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深川市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月17日

自転車の利用

2016年6月17日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「自転車の利用」について質問し、企画総務部長 早川雅典、経済・地域振興部次長 伊藤久人が答弁しました。

質問者
宮澤孝司 議員
答弁者
企画総務部長 早川雅典、経済・地域振興部次長 伊藤久人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 宮澤孝司

では、次の質問に入ります。自転車の利用についてであります。昨年6月施行された改正道路交通法では、自転車運転に関する危険行為が定められ、信号無視、一時停止義務違反、歩行者妨害や酒酔い運転など、14項目があり、一定の危険な違反行為をして、2回以上摘発された悪質な運転者は、公安委員会の命令を受けてから3カ月以内に講習を受けなければなりません。また、講習命令に従わない場合は5万円以下の罰金となっております。北海道内では、施行からことし3月末までの10カ月間で危険行為は57件を上回り、最も多かったのは歩行者妨害で15件、次いで遮断機がおりた踏切への立ち入りが12件、ハンドル操作の誤りなどで事故を起こした安全運転義務違反が12件、信号無視5件、酒酔い運転4件となっております。深川市内でも飲み会などに自転車で向かわれる方を見かけますが、飲酒をしないのか、帰りは自転車を押して帰るものと思われます。まさかお酒を飲んで自転車で帰られる方はいないと信じております。そこで、1点目に、改正道路交通法での危険行為の現状についてですが、深川市内でのわかる範囲内での危険行為の件数と一般に向けた啓発活動についてお聞きします。2点目は、特に学生に多いのがイヤホンで音楽を聞きながら、またスマートフォンを見ながらの「ながら行為」が原因で事故を起こせば、危険行為に当たる可能性があることから、市内各学校の指導状況について伺います。3点目は、JR深川駅周辺でのレンタサイクルについてであります。現在、市内でのレンタサイクルは、まあぶオートキャンプ場1カ所での貸し出しとなっており、まあぶを中心とした音江周辺で観光される方への有料サービスであります。ふかがわサイクリングマップにより、自転車による観光案内も充実しており、外国語版もあることから、海外からの観光客利用も含めたPRが期待されるところであります。一方、JR深川駅を利用され、深川市を訪れる観光客の多くは、バスやハイヤーを利用して、観光されると思われます。最近は1人で訪れる方もふえており、深川市内の観光マップを求め、観光される方もいるようであり、気軽に市内を散策していただく上でもJR深川駅周辺で自転車の貸し出しが必要と考えます。中心市街地はもとより、深川市のメーンである田園風景の中、丸山公園や桜山公園へ足を延ばして、深川の風を肌で感じて、観光を楽しんでいただくことも可能であります。また、JR深川駅を中心とした広域的なサイクリングマップを制作し、現在あるサイクリングマップとリンクすることにより、自転車での観光の充実を図り、深川市を楽しむ新たな観光アイテムとして、広く手軽に市内を散策していただける自転車の活用を考えてはいかがでしょうか、所管の考えを伺います。─────────────────

答弁 企画総務部長 早川雅典(企画総務部長は2017年3月まで)

自転車の利用についての質問のうち、私から1点目と2点目についてお答え申し上げます。1点目の改正道路交通法での危険行為の現状についてでございます。議員も質問の中で触れられましたとおり、昨年6月の道路交通法の改正によりまして、信号無視や酒酔い運転、一時不停止など14の危険行為を過去3年以内に2回以上繰り返した場合、違反者に対し自転車運転者講習の受講が命じられることとなりました。深川警察署に伺ったところ、市内で危険行為により摘発した事例はあるとのことでございますけれども、件数についての統計は現在のところとっていないということでありました。ただし、2回以上繰り返し、自転車運転者講習の受講を命じられた事例は、現在までのところはないというお話でございました。次に、一般に向けた啓発活動についてでございますが、自転車が多く通行するような場所で深川警察署、交通安全指導員に協力いただき、危険行為の注意を促すチラシの配布ですとか、夜間反射材の取りつけなどを自転車通行者に行っております。昨日、6月16日には、市と深川警察署が主催いたしまして、スタントマンが自転車と自動車の衝突事故を再現するスケアードストレイト交通安全教室を開催いたしまして、老人クラブ、あるいは高校生などの方に実際見学していただきました。さらに、昨年は空知管内において飲酒運転が原因による痛ましい事故が発生しておりますが、いまだに飲酒運転の根絶に至っていない状況でもありますので、ことしから7月13日の「飲酒運転根絶の日」に合わせて、夜間に中心市街地でチラシを配布いたしまして、交通安全の啓発にさらに努めることとしております。次に、2点目の市内各学校での指導状況についてお答え申し上げます。市内の各小中学校におきましては、児童生徒に対し歩道の通行や自転車の安全な乗り方の徹底を図るため、学校が市と深川警察署に依頼しまして、シミュレーション機器等を使用した自転車の乗り方指導、歩道及び横断歩道等の歩行指導を行う交通安全教室を開催しておりますし、交通安全指導員を初め学校の教職員及びPTAによる登校時の交通指導なども継続して実施しているところでございます。また、市内の高校や大学生に対しましては、市と深川警察署、深川地域交通安全活動推進委員が協力いたしまして、市内の高校生が登下校する時間に合わせまして、自転車の指導を行っておりますし、学校独自でも深川自動車学校や警察署の協力をいただいて、道路交通法の改正に特化いたしました交通安全教室を開催していると伺っているところでございます。このように関係団体等が連携、協力いたしまして、継続的な交通安全運動を進めておりますけれども、今後におきましても、子供たちを含め、市民の皆さん全員が交通事故の被害に遭わないために、交通安全教室等あらゆる機会を通じまして、議員のご指摘のあった自転車の運転の指導等を含めて、交通安全を徹底してまいりたいと考えているところでございます。

答弁 経済・地域振興部次長 伊藤久人(経済・地域振興部次長は2017年3月まで)

それでは、私からは3点目のJR深川駅周辺でのレンタサイクルの設置についてお答えいたします。JR深川駅周辺、中心商店街でのレンタサイクルの設置につきましては、道の駅のリニューアルを実施した際に音江地区とのアクセス手段の一つとして、中心商店街に設置することについて内部で検討した経過がございますが、レンタサイクルの置く場所、管理する団体をどうするのかなど、さまざまな課題がありましたことから、設置には至らなかったところであります。しかしながら、議員の質問にもありましたように、自転車は市内を広く移動できる交通アイテムの一つとして、有効と考えますし、まあぶオートキャンプ場での利用も好評を得ているところでありますので、引き続き駅周辺を含めた中心商店街でのレンタサイクルの設置、また議員からご提言のありました中心市街地を中心とした広域的なサイクリングマップの作成等につきましても、商店街振興組合連合会や物産振興会など、関係団体と相談、協議するとともに、財政状況も考慮する中で研究、検討してまいりたいと思います。

出典:深川市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる