深川市議会 平成25年第4回定例会 2013年12月5日
北空知圏学校給食組合における学校給食調理施設
2013年12月5日、深川市議会の一般質問で、松沢一昭議員が「北空知圏学校給食組合における学校給食調理施設」について質問し、教育部長 平山泰樹が答弁しました。
- 質問者
- 松沢一昭 議員
- 答弁者
- 教育部長 平山泰樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 16番 松沢一昭
次に移ります。4点目の北空知圏学校給食組合の調理場建設について伺います。この間、深川市の学校給食の状況や調理場の状況について、常任委員会として所管事務調査を行ってきたという経過があります。施設の老朽化という問題がありましたし、主食の加工についてさまざまな問題があり、この議会の場でも取り上げたこともあります。それらの問題が、施設が新しくなることで一気に解決するのは大いに安心できることであります。ただし、私たちは持論として、学校給食は本来、自校において行うべきだと考えておりますが、一部事務組合による広域化に賛成ではありません。しかし、ここは百歩譲って、今回問題にしているわけではありません。現在行われている配送部分だけ外部発注というのも、今度つくる施設の中では、給食加工の分野まで外部発注にしようとしているというふうにこの前の答弁でありました。これは、学校給食という性格からも、決して外部発注にすべきではないと私たちは考えています。その後の協議経過について伺い、反意を促したいと思いますが、いかがですか。次に、現在の工事の進捗状況についても伺います。
答弁 教育部長 平山泰樹(教育部長は2015年3月まで)
北空知圏学校給食組合における学校給食調理施設について、2点にわたりご質問いただきましたので、順次お答えいたします。ご質問と前後しますけれども、初めに新施設の建設の進捗状況についてお答えしたいと思います。北空知圏学校給食組合は、本年4月に深川市学校給食センター内に事務所を開所いたしまして、平成27年4月に新たに建設される学校給食調理施設による学校給食業務を開始できるよう作業を進めているところでございます。本年度は、調査測量、地質調査及び基本・実施設計を委託発注いたしまして、現在、調査測量、地質調査、基本設計の業務までは完了しているところでございます。設計に当たりましては、地域の皆さんからのご意見を取り入れるために、構成市町から学校教職員、PTA、学識経験者を加えた20人の委員から成る施設整備検討委員会を設置いたしまして、先進地の視察を初め4回にわたり委員会を開催し、それぞれの立場から貴重な意見をいただいているところであります。また、学校給食組合議会議員からご意見をいただくという機会を設けるため、組合議会協議会を2回開催いたしまして、そこでもご意見をいただいているところでございます。基本設計につきましては、10月9日開催の正副組合長会議で最終決定をいたしまして、現在、実施設計を進めており、来年の1月末の完了を目指しているところでございます。最初にございました、学校給食の運営のあり方についてということでお答えしたいと思います。議員のご質問は、調理に係る業務ということで受けとめておりますけれども、調理の業務の内容については、大きく主に献立の作成、食材の調達、食材の検収、調理の指示、実際の調理作業、調理物の検査、配缶、配膳、そして回収、回収したものを洗浄、保管、消毒する、そして最後に調理場の清掃と、そういった一連の流れから成り立っているところでございます。このうち、献立の作成については、文部科学省の通知で委託の対象としないことが定められております。また、食材の調達、調理の指示、調理物の検査についても、行政側が担うことが多い業務になっております。外部委託した場合の多くは、食材の検収ですとか、調理作業、配缶、回収、洗浄・消毒、清掃を、学校給食の衛生管理の実績のある事業者において、設置者の意向を十分反映できる仕組みを確立した上で委託を行っている例があるところでございます。運営につきましては、現在、北空知圏学校給食組合内で検討・協議を進めておりますけれども、食育の推進や栄養価が保たれた、バランスのとれた安心で安全なおいしい給食を子供たちに提供するとの視点から、業務の効率性の視点も加味しながら、どのような体制で進めることがよいのか、現在、学校給食組合において検討を進めておりますので、来年の年度末には結論が出ると考えておりますけれども、その中で十分、議員のご質問、ご提言の内容も含めて検討を進めていきたいと思っております。
再質問 16番 松沢一昭
再質問いたします。献立の作成と食材の購入は直営でやって、あとの食材を加工する部分と洗浄とかそういう部分が、委託にするかどうかを今検討中という答弁だったと思います。今の答弁を聞くと、非常に優しい答弁で、質問した議員の意向も聞きながらこれから決めていくということなので、そこに期待したらいいのかなと思いますが、私は、相当このことについては心配しています。なぜならば、あなた方が取り進めてきた中学校の合併問題の進め方一つを見ても、かなり強硬に、周りの意見よりもあなた方行政側の主導のような、そう言ったら語弊があるかもしれませんけれども、私が見る限りではそういう印象で見てきたものですから、学校給食についてもそんなふうに判断していくのではないかなと心配しているわけです。ただでさえ行政側が、いろいろな仕組みで外部発注でどんどん仕事がふえている状況の中で、せめて学校給食ぐらいは直営でやってほしい、それが私の思いですし、一つのことを委託することによって、ますますほかの部分も委託になっていくのではないかという心配をするわけですけれども、どうですか。
答弁 教育部長 平山泰樹(教育部長は2015年3月まで)
再質問にお答えします。外部委託にする、あるいは直営にする、そういったことをそれぞれいろいろな側面から私どもとしては検討しておりまして、それぞれメリットやデメリットがあり、それらを総合的に勘案した中で判断していくということになろうかと思います。まだまだ結論はこれからということでございますので、今後、十分内容を吟味いたしまして検討を進めていきたいと思っているところでございます。