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深川市議会 平成25年第4回定例会 2013年12月4日

障がい児者支援

2013年12月4日、深川市議会の一般質問で、菅原明義議員が「障がい児者支援」について質問し、市民福祉部長 籔友博が答弁しました。

質問者
菅原明義 議員
答弁者
市民福祉部長 籔友博

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 菅原明義

次は、障がい児者支援について伺います。1点目は、第3次障がい者計画の進捗状況についてであります。今年度、国では第3次障害者基本計画を9月に、北海道においては第2次北海道障がい者基本計画を3月に策定しましたが、深川市においても第3次深川市障がい者計画の策定に取り組んでいると伺っております。障がいのある人を取り巻く環境は大きく変化しており、国では障害者権利条約の締結に向け、障害者基本法の改正を行い、障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律を成立させるとともに、本年4月からは、障害者自立支援法を「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)」とし、障がいのある人の範囲に新たに難病等も対象に加えるなど、障がい者施策については大きな転換を迎えていると認識しております。障がいのある方は、その症状もさまざまであり、障がいのある全ての方が、深川市において心豊かに安全で安心して暮らすためには、さまざまな施策の展開が求められているところであり、そのために生活環境の整備や養育、教育あるいは就労環境や居住環境の充実など、その施策は多岐にわたり、現在の計画においても、さまざまな視点から障がいのある方への支援策などが示されていますが、次期計画の策定に当たり、その策定状況と、どのようなことが重要な課題として把握されておられるのか、お伺いいたします。2点目は、障がい児支援の充実についてであります。北空知地域自立支援協議会に就労支援部会、居住支援部会、こども部会を設け、障がい者施策について検討しているとお聞きしております。障がい者施策は、さまざまな視点から取り組まなければならないことはもちろんですが、特に障がい児に対する支援策が本市においても重要な課題であると認識しております。発達に心配のある子供さんが大人になり社会生活を送るときに、実社会で感じるかもしれない居心地の悪さなどをできる限り軽減できるよう、成長過程を見詰め、年齢に合った療育を行う体制などの障がい児支援について、こども部会ではどのような検討をされておられるか伺います。また、就学前については、深川市療育センターでの支援が行われておりますが、就学後の支援は不十分だと考えています。特に、放課後や長期休暇の居場所づくりを行う事業所が深川では十分でないことから、深川市あるいは妹背牛町から放課後に滝川市の事業に通っている子供さんもいると伺っています。放課後等のデイサービス事業について、深川市でも開設が必要だと考えますが、いかがでしょうか、お尋ねいたします。

答弁 市民福祉部長 籔友博(市民福祉部長は2017年3月まで)

障がい児者支援について、順次お答え申し上げます。1点目の障がい者計画策定の進捗状況についてでありますが、第2次深川市障がい者計画の計画期間は本年度で終了となりますので、現在、第3次の深川市障がい者計画の策定に取り組んでいるところでありますが、計画策定に当たりましては、深川市保健福祉施策推進協議会に障がい者部会を設置し、審議を行っており、12月中旬には第3回目の部会を開催し、計画素案を検討することとしております。ご質問の障がい者施策に関する課題の把握や意見の求め方でありますが、障がい者部会では、障がい当事者や障がいのある方の保護者も委員になっていただき、さまざまなご意見などをいただいているところでございます。また、企業における障がい者雇用の考え方、障がいのある方の実情やニーズ、障がいのない方が障がいのある方とどのようにかかっているのかなどについてのアンケート調査も実施したところでございます。このほか、特別支援学級に在籍する児童生徒の保護者を対象に保護者懇談会を実施し、保護者の悩みやニーズの把握に努めており、今後も庁内関係課長による課題検討や、障がい当事者や保護者との懇談会、パブリックコメントを実施するなどして、より多くの方からご意見等をお伺いしながら、計画策定に取り組んでいくこととしております。次に、これまで把握した重要な課題でありますが、アンケート結果などにおける特徴的な課題などを何点か申し上げますと、まず企業アンケートでは、多くの事業所から、状況次第では障がいのある方の雇用が可能との回答をいただいており、企業に対し、障がいのある方を雇用した場合の国の助成制度や実際に障がい者を雇用している企業の事例を紹介するなどの情報提供が必要と考えております。また、障がいのある方やその保護者アンケートなどからは、経済的支援や災害発生時の避難誘導体制の整備、就労支援、放課後や長期休暇における子供の居場所づくりなどが重要な課題に挙げられており、さまざまな視点での支援策が必要と考えております。また、市民アンケートからは、多くの市民の方が障がい者福祉に関心を持っていることがうかがえる反面、精神障害や知的障害の特性に対する知識や理解不足分も明らかになっておりまして、障がいに対する正しい情報提供が必要と考えております。いずれにいたしましても、障がい者施策に関する課題は数多くあり、さまざまな視点から計画を策定することが求められますが、障がいや障がいのある方への正しい理解と、障がいがある人とない人の交流が最も重要な課題の一つと考えており、これらの課題を踏まえ、さまざまな施策を展開し、障がいのある人もない人も安心して暮らせる地域づくりに取り組んでまいりたいと考えているところでございます。次に、2点目の障がい児支援の充実についてでありますが、北空知地域自立支援協議会では、支援を必要とする障がい児とその家族が安心して暮らすことのできる支援体制を構築するため、療育などの関係機関・団体によるこども部会を設置し、さらに部会の中に二つの分科会を設け、課題検討を行っております。第1分科会では、乳児期から成人期まで一貫した支援を行うための重要な情報源となる支援ファイルや、障がいのある子供の親がこれまでの経験と知識を生かし、同じ立場にある親を支援するペアレントメンターの導入などを検討し、第2分科会では、保育所等訪問支援事業と放課後等デイサービス事業の実施について、検討が進められているところでございます。また、ご質問のありました放課後等デイサービス事業につきましては、学校とも連携し、1市4町で保護者懇談会やアンケート調査を実施した結果、この事業への保護者ニーズが非常に高いということで一定の利用が見込まれますことから、市内事業者とも連携し、事業化の可能性を検討してまいりたいと考えているところでございます。

質問 5番 菅原明義

最後は、市立病院の経営についてですが、通告してありました1と2のことにつきましては、楠議員、水上議員への答弁で理解いたしましたので、割愛いたします。

出典:深川市議会 平成25年第4回定例会 2013年12月4日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる