みんなの議会

深川市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月11日

無電柱化

2017年12月11日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「無電柱化」について質問し、市長 山下貴史が答弁しました。

質問者
宮澤孝司 議員
答弁者
市長 山下貴史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 宮澤孝司

次の質問に入ります。次に、無電柱化事業についてであります。市内での国道、道道を含む無電柱化事業計画について伺います。今月1日、コープさっぽろ深川店がオープンし、広い店舗と隣接した駐車場スペースはとても利用しやすく、オープン初日から連日にぎわいを見せております。以前、一般質問で旧店舗前の歩行者や車両の危険な状況について触れたことがありましたが、大きな事故もなく移転できたことは、私自身、やっと質問に対する答弁をいただいたようで、納得できるものとなりました。また、JR深川駅や中心市商店街に近いところとなり、市道蓬莱通線や火防線通りを動線とした新たな活性化に期待のかかるところでもあります。コープさっぽろ深川店の工事とともに、市道蓬莱通線の無電柱化工事も進んでいるところであります。毎朝、通勤でコープさっぽろ深川店の工事と無電柱化の工事を見ておりましたが、電柱や電線がなくなると、空の青さと広さを以前より感じるようになり、新店舗の大きな看板の効果も上がっているように思われます。本来、無電柱化事業の効果としては、景観の向上や、歩道における道幅の確保、災害時に電柱が倒れたり、電線類が垂れ下がる危険がなくなることが挙げられますが、カラス被害の改善においても同じく大きくかかわっております。人通りの多い本町通りに面した商店街においても、カラス被害は大きな問題であります。電線は、朝夕移動するカラスの群れの休憩所となっており、カラスがとまった電線の下を通行することは非常に危険であります。また、被害としては、朝はカラスの大きな鳴き声に始まり、ふんと羽で歩道が汚れるため、日中の歩道清掃も欠かすことができない状況にあります。これも無電柱化事業により電線がなくなることで改善されることであり、早期の無電柱化が望まれるところであります。ここでお聞きします。今後は、本町通りのような道道や国道を含めた事業が予定されると認識しております。市内における無電柱化事業の計画について、現在進められている工事の進捗状況と、今後の国道と道道の計画もあわせてお伺いします。

答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)

無電柱化についてお答え申し上げます。この無電柱化事業につきましては、これは電線類を地下に埋設するなど、道路から電柱や電線をなくすことによりまして、道路の防災力向上や、また安心して通行できる歩道空間の確保、さらには、良好な景観形成など、さまざまな効果が期待されるものであります。そのため、その推進に関し、昨年、政府において、無電柱化の推進に関する法律が公布、施行されて、今後はこの法律に基づき、全国で無電柱化が一層推進されていくことになるものと、そのように理解をいたしております。そこで、ご質問の、市内での国道、道道を含む無電柱化事業の計画についてのお尋ねであります。まず、市内では過去に、駅前通りの市道蓬莱通線から本町通りまでの区間、約170メートルが平成12年度までに無電柱化されているのはご承知のとおりであります。そして現在、市が進めております無電柱化事業は、この路線と接続いたします市道蓬莱通線のアンダーパスの部分から駅前通りまでの約370メートルの区間を対象といたしまして、事業を進めているものであります。この市道蓬莱通線の事業区間は、第3次緊急輸送路として位置づけられており、沿道には防災関係機関とも言える深川郵便局や、指定避難所でもあります経済センターなどがございます。この事業を実施することにより、災害時における避難経路の確保、そして物資の円滑かつ確実な輸送などの防災機能強化が図られるものであり、それとともに、障がい者及び高齢者など、誰もが安心して通行できる、そういう歩行者空間の確保や、また、美しい町並みが形成されるなど、快適な生活の場と機能的な経済活動の場を備えた都市環境の創出が図られるものであります。なお、この市道蓬莱通線の整備は、平成28年度から実施設計に入りまして、本年度はアンダーパスから市道7丁目線の区間約110メートルについて工事を進め、全体としては、31年度までの3年間で完成を予定しているところでございます。一方、国道及び道道の無電柱化事業につきましては、国道233号、道道深川雨竜線、そして道道旭川深川線の3路線からなっております本町通りにおきまして、現在、それぞれの道路管理者である国、道によりまして、無電柱化のための計画づくりが進められております。その整備区間といたしましては、市道11号線から市道一已6丁目線までの約1,900メートルが対象となっているところであります。路線ごとの計画を申し上げますと、まず国道233号につきましては、道路管理者であります北海道開発局によりまして、駅前通りから東側へ向かって、市道一已5丁目線までの本町通りの区間、そして、そこから折れ曲がりまして、陸橋に向かって市道仲町通線までの全体で、450メートルにおいて事業化される予定でありまして、今年度に実施計画が行われております。そして、平成30年度から本工事に着手し、34年度までの5年間で完成を予定しているところでございます。また、道道深川雨竜線におきましては、道路管理者であります北海道によりまして、駅前通りから西へ、市道11号線までの約1キロメートルについて、本年度予備調査を行うなど、本工事に向けた準備が進められている状況でございます。さらに、道道旭川深川線におきましても、この国道233号の交差点部分から市役所交差点までの約560メートル区間につきまして、今年度予備調査を行うなど、道道深川雨竜線に引き続き、順次、この事業に取り組んでいく予定であると、札幌建設管理部より伺っているところでございます。本市といたしましては、今後とも、こうした国、北海道など関係機関と連携いたしまして、この無電柱化事業の積極的な推進に努め、本市のより安全、快適で、景観にすぐれた特色あるまちづくりに取り組んでまいりたいと考えているところでございます。

出典:深川市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月11日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる