深川市議会 平成27年第1回定例会 2015年3月11日
冬の事故対策
2015年3月11日、深川市議会の一般質問で、和田秀隆議員が「冬の事故対策」について質問し、建設水道部長 堀川正樹が答弁しました。
- 質問者
- 和田秀隆 議員
- 答弁者
- 建設水道部長 堀川正樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 和田秀隆
次の質問にいきます。2番目の質問は、冬の事故対策についてです。1年を通して発生する交通事故等の状況の中で、その原因が風雪によると思われるものは、平成24年では9件、25年で8件、26年は2件と3年間で19件、負傷者の合計が29人という公安の統計が出ています。それに対し、本年1月7日の吹雪の中で物損・人身含めて40件もの事故が発生したとされています。事故として処理されていない路外への逸脱等を含めると、状況の規模はもっと大きいものと予測できます。近年の気候変動で道内での1月、2月の暴風雪はより一層強力なものとなっているわけですが、市としても何らかの手だてが必要と考えますので、2点伺います。1点目に、吹雪の際、特に見通しのきかなくなる国道233号沿い、北光町三丁目からあけぼの地区、また深川多度志線近辺など、防雪柵の設置が望まれているところですが、設置に向けて国との連携等、どのように展開していくのか。2点目、市が業者に委託して行うごみ収集で、暴風雪の中でも路外に出る作業のため、人身事故の発生を心配する市民の声があります。ごみ収集という性質上難しい部分があるのはわかりますが、人命にはかえられないと感じます。安全対策として、暴風雪時の通達など、事業者との連携の現状と今後の対応を伺います。
答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)
冬の事故対策について2点の質問をいただきましたので、順次お答え申し上げますが、初めに、議員さんの質問にもありましたが、ことし1月7日の交通状況について申し上げますと、1月6日から7日にかけまして、北海道付近に接近し発達した低気圧の影響により、道内各地で暴風や豪雪による被害が発生しておりまして、JRの運休や空の便の欠航に加え、吹雪による視界不良や凍結路面が原因の交通事故も多発するとともに、道路の通行どめや渋滞など、交通網が寸断状態となっていたものであります。深川近郊におきましても、午前9時からの1時間で14センチの降雪を観測し、国道12号、稲田地区で発生した2件の衝突事故により、稲田から道の駅までの約7.5キロメートルが7時間にわたり通行どめとなったほか、国道233号秩父別インターチェンジ付近での衝突事故による通行どめなど、深川警察署管内におきましては、暴風雪による視界不良が原因と思われる事故が人身2件、物損38件、合計40件発生したことなど、交通障害が各所で発生していた状態でございました。そこで、1点目、防雪柵の設置についてお答え申し上げます。質問の箇所が国道233号ということでありましたので、道路管理者である札幌開発建設部深川道路事務所に問い合わせしましたところ、防雪柵の設置につきましては、視界不良により通行どめなどの著しい交通障害が発生している箇所を対象として、他地区との優先度を勘案しながら事業を進めていると伺っております。質問にありました国道233号の北光町三丁目付近からあけぼの地区、深川多度志線近辺までの区間につきましては、地形や家屋の状況から地吹雪が発生しやすい路線であることは、道路管理者の深川道路事務所としても状況を把握しておりますが、防雪柵の設置工事については、現在、国道233号広里地区におきまして実施中でありますし、既に次の整備につきましても計画的に進めており、当該区間については当面着手は困難とのことでありましたが、道路交通の円滑化や安全性を確保するため、引き続き冬期間の道路状況調査を行うとともに、防雪柵の必要性などを検討していただけるよう協議してまいりたいと考えております。次に、2点目の暴風雪時のごみ収集についてお答え申し上げます。本市のごみ収集の現状について初めに申し上げますと、市内各所に町内会などが設置したごみボックスが約850個ありますが、このごみボックスに入れられたごみを土曜・日曜・年末年始を除く毎日、市のごみ収集業務委託業者の車両が午前8時ごろから午後4時近くまで巡回し、回収しております。悪天候時の対応についてでありますが、1年を通してほぼ毎日行われるごみ収集でありますので、天候が悪いときにも収集が行われるわけでありまして、このような場合にも収集業務が円滑に、そして安全に行われるよう、市では収集業者に廃棄物処理法や道路交通法、労働安全衛生法などの関係法令などを遵守し、適正な業務に努めていただくようお願いしているところであります。収集業者におきましても、法令遵守はもちろんのこと、作業の安全実施に向けまして細心の注意を払い、日々のごみ収集に取り組まれております。質問にありました本年1月7日の暴風雨時のごみ収集においては、一部の収集地区住民の方から収集作業時における交通事故の危険性についてご心配をおかけしたようであります。ごみ収集の実施に当たりましては、ごみ収集に大きな支障を及ぼすような暴風雪の場合には、収集業務を一時休止する、あるいは中止して、当日または翌日以降の天候の回復を待って収集を再開することとしておりますので、今後とも天候の状況に応じた適切な対応を図るとともに、収集作業時の安全確保や危険防止を徹底していきたいと考えております。市内全域各家庭から日々排出される大量のごみを収集し適正処理することは、家庭や地域の衛生環境を守る重要なことと認識しておりますので、今後とも収集業者と十分に連携いたしまして適切に対応してまいりたいと考えております。
再質問 8番 和田秀隆
1点、再質問いたします。確認の意味で伺いますけれども、質問の1点目の233号沿いの防雪柵の部分なのですが、私の知る限りでは、あそこは毎年毎年どこかで車が突っ込んでいるという記憶があるんです。それで、これまでの間、ここの防雪柵の要望というのはあったのかどうか、あったのであれば、そのときはどのような協議されたのかお聞かせください。
答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)
都市建設課に対する要望というのは、毎年、年に1回、全体町内会長会議ですとか、あと秋に行われます5地区の町内会長会議、この場の中でご要望を承りながら、私どもとしては対応していることも一端ございます。その中で国道233号のこの地区における防雪柵のことについては、私の知る限りでは要望は上がってきていないという状況でありますし、都市建設課に対して地域住民の方々からこのような要望が上がってきたということは今現在ありません。ただし、先ほども申し上げましたとおり、道路管理者であります深川道路事務所としては今後とも調査しながら、今、議会の場で言われた質問に対して今後とも誠意を尽くして検討していく、協議していくということございます。