みんなの議会

美瑛町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月12日

観光客の増えるマイカー、レンタカーの事故対策について

2018年3月12日、美瑛町議会の一般質問で、沢尻健議員が「観光客の増えるマイカー、レンタカーの事故対策について」質問し、町長 浜田哲が答弁しました。

質問者
沢尻健 議員
答弁者
町長 浜田哲

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 6番 沢尻健

私で8人目でございまして、山登りで言えば8合目ということで、町長も大変疲れていると思いますけども、あと3人ですので頑張ってください。6番、沢尻健。質問方式、回数制限方式。質問事項、観光客の増えるマイカー、レンタカーの事故対策について。美瑛町を訪れる観光客の増加とともに、マイカー、レンタカーでの観光客が近年増えているようで、よく道を聞かれたり、道端で止まり地図を見ている姿を見かけます。昨年、美沢地区で町外の車同士と思われる2件の事故があり、2件とも出会いがしらでの交差点の、しかも見通しのいい場所で、いずれも観光地に直接つながる幹線道路ではない支線の脇道の場所での事故でした。一時停止の標識はありますが、美瑛町と表示してある小さな道路標識で、初めてのドライバーには見落とすような一時停止の標識であり、交差点もわかりにくく、また、どちらが優先道路であるか認識できなかったと、事故を起こしたドライバーが話しておりました。「美瑛町まちづくり総合計画」の中に、美瑛町では年間400件前後の事故が発生しているとあります。近年、カーナビの普及もあり、さらなる観光客の増加とともにマイカー、レンタカー、さらに自転車での観光が増えることが予想され、幹線道路の安全対策はもちろんのことでありますが、近道、抜け道等の事故防止対策が急務であり、わかりやすい道路標識などの設置を早急に対応してもらいたいと考えております。数多くの見所がある美瑛町、車や自転車等で訪れる観光客に安全に安心して観光地を巡ってもらうためにも、また、町民に対しての交通安全対策の観点からも、町所管道路の交通安全に対する整備を進めていただきたいと考えております。町長の考えを伺います。

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

6番、沢尻議員よりの一般質問に答弁を申し上げます。質問事項については、観光客の増えるマイカー、レンタカーの事故対策についてであります。美瑛町における町道は、503路線、総延長は654キロメートルとなっており、地域により丘の中を縫う道路や碁盤の目になった直線道路など、またその中には変形交差点から十時になった交差点まで、様々な道路があります。道路における交通安全対策及び交通規制においては、春の交通安全運動での啓発活動、通学路安全推進会議による児童生徒の安全確保に対する関係機関への要望活動及び新たな道路標識による安全な道路交通環境の創出協議会による新様式一時停止標識と「STOP」及び「止まれ」ハンプ標識の採用など、関係機関での組織で検討しております。また、観光客に対して、目的地に迷わず安全に到着できるよう、道路案内、ネット上の発信、地図等の整備について関係機関と連携して今後も取り組んでいきたいと考えております。さらに道路路面においては、ランブルストリップスを施工するなど、運転者に注意喚起を行っております。一時停止標識及び信号機等の設置につきましては、北海道の限られた予算の中での要望であります。道の予算の中では限られていますので、引き続き、必要に応じて現地を調査し要望してまいりたいと考えております。ハンプ標識及びランブルストリップスにおいては、道路管理者においての施行となりますので、今後、各関係機関と協議をした上、どういう所が効果的か検証し、必要に応じ施工に向けて検討してまいります。以上であります。(「はい」の声)

質問 6番 沢尻健

はい、6番です。再質をさせていただきます。1年間に本町に訪れる観光客の人数はカウントされてるようでありますが、車で訪れる観光客の車の台数というのは、把握してるかどうかはちょっと私の勉強不足でわかりませんけれども、もししていたら教えてもらいたいと思います。観光シーズンにはですね、多数の車で来る観光客が本町に乗り入れるわけでありますが、それに対して町民も、当然車で移動したり、また農村地帯ではトラクター、コンバイン等などの多彩な車が町道を行き来するわけでございます。町民に対する交通安全対策や、いろんなことをやっていただいてるわけなんですが、町道の道路標識というのは、どこを見ても大きな標識がなくてですね、これ美瑛町で作るものかどうかっていうのも私ちょっと勉強不足で分からないのですが、恐らく関係機関との協議の中で作ると思われるのですが、できましたら早急にですね、美瑛町でできる限りの道路標識はですね観光シーズン前に整備していただきたいなと思っております。今一度、町長の考えを聞きたいと思います。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

再質に答弁を申し上げますが、まず最初の観光のレンタカーとかですねそういったものがですね、どのぐらい来ているんだということはちょっと把握できてないということでご理解いただきたいというふうに思います。しかしお伺いしますとやっぱり大事なところがありますんで、関係機関と少しその部分の情報を共有できるように対応してみます。もしその辺で分かりましたら、また、ご連絡を差し上げたいというふうに思ってます。標識の部分についてはですね、基本的には道路標識については公安のほうで管理されていますので、我々が勝手に何かつけるということにはなりません。ただ注意喚起という部分の標識は町のほうで可能でありますので、町道であればですね町有地の中に付けることが可能ですので、そういったレベルで、どういうかたちで今議員がご指摘いただけたような危険地域ですね、可能性があるのであれば、我々としてもそういった部分について対応することはやぶさかでないというふうに思っていますので、具体的な箇所等も、もしできましたら、説明していただきたいなというふうに思っているところであります。そして今後の標識の設置等でですね、町としては公安なり道の警察の方にもいろいろと今までも申し述べてきて、あまりですね、成功率は高くないんですね。結局そこで事故が起こったりするとですね、慌ててそそくさとやるというのが現状でありまして、そういう意味では我々もそういう部分には不満をかなり持ってるところであります。しかし、美瑛町においては非常に大きなテーマでありますし、具体例を申しあげますと、英語の「STOP」のサインは前も言いましたとおり、美瑛町で「STOP」のサインを付けたいということで海外の人が日本の「止まれ」では分からないということで、注意標識みたいな形で作ったんですけど、それが非常に有効であるようなところがあってですね、道が付けている部分に「止まれ」の下に「STOP」を付けさせてくれという話もしたら、それもまかりならんと。何の理由だと言ったら、加重がそれに耐えるとか耐えないとかですね、わけのわからんですねまさに本当に取って付けたような理論でやってくるわけですね、そして我々もしかし、それは譲れんということで突っぱね、何年か論議をしたんですけども、去年ですね、国が観光客、インバウンドを4000万にしたいとか言ってますけども、その中で交通安全とか問題になったようで、内閣府がですのこの「STOP」というのを付けるというふうな方向で決定したんですね。そうすると、我々が今まで言ってきたことは何だったのかと、我々に反対したのは何だったのかというぐらい簡単に付けるんですね。そういう権力機構の中での交通安全の標識ということでありますから、なかなか我々の思い通りにはならんという部分もありますけども、ただ美沢地区なんかはですね、沢尻議員の住んでおられる美沢地区なんかは、青い池関係の交通関係ですとか、いろいろご苦労をかけております。今回もですね道路、30年度に、1本の道路青い池直線道路をつくるということで今準備をしていますので、できるだけ早く皆さん方に交通安全と渋滞等、利便性を確保できるような交通対策を打っていきたいというふうに考えているところであります。(「はい」の声)

質問 6番 沢尻健

注意喚起の標識はオッケーだよっていう話を今、町長から聞いたんですけども、もしそれが可能であればですね、丘のまちびえいにふさわしい、独自のね目立ったような注意喚起の道路標識って作れないものかなと。これも一度考えてもらいたいと思いますのでよろしくお願いします。質問を終わります。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

はい、ご提案いただきました部分については、原課の方にそういったことがどこで可能なのか、よく議論をしていただいて、また、情報をしっかりと整理されましたら、ご協議させていただきたいというふうに思います。

出典:美瑛町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月12日 議事録 PDF(60ページ) 間違いを知らせる