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深川市議会 平成29年第2回定例会 2017年6月19日

受動喫煙防止の取り組み

2017年6月19日、深川市議会の一般質問で、楠理智子議員が「受動喫煙防止の取り組み」について質問し、市民福祉部次長 安田浩人が答弁しました。

質問者
楠理智子 議員
答弁者
市民福祉部次長 安田浩人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 15番 楠理智子

最後の質問に移ります。最後の質問は、受動喫煙防止の取り組みについてです。たばこを吸うことは、本人だけでなく、周りにいる人にも害を及ぼすことは周知のとおりです。受動喫煙対策が叫ばれていますが、北海道新聞の報道では、道内では対策がとられていない民間施設が4割あるということです。市町村管理の公共施設で、建物内もしくは敷地内を禁煙としているのは79.8%、医療機関では、建物もしくは敷地内の禁煙は89.9%とありました。公共施設、医療機関では、かなり進んでいると思いましたが、特に医療機関では抵抗力の少ない患者さんのことを考えると、100%の禁煙を考えるべきではないかと思いますので、お伺いいたします。1点目は、禁煙の促進と健康を守る取り組みについてです。深川市は、喫煙に対する割合が高いと「健康ふかがわ21」に書かれておりました。たばこを吸う人だけでなく、その周りにいる人への受動喫煙のほうが害になるとも聞いています。たばこの煙の害は、抵抗力の弱い子供への影響力は大きいと思います。5月31日は国際禁煙デーでした。北海道の市町村でも禁煙ポスターを張るなど、啓発の取り組みをしているようですが、禁煙の勧めや受動喫煙防止の深川市における取り組みについてお伺いいたします。2点目は、受動喫煙防止の条例化についてです。国でも受動喫煙防止の法案が出され、北海道においても条例化が検討されていると聞いております。深川市においても、受動喫煙の知識の周知を広めるとともに、禁煙の推進とあわせて、市民の健康を守るためにも受動喫煙防止条例の検討をすべきと考えますので、お伺いいたします。

答弁 市民福祉部次長 安田浩人(市民福祉部次長は2017年12月まで)

受動喫煙防止の取り組みについて、2点の質問をいただきましたので、順次お答え申し上げます。質問の1点目、禁煙の促進と健康を守る取り組みについてであります。たばこに関しましては、本市の健康増進計画である「第二次健康ふかがわ21」の中で、「自分のため、みんなのために、まずは吸わないようにしよう」「たばこの害(煙)から吸わない人を守ろう」を目標に取り組んでおります。最初に、子供をたばこから守る取り組みといたしまして、母子健康手帳の交付時に本人や配偶者の喫煙の有無を必ず確認し、喫煙による健康への影響や受動喫煙の害などを説明するとともに、禁煙を希望するご両親の方がいれば、禁煙に向けた個別相談などの支援を行っております。また、乳幼児健診などの母子保健事業の際にも啓発活動を実施するとともに、毎年、市内小学校に保健師が出向き、小学6年生に対し「思春期保健講座」として、喫煙防止のための「ダメダメたばこ教室」を実施しております。一方、成人に対しましては、がん検診などの各種検査の受診時や健康教室、保健師による訪問活動など、あらゆる機会を通じて、喫煙、受動喫煙の害を正しく理解していただき、禁煙や分煙の必要性について普及啓発に取り組むとともに、たばこをやめたい方へは、電話や面接などを行うなど、禁煙に向けた支援をしてまいりたいと考えております。次に、質問の2点目、受動喫煙防止の条例化についてであります。質問の受動喫煙の防止につきましては、国では受動喫煙防止対策は必要であるとして、受動喫煙対策を強化する健康増進法の改正案を今国会のほうに提出するとしておりましたけれども、残念ながら、法案に修正が必要ということで、昨日まで開会されておりました国会への提出は見送りになったと新聞報道されたところであります。また、北海道内でも、北海道議会議員による議員提案で、受動喫煙防止条例の制定を目指していると報道されております。このような動きがありますことから、本市としましては、受動喫煙対策を強化する健康増進法の改正や、北海道の受動喫煙防止条例制定の動きを注視してまいりたいと考えております。なお、法律改正や道条例の制定となれば、飲食店や各種事業所の理解と協力が不可欠でありますので、その際には本市でも円滑に取り進めができるよう、必要な情報の収集など行ってまいりたいと存じます。

出典:深川市議会 平成29年第2回定例会 2017年6月19日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる