深川市議会 平成27年第2回定例会 2015年7月9日
駅前通り歩道整備
2015年7月9日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「駅前通り歩道整備」について質問し、建設水道部長 堀川正樹が答弁しました。
- 質問者
- 宮澤孝司 議員
- 答弁者
- 建設水道部長 堀川正樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 宮澤孝司
それでは、最後の質問に入ります。最後は、駅前通り歩道整備について伺います。深川市の顔とも言える駅前通り、JRを利用して深川市を訪れた方が初めに目にするのは、駅前商店街のきれいに整った景観であります。私は、幼少時代からアーケードのある以前の駅前通り商店街で遊び育った一人であり、古きよき時代の商店街を知る世代でもあります。くしくも留萌本線廃止問題が取り沙汰されておりますが、留萌本線の最盛期には深川駅前商店街も大変繁盛した時代であり、「ウロコダンゴ」のネーミングで知られるように、留萌からは多くの海産物が留萌本線により運ばれ、沼田町近郊の昭和や浅野などの炭鉱が栄えたころは、炭鉱従業員が年末の帰省には深川におり立ち、ふるさと土産の買い物や飲食店での飲み食いで大いににぎわったと聞いております。昭和40年代には、駅前通りを歩行者天国にした買い物公園が企画され、地域の子供たちにとっては夏休み中の遊び場として、私たち世代には思い出に残るところでもあります。その後、全国的に商店街アーケードの老朽化による撤去や電線の地中化などの取り組みが進められる中、深川駅前商店街においても駅前開発として整備され、現在の形となっております。駅前開発から約20年がたち、建物自体の老朽化は余り感じられませんが、景気の低迷や後継者難から、空き店舗も出てきており、商店街は厳しい現状に置かれております。完成当時は「花彩通り」と名づけられ、夏は花をいっぱいに飾った商店街として、訪れた方々に花を楽しんでもらい、冬はロードヒーティングにより、雪のない安全な歩道管理がなされた商店街として、深川市のメーンストリートにふさわしい駅前商店街でありました。しかし、現在、夏場の花を飾る事業は、商店街の組合員皆様で協力し合い、継続的に行われておりますが、冬場のロードヒーティングは、完成後、数年で故障箇所が見つかるなど問題も多く、ロードヒーティングによる歩道管理が困難となり、数年前からロードヒーティングの使用を全面的に停止し、歩道除雪に切りかえております。以前、市議会一般質問の場でもロードヒーティングの不備による冬期間の歩道管理に対する指摘があるなど、問題になることも多く、特に高齢者の歩行に対する安全確認は欠かせない重要な部分であります。歩道の全面除雪への切りかえは、個店の方々の除雪作業負担もふえ、排雪に係る部分での整備も必要と考えます。今後、歩道除雪継続には、使用されなくなったロードヒーティング部分や歩道ブロック等の改修、分電盤の撤去などが整備問題とされております。市としての現状の把握と今後の歩道整備についての考えを伺います。
答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)
駅前通り歩道整備についてお答え申し上げます。駅前通りは、北海道が管理する道道深川停車場線でありますが、平成7年度から12年度までの都市計画道路3・4・2号駅前通りの街路事業といたしまして、地域の個性を生かし、親しみと潤いのある生活空間の創造と深川市の顔にふさわしい都市景観の形成を目的に整備を行ったものでございます。その際、歩道につきましては、ロードヒーティングの設置により、冬期間の通行を確保しようとしたものでありますが、質問にもありますように、ロードヒーティングの故障が発生いたしまして、歩道上に雪が残り、歩行しづらい状況となりましたことから、その対策について、深川市共栄商店街振興組合の皆様や道路管理者であります北海道札幌建設管理部深川出張所、深川市の三者間で協議し、その結果、平成23年度からロードヒーティングによる融雪を取りやめ、歩道ロータリー車による機械除雪及び排雪を実施しているところであります。また、機械除雪を行うことに伴い、歩道路面の破損などが心配されましたことから、融雪後に関係する商店街振興組合・道・市の三者において、現地で歩道インターロッキングなどの状態も確認しましたが、歩道除雪作業による破損と考えられるものは確認されず、その後についても、歩道路面にかかわる苦情などは寄せられていないところでございます。質問にあります市としての現状把握についてでありますが、改めて現地状況を確認したところ、特に危険な箇所や直ちに補修しなければならないと思われる箇所はございませんでしたが、万一破損箇所などが生じた場合には、これまで同様に道との協議により補修を実施していく考えでございますし、また今後の歩道整備につきましては、関係する商店街振興組合・北海道・市の三者において、ロードヒーティング設備にかかわる撤去などを協議の上、十分な連携を図りながら対応してまいりたいと考えているところでございます。