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深川市議会 平成27年第2回定例会 2015年7月8日

市立病院の医師確保

2015年7月8日、深川市議会の一般質問で、松原和男議員が「市立病院の医師確保」について質問し、市立病院事務部長 高田智之が答弁しました。

質問者
松原和男 議員
答弁者
市立病院事務部長 高田智之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 松原和男

それでは、続いて4番目の項目、市立病院医師確保についてお伺いしたいと思います。何人かの先輩諸氏が質問されておりますが、また違った観点から質問させていただきます。今、深川のまちで一番の関心事は何かといえば、無条件で市立病院の医師の不足と市民の方は思っていらっしゃると思います。それと同時に、将来、自分たちの子、孫が無事に深川のまちで育てられるかという一抹の不安がよぎる状況にあります。医師確保に向けて各位ご努力していると思いますが、4月以降の動向と今後のことについて伺いたいと思います。2番目に、医師確保に向け努力を誓われた市長、病院長、お二人にこれからも奮闘していただきたいのですが、その市長、病院長をどのように支えていくのか。従前の方法では成果を上げることは非常に難しいのではないかと考えられますが、各部局の対応、連絡、協調の促進など、どのように対応していくのか、市長、病院長をどう支えていくのか、その辺の対応を伺いたいと思います。3番目に、今、深川の市民は、みずからの健康とともに子や孫の健康を願い、健康都市づくりの象徴であります市立病院の充実に心を砕いております。そして、同時に市民の心ある方たちが何か自分たちもできることはないのだろうかと考えていらっしゃる方がたくさんいると考えますし、ここにいらっしゃる全ての方がそうであろうと思います。そこで、市民の思いを、心情を酌み取っていただいて、市民に医師不足の課題に対して、市立病院の充実、あわせてどのような助力、支援を願うか、市民の方にどのような応援団としての動きをしていただきたいか、そういった願いはないか、担当の部局にお伺いしたい。それと同時に、他市町村で医療機関の充実、医師確保に成功している例が多々あると思います。そういったことを参考にして、深川市民にどのような支援、援助を願うか答弁願いたいと思います。

答弁 市立病院事務部長 高田智之(市立病院事務部長は2017年3月まで)

市立病院の医師確保について3点質問いただきましたので、順次お答え申し上げます。初めに、1点目の医師確保の見通しについてでありますが、直近の取り組み状況を申し上げますと、本年4月に九州は長崎県より整形外科医お一人が2日間の日程で本市を訪れ、1日目は市内や医師住宅などを見学され、2日目には病院内において、院内や整形外科手術等に関する医療器具などを詳しく視察いただくほか、その後、院長、看護部長、私も交えまして面談等を行ってございます。そのときの感触といたしましては、本市、あるいは市立病院に対して少なからず関心は抱いていただいたと私ども思っておりますけれども、先生のお話では、今直ちに深川市立病院へ移る、あるいは勤務する環境にはまだないのでというお話でございました。したがいまして、私どもとしては、これから適度な間隔で情報交換等行いながら、何とか獲得に向けて努力していきたいと考えているところでございます。また、先月6月には大阪から内科の先生が2日間の日程でおいでいただきまして、1日目は同じく市内、あるいは医師住宅等を見学されて、2日目には院内を見学いただきました。これにつきましても院長等と昼食をともにする中で、本市、あるいは市立病院の特色ですとか、現状、今の内科医師が不足している状況などもお伝えする中で、先生のお考えなどもお伺いし、いろいろ情報交換等を行ってございます。ただ、この方は、医師を紹介する民間企業からの方でございまして、帰られた後に、仲介される担当者のほうからは、先生が深川で勤務できる可能性がある、その辺を今後また探っていきたいとおっしゃっていたというようなことも伺っておりますので、この後、私どもといたしましては、担当者と情報交換をそれぞれしながら、精いっぱい誠意を尽くし対応してまいりたいと考えてございます。そのほかでございますけれども、面談までには至ってございませんけれども、こうした紹介する企業を通しまして、道外の医師などから詳しい勤務条件などを提示いただきたいというような問い合わせもございますので、その都度、丁寧な対応に心がけておりますし、またそれを仲介する企業の担当者との信頼関係の構築等についても十分意を用いているところでございます。次に、2点目の医師確保に努める市長をどのように支えるかといったことでございます。私どもといたしましては、医師確保対策についての状況を適宜報告させていただき、また情報を共有しているところでございますけれども、今後、新たな方策等につきまして、それぞれ適宜適切に相談することとして考えております。また、医師確保対策の状況の情報などにつきまして、市立病院のホームページなどを活用して、地域の皆様方にお伝えするなど、そういった対応にも意を用いてまいりたいと考えてございます。したがいまして、今後は、より一層、市長、院長、あるいは関係職員等との連携を密にして、情報を共有する中で、迅速かつ適切な対応に努めてまいりたいと考えているところでございます。次に、3点目、医師確保のため市民にどのような支援を望むかといったことでございます。本年5月から6月にかけまして、北空知1市4町の住民の皆様に全戸配布いたしました院外広報紙「ほほえみ」におきまして、藤澤新院長から就任に当たっての決意などが述べられております。この中で、市立病院のさらなるご利用をということで呼びかけさせていただいておりますけれども、特に出張医で賄っております診療科への積極的な受診をいただきたくお願いしているものでございますが、これらがどんどんふえていくことで、外来診療日が追加になるなど、その先には常勤医の派遣につながるという可能性が広がるものと考えての呼びかけでございます。ぜひ市民の皆様方、また北空知の皆様方に病気やけがで受診が必要な場合は市立病院をご利用いただきたくお願い申し上げるところでございます。それから、本年1月には、これは内部規定でございますけれども、深川市立病院医師紹介奨励金要綱なるものを定めました。市民の皆様などから、さまざまな医師紹介情報をいただき、これが一定程度の期間、功を奏するというか、実績として先生方が勤めていただけた場合には、何らかのお礼も差し上げたいと、それよりも情報をいただきたいということが本音でございますが、こういったような制度もございますので、これについてもよろしくお願いしたいと考えてございます。質問にありました他市町村の成功例を参考にといったようなことでございますけれども、至近の話といたしましては、臨床研修医の確保につながった留萌市の市立病院の事例がございますけれども、先般その状況を少しお伺いしたのですけれども、現状においてはその活動は停止されているといったようなことで、直近の正確な情報はいただいておりませんが、これらの情報も含めまして、今後、他市町村での成功事例などを調査し、効果的な手法などを研究してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。

質問 8番 松原和男

並々ならぬ努力をしているというお話を伺いましたが、それでは続きまして、今の深川を取り巻く健康と安心な生活とそれを続けるためのことについて、救急体制について、行政からの立場、視点からの見解を伺いたいと思います。5番目の項目でございます。

出典:深川市議会 平成27年第2回定例会 2015年7月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる