深川市議会 平成25年第4回定例会 2013年12月4日
チャレンジショップ「サザン市場」
2013年12月4日、深川市議会の一般質問で、水上真由美議員が「チャレンジショップ「サザン市場」」について質問し、経済・地域振興部長 藤田正男が答弁しました。
- 質問者
- 水上真由美 議員
- 答弁者
- 経済・地域振興部長 藤田正男
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 水上真由美
次に、3点目の質問に入りたいと思います。チャレンジショップ「サザン市場」についてお伺いしたいと思います。中心市街地の活性化対策の一つとして、空き地空き店舗活用事業がありますが、今年度は、これまでの制度から、補助金の見直しと出店する事業者が継続的に経営できるように経営指導が加わり、既存店舗に対してのリフォーム等を加えるなど、空き地・空き店舗活用支援の在り方に関する検討会からの提案を受けた事業となっております。しかしながら、補助金を受けて開業した事業者が資金の切れ目に撤退することも少なくないので、商工会議所の中小企業相談所の経営指導などの支援、商店街との連携も強めて、再び空き店舗にならないような取り組みを強く望みたいと思います。空き店舗の活用の一例としまして、昨年の同時期の定例会に行った一般質問で、いわゆるチャレンジショップと言われる、一定期間試験的に営業ができ、独立の見通しがついたところで次のステップを踏むことができるような支援があれば、起業を後押しし、空き店舗の活用に結びつき、中心市街地の活性化にもつながるのではと提案させていただいておりました。晴れてこの秋に、深川市商店街振興組合連合会が中心となりまして、4条8番の空き店舗を活用してチャレンジショップ「サザン市場」がオープンいたしました。「サザン市場」、すてきなネーミングだと思います。多くの市民が気軽に寄れるお店になることを期待しております。私も既に何度か訪ねましたが、店先にこめッちのベンチがあったり、内装も大変かわいらしい装いのお店のつくりになっており、いろいろと工夫を凝らしながら、にぎわいを生み出すために努力いただいているところであります。このお店、オープンしてまだ2カ月ほどですので、何事も試験的なチャレンジの部分が多いと考えますが、後々には商店街の空き店舗に出店できるような起業家を育て、開業に至るような事業となることを期待しております。同時に、商店街において不足する業種や必要とされる業種のニーズ調査等を行うことも必要かと思いますので、一定程度の期間は継続を望むものであります。まず1点目に経過について伺いたいと思いますが、オープンに至った経緯と、さらには、「サザン市場」はどのような体制で取り組んでいるのかということと、現在入っている出店の状況、店頭イベント等の開催についてお伺いしたいと思います。次に、先ほども述べましたが、出店者に一定の成果が出るまでは、ある程度の長い期間の展開が必要であると思います。このチャレンジショップ事業は、補助金の関係もあって今年度末までの事業であると聞いておりますが、その後の展開についてはどのようになっているのか。また、継続されるのであれば、市としてどのような支援をお考えか、次年度に向けた取り組みをお聞かせください。
答弁 経済・地域振興部長 藤田正男(経済・地域振興部長は2015年3月まで)
チャレンジショップ「サザン市場」につきまして2点のご質問がありましたので、順次お答え申し上げます。初めに、1点目の経過についてであります。今年10月8日にオープンいたしましたチャレンジショップ「サザン市場」につきましては、深川市商店街振興組合連合会が運営主体となり営業されているところであります。初めに、この「サザン市場」のオープンに至った経過につきましてお答え申し上げますが、商店街のメーンと言えます本町通りにおきまして、空き店舗がふえてきましたことから、深川市商店街振興組合連合会及び深川商工会議所では、中心商店街における空き店舗解消と起業支援による商店街の活性化のために、昨年来、空き店舗を活用したチャレンジショップ開設の検討がなされてきたところであります。チャレンジショップ開設のための空き店舗の活用につきましては、運営の方法や改修経費などの費用面について課題を抱えておりましたが、今年度、深川市商店街振興組合連合会におきまして、平成24年度の国の補正予算で、限度額を400万円とする補助率100%の地域商店街活性化事業を活用できることになり、空き店舗の活用に一定のめどが立ちましたことから、深川商工会議所からの支援協力や、さらに市からも経費の一部を助成いたしまして、空き店舗を活用したチャレンジショップ「サザン市場」を開設するに至ったものであります。次に、スタッフ体制でありますが、チャレンジショップ「サザン市場」の営業時間は午前10時から午後6時30分まででありまして、現在、アルバイト6人を雇用し、営業時間内で常時2人が応対できる体制としているとのことであります。次に、チャレンジショップ「サザン市場」における出店の状況でありますが、深川地方卸売市場の子会社フカイチフーズによるチャレンジ市場のほか、ボックスショップとして小型のボックスを10区画用意し、新規起業に関心のある方が手づくりの品などを販売しており、さらに、フロアチャレンジコーナーも用意され、随時、既存事業者が出店しているとお聞きしております。また、深川東高等学校の生徒による販売実習の場としての提供や、今後においては、12月9日から始まります商店街の歳末大売り出しの抽せん会場など、商店街のイベント活動の拠点として活用される予定と聞いており、買い物客がお越しいただけるよう工夫を凝らした取り組みが実施されているところであります。そこで、2点目の次年度に向けての取り組みでありますが、このチャレンジショップの開設に当たりましては、前段で申し上げましたように、国の地域商店街活性化事業を活用しているところでありまして、この事業は今年度のみの補助事業でありますことから、現在、深川市商店街振興組合連合会においては、新たな補助の模索を含め、次年度の事業継続に向けた検討をされているとお聞きしております。市としましては、空き店舗を活用したチャレンジショップの開設は、中心商店街の活性化、また雇用促進に資する重要な取り組みであると考えておりますことから、今後とも深川市商店街振興組合連合会と十分に連携を図りまして、次年度に向けまして事業継続ができますよう、可能な対応に努めてまいりたいと考えております。