みんなの議会

歌志内市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月12日

(1)聴覚補助器等の積極的な活用対策と補聴器購入費用助成制度の拡充について/(2)自転車のヘルメット着用率の向上と対策について/(3)災害時の「福祉的な支援」及び保健衛生環境の整備について

2024年9月12日、歌志内市議会の一般質問で、能登直樹議員が「聴覚補助器等の積極的な活用対策と補聴器購入費用助成制度の拡充について」「自転車のヘルメット着用率の向上と対策について」「災害時の「福祉的な支援」及び保健衛生環境の整備について」について質問し、保健介護課長 加瀬卓也、教育次長 鈴木将一、総務課長 北風是紀、市長 柴田一孔、市民課長 佐藤幸哉が答弁しました。

質問者
能登直樹 議員
答弁者
保健介護課長 加瀬卓也、教育次長 鈴木将一、総務課長 北風是紀、市長 柴田一孔、市民課長 佐藤幸哉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 1番 能登直樹

改めまして、おはようございます。昨日に引き続きまして一般質問させていただきたいと思います。件名につきましては、3件でございます。それでは、件名1、聴覚補助器等の積極的な活用対策と補聴器購入費用の助成制度の拡充についてお伺いいたします。今日の社会情勢は、高齢化に伴い難聴となる方が年々増加している現状であります。実際、高齢者が難聴になると、人や外部とのコミュニケーションも避けがちとなり、社会的にも孤立する可能性が高くなると言われております。また、難聴になると耳から脳に電達される情報量は極端に減少し、認知症発症のリスクも高まるとの分析結果もあります。また、この難聴対策として聴覚補助器の活用が有効的で実用的でもあります。そこでお伺いいたします。①当市の社会福祉協議会や福祉施設等との連携の下、聴覚補助器を必要とする人々への情報提供の場や、お試し利用等ができるような場、または、高齢者が自分に合った聴覚補助器を適切に選択できるような環境の整備、また、メーカー等からのサポートを受けられるような環境の整備を進めるべきと考えますが、見解をお聞きいたします。②高齢者の利用度が高い市役所の各窓口に、ふだんは補聴器などを必要としない中・軽度の弱難聴者の方、特に高齢者対策として軟骨伝導補聴器等を常設する考えはないか、見解をお聞きいたします。③現在、当市の補聴器購入時の助成対象条件は、1として、歌志内市に住所・住居があり、購入時65歳以上の方、2として、身体障害者手帳の交付対象とならない方、3として、医師の証明がある方で、全ての条件を満たす方が対象とされています。しかし、中には65歳未満の方でも中・軽度の難聴者の方もいます。そのような方たちへの支援拡充も必要と考えるが、見解をお聞きします。件名2、自転車のヘルメット着用率の向上と対策について。道路交通法の改正によって、2023年4月1日から、年齢を問わず全ての自転車利用者にヘルメットの着用が努力義務化されました。自転車を運転する人はもちろんのこと、自分が運転する自転車に他人を乗せるときは、同乗車にもヘルメットを着用させるよう努めなければならないと改正されましたが、そこで伺います。①改正前から児童や幼児を自転車に乗せるときのヘルメット着用努力義務は規定されていましたが、今回の改正によって、児童や幼児を自分の自転車に乗せるときだけではなく、児童や幼児が自分で自転車を運転するときも、保護責任者はヘルメットを着用させる努力義務と規定改正されました。本市の着用状況を伺います。②本市として、今回の改正をどのように捉えているのか見解をお聞きします。③今回の改正で努力義務化されたことにより、これまで以上に自転車事故等から、当市の児童や幼児の命を守るべきと考えます。そこで、自転車に乗る際のヘルメット購入に対する助成金支援制度の策定や、市がヘルメット購入したものを無料レンタルするなどの支援対策も必要かと思いますが、見解をお聞きいた─ 73 ─します。件名3であります。災害時の「福祉的な支援」及び保健衛生環境の整備についてお伺いいたします。今年元日に発生した能登半島地震から9か月が経過しましたが、今なお多くの住民が避難所暮らしをされているとニュース等でお聞きしました。国の中央防災会議は、今年6月、災害対策の基礎となる防災基本計画を修正しました。ポイントは、今回の能登半島地震で高齢者ら要配慮者が数多く被災したことを踏まえ、災害応急対策に「福祉的な支援」の必要性が明記されたことです。具体的には、市町村に対して、避難所の開設当初から間仕切りとダンボールベッドを設置することや、栄養バランスの取れた食事や入浴、洗濯など、生活に必要な水の確保に努めるよう要請されていると思います。また、指定避難所の保健衛生環境の整備については、仮設トイレなどの早期設置に加え、簡易トイレ、トイレカー、トイレトレーラーを明示し、より快適なトイレの設置に配慮するよう努めることを市町村に要請しました。トイレトレーラーは、国からの普通交付税に算入される緊急防災・減災事業債などが活用可能とされております。災害応急対策の「福祉的な支援」及びトイレトレーラーを含む保健衛生環境面の整備について、今後の本市における取組についての見解をお聞きします。以上、よろしくお願い申し上げます。

答弁 保健介護課長 加瀬卓也

私からは、件名1、聴覚補助器等の積極的な活用対策と、補聴器購入費用助成制度の拡充について御答弁申し上げます。まず、①でございます。難聴により補聴器を必要とされる方への環境整備につきましては、装着前に難聴の原因について専門医の診察を受け、その結果により適切な補聴器を購入し、御本人に合った調整を受けることが望ましいとされておりますが、近隣にそのような環境があり、対応できているものと考えております。なお、社会福祉協議会と連携の下、令和3年に介護教室において、「聞こえと認知症のお話」と題して、難聴と認知症の関連や補聴器の効果、装着体験会を実施しております。次に、件名1の②でございます。補聴器をお持ちではなく、聞こえが悪い方への窓口での対応についてですが、会話が不自由なまでのお相手が来庁されることはごくまれな状況であります。ただし、そのような場面では、通常は筆談で対応させていただいております。なお、保健介護課窓口では、タブレットに音声文字起こしツールを導入しており、会話を文字認識できるように準備をしております。このことから、現時点では難骨伝導補聴器等を常設する考えには至っておりません。次に、件名1の③でございます。本市の補聴器購入費助成事業につきましては、主に加齢による高齢者難聴の方に対しまして、御指摘のとおり、コミュニケーションを確保して、社会参加の促進を図ることを目的として実施しております。このため、該当者が増加するとされている65歳からを対象にしており、年金生活者となる年齢で経済的な支援は適当と考えております。65歳未満の方につきましては、社会生活の中─ 74 ─にある稼働年齢であることから、本事業の対象にはしておりません。以上でございます。

答弁 教育次長 鈴木将一

おはようございます。私のほうから、件名2について御答弁させていただきます。まず、①でございますけれども、歌志内学園に自転車通学をする児童生徒については、ヘルメット着用を条件としております。なお、自前で用意できない場合は、学校で所有しているヘルメットを貸し出しております。続いて、②でございます。既に、法改正の前から通学のためのヘルメット着用を義務化しており、それ以外の状況下では、基本的に保護者の管理下と判断しております。また、例年4月に「校外生活のきまり」という文書を全児童生徒に配布しておりますけれども、その中でも、法改正前から、自転車に乗る場合はヘルメットを着用するよう啓発しております。続いて、③でございます。現状、助成や無償貸与は検討しておりません。今後、ヘルメット着用が義務化されるなど、情勢の変化があれば近隣市町の状況も鑑み、その時点で検討いたします。以上でございます。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

おはようございます。私からは、件名3、災害時の「福祉的な支援」及び保健衛生環境の整備について御答弁申し上げます。災害時における指定避難所等での福祉的な支援や保健衛生など、生活環境を良好に保つことは大切なことであり、今回、国の防災基本計画でも改正が行われたところであります。各市町村では、今後、それぞれの地域防災計画の改正について検討することとなり、本市においても改正作業や備蓄品の見直しを予定しております。トイレトレーラーにつきましては、指定避難所等の生活環境を良好に保つことができるものと認識していますが、有利な起債を活用できるとはいえ、1台約2,000万円程度であるため、市で整備することは現実的ではなく、現在備蓄しているトイレ処理セットを中心に考えていくこととなりますが、近隣では、コンテナ型トイレ等の供給に関する協定を締結した市もあるため、今後も情報収集を行っていきながら、災害時における良好な生活環境について考えていきたいと思っております。以上でございます。

質問 1番 能登直樹

御答弁ありがとうございました。それでは、順次、再質のほうに移らせていただきたいと思います。最初の①の社会福祉協議会や福祉施設との連携の場を持っていただきたいという質問なのですけれども、いろいろと専門医の診療ケースの結果により、適切な補聴器を購入しているので要らないのではないかというような認識かと思っております。また、装着体験を実施していますということなのですけれども、社会福祉協議会と連携の下、令和3年度にということなのですけれども、令和3年度以降は、装着体験等々を行った経緯はあるのか、お聞きします。─ 75 ─

答弁 保健介護課長 加瀬卓也

令和3年以降、同じような体験会の開催はしておりません。

質問 1番 能登直樹

令和3年度以降は装着体験とかはしていないということなのですけれども、4年、5年、今年、6年入れて3年間ということになりますけれども、その理由としては何かあるのでしょうか。

答弁 保健介護課長 加瀬卓也

先ほど御案内しました介護教室、年4回開催しておりまして、その時々、テーマを決めて実施しているところでございます。先般開催した中では、「歯と認知症の関連」というテーマということで、様々なテーマを取り上げて実施している関係上、それ以外に同じテーマで開催した経過はないということでございます。

質問 1番 能登直樹

各年度でテーマを決めて開催しているので、この3年間は補聴器はテーマとして取り上げられていないということなのですけれども、この3年間で皆さん、実質的にはお年も召されていきます。やはり私としては、毎年開催していただきたいと思うのですけれども、これから随時開催していこうというお考えはあるのかないか、お聞きしたいと思います。

答弁 保健介護課長 加瀬卓也

装着体験会などの開催ということでございますけれども、この開催したときの反省の一つとしまして、なかなか個別にフィットするかというような細かな調整というところは、このような集合の場では難しいと感じたところでございます。ただ、補聴器の必要性や認知症との関連に関する学習会、このようなものは今後とも考えてまいりたいということでおります。

質問 1番 能登直樹

ぜひ毎年、学習会なり体験会を開催していただきたいと思います。課長もよく御存知かと思いますけれども、現在、高齢化社会となった現在の日本では、加齢性難聴の患者が年々増加していると言われております。これは課長も認識していらっしゃると思います。現在、難聴者が日本にどのくらいいて、そのうちのどの程度の方が補聴器等々を使用しているのか、ちょっと統計がありましたので調べてみたところ、補聴器工業会の調査によるのですけれども、日本における難聴者数は1,430万人とも推定されております。人口比率では11.3%と、世界で3番目に多い国と報告されている統計があります。一方、日本の補聴器の普及率ですけれども、人口比率の13.5%。1,430万人のうちの13.5%ですから、大体、推計162万人の方が現在日本にいらっしゃると言われております。この水準は、欧米諸国の普及率が30から40%と言われているのに比べて、非常に低水準となっている現状であります。その理由として考えられるのが、国からの補助体制が諸外国に比較して不十分であると。また、2番目として、それに伴い難聴治療に対しての啓蒙が適切になされていなかった。③として、これまでの補聴器に対して、煩わしい、効果がないとの不満が多々あった。こういうことがあって、補聴器が普及していない現状があるということです。また、補聴器に対しての不満の背景には、1番目として、当時の補聴器、昔の補聴器なのですけれども、技術的にいろいろ課題があったと。2番目として、十分な検査や調整が行われな─ 76 ─いまま補聴器が販売されていた過去がありますということでした。3番目として、ある程度の高度の難聴にならない限り補助が受けられない。当市にとっても65歳以上という条件があります。いろいろもろもろのものがありますし、また、補聴器の装用開始時期が諸外国より遅い。つけると、高齢者だ、あの方は耳が悪いのだと勘ぐられるのが嫌だから、聞こえなくてもつけないという方がいらっしゃるということです。5番目として、結果的に、当然機械に対しての満足度が下がることから、しないということです。我々もそうですけれども、50から60歳ぐらいの年齢になると老眼が始まります。老眼が始まってくるとともに、難聴というのはもうだんだん機能が低下してきます。聞こえてきません。そのような症状が日々続くと、老眼鏡は、眼鏡屋に行ったりしてつくるわけですけれども、補聴器はなかなかつくれないという課題があります。そのためにも、さっき課長からありました、年ごとにテーマを設けてやるので、そういう場を設けなかったということなのですけれども、そういう方たちに対して、補聴器は利活用のいい機械ですと知らしめるための場を、社会福祉協議会なのか福祉施設なのか、そういう場で、ちょっとした集まりのときでもいいので、開催をぜひやっていただきたいと思いますけれども、これから学習会をやっていくということだったのですけれども、それとは別に、補聴器に対しての勉強会、学習会イコール、こういう利便性があるのだという場を、市民の皆さんに周知する場を数多く持っていただきたいと思うのですけれども、その辺、課長、見解をお聞きします。

答弁 保健介護課長 加瀬卓也

全く議員のおっしゃることは正論でございます。先ほど令和3年に開催したということで御紹介しましたけれども、参加者の方々の意見としましては、やはり補聴器というのは煩わしい、面倒だという意見が一番多くて、次に多かったのが、やはり補聴器というのは高額という理由で、補聴器までは考えないということだったようです。私どももお勧めするとしましても、大変高額な補聴器でございます。簡単にお勧めしづらいところもございますけれども、議員おっしゃったとおり、難聴による認知症リスク、このようなことを御理解いただいて、適切な受診につながるよう今後とも啓発してまいりたいと思っております。

質問 1番 能登直樹

ぜひその辺を課長も進めていっていただきたいと思います。現状では、聴覚の専門家である補聴器相談員による検査や診断を受けなくても、補聴器を気軽に購入できる環境であります。その辺のお店に行って、眼鏡屋とか補聴器を売っているところへ行けば買える環境ではありますけれども、なかなか自分に合った補聴器というのが、それがマッチングしているのかどうかというのは自分では分からない。お店の方に言われるままに高額な補聴器を買ってしまうという経緯がありますので、そういうことのないように市のほうである程度、こういう方にはこういう補聴器がいいのだということを知ってもらうためにも、お店に行く前の前段として、そういう学習会を開いていただきたいと思います。その際には、幾ら市側が場所を提供しても、補聴器のメーカーなりのサポートがないと、やりたくてもやれないというのは現状かと思います。そういう場合は、市とお店とか、いろいろなサポートを受けられるような会社と連携、提携しながら進めていただきたいと思うのですけれども、メーカーとかお店との提携というのは考えていないのか聞きたいと思います。

答弁 保健介護課長 加瀬卓也

メーカーとの提携ということですけれども、補聴器の店舗によっては、御自宅まで来て御相談いただける店舗もあると聞いております。そういった店舗に御相談いただくのもよいかと思います。また、通常、補聴器は高額でございます。購入した後そのままというお店は普通はございませんので、通常、購入店でアフターフォローが必ず付いているという現状でございますので、現在のところ、そこの中に市のサポートをする環境は設けなくてもいい状況かと判断しております。

質問 1番 能登直樹

課長のおっしゃるとおり、サポートというのは結構やっていただいている経緯がありますけれども、中には、悪徳業者ではないですけれども、そういうことが、売ったら売り放しというところもあるということも多々聞きます。そういう被害に遭われないような対策も、今後、市としては取っていくべきかと思うのですけれども、その辺はどうでしょうか。

答弁 保健介護課長 加瀬卓也

話がちょっと戻ってしまうのですけれども、そのためにも、難聴が何で難聴なのか、どういう補聴器が合っているのか、やはりこれはお医者さんにしっかり診てもらうというところから始めるのが一番よろしいかと思います。また、お医者さんのところで、ある程度補聴器店とつながりがあるようでございますので、不安であれば、そういった医院のほうに御相談いただければ間違いないのかと思っております。

質問 1番 能登直樹

そうですね、病院で調べてもらって、それに合った補聴器を購入するのがベストですけれども、なかなか病院へ行って検査して補聴器を購入される方というのはごく少数かと思います。我々もそうなったら、多分お店にぽっと行って、これいいねみたいな感じで買ってきてしまう懸念があります。特に高齢者の場合は、高齢者の場合と言ったら怒られるかもわかりませんけれども、御家族と行くのなら別ですけれども、お1人で行くとなると、そういう懸念が広がってきます。そういうことを未然に防ぐのも、やはり市の対応の大切なことかと思うのですけれども、今後そういう場をどんどん広めていっていただきたいと思います。また、先ほど社会福祉協議会とか福祉の関係の場と私は言いましたけれども、そういうところに捉われることなく、コミセンなり、また、各町内会単位でそういうものを投げかけていただいて、メーカーからサポートがいただける環境が整えば、そういうところでぜひ実施するというのも一つの手かと思うのですけれども、その辺はどうでしょうか。

答弁 保健介護課長 加瀬卓也

補聴器店、民間でございますので、もちろん営利というところもございますので、市が介入しなくても、補聴器店に御相談いただければ、相談いただけるケースが多々あるのではないかということで感じているところでございます。

質問 1番 能登直樹

いろいろありますけれども、私としては、ぜひ市もサポートをしていただいて、健康の下、歌志内で過ごしていただけるような環境づくりも今後必要になってくると思いますので、その辺は進めていっていただきたいと思います。これはホームページに載っていたのですけれども、フジ医療器の補聴器出張便というのがあ─ 78 ─るのです。補聴器の専門スタッフが来て、全国どこでも無料で個別にサポートして、そういうところに出張していきますというものが記載されております。課長、ホームページで御覧いただいて、こういうものがあるのだということを知っていただければということで、お願いしたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 保健介護課長 加瀬卓也

補聴器店ということでございますけれども、実際にお店で調整というわけにはいきませんけれども、市内にも2か所、補聴器を取り扱っているところがございます。こちらのほうに御相談いただければ、そこと提携している補聴器店があるそうですので、そういったところも、市内の市民にとってはよろしいのかなと思っております。

質問 1番 能登直樹

ぜひ課長、そういうことも市民の方に周知していただいて、歌志内では、こことここが窓口というか、補聴器を取り扱っていますので、何かのときはそちらに行っていただくようなことも、啓蒙ではないですけれども、何かの折に、回覧でも広報でも何でもいいので、補聴器の必要性とかそういうものを訴えたものを、ぜひ広報の折り込みにでも入れていただきたいと思うので、ぜひその辺、よろしくお願いいたします。次に、補聴器の、窓口業務なのですけれども、御答弁いただいたのは、会話が不自由なまでのお相手が来庁されることはごくまれな状況にありますということで、そんなにいらっしゃらないと答弁いただきましたけれども、私の知る限りでは、結構な方が窓口に行って御相談するのだけれども、結局、対応してくれる窓口の声が小さくて何を言っているか分からないと。分からないのだけれども、ただうなずいて帰ってきたのだけれども、これはどういうことでしょうかということが、結構御相談はあることがあります。実際、窓口では多分皆さん、えっとか、大きな声を出しても聞こえないと思います。そうなのですかと、うなずいて帰ってきて、後から、何を言っているのか分からないというのがある。そういうことに対しての対応のために、やはり補聴器を置いておいていただいて、老眼鏡を置いてますよね、各窓口に。あれと同じように補聴器も、気軽に使ってくださいと。聞こえづらい方は気軽に使ってくださいというような優しさも必要ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 保健介護課長 加瀬卓也

窓口でそのようなことがあったということであれば、大変申し訳ないと思うところでございます。窓口の熟練度が低いという御指摘になろうかと思いますけれども、その辺は、各窓口、これからそういった方もいらっしゃるという認識の下で対応していくべきだと思いますし、いきたいと思っております。大変いいものではございますけれども、先ほど御答弁したとおり、なかなか歌志内市、これだけ人口規模が小さいまち、ただし、それでもそういう方がいらっしゃるという現実はございますけれども、ただ、配置するまでの、実際職員側の考えではございますけれども、配置するまでには至らないのかなという判断で、現在のところは至っているということでございます。

質問 1番 能登直樹

課長の答弁では、そこまで配置する必要性が今はないのではないかという御答弁だったかと思います。現にそういう方がいらっしゃるということは、やはり必要性があるということだと私は思うのです。1人を大切にできない市は、やはり市民を大切することはできない、そう私は思います。まず、1人のためということではないのですけれども、これから歌志内、高齢化率が高まるにつ─ 79 ─れて、そういう市民の御相談というのが増えるかと思うのです。そういうときに、やはりそういうものを置いておくべきだったとか、窓口で説明員の方と高齢者の方が大きな声を出してやり合うと言ったらおかしいですけれども、会話する、そういうことのないように、まず、窓口に来てくれた方が理解できるような体制は必要だと思うのですけれども、その辺、課長、どうでしょうか。

答弁 保健介護課長 加瀬卓也

窓口、コミュニケーションの一つだと思っております。聞こえの悪い方とのコミュニケーションツールの、今回御提案いただいた機器はその一つかと思っております。数年前から発見されたような機器ということで存じておりますけれども、今後も技術革新により、さらにいいものだとか、そういった機器が出てくると思いますので、こういった機器については、窓口に使うかどうかということも調査・研究してまいりたいと思っております。

質問 1番 能登直樹

今、課長の答弁の中で、これから補聴器、るる改良されていいものが出てくるという御答弁もありましたし、先ほどの御答弁でも、軟骨伝導補聴器等々があるということで、昔の補聴器は耳の中に入れないと使えない補聴器でした。今、軟骨伝導補聴器または軟骨伝導イヤホン、要するに耳を塞がずに、ここにかけるだけで軟骨を通して聞こえるものもあります。補聴器に比べてイヤホンというのは、高いのは高いですけれども、1万円から1万5,000円程度で買えるものであります。各窓口にこれがワンセットずつ用意しても、基本的には、今、市民課、建設課、保健介護課、福祉事業課、その窓口が主な窓口になるのかと思います。最低3セットあればクリアできて、そんなに費用的にも高くないと思うのですけれども、ぜひこれを課長、置いていただきたいと思いますけれども、再度、繰り返しになりますけれども、購入検討または購入を考えていただけませんか。

答弁 保健介護課長 加瀬卓也

各窓口にということでございますけれども、確かに1台、相場的には3万円くらいの機器なのかと思っておりますけれども、ただ、その3万円、確かにそういった方がいらっしゃるのかもしれませんけれども、使用頻度から考えて、少し判断が迷うところでございまして、今後それが必要かどうかというのは、窓口の対応を今後も見ながら、これから新しいものも出てきますし、そういったことを総合的に調査・研究しながら、どのようなコミュニケーションツールがいいのかというものを考えていきたいと思います。先ほど御紹介しました、当課であればタブレットに職員が小さな声ではっきりと文字起こししている機器もございます。そういった機器で相手との会話が成り立つというようなツールもございますので、補聴器一つだけのツールとは限りませんので、こういったものも活用しながら窓口対応してまいりたいと思っております。

質問 1番 能登直樹

確かに安価なものでもありませんし、費用と使う度合いといいますか、使う方の頻度が分からないということなのですけれども、最低限、三つの窓口が駄目なら1階の市民課だけでも1台、ワンセット、お試しではないですけれども、そういうところに置いて、それの使い方によって、今後増設という考えもあるかと思うのですけれども、その辺、課長はどう捉えていますか。

答弁 保健介護課長 加瀬卓也

全国的に導入している自治体の様子を見ますと、やはり最初1か所、大概福祉関係の窓口だと思うのですけれども、そこで1台配置して、使用頻度、意見等を賜った後で、全庁的に入れる入れないの判断をされているというところも存じております。ただ、これも繰り返しになってしまいますけれども、担当である福祉、介護の窓口の状況で見ますと、先ほどの答弁ということになってございますので、いまいち、決して要らないものとは言っておりませんので、こういったものもあるということを念頭に考えていきたいと思っております。

質問 1番 能登直樹

課長、どうして窓口に軟骨伝導補聴器、もしくはイヤホンを置くのが増えてきているかというと、始まりというか、初の導入を志したのは東京都の狛江市というところなのです。市役所の窓口にある市民課と福祉総合相談窓口の2か所に当初は置かれたそうです。これは軟骨伝導イヤホンを設置したそうですけれども、理由として、やはり耳が聞こえにくい高齢者や難聴者と円滑にコミュニケーションが取れるようにするのが大切だと感じて置いたということなのです。東京の狛江市と比べて、うちの人口は比べものにはならないと思いますけれども、平等性は同じだと思うのです。先ほど課長が言ったタブレットと補聴器を併用しながらやると、100%とはいきませんけれども、高齢者の方にとっても、また、耳のちょっと聞こえづらい方も大変便利だと思いますので、その辺も、3台とは言わず1台、お試しではないですけれども、一度使って試していただくということも私は可能なのかと思いますけれども、その辺をぜひ検討していただいて、導入していただければ有り難いと思いますので、課長、よろしくお願いしたいと思います。65歳以上で当市に住居があるということで、補聴器購入費の助成なのですけれども、今現在、我が市としては上限3万円ということになっております。ですが、やはり中には、65歳以下でも、御答弁にもありましたけれども、確かに社会生活の中に、ある程度稼働年齢であることから本事業の対象にはしておりませんという答弁をいただきました。中には、60歳超えると耳の低下というのも落ちてきますし、職場環境とか生活、家の中の環境も、80歳とか、本当に耳の悪い方がいる家庭はどうしてもテレビの音が大きくなると。そうすると生計を同一にしている50代とか60代の方もだんだん耳が遠くなるという傾向がありますので、65歳以上と区切らず、60歳以下でも、そういう方に対しては助成の対象にしていただきたいと思うのですけれども、その辺の答弁いただければと思います。

答弁 保健介護課長 加瀬卓也

御指摘の65歳未満の方への支援ということでございます。現在、当市で実施しております助成制度につきましては、先ほど御答弁申し上げましたとおり、また、議員が御指摘のとおり、高齢者の方が難聴を理由に社会、地域のほうに出歩かなくなって、それがひいては認知症につながっていくということを防ぐという目的で、高価な補聴器の助成ということで、令和4年から設けた制度でございます。そうしますと、65歳未満ということの年齢を考えたときに、制度設計したときもそうだったと思うのですけども、まだ今、現役世代というような中の年代でございます。そうしますと、仮に65歳未満の方にも助成するということになれば、稼働年齢でございますので、非課税者、非課税世帯に限るということにもなってくると思いますし、果たして稼働年齢の世帯が非課税者であるかといったところもかなり少ないのかと思っておりますので、現在のところ─ 81 ─は、制度の趣旨からいって、65歳以上ということで考えております。

質問 1番 能登直樹

65歳以下に購入助成をお願いしたいということは、前にも一度質問させていただいた経緯があります。人間の耳というものは、実際20ヘルツから2万ヘルツの間の周波数を聞き分けることができると言われています。ヘルツと言われても、私はピンとこないのが正直なところですけれども、その中でも最も人間が聞き取りやすい周波数というのが2,000ヘルツから4,000ヘルツとごく限られてくるのです。要するに低音、高音は聞き取れないということです。その範囲に入る、逆に高音が聞き取りにくいヘッドホン、イヤホン難聴と言われる方も現に増えているというのも統計で出ております。そういう方たちは、日常生活に支障がないので気づきにくいとも言われています。結局は、健康診断の聴力検査や携帯電話の着信音などの電子音が聞こえないのがあって、病院に行ったら弱難聴というケースもあるということです。先ほど言いました人間の聞き分けられる範囲というのがごく限られている中で、本当に高齢になってくると、またまた低音も高音も聞き取りづらくなる、周波数帯というのがまた狭まる状態になってきます。やはり65歳以上というのも私は分からないわけではありませんけれども、やはり年齢を少し引き下げていただいて、市民の皆様が安心・安全で生活していただける、また、認知症に少しでもかからないような体制、環境づくりというのが市に求められるものかなと思います。一気に65歳から60歳にせよということではなくて、段階的に63歳とか、将来的には60歳とかという検討もいいかと思うのですけれども、その辺、これも検討するというか、そういうことはないのかどうか、課長、もうちょっと聞きたいと思います。

答弁 保健介護課長 加瀬卓也

65歳未満でそういった方がいらっしゃることも確かに事実なのだと思います。ただ、本市の制度につきましては、1人1回ということでございます。補聴器はずっと10何年も使えるというような機器ではないということでしょうから、65歳未満に買われた後に、再度、故障が多くなって買い換え時期に来たときに、こういった当市の65歳以上の助成を受けていただければよろしいのかなと思っております。

質問 1番 能登直樹

課長のおっしゃるのもよく分かるのですけれども、ぜひそういう方たちにも手を広げていっていただきたいというのが私の本音であります。柴田市長に伺いますけれども、先ほど質問の中でも触れさせていただきましたけれども、耳が聞こえづらくなると外部とのコミュニケーションもだんだん避けがちになる。市長が掲げる七つのまちづくりの一つとして、「健幸寿命の延伸」があります。市民の皆さんが元気で、またそのような方たちが人とのコミュニケーションを大切に、楽しんでいただくことで健康で明るく、そして長生きをしていただく。これこそが市長が掲げる「健幸寿命の延伸」にもつながってくると思いますが、その辺の市長の見解というのをお聞きしたいと思います。

答弁 市長 柴田一孔

先ほど来、市役所の窓口の、難聴者の方に軟骨伝導補聴器を設置してはどうだということ、そして今ほどの質問でございますが、軟骨伝導補聴器というのは、肌に直接触れるということで、それが不衛生だということも伺っているところもあります。先ほど加瀬課長から1台ほど設置するのも検討のうちということをお伝えしておりますが、これらについては、軟骨伝導補聴器そのものが一番いいのかどうかも含めて、他の補聴器も含めて検討しなければならないのかなと思います。─ 82 ─また、今ほどの65歳未満の方についても、難聴の方がいらっしゃるということで、市民の健幸寿命の延伸も含めて、そういったことの拡充といいますか、そういうことも検討してみてはということでございます。これらについて、どれくらいいらっしゃるのか、また、確認をするためにどのような、医師の証明が要るとか、その辺も含めて、前向きにといいますか、年齢も含めて、どれくらいの年齢がいるのかとか、その辺も含めて検討はしてみたいと思っております。

質問 1番 能登直樹

市長、ぜひ検討の机上に乗せていただければ有り難いと思いますので、よろしくお願いいたします。続きまして、次のヘルメットのほうに移らせていただきたいと思います。こちらのヘルメット着用義務、皆さん御存じですかと思います。昨年4月1日、道路交通法第63条の11の改正において、自転車の運転者等の遵守事項の第1項に「自転車の運転者は乗車用ヘルメットをかぶるよう努めなければならない」。また、第2項に「自転車の運転者は、他人を当該自転車に乗車させるときは、当該他人に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない」。さらに第3項に「児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児が自転車を運転するときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない」と改正されていました。なぜこうやって改正されたのかといいますと、近年やはり自転車事故が多くなってきているという経緯もありますし、頭部による死亡事故が、警視庁によりますと、自転車の乗車中の事故で死亡した人のうちの64.9%、まず65%の方が頭部の損傷が致命症となって死亡につながっているという統計から、昨年4月1日に道路交通法が改正になったということは皆さんも御存知のとおりかと思います。また秋の交通安全運動が始まります。それに先立ちまして、2日、3日前のニュースでも大きく取り上げられている問題です。答弁の中に、自前で用意できない場合は、学校で所有しているヘルメットを貸し出していますということなのですけれども、これは何個ぐらい常設しているのか、お聞きしたいと思います。

答弁 教育次長 鈴木将一

貸与しているのは、通学に限ってのものなのですけれども、もともと自転車通学できるのが、小学校でいう5年生から中学校3年生までなのですけれども、今現在8人、実際に通学している子は11名いまして、3名が自前で用意して自転車通学をしています。

質問 1番 能登直樹

現在、通学用に使っている、通学している11名中8人に貸し出しをしていますという御答弁だったと思います。今、スクールバスもしくは徒歩になっているかと思いますけれども、通学に自転車を使っている児童または生徒というのは11人、現在いらっしゃるのですか。

答弁 教育次長 鈴木将一

すみません。先に、ヘルメットの学校の保有数21でございます。使っているのが8名ということで。それで、自転車通学できる条件としまして、部活動に加入している子ということで、さらに、前期課程、小学校でいう5年生、6年生でしたら、部活動の予備軍といいますか、部活動─ 83 ─に体験入部されている子たちがいるのですけれども、その子たちを対象にして、通学を許可しているということでございます。

質問 1番 能登直樹

分かりました。21個あるということですね。基本的に学校で所有しているということで、それ以外に、家に帰ってから使えるように貸与しているヘルメットではないということで認識してよろしいでしょうか。

答弁 教育次長 鈴木将一

そのとおりでございます。あくまでも通学用ということでございます。

質問 1番 能登直樹

今回の道路交通法改正によって、通学だけではなくて、家に帰ってからも自転車に乗る児童または生徒、または幼児は努力義務ではありますけれども、ヘルメットを着用しなさいというふうに道路交通法が変わりました。これによって、やはり市としても、学校だけではなくて、市もヘルメットを購入して、そういう対象となる児童、幼児または生徒に助成をするとか、また、市が購入して希望する子供たちにヘルメットを貸与、貸し付けるということを考えているのかどうか、お聞きしたいと思います。

答弁 教育次長 鈴木将一

大変申し訳ありません。最初に答弁させていただきましたとおり、義務化とか、そういうのがなければ、現状は検討することはありません。

質問 1番 能登直樹

教育委員会の考えとしては承知いたしました。市として、ヘルメットの貸与とか、そういうことを考えているか、市サイドとして検討されたことがあるかどうか、お聞きしたいと思います。

答弁 市民課長 佐藤幸哉(市民課長は2025年3月まで)

市全体という中で申し上げます。さきの市民課においては、交通安全ということが所掌事務の中にございます。当然ながら自転車において、頭の部分をヘルメットで守るということに伴う、事故に遭った場合の負傷率というものは非常に減少するということも理解しております。ただ、昨年のこの部分におきましては、努力義務という中で、道路交通法が改正された。私たちもそのことを受けて、交通安全運動においても、自転車の部分についての交通安全指導だとかということは当然ながら、春、夏、秋のそれぞれの交通安全運動の一つの目標に入っていることも承知しております。ただ、この部分全体で何か助成どうのこうのとなっていきますと、私の見方かもしれませんけれども、正直言って歌志内自体がそんなに自転車に乗って、道路事情もあるのかと、ここでは非常に自宅、民家からすぐ道道が用意され、そこにダンプカーだとか大型車両とか、非常に交通量が多い。その分、通学道路並びに今もありますサイクリングロードというところでも、歌志内のまちは、かつてからそういうような道路形成が成り立っています。反面、最近においては、自転車を運転されている方は非常に少ないのかなと。何人かの方につきましては、きちんとヘルメットをかぶって自転車を運転されている方も私も見ています。ただ、そもそもそんなに自転車に乗っている方も少ないのかということで、これは昨年4月からの努力義務ということもありますけれども、もう少し私たちとしては状況を─ 84 ─把握しながら、今後の展開ということは、この先、検討していきたいと思っております。現状といたしまして、能登議員に申し上げられる、市としてという中で、何か今すぐ、例えば購入した方に助成しようだとか、そういうところまでは、はっきり申し上げまして、そこまでは至っていない。状況の把握ということがもっと必要でないかと。ただ、先ほどの教育委員会のほうの、子どもたちの部分につきましては、ヘルメットの着用というのは、道路交通法が変わる前から義務化というか、学校のルールとして義務化しています。ここの部分につきましてのヘルメットも、実は当時は、余談になりますけれども、交通事故死ゼロ3000日を達成したときの、交通事故死ゼロ作戦本部からの贈呈品でございます。20個程度。これらから経過しておりますから、その際において、今後、5000日という目標も掲げております。そういう全体の中で、学校とも協議してヘルメットの貸与の仕方については、その先の手法もあるのかなと思っております。以上で、見解を述べさせていただきます。

質問 1番 能登直樹

答弁いろいろありますけれども、我が市の少ない幼児、児童または生徒の命を守るべき安全面から考えて、ヘルメット着用というのは、努力義務とはいえ必要なものと思いますので、これから教育委員会とも検討していただいて、大切さを認識され、購入もしくは貸与ということを考えていただきたいと思います。時間の関係上、これが最後の質問になるかも分かりませんけれども、3番目の「福祉的な支援」ということで、これも能登半島地震によって、いろいろと新旧の防災基本計画書の修正案が出された経緯があります。この中の第2章の(2)の中に、「福祉的な支援」という文字が組み込まれ、また、著しい高齢化の進行というのも含まれ、また、福祉的な支援の充実、著しい高齢化の進行、福祉的な支援の充実等々が明記されました。これをやると結構長くなるのは課長も御存じかと思います。ただ、1点言いたいのは、トイレトレーラーのこともありましたけれども、確かに2,000万円以上、いろいろ使っても2,000万円以上。今回の能登半島地震を受けて、沼田町が運んで向こうで使ったということを聞いております。ニュースでも大々的に取り上げられていました。現在、我が市としてのトイレの備蓄品を調べたら、簡易トイレが市役所に41台、歌志内学園に5台の計46台、北海道からの貸与品のユニバーサルトイレ、多目的トイレですけれども、役所に1台等々があるということでありました。今のユニバーサルトイレも必要とされていますけれども、ユニバーサルトイレの上をいくユニバーサルシートというのがある。これは何かというと、今のユニバーサルトイレというのは大体幼児のおむつを取り替えるベッドがあるのですけれども、それを足の悪い大人、また、下肢に障害のある方が使えるような、ちょっと大きめのユニバーサルシートというものがあるのですけれども、この辺を備蓄品として置いていただきたい。なぜならば、やはり先ほどから申しておりますとおり、我が市は高齢化率が高いです。災害のないまちといえども、いつ何どき災害があるか分かりません。そういうときに、下肢に障害のある方、また、寝たきりの方が使えるトイレ、ユニバーサルシートというものをぜひ購入していただいて、そういう人たちのために、利活用しないほうがいいですけれども、緊急災害時には、そういうものがあったら我が市にとっていいのかと思うのですけれども、その辺、課長、見解はどうでしょうか。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

今回の中央防災会議の改正で、かなり現実的な支援の内容についてのところが書き込まれてきたものですから、かなり具体的に書かれているのだなというのが率直な感想でございます。それをもちまして、今度、北海道の防災計画ですとか、併せて市町村の計画が改正されていくことになります。同時に、備蓄品、毎年、翌年度に向けてどうしていこうかということも考えておりまして、昨年あたりはトイレ処理セットというのを3,000セットほど購入させていただいたりしました。議員おっしゃるユニバーサルシートでしょうか、もちろんそれもいろいろな情報を集めて、果たしてどれが、優先度合いもございますので、どれがいいのかも含め、検討していきたいと今考えているところでございます。

出典:歌志内市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月12日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる