小清水町議会 令和7年第7回定例会 2025年12月16日
(1)我が町における社会教育活動の現状と地域でよりよく活用される社会教育施設の在り方について/(2)安心・安全社会と多文化共生について
2025年12月16日、小清水町議会の一般質問で、和田彩議員が「我が町における社会教育活動の現状と地域でよりよく活用される社会教育施設の在り方について」「安心・安全社会と多文化共生について」について質問し、教育長 竹林亨、町長 久保弘志が答弁しました。
- 質問者
- 和田彩 議員
- 答弁者
- 教育長 竹林亨、町長 久保弘志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 8番 和田彩
和田です。通告どおり、私は2問、質問させていただきます。まず1問目、我が町における社会教育活動の現状と地域でよりよく活用される社会教育施設の在り方について。地域の文化やスポーツの活動は、住民の皆さんにとって生きがいややりがい、知的好奇心の探求、幸福度の向上において重要な位置を占めていると考えます。社会教育活動としての「ひとづくり・つながりづくり・地域づくり」への効果も大きいと考えます。先日も町民文化祭が開催され、舞台・展示ともに多くの参加者、見学者が訪れ、地域の文化活動を肌で感じることができました。私の小学生の息子も野球少年団に所属していつも指導していただいて、仲間たちと充実した成長する時間を過ごさせてもらっています。ただ、人口減少社会において、活動を継続、存続していくことは困難が多く、指導者の方々、運営の方々をはじめ皆さんが並々ならない努力をしていることも肌で感じます。少子化も相まって子供たちの選択肢や社会教育の機会は減る一方です。そんな中、社会教育施設が活用しにくいという声が聞こえてきております。本町の社会教育活動の現状をどのように認識し、近隣の自治体との協力も含め社会教育活動や施設の活用をどのようにすれば円滑に、より活発になるとお考えかをお伺いします。
答弁 教育長 竹林亨
御質問にお答えします。少子高齢化と人口減少が進行している社会構造の中で、社会教育活動に取り組まれている各種団体の加入者数は、全道的にも管内的にも減少を続けております。この状況は本町においても同様であり、近年、活動を終了された団体も見受けられます。一方で、新たに活動を始められている団体もあり、本町の文化協会に加入いただき、活発に活動されている団体もあるところでございます。社会教育施設等の活用についてでございますが、コロナ禍が落ち着いたこともあり、愛ホールやトレーニングセンターを始めとする施設についても、近年、利用者件数の増加傾向にあるところでございます。利用団体の活動も多種多様になっていることから、施設等の活用についても住民の皆さんのニーズにお応えし、社会教育活動がより活発になるよう努めていくことが大切であると認識しております。また、近隣市町村との協力についても、近年は各種大会やイベントにおいて、人数面で単独での参加がかなわない場合もありますことから、他市町との合同で参加することも増えております。さらに、経費や講師の確保等の問題からも複数の自治体で協力して事業を実施することも始まっております。いずれにいたしましても、議員御指摘のとおり、町の皆様にとりましても社会教育活動が豊かに展開されておりますことは、人や地域のつながり、地域づくりにとりましても大変意義あることと考えております。今後とも各団体や近隣の町とも協議・連携を図りながら、継続的かつ活発な社会教育活動の推進に努めてまいりたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。以上でございます。
質問 8番 和田彩
8番。教育委員会としてもニーズに応えるということで、今のこの地域、小清水町だけではチームがつくれなかったりとかそういうことがあることを把握していただいているということが分かりました。そんな中なんですけど、あるサークルが月謝を取ってやっているということで、営業、営利目的ということに当てはまるということ、あと教えてくださっている先生が町外から教えに来てくれているということで、2つ、その項目に当てはまるということで、愛ホールを使う際に3倍の使用料を徴収されているということがあります。料金表の備考欄のところを見ますと、「入場料を徴する場合の使用料は本表の1.5倍の額とし、設備及び備品の使用料は本表の額とする。ただし、町民以外の個人及び団体が使用する場合の使用料は本表の3倍の額とする」というふうに書いてあります。この文章を見る限りだと、小清水町の子供が大半であるこのサークルは3倍徴収される必要がないというふうに解釈できるんですが、これはどういうふうになっているのかということと、あと保護者の方の中には先生が町外だから3倍というふうに認識されているということなんですが、そのことは当てはまるのか、本当のことかということと、教えてくれている人がたとえ町外の方だとしても、利用しているのはほとんどが町内の子供ということでそういう状況なんですけど、あと文化協会にそのサークルは今回入ったんですけれど、その減免みたいなのがあるはずなんですけれど、それも適用されていないのはなぜかをお伺いします。
答弁 教育長 竹林亨
お答えいたします。町外の申請による利用につきましては、利用料金を町内利用者の2倍としているところでございます。愛ホールにおいては月謝などを含めまして入場料を徴収している場合には、その料金を1.5倍としていることから、町外の方が月謝等を徴収いたしまして利用している場合につきましては、条例により町外の利用・営利目的ということで3倍としているところでございます。このような規定につきましては、近隣の自治体においても同様の規定に従いまして2倍から3倍設定されているところでございます。先ほどお尋ねになりました団体につきましては、授業料を徴収している、月謝を徴収しているというようなことから、先ほど申し上げました規定に基づきまして町外からの営利目的での利用ということで3倍の利用料を徴収させていただいております。また、御指摘をいただきました文化協会に加盟している団体ということでございますが、この団体につきましては文化祭にも参加いただきまして、その文化祭の参加に向けての発表練習をされているというふうに把握しているところでございます。発表前の2か月前におきましては、定例の月謝を取っての開催につきましては先ほどの規定どおり3倍の設定をさせていただいておりますが、発表に関わります練習に関わっての利用料金については免除として扱わさせていただいているところでございます。なお、今年につきましては3回の申請がありましたが、いずれもキャンセルされたというようなことでございまして、直接的に施設の利用には至っていなかったところでございます。以上でございます。
質問 8番 和田彩
8番。今の御答弁を聞いて先生が町外であること、あと月謝を取っていることで3倍ということが分かりました。先生が町外であっても、先生がしたくてというか、利用しているのは私は子供だというふうにお母さんたちも町内の方が、最初、ほかの市町村に習いたくて行っていましたが、やっぱり行き帰りが遠いということでできればうちの町でやってほしいということで、うちの町でそのサークルが立ち上がったというふうに聞いていますので、先生が営利のためにうちの町に来てやったというのはどうかなと思います。今のシステムですと、先ほど町民文化祭の話も出たんですけれど、子供たちだけの自主練習だと無料だけど町民文化祭の前にせっかく先生が見に来てあげたいけど、私が来てしまうと3倍になってしまうと、それで遠慮されて、子供たちは本当は多分教えてもらいたいし先生も教えたいけれど、その料金設定があるがためにそういう子供たちの学ぶ機会が減ったのかなというふうに思います。せっかくほかの町村からうちの町の子供たちのことを思って先生は来てくださっているのに、それは失礼なことだし、これまたせっかくお母さんたちも子供たちのために集まって自発的に活動を盛り上げようとしてつながりづくりにもなっていますのに、水を差す状況になるのかなと思います。やっぱりそこをちゃんとしてくれないというか、ゆくゆくは町へのそういう不信感にもつながりかねないかなと思うところです。近隣の自治体では、青少年育成の団体は文化協会に入っていれば施設の使用料は減免というシステムもある。社会教育施設がとても活発に使われているという実態もあります。今のところ使用状況を伺ったら、社会教育施設愛ホールの利用状況は1日二、三団体というふうに誰も使用しない日もあるというふうに見ました。事前にこのことをちょっと教育委員会のほうに聞きに行ったときには、営利目的だと3倍取らないと取る理由として習い事とか、そういう営業の方が、教室の方が愛ホールをどんどん利用されると困るというふうにおっしゃってたんですけど、本町の今習い事といえばピアノ、習字、ダンス、体操、そろばん、絵画、パソコン、塾くらいだと思うんですけど、その中で実際に愛ホールの使用料が3倍でなければ使用したいという団体はあるんでしょうか。あと愛ホールの方に伺ったら、補聴器の販売は使用料を取っていなかったということで、それは営利じゃないのかなと思ったり、あと別の教室で発表会に使われたそうなんですが、そのときのリハーサルとかあって、そのときは先生も指導するけどそれは3倍にならなかったということがあるみたいなんですけど、それはどうしてなのかちょっと伺いたいです。
答弁 教育長 竹林亨
お答えいたします。まず、町外の方が指導した場合に3倍になるという件についてでございますが、本件の事例以外に想定されるものとしましては学習塾、さらにはそろばんであるとか絵画であるとか議員お話のとおり、そういう料金を取っての授業料を取ってのものが考えられると思います。これらのことにつきましては、利用している方々は本町の子供ということで想定されるものでございますけれども、この件につきましては、まずは町外の営利を目的として授業料を取って生業としているようなことでもございますので、適切な形で料金を徴収して授業をしていただくというようなことが他の町にも同様に見られますことから妥当なことだというふうに考えております。ただ、ピアノの発表会の前に指導者が来て練習会を開いたときには無料であったというようなお話を承りましたけれども、その件につきましては、やはり町の子供たちが発表する重要な機会、そして、それを楽しみに日々練習を見守ってきている保護者の皆さん、そういうようなものも全て鑑みたときに免除というのは妥当な考え方かなというふうに思いますので、今後しっかりとそういう事例も含めまして授業料を取っての通常の使用と、そして文化祭などの発表の場合の練習の場合の使用の状況と、私どもも指定管理者としっかりと話をして適切な対応が取れるようにしてまいりたいというふうに思っております。なお、愛ホールの利用免除についてでございますが、令和6年度791件の使用の中で100%免除になっているものが500件、そして50%免除というのが177件と合計677件ということで、減免の比率としましては85.6%となっておりますので、なるべく多くの方々が利用しやすいように減免の面でもしっかりと対応させていただいていると思っておりますので、今後もしっかりと吟味をして進めてまいりたいというふうに思っております。以上でございます。
質問 8番 和田彩
私は発表会のあれが減免だったからよくないとか言っているわけではなくて、本当に使いやすい形で決まりを、みんなを厳しくするんじゃなくてみんなが使いやすい形にしていただきたいなということなんですけど、教室をされている方にも私は聞いてみたんですけど、子供が減っていっている中で教室をするということがお金もうけのためだけだったらほかの仕事をしますというふうに教室をされている先生もおっしゃっていました。やっぱりただの営利目的で皆さん教室をされているというわけではなくて、やはり青少年の育成というか社会教育というか、いろんな角度から子供たちを見守ってくださっているなというのを感じるので、それを営利目的と言ってしまうのは私はちょっとどうかなと思うところなんですけど、こども家庭庁が進めている、こどもの居場所事業に本町も取り組んでいますけれど、学校に行かなくてもほかの居場所になら行くという子供たちが、少年団の活動には行くとかそういう子供もいますので、やっぱり選択肢を減らさないような心配りとか目配りが大人、町政には必要だと思います。やっぱり保護者からは庁舎内のここのHOTUSのジムの鏡のついている部屋を使いたいなって、使わせてもらえないのかなというふうな要望もあるんですが、やっぱりこの町の公共施設を最大限活用する意味でもレッスンがないときとかは使えないのかなというのは、これは町長に伺いたいんですけど。
答弁 町長 久保弘志
HOTUSについては、当然、有料的にやらさせていただいていますが、毎週木曜日は休館日ということでございます。そのときに介護事業等々、公共的な扱いをしているわけでありますので、その辺についても空いていれば可能なんだろうというふうには思っておりますので、ぜひ御相談をいただいて、私もダンスについては本当に子供たちも頑張って笑顔でやってますので、そういう部分で応援できるものは応援をさせていただければなというふうに思っておりますので御相談いただければと思います。
質問 8番 和田彩
8番。ありがとうございます。お伝えしたいと思います。本当に社会教育施設というのは決まりを厳しくして使いにくくするのは私はもったいないと思っていまして、町もその減免の団体が多いということをさっき伺いましたので、使用料として徴収されるものは微々たるものなのかなということで公平性とか受益者負担ということ考え方は分かるのですが、そこで少し稼ぐよりもどんどん使ってもらったほうがいいと思います。部活の地域移行の話が出ていたり、少年団も先ほども言いましたけど、ほかの町との合同チームとかが増えてきている中、やっぱり指導者が町外だからというのはちょっと時代に合ってないのかなというふうに思います。決まりというのは時代に合わせてみんながより使いやすい形に変えていくべきものなのかなと、今、小清水では中学校を卒業したら、小学校を卒業していっちゃう子もいるんですけど、本当に15年ぐらいで高校からは家から出て通うという子も3分の1から半分ぐらいはいるようです。やっぱりそういう子供たちに子供のうちに小清水でとびっきりのいい思い出をつくってもらって町を巣立つことになって、ほかの場所で暮らしていても、どこの出身なんですかって聞かれたら小清水ですって胸を張って言えるような子供に育ってほしいし育てていきたいなと思います。そういう帰ってきたくなるような困りごとってあればみんなでその都度相談して解決していけるような、小さくてもすてきな町をみんなでつくっていくのが私たち大人の仕事なんだろうなと感じています。より活発に使ってもらえるようなシステム、決まりに改善していただけたらうれしいんですけど、そこをちょっと最後にお聞きしてこの質問を終わらせていただきます。
答弁 教育長 竹林亨
大変ありがとうございます。社会教育施設の利用につきましては、先ほど申し上げましたように、増加の傾向にあるところでございます。さらにもっと利用しやすいようにしていくために様々な工夫が必要だというふうに思っておりますし、さらには金銭的な面につきましても、利用者の負担を軽減すべき部分だということは十分に考えているところでございます。例え他の市町村よりも小清水の使用料は安価であるというふうな形であっておりましても、利用者にとりましては一定の負担があるということは事実でございます。一方、施設の維持管理やサービスの継続につきましては予算もかかりますことから、利用者には最低限度の御負担をいただくことはどうしても必要なのかなというふうに思っております。そのことも含めまして、今後、利用者の皆様には、さらに利用しやすく、そして満足がいくような形で指定管理者とも連携しながら社会教育活動、さらには社会体育活動の一層の推進に努力をしてまいりたいと思っております。
質問 8番 和田彩
ありがとうございます。2問目に行かせていただきます。2問目、安心・安全社会と多文化共生について。近年、本町においても技能実習生、労働者、英語の先生、鉄くず買取り業者、中古車買取り業者など町内在住、町外在住を問わず、日常的に外国の方を目にする機会が増えました。特に買取り業者の方々は敷地への侵入が多く、住民の中には不安を口にされる方もいます。そのような中、外国の方との共生社会をどのように構築していくのか、本町の現状をどのように認識し、町民の安全・安心の確保や町の将来像を含めてどのように考えているのか、御見解をお聞きします。
答弁 町長 久保弘志
本町においては、基幹産業であります農業をはじめ、介護現場や商工業、運輸業、また観光業など、あらゆる業種で人手不足が顕著になっており、特に農業分野におきましては早期の対策を講じなければ、将来にわたる事業継続が極めて難しい状況となっているものと認識をしております。このような中、アグリハートセンターを管理運営する小清水農業振興公社では、蒔き付け時や収穫期など人手が多くかかる時期への対応といたしまして、農作業支援スタッフが各圃場で農作業を実施しており、今年度、この担い手のうち9名の方はベトナムから招聘をしているとお聞きをしております。また、これとは別に複数の農家さんにおいても外国人労働者の方を独自で採用されている実績があるとお聞きをしているところでございます。参考までに、住民基本台帳の登録者数ですが、本年9月末の実績で、全登録者数4,319人のうち、外国人で住民登録をしている方が67名でございます。御質問の外国の方との共生社会に向けた取組でございますが、御承知のとおり、我が国は長引く円安の影響により、労働者に対する待遇が外国に比べ相対的に低く、国際間の人材確保の面からは、我が国そのものが職場として選ばれにくい環境下にあるものと認識をしております。しかしながら、日本が持つ多分野における技術力は、外国人にとっても魅力的であり、技術習得のための優位性は高いとした事実はございますので、この点も鑑みながら、先進自治体における受入れ環境やサポートづくりなどを調査・研究をする必要があると考えております。次に、外国の方を目にする機会の増加に伴い、不安を抱かれる町民がいるとのことですが、全国的にも外国の方と関わる機会の増加により、母国との文化・習慣の違いによって生まれる相互の誤解により問題が生じたというお話もよくお聞きをしております。これらの対応では、受入れ自治体、また受入れ事業者などが、外国の方に対して日本の文化や習慣を学ぶ機会の提供のほか、自治会活動への積極的な参加を促し、受入れの間口を広げることで、地域との関係性の向上が図られ地域住民の理解も深まり、良好な関係を構築している事例が多くございます。本町におきましても、多文化共生社会の実現に向けて、これら優良事例などを参考として、JAや商工会、農業委員、そして議会議員の皆様ともに情報共有を図りながら、小清水町の未来のために、関係機関、団体と協働し、単なる労働力の確保にはせず、住みよい環境づくりを進めることによって誰からも選ばれる町、そして誰もが安心・安全に暮らせる町になるような、全町的な取組として議論を進めてまいりたいというふうに考えてございます。以上でございます。
質問 8番 和田彩
8番。今67人ほどいらっしゃるということで、住まわれている方が、秋に役場のほうでも職員研修だったと思うんですが、外国人材を派遣する仲介をされている会社の方から選ばれる町になるにはということで研修を受けました。国としては、あくまで移民とかは受け入れるとは言ってないと思うんですけど、町では今、受入れをスムーズにするという話があったんですけど、外国人材の受入れを今まで以上にしていくつもりがあるのか、何かそのような計画があれば教えていただきたいのと、あと労働者としてではなく関係人口の創出とかそういう意味でもですね、あと、いろんな人に聞いたんですけど、これは買取り業者の方が多いと思うんですけど、本町でも警察の方に通報するほどではないにしろ、実際に外国の方とのトラブルというのも起きているというふうにお聞きしました。町のほうでは、現在、実際に文化が違う外国の方と住民との何かトラブルのようなものを把握しているということはありますか。
答弁 町長 久保弘志
お答えしたいと思います。国でいろいろ議論されていますが移民だとか、全くそういうことではなくて、やはり誰からも選ばれる町にならないと残れないというふうに思っています。そういった中で農業も介護もそうでありますが、やっぱり労働者として、小清水町民として働いていただいているということです。そこに来ていただくためには、やはりその受入れ体制等々を整えないと選ばれないというふうに思っています。ただ、やはりそこには町民の理解だと思います。その方を、ある公営住宅に入れたときには、やはり不安を感じられる方がたくさんおられるんだと思います。そういうことを受け入れるに当たって、もう既に先ほど申し上げた67名の方が来られていた実績はありますが、今後もやはり外国人労働者に頼らないとやはり小清水町はもたないというふうに私は認識をしておりますので、それをやはり町民として受け入れる体制づくりを皆さんとともにつくりたいということでございます。ですので、当然、受け入れるに当たっては、当然、受入れ事業者の努力は必要だと思いますし、そこの環境づくりが私たちの仕事だと思っています。ですので、先ほども申し上げましたように、様々な関係機関の中で御協力をしながら、町民とともにその在り方を進めていきたいというふうに考えております。その前段として、議員がおっしゃったというような研修もありますが、いろんなことをまず先進自治体の事例を取り組みながら、小清水の受入れ体制を今後、令和8年度以降、積極的に進めていきたいということで御理解をいただきたいと思います。あと、そういう買取り業者等と実際そういう動きがあるというのは聞いておりますが、警察さんでも確認をしましたが、今はそういう通報は今まではないということでございます。ただ、そういう話は聞いたことがあるということでございますので、やはりそこは悪質な方も当然おられると思いますけれども、犯罪件数もいろいろ国でも今御議論されておりますが、外国人人口が増加したからといって犯罪が増えたということではないんです。逆に、日本人が外国人を使うとか、そういう本当に悪い例というのは出てきているわけです。私はそういう世の中ではなくて、多文化、いろんな文化がありますけれども、それぞれが認め合いながら住んでいける町というのを目指したいと思っているので、ぜひそういうことではなくて、そこには警察さんのお力も借りて、安心・安全なまちづくりをしなければいけないと思いますが、まずは町民皆様の御理解とともに進めるということをまずは御理解をいただきたいと思います。最終的には労働力ということになるのかもしれませんけれども、私としての位置づけは、先ほど子供さんのお話もいろいろあったところでありますが、最近のお母さんたちはやはり外国人と触れ合いたいという方が結構多いんです。そういう取組の中でも、外国人の方は活躍できる場がたくさんあるというふうに思っておりますので、そういうことも含めながら、いろんな取組を皆さんとともに検討しながら進めていきたいなというふうに思っております。以上でございます。
質問 8番 和田彩
私も町内の方から、外国の方がいっぱい来ているんだったら、おもてなししたいとか一緒にご飯を食べたいというお話も伺ったことがあります。自分は外国に結構行っているから、余計ちょっと多文化に触れるということの重要性とか教育的価値とかはすごいあると思うんですけど、多文化と共生するとなると、またいろいろあるのかなということでそういうカルチャーショック、ネガティブなカルチャーショックを受けることもあるのかなと思ってちょっと心配しているんですけれど、この間、外国の方が本町でお仕事をされて帰国するときに税金の払い残しみたいなのがあるというふうに伺ったんですけど、1月に税金が確定して6月に徴収するまでの間に3月に帰国されるとか、そういう例はあるとお聞きしたんですけど、税金を公平に取るという意味で今後そういったことにならないように何か対処法があったりしますか。
答弁 町長 久保弘志
この税金の問題は今始まったことではなくて、過去にも農業関係でアジア系の労働者が来ていただいた経過がありますが、そのころから税金の問題はあったというふうに思っております。払わないうちに、先ほど議員がおっしゃったとおり、税金がかかって、そのときにはもう日本にはいないということで、なかなかそういうことで税金が徴収できかねるという場面がたくさんあったわけでありますが、現状の私どものお願いとしては、外国人の皆様に個々へのお願いも当然でありますが、やはり事業主さんにそこの対応をしっかりいただくということかなと思います。今後、恐らく公営住宅等も空きが出てきておりますので、外国人の方も当然住んでいただいてということになりますけれども、そこに当たっては、これからの検討もありますけれども、事業主さんが当然借りていただいて責任を持ってお支払いをいただくということにしないと、恐らく小清水町からいなくなった場合についてはもう恐らく二度と連絡が取れないとかということになってしまいますので、議員おっしゃったとおり、負担の公平から言いますとやはりそこは事業主さんの責任の中で外国人労働者を雇っていただくというのは原理原則だというふうに思っていますので、ぜひそのような形で進めていきたいなというふうに思っております。以上でございます。
質問 8番 和田彩
私はもう本当最近のことかと思ったら、前からあったことだったんだなと、今。うちのほうにも実際に外国の方が来られて土地を購入したいと、友達をたくさん呼びたいとおっしゃられた方が来たんですけど、別の地域の方からも、やはり水源地を探しに来たという話も聞いたりしたので、日本海側のほうがよくそういう話はテレビとか新聞とかでも見ていたんですけど、そういう方もいらっしゃるんだなということで、やっぱり外国の方と仲良くやっていけるのが一番いいんですけど、やはり農村部では買取りの業者さんが断っても断っても何回も何回も来る。別の方が来たり、本当に奥まで入ってくるということで、高齢者の独り暮らしの方とかもいるし、今まであまり治安が悪くなくて鍵もかけないで暮らしていたところで、そういう小清水がいいなと思って自分も住んでいるのでちょっと残念だなと思うところであるんですけど、みんな言うか言わないか別にして、そういう不安は一定程度抱えて住んでいるのかなというところで、広報とかで、一応そういうトラブルがあったときはこういうところに連絡してくださいみたいな、警察の方も連絡していただいていいですとはおっしゃっていたんですけど、なかなか警察に電話するまではということもあると思うんです。広報などでこういう事例があっただとか、トラブルがもしあれば、町の役場の何課に連絡してくださいとかいうふうに周知をすることはできないんでしょうか。
答弁 町長 久保弘志
私たちは当然土地を買ってとか水源を買ってとかということを積極的に進めるではなくて、ここは恐らく国が規制をしていかないと法律的な部分になってきますので、小清水町1町だけではなかなか難しいんだろうというふうに思っていますが、全く私が考えている多文化共生ではそういうことではないということをまず理解をいただきたいと思いますが、買取り業者等々、1つの事例で言えば詐欺の関係とかについては、一定程度、広報等も活用しながら周知をしている事実がございます。今のところはそういうお話はないわけでありますが、外国人の買取り業者等々という事例が生じた場合については、もちろん広報なりLINEなり等々、そういう形で周知をしていきたいなと思っております。以上でございます。
質問 8番 和田彩
私が聞いた事例ですと、1回買取りに来られた方がまた来ていて、持って行っていいと言ったものでないものまで持ち出そうとしていて、それを発見した住民の方が言ったら置いていったということをお聞きしました。やっぱり町は把握していないかもしれないけど、実際にはあるというのが現状だと思いますので、その辺を共有していく必要があるのかなというところで、町のほうでもそこを踏まえての調整をお願いしたいと思います。これで終わります。