深川市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月2日
情報発信について
2015年9月2日、深川市議会の一般質問で、田中昌幸議員が「情報発信について」質問し、企画総務部次長 小杉邦久が答弁しました。
- 質問者
- 田中昌幸 議員
- 答弁者
- 企画総務部次長 小杉邦久
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 15番 田中昌幸
5点目の質問に入ります。情報発信についてお伺いします。情報発信については、これまでも各議会の中で質問させていただきましたが、改めてこの重要性を強く感じているところであります。今、地方創生で地方の特徴的な施策を競い合うような状況になっておりますが、深川市のこれまで積み上げてきた少子化対策は、他の自治体と比べても何ら遜色のない、むしろ先進的な取り組みが深川市を積極的にアピールすることができる分野と考えます。また、深川市のホームページは、数回のリニューアルを重ねながらも、常に時々の先進性を持ったホームページとして、他自治体のお手本的なものとなっています。自動音声システムや操作性のよさで、どの情報もフラットな形で表現されていると思います。一方、その均一性、平等性がゆえに、どれが特徴的というものかがわかりづらいことになっている面は否めないのではないかと考えます。例えば子育て支援が先進的な取り組みとなっていても、ホームページでは比較的おとなし目な感じでタグがついております。実はこのタグは、昨年の第3回市議会定例会で子育てナビの内容が検索しやすいようにしてはどうかという一般質問を行い、早々に「子育て支援事業」というタグを担当所管でつけていただいたものだったのですが、実はこれに私が気づいたのはつい最近のことということで非常に恥ずかしい内容でありますが、なかなか気がつきづらかったというのが実態としてございます。市のホームページの現在のよさを維持しつつも、市が積極的にアピールしたい、アピールすることで、市勢振興につながるような内容をホームページの表示で目立つような修正ができないものか、1点目、情報発信の重要性と深川市の先進的な取り組みのアピールについてお伺いします。2点目、現在、市がネットを活用した情報発信には、ホームページ、深ナビ、ふかがわ観光サイト、フェイスブックの四つが挙げられると思いますが、これらの活用について、いま一度目的、管理者、発信内容等、この活用方法について市の考え方をお伺いしたいと思います。
答弁 企画総務部次長 小杉邦久(企画総務部次長は2016年12月まで)
情報発信について2点の質問をいただきました。順次お答え申し上げます。初めに、1点目の情報発信の重要性と深川市の先進的な取り組みのアピールについてでありますが、市の公式ホームページは、視覚に障がいを持った方なども迷うことなく閲覧いただけるように、ウェブアクセシビリティ方針、これは国の公共情報サイトの運用指針に沿って定めたものでございますが、この方針を定めまして、ページのデザインを統一することによる操作性の確保や文字の拡大や音声読み上げなどの閲覧を補助する機能を備えております。このため、どうしても文字中心の表現となりまして、ページごとに表現を変える、あるいは特定のページを特に目立たせるといったようなことは、なかなか難しい状況にございます。そこで、現在のホームページは、平成25年3月に大幅なリニューアルを行って以降、質問でも触れていただきましたが、子育て支援事業やふるさと納税などの特に強調したい情報につきましては、トップページに見出しを追加するなどの工夫、改善にこれまでも取り組んできたところでございます。今後、議員の指摘の趣旨を十分踏まえまして、さらにどういった工夫や改善が可能か、十分に研究してまいりたいと考えております。次に、2点目でございますが、市がインターネット上で情報発信に用いております四つのサイト、ホームページ、深ナビ、ふかがわ観光サイト、フェイスブックの活用についてでございますが、それぞれのサイトの目的や発信内容、運用形態などについて申し上げますと、まず市の公式ホームページにつきましては、ご存じのとおり市の運営によりまして、本市のあらゆる施策の情報を、市民を初め情報を必要とする人々に広く提供することを目的に運用しております。また、深ナビにつきましては、本市を初め北空知地域のさまざまな情報を、会員となっていただいている事業者の皆さんや地域の皆さんが市民目線といいますか、住民目線で自主的に情報を発信する場として運用しているものでございます。また、ふかがわ観光サイトにつきましては、これも市が運営しておりますが、食やイベントなどの情報に特化いたしまして、きめ細かくそういった情報を発信することで、積極的に観光客を呼び込むことを目的としているサイトでございます。最後に、四つ目のフェイスブックでございますが、フェイスブックにつきましては、誰もが利用できる民間の情報共有サイトを利用いたしまして、この中に深川市専用のページを設けまして、例えば開催中のイベントの様子などをリアルタイムに伝えるなどで、情報が拡散し、伝播していく口コミの効果を期待して運用しているものでございます。以上、それぞれが特徴でございますけれども、これらのサイトの今後の活用に当たりましては、サイト間の情報の連携を今後より密にするなど、相乗効果の得られる情報発信に努めながら、引き続きそれぞれのサイトの特徴を生かした運用に努めてまいりたいと考えております。
再質問 15番 田中昌幸
1点目について再質問させていただきたいと思います。今後検討するというお話もありますし、研究するという部分も理解するのですが、今回もこういったことでいかがでしょうかと言ったときに、各所管の皆さんにそれぞれ聞きますと、「それは私ではなくて、こっちですね」みたいなばらばら感というか、押しつけ合いを少し感じるようになっております。いろいろな業務で大変忙しい中ですし、人員も非常に少ない中で、こういった取り組みをするということが非常に大変だと思うのですが、いろいろな発信を受ける側の感覚からすると、ホームページというものは市の情報のまず一つ目の玄関口ではないかと思いますので、そういった受ける側の視点、受け手の視点に立った取り組みというものを、全市的、全庁的な考え、役所の中だけではなくて、市立病院もそうですし、一部事務組合等、あるいは指定管理者が管理しているいろいろな施設などとの関連性や連携ももう少ししっかりととった中でこういった取り組みというものが必要ではないかと感じる部分が今回の質問をする際にも感じますので、そういったばらばら感ではなしに、統一を持った取り組みというものを、「また田中昌幸は面倒くさいことを言ってきたな」というふうに思わないで、庁内全体というか、市の関連全体の中で、より情報発信が受け手の側に立ったものとして成り立つような取り組みを検討していただければと思いますが、改めてお伺いしたいと思います。
答弁 企画総務部次長 小杉邦久(企画総務部次長は2016年12月まで)
再質問にお答え申し上げます。先ほど申し上げましたように、それぞれの発信媒体につきましては、その特徴を生かしながら、それぞれに必要な情報を選択し、自主的に発信しておりますために、情報発信の一体感に欠けるといった場面も指摘のように確かにあろうかと考えます。これら全てを各機関が互いにかかわりのある情報の内容を共有するということはなかなか難しい面はございますけれども、全庁的な議論の場という提言もいただきましたので、指摘のような行政情報の一体性をいかに確保するかといったようなことについて今後検討してまいりたいと考えております。