、大項目2、収入減少世帯の支援についてでございます。まず、学生さんのほうについては、食堂のほうの値引きをして支出を減らすといった形で支援させていただいているということでございました。学生さん、食堂の安くしたことによって利用の何か増加等、もし、分かる範囲で教えていただきたいと思います。

答弁 市立大学事務局長 丸箸啓一(市立大学事務局長は2021年3月まで)

今年度の学生食堂については、当初遠隔授業で進めてまいりましたので、オープンが遅れまして、後期に入りまして、9月28日から対面授業を増やしておりまして、学生が大学に制限なく入れるようになってきたというのに合わせて学生食堂も営業していただいているという状況です。10月、一月については、約60名程度の利用があった。この利用に当たっては、3密を避けるという、それから感染防止対策をしっかり取るということで席数も少し半分に減らしておりまして、そういった中での運用でございました。さらに、この事業を利用しての値引きについては11月から始めておりまして、一月間で1日100名程度の利用なので、1日60名の利用から1日100名程度の利用に増えているという実態でございます。

質問 5番 三浦勝秀

利用実態が増えて、すごく好評な事業なのかなと。また、感染症対策も十分にされた上での事業なのかなと思います。また、ちょっと一方で市民アンケートのほうにもあったのですが、大学生の支援はすごくされているというところですが、小中高生のいる家庭への支援はちょっと考えられていないか。若年世代といいますか、小中高校生、年齢が小さい子供、お子様がいらっしゃる家庭というのはもちろん親御さん、一概にそうとは言えないのですが、20代、30代、40代の方が多いということで、生活にまた苦労されている部分という声も聞かれている中で、ちょっと大きな質問になってしまうのですが、小中高生がいる家庭への支援ということで、もし今のところ考えられていることがあれば、お聞かせください。

答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)

小中高生のいる家庭ということで、独り親全体の話の御質問ということですよね。市としても夏頃ですか、補正の中でもそういった協議も実際はしたことがあります。ただ、その点については国の特別臨時交付金が給付されているということも、1人10万です。ということで、そのほかに国の臨時交付金の活用に当たっては違う部分でもっと有効に、さらに有効にできる部分があるかということで、その分については今回支給というか、対象から外れたことになっております。当面今後においても、ちょっと小中高生に対する、家庭に対する市としての独自の給付については今のところは考えておりません。以上です。

質問 5番 三浦勝秀

今のところないということで、多分国や道の動向も見ながらそういった動きがあれば市もやっていくのかなというふうに思います。すみません。順番逆になったのですが、独り親家庭についての支援なのですが、こちらの給付の実績といたしましてどれくらいの……たしか二百数十世帯いらっしゃいます。その中でどれくらいの方が給付されているのか。パーセンテージもし分かればお聞かせください。

答弁 こども・高齢者支援室長 廣嶋淳一(こども・高齢者支援室長は2022年3月まで)

7月末に給付した特別給付金の件数ということです。対象者が令和2年6月分の児童扶養手当の支給を受けている方ということでありますので、一応当初予定では234名ということなのですが、実績として233件給付をしております。それからあと、公的年金受給によりまして児童扶養手当を受けていない方については、14件中8件の申請をいただいております。あと、もう一つ、新型コロナの感染症により家計が急変して、直近の収入が児童扶養手当の対象となる数字に下がった方については、これ申請をいただかないと分からないということで、見込みでは27件程度と見込んでおりましたけれども、今のところ2件の申請をいただいております。以上です。

質問 5番 三浦勝秀

すみません。ちょっと最初のほう聞こえなかったので、確認させていただきたいのですが、234件中233件の……(「そうです」と呼ぶ者あり)

質問 5番 三浦勝秀

ということで、皆様周知の方法は徹底されて、あと手続のほうもできているということで理解させていただきました。ありがとうございます。次に、大項目3、働き方改革についてですが、以前に比べて残業時間であったり、有休取得数は改善していますが、あともう一歩といったところですよという状況の御答弁だったと思います。また、その改善案としても水曜日早く帰りますというのと、あとプラスワンの休暇ということでやっていると思います。先日の山崎議員のほうの質問にもあったのですが、こういった業務に関して業務の平準化や業務量の可視化、こういったことが今後こういった残業の減らしであったりとか有休取得に必要であると考えますが、この業務の平準化、業務量の可視化についてどうお考えですか。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

業務量の把握につきましては、毎年各職場の職場会議を実施していただいて、その状況を組織機構の会議のほうに提出していただいているという形でありまして、たしか今回出していただいたのは令和元年度と平成29年だったかな、と比較して業務がどうなってい令和2年12月17日(木曜日)第4回12月定例会・第3号るかだとか、そういうことも含めて職場から職場会議を踏まえて出していただいていると。それを踏まえて、例えば人の増員が必要かだとか、そういう部分を議論していこうという形で、職場の業務量についてはそういう部分でそこそこの職場から出していただいたものを踏まえて、各部長で議論しながら把握しているというところでございますし、例えば時間外ですとか、そういう部分も労働安全衛生委員会と共有しながら進めているという部分でございます。以上です。

質問 5番 三浦勝秀

理解させていただきました。昨日加藤市長と石橋部長の御答弁にAIやICT、こちらの導入等についても全庁を挙げて業務の効率化ですか、先ほどマイナンバーとも通ずる部分かもしれないのですが、こういった部分について、デジタル化についていま一度確認という、今後の見解についてお伺いさせていただければなと思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

業務のデジタル化ですとか、そういう部分につきましては、今国のほうでもデジタル庁なんかを創設するだとか、そういう部分が、あと予算なんかも大きなマイナンバー絡みの予算なんかも大きくつけるような情報も来ているところでございます。そういう国の情報なんかも注視しながら、財源かかる話なので、そういう財源を有効に活用できるよう取り組んでまいりたいと思います。以上です。

質問 5番 三浦勝秀

ありがとうございます。データ化って今後必ず必要になってくると思いますが、今のうちから少しずつやっていくことが大事になってくると思いますので、国の動きも見ながら、よろしくお願いしたいと思います。最後に、ごみ処理等についてでございます。こ令和2年12月17日(木曜日)第4回12月定例会・第3号ちらも市民アンケートの中でごみの分別が厳しくなったといったお声がありました。これも先ほど部長からありましたように、これ広報なのですけれども、ごみのチェックというか、検査をやりますといったことで、こういった市民の声が上がってきているのかなと思います。ごみ調べた中で本当に資源にできるものが多かったということで、その事例もたくさん御答弁いただきました。こういったごみ減量による収集や焼却のコスト等、どれぐらい焼却、削減、ごみの減量によって収集や焼却コストはどれくらい削減できるかってもしお分かりいただければ教えていただきたいなと思います。

答弁 市民部長 宮本和代(市民部長は2022年3月まで)

今回のごみの分別を進めることによっての具体的なコストの削減については、大変申し訳ございませんが、今手持ちにありませんので、後でお知らせさせていただきたいと思います。申し訳ありません。

質問 5番 三浦勝秀

すみません。名寄地区衛生施設事務組合の令和元年度の決算によりますと、炭化処理施設運営負担金ということで本市742億円(12月18日三浦議員より修正発言あり)、広域最終処分場運営管理負担金で173億円(12月18日三浦議員より修正発言あり)、これが全部が全部ごみの処理というわけではないと思うのですが、ごみ処理に関してはすごくたくさんのお金がかかっているよということであると思います。こういったごみの分別といいますか、そういったことに関して一番大事なのは、先ほど部長の御答弁にもありましたように、市民の意識の醸成が一番大切になってくると思うのですが、こういった広報やホームページへの宣言は、宣伝といいますか、告知分かるのですが、もう一歩踏み込んだ対応等、お考えあればお聞かせください。

答弁 市民部長 宮本和代(市民部長は2022年3月まで)

今議員のほうからのお話もございましたように、今行っております最終処分場でのごみの分別、あるいは名寄市の環境衛生推進員の皆さんの御協力をいただきながらの分別指導も行っております。広報などですとかごみ分別ガイドブックにおける対応も行っておりますが、先ほど来お話に出ていますラインを活用したごみの分別の意識の醸成などについても今後考えてまいりたいと思っております。

答弁 副市長 橋本正道

前段ごみの分別によってコストがどれぐらい削減できるか、ここがきちんと御説明できれば市民の皆さんの衛生施設事務組合に対する負担金がこれぐらい下がるのだよという論理的なお話ができるかと、そういうような趣旨の御質問ではなかったかなと思います。ただ、1つだけ言えるのはこのまま、分別しないままプラごみが古紙類含めて6割混入しているままでいきますと、埋立ての処分場の閉鎖が早まってしまうということは、また新たに30億円、その頃になるとそれぐらいでは済まないかもしれませんけれども、それぐらいがかかるのだよというのはこれ間違いない事実でありますので、これは衛生施設事務組合のほうとも、関係市町村のほうと一体となってこのごみの分別、あるいはコスト削減についてどういうような方策を立てて、それをどういうふうにPRするかというのはまた改めて中で検討させていただきたいと思います。

質問 5番 三浦勝秀

これからどんどん、どんどん市民周知も含めてやっていただけるということで、私のほうもぜひぜひいろいろと協力させていただきたいなと思います。本当に環境に優しくて税金もかからないすごくウィン・ウィンな、分別することでウィン・ウィンなことだと思いますので、このごみ分別については世界的なあれもありますが、名寄市も先頭切って取り組んでいただけるようにお願いして、質問を終わりたいと思います。

出典:名寄市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月17日 議事録 PDF(159ページ) 間違いを知らせる