深川市議会 平成25年第3回定例会 2013年9月5日
街路灯、防犯灯のLED化
2013年9月5日、深川市議会の一般質問で、田中昌幸議員が「街路灯、防犯灯のLED化」について質問し、企画総務部長 坂本光央が答弁しました。
- 質問者
- 田中昌幸 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 坂本光央
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 15番 田中昌幸
それでは、次の質問に入ります。3点目、街路灯、防犯灯のLED化について質問させていただきます。ここで、1点目の本年3月の予算審査特別委員会以降の経過及び2点目の町内会連合会連絡協議会の要請に対する対応経過につきましては、初日の太田議員からの一般質問に対する答弁がありますので割愛させていただきます。さて、各町内会とも、町内会戸数の減少、住民の高齢化が、現在、将来にわたっての大きな問題となっておりまして、防犯灯の設置、管理運営は、これまで以上に町内会の大きな負担となるものと予想されます。また、65歳以上の住民が5割を超える町内会も急激に増加しており、町内会運営がこれまでどおりの形態で続けることは、それほど遠くない将来に困難となる町内会も出てくると考えます。さらに、電気料金の値上げも9月1日から実施され、今後の消費税増税とあわせ、負担の上昇は明らかなところであります。LED街路灯は、水銀灯40ワット級の同等品で、器具の定価で約1万5,000円、水銀灯60ワット級の同等品で、器具の定価で3万円ほどの値段でございます。電力料金の削減額は、取りかえた場合、年間でそれぞれ、40ワット級のもので1,500円程度、60ワット級で2,000円程度となりまして、取りかえ工事費の財源が確保されれば、各町内会の負担軽減に及ぼす効果は相当なものとなりますし、いずれ近い将来に取りかえをするのであれば、早ければ早いほどその効果も拡大するものと考えます。砂川市では今年度、市内町内会全ての街路灯1,400灯を6,800万円ほどの予算額で全面取りかえ工事が進められていると聞きます。その事業に当たり、精緻な現地調査と必要箇所の見直しなどが図られているということです。昨年までは、この砂川市においては5万円上限で、90%補助でこのLED化の補償をしていた経過もあり、この点も深川市として見習うべきかと考えますが、砂川市の施策に倣い早期対応の優位性について、ここでお伺いします。4点目、2,200灯あると言われております防犯灯の設置箇所の調査と検討議論についてお伺いいたします。予算化する、しないにかかわらず、現状、速やかに全街路灯の調査、これは太田議員からの質問への答弁でもありましたが、その調査中ということでございますが、街路灯、防犯灯それぞれの場所での必要性の議論を、町内会を初めとして関係機関、例えば、これまで過去に通学路が非常に暗いのに、防犯灯としては町内会が必要ないため、その通学路の防犯灯として設置が困難だったということも指摘されてきております。子ども議会で、一已中学校の生徒がそういった主張をされていた記憶もございます。今回、このような機会に総合的に防犯灯、街路灯の設置を見直すことも取り組めないものか。これについても市の考え方をお伺いしておきたいと思います。5点目、負担の適正化についてお伺いします。現在、電気料金の6割が町内会負担となっておりますが、例えばLED化を市の事業で行った場合は、電力料負担を一時7割、5年後には6割、さらに5割などと見直すなどして、この優位性に基づいた負担適正化なども含めた検討をすることで、各町内会ごとのLED化の促進と、実施時期の格差を解消するなどの検討をすることについてもあわせてお伺いいたします。
答弁 企画総務部長 坂本光央(企画総務部長は2014年3月まで)
街路灯、防犯灯のLED化についてのご質問の3点目から5点目についてお答えいたします。初めに、3点目の砂川市の施策に倣い早期対応の優位性についてでございますけれども、ご質問のように、砂川市は単年度で全町内会の街路灯1,400灯を、市単独の財源をもって改修しております。これによりまして、各町内会は電気料や電灯取りかえの負担が一斉に軽減されるため、LED化の効果が最も高いことは十分に理解しておりますけれども、本市の場合は砂川市のおよそ1.5倍の2,200灯となるため、財源確保の問題に加えまして、これらを単年度で完了できるだけの電気工事会社の作業体制が市内にあるのかどうか。また、単年度で整備いたしますと、全ての街路灯が一斉に更新時期を迎えるということにもなりますことから、こうした点も含めまして、今後、慎重に検討していく考えでございます。次に、4点目の防犯灯設置箇所の調査と検討論議についてであります。現在、担当課では、過去に町内会と電力会社で整理いたしましたもの、電灯の種類やワット数ごとの灯数などの情報をいただいているところでございますけれども、実際に改修計画を立てるためには、街路灯の位置や灯具の種類などを正確に把握した上で、作業手順の検討や灯具に応じた電灯の選定など、技術的な検討が必要となります。そのため、現在協議中でありますけれども、市内の電気工事会社で組織いたしております道北電気工事業協同組合深川支部に協力をお願いいたしまして、効率よく調査を進める考えでございます。また、これを機会に移設や廃止などを希望される町内会とは、今後、十分に協議させていただきまして、可能な内容については対応してまいりたいと考えております。最後、5点目でございますけれども、費用負担の適正化については、改修のスケジュールや改修費の負担の考え方といったことについては今後の整理となっておりますことから、現時点で踏み込んだ回答をすることはできませんけれども、ご質問の趣旨も踏まえながら、今後、各町内会に十分納得いただけるよう取り進めてまいる考えでございます。