みんなの議会

深川市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月2日

社会教育

2015年9月2日、深川市議会の一般質問で、菅原明義議員が「社会教育」について質問し、教育部長 大西徳治が答弁しました。

質問者
菅原明義 議員
答弁者
教育部長 大西徳治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 菅原明義

続きまして、社会教育について3点質問したいと思います。最初に、スポーツ振興についてですが、陸上、駅伝、あるいはマラソン合宿の里ふかがわとして、平成7年9月に大東文化大学が合宿に訪れたのを契機に、担当者の方々や所管の努力によって、年々本格的に深川を合宿キャンプ地として訪れていただくチームが定着し、市民にも「合宿の里ふかがわ」の知名度がすっかり定着したことは大変喜ばしい限りです。また、毎年、日本陸上競技連盟による中長距離の強化として、「ホクレン・ディスタンスチャンジ深川大会」もすっかり市民に定着し、ナイターが始まるころには、多くの観衆で盛り上がる一大イベントとして発展しておりますことは、競技運営に携わる者としても大変うれしく思っております。そこで、合宿招致から20年を経て、さらなるスポーツ振興と市民への普及、定着を一層図るために、あるいは深川はお米のまち、「ライスランドふかがわ」であることから、この知名度アップと地域振興の観点からも、今後、駅伝、マラソン大会の開催を提案したいと思います。北海道陸上競技協会の資料によりますと、道内で駅伝やマラソンの大会を行っている自治体は69市町村あります。ことしに入り、新たに網走ではオホーツク網走マラソン、江別では江別野幌マラソン、札幌ではウルトラマラソンリレーなど、五つの大会が開催されるなど、ここ四、五年で道内でも18の大会が新設されております。そこで、深川市においても全道・全国を視野にマラソンや駅伝大会の開催がぜひ必要と考えますので、市としての考えを伺います。次に、スポーツ施設の維持管理についてでありますが、平成元年、はまなす国体バレーボール大会開催を契機に、競技施設が相次いで建設され、スポーツ宣言都市深川にふさわしい競技施設が整えられてまいりましたが、総合体育館のボイラーや陸上競技場のタータンなど、各施設の老朽化も目立っているのが現状であります。そこで、各施設の現場で管理業務に当たられている方々のご意見を伺いながら、将来を見据えた整備計画がぜひ必要と考えますが、市の考えを伺います。最後に、スポーツ立国ふかがわについての構想であります。観光立国という言葉はよく耳にしますが、スポーツ立国は余り使われていません。人口が2万余りの深川市には、総合体育館を初め武道場、野球場、陸上競技場、テニスコート、温水プール、パークゴルフ場、さらに河川敷には野球場、サッカー場、400メートルトラックなど、スポーツ環境がこれだけ充実したすばらしい環境にあって、地域の児童生徒を初め老若男女がスポーツに打ち込む姿は、将来深川市がスポーツ立国にふさわしい土地柄にあると考えています。平成29年にはスポーツ宣言都市深川の50周年を迎えることになります。これらのことからも、将来に向けスポーツ立国ふかがわ誕生のシナリオづくりを提案したいと思います。特にことしは全国中学に柔道を初め、陸上、バドミントン、インターハイでは陸上、バドミントン、あるいはジュニア関係では全国ジュニア陸上、さらにことしは地元信金のペアが一般女子のバドミントンで全国大会に出場するなど、スポーツ宣言都市深川市の競技力が確実に向上していることは、市民の一人として大変うれしく誇りに思うところであります。さらに、温水プール「ア・エール」では、近年、年齢別マスターズ大会においても各地の大会で優勝するスイマーが育ってきております。そこで、スポーツ立国に向けてですが、役所内に専門分野として、大学で生涯スポーツ、あるいは競技スポーツ、スポーツビジネスなど、スポーツ分野を専門に学び、資格を有した職員の配置を通し、指導者のネットワークを確立することにより、指導体制の一本化や体育協会との連携強化を図り、市民皆スポーツの推進、あるいは市民健康づくり、あるいは競技力の向上などに専門分野を生かすことによって、これまで学校現場の部活動において指導者の転勤に伴って休部に追い込まれることなどの弊害をなくすことや、児童生徒が希望するスポーツが自由に選択できるなど、今後の対策として、スポーツ立国ふかがわを目指すべきと考えますので、市としての考えを伺います。

答弁 教育部長 大西徳治(教育部長は2017年3月まで)

社会教育について3点質問いただきましたので、順次お答えいたします。初めに、1点目のスポーツ振興についてであります。平成7年にスポーツ合宿招致を本格的に取り組んで以来、スポーツ合宿の里として、北海道深川市の知名度が定着してきたことにつきまして、今日まで市民の皆様を初め多くの方々のご支援とご協力をいただいたおかげと感謝申し上げる次第でございます。質問のマラソンや駅伝大会は、健康志向、ジョギングブームもあり、全国的、全道的に大会スケジュールが各大会ともおおむね固定されていることに加え、過密状態になっておりますことから、新たに大会を開催することについては、その可能性について十分に検討する必要があると考えております。また、参加者が安心・安全にレースに参加していただくためには、多くの運営スタッフやボランティアの確保、また円滑な記録整備のためのタイム計測機器を初め宿泊案内、広告宣伝に要する経費など、解決すべき多くの課題もあるところでございます。このようなことから、質問の全国・全道を視野に入れたマラソンや駅伝大会の開催につきましては、厳しい状況にあると考えておりますが、体育協会ですとか、陸上競技関係団体などと意見交換を行う中で、その可能性について引き続き研究してまいりたいと考えております。次に、2点目のスポーツ施設の維持管理についてであります。質問にもございますように、市内の各施設につきましては、建設から20年以上が経過し、多くの施設が経年劣化などによりふぐあいが生じ、改修が必要な箇所が多くあると認識しているところであります。これまでも各種補助事業などを活用しながら、総合体育館のメーンアリーナ及びサブアリーナの屋根のふきかえや桜山パワーアップロードの走路の改修を初め、円滑な大会運営のためのバスケットボールのゴールの改修、卓球台の更新など、施設や競技備品の整備を適宜実施してきたところでございます。また、先日もこれらスポーツ施設の大規模改修に係る助成金の確保に向けて、国や公益法人などに要請してきたところでもありまして、今後とも補助金など有利な財源の獲得に向け努力してまいりたいと考えるところであります。なお、今後の施設整備につきましては、公共施設等総合管理計画の策定が予定されておりますことから、これらスポーツ施設の維持管理につきましても、その対象として、庁内議論をより深めてまいりたいと考えているところであります。次に、3点目、スポーツ立国ふかがわについてであります。質問のスポーツ立国ふかがわにつきましては、各種スポーツ団体や学校、各地域などにおける指導者体制も含めた現状の把握や新たな指導者の発掘、それから配置、体制の構築など、非常に広範囲にわたってのご提言でありますことから、時間をいただく中で今後の課題として研究してまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月2日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる