深川市議会 平成29年第2回定例会 2017年6月16日
姉妹都市交流の質問
2017年6月16日、深川市議会の一般質問で、田中昌幸議員が「姉妹都市交流の質問」について質問し、企画総務部長 吉村理明が答弁しました。
- 質問者
- 田中昌幸 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 吉村理明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 16番 田中昌幸
3点目の質問に入ります。姉妹都市交流についてお伺いします。市のホームページによりますと、「深川国際交流協会が主催する青少年カナダ交流訪問は、姉妹都市アボツフォード市でホームステイしながら学校に通い、たくさんの新しい体験や楽しい交流が行われており、日本とは違う文化や生活習慣に触れ、現地の人たちと交流することにより、すばらしい経験となり、中学生、高校生の今後の人生にとっても貴重な体験になるものです」とあります。この事業は、人材育成基金の趣旨に沿った活用で財源もしっかりしており、これまでも多くの深川市の将来を担う中学生、高校生が海外での活動を経験してもらうことが提供できたものと考えます。ここで質問の1点目でありますが、今年度の青少年海外派遣事業の取り組みについて、応募や選考の状況や特徴的な取り組みについてお伺いいたします。2点目、2019年のアボツフォード市訪問に向けた取り組みについて、先ほどの補正予算の中で職員を派遣し、次期訪問の内容について議論することと思いますが、これまで熱望されていた経済交流など、市の考え方についてお伺いしたいと思います。3点目、道の駅のサテライトの設置についてお伺いします。アボツフォード市に市民交流調査団を派遣してから21年間、数々の取り組みをされてきておりまして、深川国際交流協会や海外派遣の青少年の皆さんを中心にアボツフォード市への理解も大変深まっていると思います。一方、それ以外の方にとっては、アボツフォード市の認知度は必ずしも高くないというのが現状だと思いますし、2011年には経済交流調査団を派遣し、深川市から持参した商品のPR、スーパーマーケット等の市場調査などの活動を行い、検討した経過もありますが、現実には困難なことが多く、その後の経済交流は進んでいないと認識しております。過去の経緯からも、物産については流通経路などの難しさもあるようですが、改めて原点に返って、アボツフォード市の認知度を上げるためにも、例えば道の駅ライスランドふかがわで、アボツフォード市のサテライトショップを設置してはいかがでしょうか。先方が深川市を訪れた際には、しおりや小物などの無料グッズがたくさんあって、それを私もたくさんいただいた経験もあります。そのグッズを分けていただき、メープルシロップなど日もちのするものを販売するときにおまけにつけるとともに、現在はプラザ深川で紹介している写真等でアボツフォード市を紹介するサテライトの設置に取り組むことについてお伺いしたいと思います。
答弁 企画総務部長 吉村理明(企画総務部長は2020年3月まで)
姉妹都市交流の質問について、順次お答えさせていただきます。1点目の青少年国際交流派遣事業の取り組みについてでありますが、本年度の青少年カナダ交流訪問団は、中学生4人、高校生1人と深川国際交流協会が選定いたしました引率者1人の合計6人を7月27日から8月11日までの16日間、姉妹都市でありますカナダ・アボツフォード市へ派遣することにしております。本年度の特徴といたしましては、団員の選考に当たりまして、本年3月に事前告知し、4月に募集を行ったところ、例年にない10人の応募がありまして、深川国際交流協会の役員によります作文試験及び面接を行い、今回5人の団員を選考し、決定したところでございます。派遣前には、英会話、団旗の作成、パフォーマンスの練習など、7回から8回の事前研修を行うとともに、深川国際交流協会主催事業の運営に携わるなどしていただきまして、現地での研修がより有意義なものとなるよう取り組んでまいりたいと考えているところであります。次に、2点目、2019年のアボツフォード市訪問に向けた取り組みについてということでありますが、本市とアボツフォード市とは、平成10年の姉妹都市締結以来、22年度までは2年ごとに、25年度以降は3年ごとに、相互に訪問しておりまして、28年度はアボツフォード市の公式訪問団が本市を訪問され、今後も息の長い交流を続けていくことを双方で確認したところであります。3年後の平成31年度には、深川市から訪問団を派遣することになりますけれども、現在のところ、その具体的な内容については、まだ未定という段階でありますが、昨年の訪問団との話し合いの中で、両市の状況も変化していることや、交流の幅を広げていくための協議を進めたいとしていることもありますので、さきの一般会計補正予算で議決いただきましたが、姉妹都市に係る協議のために職員を派遣し、アボツフォード市の考え方などをお聞きいたしまして、その内容を持ち帰り、深川国際交流協会とも連携しながら、次期訪問に関して十分に協議を進めていきたいと考えております。次に、3点目、道の駅へのサテライトの設置についてでございます。本市では、姉妹都市の理解を深めるため、現在、生きがい文化センター、プラザ深川、デ・アイの3カ所で、アボツフォード市を紹介する展示を常設して行っておりますが、昨年度の公式訪問団の来市の様子や、国際交流協会で受け入れをいたしましたアボツフォード市の教員が、市内の学校で授業を行った様子、さらにはことしのアボツフォード市の町並みを伝えるパネルなどを追加するなどいたしまして、姉妹都市アボツフォード市の認知度向上に努めている状況であります。議員ご提案のサテライトショップの設置につきましては、これまでも経済交流について話し合いが行われておりましたけれども、双方ともに経済交流を望む声がありながら、なかなかクリアしなければならない問題が数多くあるということであります。また、道の駅でカナダフェアを開催した実績もございますが、現在、テナントやチャレンジショップが入っている状況において、道の駅でのスペースの確保等につきましては、現状難しいものと考えておりますけれども、道の駅を所管する商工労政課との協議を行うとともに、道の駅以外でのサテライトショップ等の設置というものを含めまして、その可能性について研究してまいりたいと考えております。