みんなの議会

深川市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月10日

不正を許さない市政の構築

2014年9月10日、深川市議会の一般質問で、松沢一昭議員が「不正を許さない市政の構築」について質問し、企画総務部次長 小杉邦久が答弁しました。

質問者
松沢一昭 議員
答弁者
企画総務部次長 小杉邦久

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 16番 松沢一昭

それでは次に移ります。2番目に、不正を許さない市政構築について伺います。このほど深川地区消防組合の不正経理問題に関する民事訴訟の一審が結審いたしました。新しい証拠や事実関係が立件されなければ、一審判決は覆らないと言われています。現在の状況では、行政側全面勝訴と言われていますけれども、その詳細については依然として闇の中であり、釈然としないのは私だけではないと思います。市民の間からは、外部監査の導入をおっしゃる方もおりますし、私たち共産党議員団が昨年、視察をした折には、調査として福岡市に行ってまいりました。なかなか実施しているまちがなくて、人口100万人を超える大きなまちでしたけれども、中核市になると義務づけられているということで、数千万円という多額の予算を使って自分たちの行政で行っている監査と同じようにして、二重チェック方式で行っているということでした。現在でも主に物品の購入などにおいて、種々深川市の取引でうわさもあります。かといって多額の経費をかけての外部監査というのも、現実的ではないように思います。その点でも、現在の監査委員に期待するわけですけれども、同時にまた、職員意識の啓発や長く同一部署に同一職員を置かないで、いわゆる職場内の風通しをよくしていくことなどが言われていますけれども、考えを伺いたいと思います。

答弁 企画総務部次長 小杉邦久(企画総務部次長は2016年12月まで)

不正を許さない市政の構築について、お答えをいたします。地方公務員法は、全ての職員は全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、かつ職務の執行に当たっては、全力を挙げてこれに専念しなければならないと定めるとともに、信用失墜行為の禁止といたしまして、職員はその職の信用を傷つけ、また職員の職全体の不名誉となるような行為をしてはならないと定めております。本市におきましては、こうした地方公務員法の趣旨に基づきまして、深川市職員の公務員倫理に関する規則を定めて、職務の執行の公平、公正さに対する市民の疑惑や不信を招くことのないよう、そうした行為の防止を図っております。このことによりまして、公務に対する市民の信頼を確保するよう、日々努めているところでございます。お尋ねのこうした職員の職務執行に不正が入り込む余地をなくすための具体的な方策ということでございますが、一つは、職員一人ひとりの倫理意識や公務員としての自覚を高めて、これを風化させないように、日々の指導監督の強化や研修などの機会を通じまして意識の醸成を繰り返し図ることが重要だというふうに考えております。さらには、組織内部における意思疎通や情報の共有化を一層図るとともに、適切な内部チェック機能が維持できるように、常に業務体制を見直すことが必要であろうと考えております。また、これらとあわせまして、質問の中でご指摘ございましたように、不正の芽を摘む意味からの適切な人事配置も大変重要なことと認識しておりますが、これにつきましては、限られた職員数の中では、在職期間を画一的に設定することがなかなか困難な面がございます。したがいまして、今後におきましては、前段に申し上げましたような倫理意識の醸成やチェック体制を確保するとともに、住民サービスの向上や職員個々のキャリアアップの視点に加えまして、不正の防止の視点をしっかりと意識した人事異動、人材配置を心がけ、市民の信頼確保に努めてまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月10日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる