深川市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月18日
緊急通報システム
2014年6月18日、深川市議会の一般質問で、和田秀隆議員が「緊急通報システム」について質問し、市民福祉部長 籔友博が答弁しました。
- 質問者
- 和田秀隆 議員
- 答弁者
- 市民福祉部長 籔友博
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 和田秀隆
平成26年第2回定例会に当たり、通告に従い一般質問を行います。最初の質問は、緊急通報システムについてです。緊急通報システムは、平成21年度、国の臨時交付金の事業としてスタートし、これまで利用申請の柔軟化などの改善が図られてきました。誤報を防ぐための使用説明など、所管の日ごろからの健闘もうかがえます。言うまでもなく、ひとり暮らしのお年寄りや病気を抱えた高齢者世帯にとって、命と健康をサポートする事業と言えます。これまで、システム機器自体の議論は余りされていなかったと記憶していますが、最近、システム利用者から、急変時、急病時に緊急ボタンを押すに至らなかったという事例が出てきています。お話では、床に入られるときにベッド脇の小台にペンダント型緊急発信機を用意してあったものの、その後、急変し、小台に置いた発信機に手を伸ばしたが、つかみ切れず意識を失ったとのことです。幸いその方はその後意識が回復し、救急搬送となったわけですが、もしそのまま意識が戻らなければ、生命にかかわる事例だったわけです。ここで2点伺います。1点目に、今後の改善のためにもこういった事例を把握していく必要があると考えますが、現在どうなっているのか。また、今後どのように把握していくのか。2点目に、今回の事例だと、緊急発信ボタンを体に装着できるリストバンドタイプにするなどの改善が必要だと考えますが、現行のものにアダプター等のものをつけることで対応できるかどうか。また、今後の機器更新の際、今後はリースになるというふうにも伺っておりますが、そういった機種を選択するべきだと考えます。これに対して所管の考えを伺います。
答弁 市民福祉部長 籔友博(市民福祉部長は2017年3月まで)
緊急通報システムについて2点質問いただきましたので、順次お答えを申し上げます。初めに、1点目の使用実態の把握についてでありますが、緊急通報システムを通じて消防署に通報があった場合、その通報がシステムのどの発信機から発信されたものか、事故の種別や出動の有無などについて消防署から月報をいただいておりますが、緊急通報システムを使用せずに電話からの通報で救急搬送となった場合については現状把握しておりませんので、そのような通報が何件あり、どういった理由でシステム使用ができなかったかなどについては、今後、関係機関と協議し、把握に努めてまいりたいと考えております。また、現在のシステム利用者に対しましては、改めてペンダント等機器の適切な取り扱いについてご説明を行ってまいりたいと考えております。次に、2点目の携帯子機の課題と改善についてでありますが、身体に異常を感じた利用者が発信機を手にできないことのないよう、高齢者が常時身につけられるようなリストバンド式のものを検討すべきということでございますが、現在使用しているメーカーの機器オプションでは、以前には腕時計型というのが製造されておりましたけれども、現在は製造されておりません。他のメーカーの機器でもペンダント型が主流となっておりまして、リストバンド型は一般に普及されていないようでございます。市としましては、現在使用しているペンダント型発信機は、身につけたり取り外しが容易で、また就寝時に枕元に置いたりベッドにぶら下げたりと、利用者にはご自分の生活シーンに合う方法で利用していただくことができ、高齢者にとって使いやすいものと認識しているところではございますが、機器更新時期に、今よりさらに高齢者にとって使いやすい機器が開発され、普及していましたら、採用を検討してまいりたいと考えております。
再質問 8番 和田秀隆
2点目に対して再質問を行います。メーカーのほうでの製造が終わっているということなのですが、例えば市で行っている幅広い施策の中で、そういったものを手づくりで、私も実物を見てきましたけれども、そのまま何とか外側にハンドメードでつけそうな感じのものなのです。市でやっている手づくり教室だとか、福祉介護の中で行っているものと連携して、そういったものを独自につくっていくことも可能になるのではないかなと思って、僕はあの機械を見ていたのですけれども、そういう考えはないのか、もう一回伺います。
答弁 市民福祉部長 籔友博(市民福祉部長は2017年3月まで)
再質問にお答えをいたします。先ほどの手づくりでというようなお話につきましては、承知をしてございません。そういったものが可能かどうか、今後研究してまいりたいと思います。