みんなの議会

深川市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月17日

中学校の統合

2016年6月17日、深川市議会の一般質問で、松原和男議員が「中学校の統合」について質問し、教育部長 大西徳治が答弁しました。

質問者
松原和男 議員
答弁者
教育部長 大西徳治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 松原和男

次に、本来でありましたら一般質問通告表にありますように地方公共交通機関についてお伺いすることになっておりましたが、割愛させていただきます。しかし、この点だけははっきり申し上げたいと思います。割愛する理由についてですが、国が赤字バス補助をしない、減額すると言ってきましたけれども、それは国土交通省が改めて6月16日、北海道新聞によりますと、それは間違っていると、予算はちゃんとついていますという話をされました。そして、最後に、伝え方が不十分であって、混乱を招いたことは非常に申しわけなく陳謝するというコメントがされました。それを受けまして、私はこの件についての質問を割愛させていただきますが、ここに至るまでの市民の方々の協力、努力に敬意をあらわすものであります。次の質問について進めさせていただきます。中学校統廃合についてお伺いします。向陽、吉住、鷹泊、そして音江、多度志、納内に中学校があったわけです。時の流れ、さまざまな要件で統合、廃校が進んできました。教育方針の転換など、これがよいという判断のもとで統廃合が進められてまいりました。政策の実行にはそれでよかったのかという検証が必要だと考えております。中学校の統廃合は、通学圏の拡大による諸般の課題が懸念されておりました。第1の質問は、通学、部活などの学校生活にふぐあいはないか、地域との連携などはどうなっているのか、何よりも統合による成果を伺いたいと思います。第2に、統合後の諸施設の処置は、校舎の現状は報告されておりますけれども、それに伴う関連施設、教員住宅等の処置はいかがか、今後のことも含めて伺いたいと思います。

答弁 教育部長 大西徳治(教育部長は2017年3月まで)

中学校の統合についてお答えいたします。1点目、統合による通学、部活動などの学校生活にふぐあいはないか、地域との連携など諸課題の発生と統合による成果を伺うとの質問でございますが、中学校の統合により、通学に係る距離や時間が増加することは避けられないところでございますが、スクールバスを利用する場合は、スクールバスでの通学時間が原則として1時間以内となるよう路線を決定しているところでございます。スクールバスの運行につきましては、基本的には年末年始及びスクールバスの点検日を除く通年運行とし、平常日には登校1便、下校2便で、長期休業中と土日・祝祭日は部活動に支障がないよう登校便、下校便とも2便運行としてございます。また、下校便については、放課後速やかに帰宅できる通常便と部活動終了後に学校を出発する部活便の1日2便運行をしておりまして、部活便の利用により、部活動以外に生徒会活動などを行ったり、生徒同士の交流をしたりすることができることから、生徒の通学、部活動を含めた学校生活にふぐあいは生じていないものと認識しているところでございます。そして、地域との連携におきましては、学校統合による学校区の拡大により、日常的なつながりが持ちづらくなりましたが、保護者アンケートや学校だより、学校評議員制度などを活用することで、地域の声を学校運営に生かしたり、見守りや声かけをふだんから行ったりすることで、学校と家庭、そして地域との連携が図られ、課題の解決ができているものと考えております。この中学校統合により、学校生活においては、複数の学級となったことや1学年及び1学級当たりの生徒数がふえたことにより、集団の中で多様な考え方に触れる機会や適度な切磋琢磨する機会がふえたこと、またスポーツ・文化の部活動の活性化につながったことなど、大きな成果が上がっているものと考えているところであります。2点目に、統合後の諸施設に関して、関連施設の教員住宅の現状と今後を伺うとの質問につきましては、市教育委員会では市立学校教職員の共済住宅として、現在48棟79戸を管理しているところでありますが、中学校統合に伴い、3校が閉校したことなどもあり、現在の入居戸数は校長・教頭住宅を含め28戸で、51戸が空き家となっております。このため共済住宅として利用が見込まれない建物で、他の部署で利用希望がある場合には、所管がえを行い、有効利用に努めているところであり、本年4月にも納内地区の共済住宅1戸を所管がえしたところであります。今後におきましては、空き家となっている共済住宅の建築年数や建物の状態を精査し、使用の可否を判断する中で、共済住宅として維持管理すべき住宅数を確保した上で、それ以外で利用が可能なものについては、他の部署への所管がえなどにより有効利用を図り、利用が見込まれない建物で入居が可能なものは売却を、そして入居が困難な住宅については解体・撤去するなどの取り組みを進めてまいりたいと考えてございます。

出典:深川市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる