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深川市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月18日

無電柱化工事

2024年6月18日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「無電柱化工事」について質問し、市長 田中昌幸が答弁しました。

質問者
宮澤孝司 議員
答弁者
市長 田中昌幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 宮澤孝司

先月30日、31日の2日間、全国の議員を対象にした研究講演会が東京で行われ、会派で参加してまいりました。個性と魅力ある自治体づくりに挑戦すると題し、大学教授や自治体関係者、現役大臣の話を聞くことができ、地方自治体の抱える問題、新しい動きなど、今後の深川市のための議員活動に生かしていきたいと考えております。研究講演会の会場は御茶ノ水駅の近くの明治大学の建物内で、地下1階・2階が資料室になっており、そこには、現在NHKで放送されている連続ドラマの企画展が開催されておりました。このドラマは、明治大学とのつながりがありますので、多くの一般の方が見学に来ておられました。実は私も毎朝この放送を見ておりますので、興味あるところでありました。先日ドラマの中で、戦後の東京で大学生が親を亡くした子供たちのためのボランティア事業に関わる場面があり、ドラマ内でも少し説明がありましたが、現在も続くBBS活動であります。BBSとは、「Big Brothers and Sisters Movement」の略で、様々な問題を抱える少年と兄や姉のような身近な存在として接しながら、少年が自分自身で問題を解決したり、健全に成長していくことを支援するとともに、犯罪や非行のない地域社会の実現を目指す青年ボランティア団体で、現在全国で約4,000人の会員が参加しています。近年では児童福祉施設における学習支援活動や児童館における子供との触れ合い行事等も実施しているところであり、道内でも大学ごとにBBS会があり、多くの学生が活動に参加していると聞いております。戦後79年がたち、少年犯罪は減少傾向にありますが、このような活動に参加する若者たちのサポートができればと考えるところであります。それでは、通告に従い一般質問に入ります。初めに、無電柱化工事について伺います。今回質問する無電柱化工事は、国道233号のプラザ深川前の交差点から3条12番を左折した陸橋の手前までと、道道47号深川雨竜線の4条8番から4条1番までの区間で、本町通りであります。本町通りは、本市のメインの通りであり、近隣市町へつながる重要な道路であります。平成30年11月に周辺住民への説明会があり、工事の内容、進め方について説明を受けております。工事内容は、上下水道の移設、電線共同溝の埋設、歩道のバリアフリー化等の整備などであり、工事が進み、早いところから電線を埋設し無電柱化していくとの説明だったと思います。工事開始から今年で6年が経過し、大部分の工事は終わっているように見えますが、当初の予定より遅れているようにも思われますので、1点目として、無電柱化工事の進捗状況について伺います。市道の無電柱化としては、蓬莱町通りがありますが、2点目に、今後の市内無電柱化工事の計画についても伺います。

答弁 市長 田中昌幸

無電柱化工事について、2点質問いただきましたので、順次お答えいたします。初めに、無電柱化事業について、概要を申し上げますと、電線類を地下に埋設するなど、電柱や電線をなくすことにより、地震等の災害時に道路上へ倒壊し、緊急車両等の通行や住民の避難行動、緊急物資の輸送などを阻害することを未然に防ぎ、道路の防災力を向上させ、子供や高齢者など誰もが安心して通行できる歩行者空間が確保されます。また、張り巡らされた電線、電柱がなくなることで、見通しがよくなり、美しい町並みの景観が形成されるなど、様々な効果が期待されるものであり、防災性の向上、通行空間の安全性・快適性確保、良好な景観形成を備えた都市環境の創出が図られるものであります。質問の1点目、現在行われている本町通りでの無電柱化工事の進捗状況についてであります。本町通りの駅前通りから妹背牛側に向かって、北海道中央病院前の市道11号線までの道道深川雨竜線約1,000メートル、駅前通りから旭川側へ向かって一已5丁目線までの国道233号約340メートル、一已5丁目線から旭川側へ向かって市役所横の一已6丁目線までの道道旭川深川線約560メートルの3路線から成っておりまして、本町通り全体の整備区間は、中央病院前の市道11号線から市役所横の市道一已6丁目線までの約1,900メートルとなっております。現在、国・北海道、それぞれの道路管理者による無電柱化が進められており、路線ごとの進捗状況を申し上げますと、国道233号につきましては、国道の管理者である北海道開発局により、本町通りと、そこから北に向かって跨線橋までの区間を足した約450メートルにおいて事業が実施されております。平成30年度から工事に着手し、令和5年度までに電線を地下に埋設するための施設である電線共同溝の設置が全区間完了しており、6年度中には電線類の入線と電柱の撤去に併せて、歩道のバリアフリー化整備を行いまして、事業を完了させる予定と伺っております。次に、道道深川雨竜線につきましては、道道の管理者である北海道空知総合振興局札幌建設管理部により、令和元年度から5年度に駅前通りから市道3丁目線までの約770メートルの電線共同溝設置が完了している状況でありまして、6年度は市道3丁目線から終点部である市道11号線までの残り約230メートルの区間について設置を行いまして、これにより全区間1,000メートルの電線共同溝工事が完了となるものであります。今後の予定としましては、令和6年度から7年度に電線類の入線を順次行い、7年度から8年度にかけて、電柱の撤去と併せ、歩道のバリアフリー化整備を行いまして、道道深川雨竜線における無電柱化事業が完了となる予定であります。当初計画の道道深川雨竜線の事業期間は、平成30年11月に開催された説明会の中では、令和10年度までの約10年間と説明を受けており、また当初は5年ごとに電線の入線、電柱の撤去を実施する方式から、これが全区間の電線共同溝完了後に入線、電柱撤去を開始する方式に変更となりましたが、現状はおおむね順調に進捗しているものと考えております。次に、質問の2点目、今後予定している無電柱化工事計画についてであります。北海道では、道道深川雨竜線整備後の計画として、道道旭川深川線の無電柱化事業、約560メートルを予定しております。北海道によりますと、令和6年度現在、既に予備設計が完了し、7年度には詳細設計を実施する予定であり、工事開始は、現在進捗中の道道深川雨竜線が完了した翌年の9年度頃の工事着手に向けた準備を進めていると伺っております。深川市としましては、今後も国・北海道など関係機関と連携し、無電柱化事業の積極的な推進に努め、災害に強い、より安全、快適で景観に優れた特色のあるまちづくりに取り組んでまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月18日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる