みんなの議会

深川市議会 平成29年第3回定例会 2017年9月7日

環境美化運動と公園管理

2017年9月7日、深川市議会の一般質問で、松原和男議員が「環境美化運動と公園管理」について質問し、市長 山下貴史が答弁しました。

質問者
松原和男 議員
答弁者
市長 山下貴史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 松原和男

次の質問です。環境美化運動実践地区は、当該町内会のご苦労が、私の注意力のなさゆえか、気づかず、失礼することがあります。地味ではありますが、我がまちにとって大事な活動と考えております。私が新五月町内会班長の折、実践地区となり、月例の道路清掃後、五月公園に三々五々集合し、周辺を清掃して解散という行動を今も続けております。私は、所用で不参加が多く、家人に任せ切りということが多いのですが、自戒する次第であります。お話は、ことし実践地区であります音江沖17号線の町道でございます。環境美化実践地域であることが一目でわかる交通標識をモチーフにした看板に気づきました。この音江町広里第5B町内会の活動は画期的で、一目で実践地区とわかるものです。どのようにしてこうした活動がなされたのか、そして担当部局はどのような支援を行ったのか、今後、環境美化実践地区の活動推進のため伺います。第2に、市内の公園は逐次改修が進み、市民から好評を受けております。これは改修の成果だけでなく、公園維持に尽力いただいている方々に負うところと考えます。公園管理は、さまざまな形態で実施されており、規模等の差異はあれ、担当されている方々に伺うと、老木の管理、利用者の駐輪・駐車、設備・施設のふぐあい、堆積物の処理など、行政担当者に相談したいことが多々あるとのことでした。町内会役員、委託管理責任者を通じての連携も重要でありますが、管理パトロール等で管理実務者との情報交換などをして、安全・安心な公園とまちづくりに努めるべきと考えますが、担当の見解を伺います。

答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)

ただいまの環境美化運動と公園管理について2点の質問をいただきましたので、お答えいたします。少々細かい部分にまでわたるかもしれませんので、ご容赦願います。まず、質問の1点目の環境美化運動事業についてでありますが、本運動は市民が生活環境の美化に努め、明るく住みよいまちづくりに資するということを目的としています。市の外郭団体であります深川市環境衛生協会がその事業の実施に当たっているものでありまして、毎年、環境美化運動実践地区を、6年のうちに市内の全町内会を一巡する頻度で指定を行い、指定を受けた地区の町内会に対しては、1町内会当たり5,000円と、町内会を構成している戸数に200円を掛けた金額の合計額を助成金として交付し、活動を支援しているものでございます。こうして実践地区に指定された地区では、春と秋の大掃除、住宅周囲の清掃、道路清掃などの月例化、地域内の不法投棄防止などの取り組みのほか、自主的な活動として、花壇やごみボックスの整備、啓発看板の作成、回覧板等による町内会員へのマナー啓発など、さまざまな取り組みが地域ぐるみで行われてございます。また、地域の親睦を深めるといった側面もこういった事業にはあるようにお聞きしているところでございます。これらの活動内容につきましては、取り組みが行われました後、指定地区から写真などを提供いただき、翌年度に環境衛生協会が発行する「環境衛生協会だより」に掲載いたしまして、次年度の指定地区の参考となるように市民に紹介を行っております。また、指定地区が事業の取り組みに参加しやすいように、町内会の予算策定や取り組み開始時期などに合わせて、文書によりあらかじめ次年度の実践地区指定のお知らせをするといったことも行っているところでございます。質問にございましたが、本年、指定地区の一つであります広里第5B町内会の取り組みについては、議員もおっしゃいましたが、町内会長さんにお聞きしたところ、例年、町内の清掃や花壇の整備などの活動を行っておりますが、昨年、町内会で協議する中で、若い役員さんから啓発効果の高い目立つ看板の作成を行ってはという提案があり、会員皆の賛同を得て、効果的な看板設置が実現する運びになりましたというお話でございました。こうして設置された看板は、本物のペットボトルや空き缶を板に張りつけ、ポイ捨て禁止のマークと町内会名が表示されており、環境美化運動の取り組みが確かに一目でわかるようなデザインとなっております。設置場所につきましても、交通量の多い市道沖17号線沿いと、大型ダンプの通行が多くポイ捨てが多かった市道音5号線に設置されており、設置後は、運転手の方から「よく目立ってよい」といった声や、地域住民からは「ポイ捨てされる空き缶の数が減った」といった感想が聞かれておりまして、一定の成果を上げているものと承知しているところであります。本市といたしましては、次年度以降もこのような効果的な取り組みが多くの指定地区で実施されますよう、環境衛生協会と連携し積極的な情報発信に努めまして、環境美化運動の一層の推進を図ってまいりたいと考えているところであります。次に、2点目の市内公園管理の状況と事業円滑化のため管理されている方々との連携についてというお尋ねがありました。そこで初めに、本市の公園についてでありますが、本市が管理いたします公園は全部で34公園でありまして、グリーンパーク21、広里ふれあいパークなどの都市公園が24公園、そのほかの公園としまして、国見・丸山・桜山公園など10の公園の管理を市が行っているところでございます。現在、市が進めております公園の施設の更新事業についても申し上げますが、市では平成25年に公園施設長寿命化計画を策定しておりまして、この計画に基づき、老朽化により改築・更新が必要と判断される遊具などについて、26年度より国の社会資本整備総合交付金事業を活用し、施設の改築・更新を順次取り進めてきているところでございます。その工事の状況といたしましては、平成28年度までに7公園で21の遊具などの施設更新を行っておりまして、さらにことしは花園公園と広里ふれあいパークの2公園の遊具4施設について更新を行う予定としております。質問の市内公園の維持管理の状況についてでありますが、グリーンパーク21と広里ふれあいパークなど規模の大きい公園などにつきましては、深川振興公社や高齢者事業団に委託し公園の管理を行っているほか、街区公園などにつきましては、地域町内会へ委託して管理を行っているもの、市民と行政との協働による環境美化パートナーによって管理しているもの、それから町内会などでのボランティア活動により管理が行われているものなどがございます。さらに、国見、丸山、鷹泊公園につきましては、地域それぞれの観光協会にこれら公園の維持管理を委託している状況でございます。実際に行われております維持管理の内容としましては、公園内の清掃や草刈り、樹木の剪定、トイレの清掃、遊具の施設点検などでありまして、管理の期間としましては、開園準備も含め4月下旬から閉園する10月末としているものでございます。次に、管理を実際にされている方々との連携といったことについてでありますが、公園施設のふぐあいがある場合や、樹木剪定や草刈り後の堆積物の処理などについては、その都度、町内会の関係者などから市に連絡をいただきまして、例えばトイレなどの施設のふぐあいについては、現地を確認した上で、必要な措置を行う、そのほか修繕が必要な場合には、専門業者に連絡するといった対応をしております。また、樹木や草刈り後の堆積物の処理などについては、ごみ袋の支給やその回収を行っておりますが、状況によりましては、市が直接撤去などの作業を行うといった対応もしているところでございます。特に遊具に関しましては、市としても安全性の確保のため、これまでも開園前や期間中に随時パトロールを行ってきているところでございますが、これらを日々管理していただいております町内会など実務担当の方からの連絡や、情報提供も随時いただきながら、事故防止に努めるとともに、先ほども申し上げましたが、老朽化した遊具についての方針を鋭意進めてきているところでございます。今後につきましても、委託先や関係町内会の担当の方々と十分連携し、またこれまで以上に情報交換といったことに意を用いまして、環境美化や安全・安心な公園づくりに、より一層努めてまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 平成29年第3回定例会 2017年9月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる