置戸町議会 令和6年第7回定例会 2024年9月12日
置戸の街路灯の維持について
2024年9月12日、置戸町議会の一般質問で、柏原勝議員が「置戸の街路灯の維持について」質問し、町長 深川が答弁しました。
- 質問者
- 柏原勝 議員
- 答弁者
- 町長 深川
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 柏原勝
3つ目の質問にさせていただきます。通告に従いまして質問させていただきます。置戸の街路灯の維持についてでありますが、あの私この新聞記事、これ4月中に出てた道新であります。まぁこれについて各市町村が街路灯を維持するのが大変になってきているというそういう記事で、防犯も兼ねたその街路灯についてこういう記事を見ましたので置戸町はどうなのかということで、あの街路灯運営委員会からもちょっと資料をいただいた経緯があります。町の灯りを維持することが難しくなってきていると聞いています。自治会では自治会対応でとなっている街路灯委員会でも人口減少により費用負担が重くのしかかっております。北見市では防犯と電気料金を補助しており、札幌市では町内会で管理できない街路灯を市に移管しているそうです。また帯広市では令和8年度以降、電気代等維持管理費全額を市が負担するというふうにこの新聞には書いてありました。このことを踏まえて置戸町としては、防犯灯とも言われる街路灯は安心・安全なまちづくりのなかでは必要不可欠なものと考えています。今後の維持管理について町長の考えをお伺いいたします。
答弁 町長 深川
今後の街路灯の維持についてのご質問でありますが、やはり人口減少、世帯の減少で負担は増えていっていると思いますが、あの街路灯のちょっと概要について最初に述べさせていただきます。本町の街路灯は各自治会と町が協力して町に明かりを灯すことにより防犯対策の一つであるとともに、置戸町の安心・安全を守るということもありますが、置戸町街路灯委員会を設置し維持管理に努めているところでございます。現在街路灯は町内に約500本、492本ありまして、維持管理経費といたしましては各自治会から本数割で1本1,000円、それから戸数割で1戸300円でご負担をいただいて、また町からはその街路灯委員会に新設時の費用の全額、それから電気料及び修繕の8割を補助しております。これ事務局は商工会にありまして、年間の維持管理を街路灯委員会で行っていただいております。本年度の予算でいけば、先ほど言いました修繕、それから新設、それから電気代含めまして260万円と、257万7,000円を今年の予算計上してるところでございます。街路灯に限らず人口減少により、さまざまな公共インフラの維持管理が課題になってきていること44は議員のおっしゃるとおりでございます。自治会の負担が増えていたり、それぞれの各戸の負担額も増えてっているのも現状だと思います。本町ではこの街路灯に関しましては管理コストの低減を図るために、平成26年から3か年間でLEDを図ってですね。当時の電気代から見ればもう今半分以下、これで利用料の負担軽減を図っていこうということで投資をしてまいりました。はじめはですね、LEDの特性である照度が不足してる、光が広がらないといろいろな課題もありましたが、品質も改良されてですね、今それに対する苦情というのはないと思いますし、一方で電気料高騰にも耐えですね、安定した維持管理、先ほどの補助金も昨年よりも今年の方が計上額が少なくなるくらい、まぁ効果はあるんだなと思っております。町民と町は協力してさまざまな活動、例えば交通安全や防犯、子どもたちの安全を守る活動など、まちづくりに必要な不可欠なことであります。また花いっぱい運動やクリーン作戦など、町内の力を借りてこの町のイメージアップ、そして暮らしやすい町を作っている、こんな置戸らしい活動が現在も置戸では根付いております。街路灯の維持管理につきましても街路灯委員会でさまざまな議論をしながら、また知恵を絞りながら経費節約に努めておられます。しばらくの間は見守ってまいりたいと思いますが、街路灯の負担が大きいことに町内会活動が制限されるというような場合には、やはりいろんなことを変えていかなければならないのかもしれません。先ほど言いました本数の見直しだとか、住んでない地域の街路灯はないのかとか、いろんなことが見直す要素としてはあるかと思います。まぁ3年前の予算編成の段階でですね、まぁ街路灯委員会から一部費用負担大変になってきてるんで、まぁ町営住宅等の公設で作った街路灯、そのあとは街路灯委員会に移管されて電気代等を負担してもらってるんですけども、その修繕とか、それから電気代については町の方で見てくれんかっていうようなお話もありましたが、それだけを、町営住宅の分だけを町が見るわけにはいかないので、街路灯委員会の方でまぁこの補助金の枠のなかで修繕等を行っていただきたいということでお話をさせていただいた経過がありますが、まぁ年々戸数が減っていくんで負担は大きくなっていくのはまぁ必然だと思いますので、まぁ今後とも街路灯委員会と協議しながらこの街路灯のあり方については検討してまいりたいと思います。
質問 5番 柏原勝
今町長からの答弁がありましたように、町が街路灯委員会に補助金を出していると、それも資料としてもらっています。それと私先ほど言ったように新聞でこの最初に街路灯の話を見たんで、そのあとはちょっと町内を調べる意味で街路灯委員会にお願いをして資料を提出していただきました。その時には置戸町はLED化を早急にやっていただいたんで大変感謝してると、そういう言葉も添えられていましたので、それはまず私が揚げ足を取るつもりで質問してるわけでないことはご理解ください。それからですね、今町長からの答弁がありましたように公営住宅等で長寿命化計画で今町営住宅の改修工事やなんかやってますよね。先ほど町長が言われたように町営住宅を建てた時にその近辺に建てた街灯、それについては電気料の負担もその自治会にお願いしてるということですが、今、令和4年、令和5年、令和6年の、令和6年は決算書ではないんですけども、令和4年、令和5年の決算書も見させてもらって電気代が急激に上がった年、それからまぁ国からの補助があって下がった年もありますけども、町からの補助金をいただいたなかで、まぁその財政っていうかな、街路灯委員会の財45源のなかで令和4年には繰越金が53万8,000円あったそうです。まぁそれは決算書を見させてもらって、令和5年の決算では44万8,000円、 約10万円繰越金が下がったと。そして令和6年については令和5年からの繰越金ですから、これが34万円に下がったと。ほぼ毎年10万円ずつ下がってっていると。で、ましてや先ほども言われたように町内会負担、世帯数が減ってるということで、これは多分各町内会であまり見比べたことはないんだと思うんですけども、各町内会が街路灯委員会の方に納めてる金額が、もちろん本数だとか戸数割りも含めて差があるのはもちろんですけども、自治会によっては一番安い自治会は世帯割でいって1本というか、その自治会で負担してるのが1世帯あたり466円という世帯があるのと、一番高いところでは1,900円っていうところがあるんです。4倍強ですよね。こういう格差が今現実として出てきている、それをまぁ精査するのはもちろん必要なことだとは思います。それから街路灯委員会というか、それで管理しているのが492本と先ほど町長がおっしゃいました。これこのほかに町としては公灯って言われる公の町で負担、多分してるんだろうと思うんですけども、それがどこでどう管理しているのか、そこの費用っていうのがちょっと分かれば教えていただきたいんですけども。
答弁 町長 深川
公灯と言いますか、公共施設に隣接する駐車場の灯りだとか、そういうこともあるので各施設で予算を見てる部分もありますが、大きなところでいけば道路灯っていうのがあります。交差点だとか、それから継続的に照らさなければ、安全上照らさなければならないっていう道路灯っていうのが43本、その電気代の負担額は80万円ほどになってございます。まぁ町営住宅につきましては先ほど申し上げましたとおり、そこに住宅ができましたら、作る時はですね、役場の方で設置をしてポストを立てたり街路灯を作ったりするんですが、そのあとは、済んだあとはその町内会の維持管理街路灯として維持管理をしていただいておりますので、基本的には道路灯以外公共施設灯以外は負担はしていないということになっております。町営住宅の灯りも含めてですね、そんなことになっております。それから先ほどちょっと私もわからなかったんですけど、それほど1,900円とですね400円ぐらい、まぁ500円ぐらいですか、こんなに開きがあるとちょっと認識がなかったもんですから、先ほど前段説明で申し上げましたとおり、1本当たり1,000円、それから戸数当たり300円っていうまぁ設定もですね、どうするべきなのかっていうことも課題なのかもしれません。まぁこれは私がどうのこうのって、私だけで言うことではないんですけども、町内会ごとでそんなに格差があるなら平準化を図るような方向がないかどうかっていうのは検討する価値があるんだろうと思っています。きっとあの1戸1,900円街路灯分払ってるっていうのはちょっとなかなか想像がつかなくて、本数が非常に多い地区で、住んでる人がすごい少ない地域なのかなと思うんですけど、そういう地域もあるのか、ちょっとあとでちょっと調べてみたいと思います。
質問 5番 柏原勝
これ公にできるかどうか分からないですけど、私が預かってる資料で単純に計算したんです。そしたら街路灯委員会の方にその自治会は2万8,500円を納めてますよと。戸数が世帯数が15戸、ただ単純にこれ割り算しただけなんです。これは街路灯委員会でもし町長が調べるんであれば、街路灯委員会に資料くださいと言えば出してくれるかどうか分からないん46ですけども、まぁ単純に 1,900円と466円のこの差、これをずっと見逃してったらあれですけれども、街路灯委員会もそこまで行政の方にお願いしてるとは思いませんが、こういう差があるのは間違いないようです。それからですね、まぁせっかくだからということで町長に対して街路灯委員会から要望書というのは毎年出されてるらしいんで、それは多分町長も預かってるとは思うんです。そのなかには電気料金の引き続きの補助をお願いします。それから新規設置については先ほど全額補助してますよって、新規の場合。まぁそれのお願いもされていますし、街路灯の修繕等の補修の補助もお願いします。それから電柱塗装については、置戸町公営住宅等長寿命化計画の改修実施時に電柱のその塗装だとか維持管理のための費用もお願いしたいと。それから限界集落にあたっては戸数が減ってるため、あの公共灯の変更見直しを検討していただきたいという、こういう要望書を、これが令和5年ですけども、令和6年の要望書もほぼ中身同じなんです。これは改善されてないということなのかなと私自身は思ったんですけども、先ほど電気料金の補助、それから新設は100%、それから維持補修費は80%、町が補助してますよというなかで、私の提案ですけども、こんだけやはり人口が減ってきて、それから先ほど最初に言ったように新聞報道であの大きな市町が全額行政が負担しますよと言ってる自治体も出てきてる。このなかでやっぱり置戸はやっぱり住みやすい町を、安心安全な住みやすい町を掲げるならどうでしょう、町負担が概ねこの全体の予算の8割を町が今補助なり負担してるんです。あとの2割を譲歩して完全町がこれを見ますよと、そして結局その街路灯委員さんには各500本近くのこの本数の管理を、管理というのはあそこの電灯切れてるよとか、ここ錆びてあれだよという、そういう報告を受ける形で、変に取られたら困るんですけども、各自治会の総負担額が昨年度は76万9,500円、これをもう町が負担してはどうでしょうか。先ほど言ったように繰越金が毎年10万円ずつ減ってきてる、そういう状況で私が調べた資料のなかでは今34万円、これ来年になったらもう10万円減るかもしれない。そういう状況にある街路灯委員会のこの決算報告書、これを踏まえた時にあのこれが置戸が新たにやってくれということではないんですよ。ほかの市町がそういうふうにもう各自治会の現状を踏まえたなかで、そういう判断をしてるということだと思います。町長が2期目を迎えるにあたっては、やはり決断力と実行力、そういうことをうたって、あの2期目を進行してると思います。まぁ私のお願いとしてはもうここまで来て、これを3年5年先延ばしにすることなく、この金額だからできるだろうという言い方はしません。ただ先ほどの質問で協力隊の運営費5,700万円、総体のね。それからタクシー、バスの助成に、タクシーは当初予算ではまぁ1,400万円、そういう計上をしてるなかで、この70数万円のあれが、金額が少ない多いは別として、これは町民の安心安全を守る意味、それから防犯を含めたなかではぜひ前向きな方向で考えていただければなと思っておりますが、どうでしょうか。
答弁 町長 深川
それでは前向きにと言いたいところなんですが、なかなかそうは私はならないと思っています。全部公灯って言いますか、扱いにすればそれは住民サービスのなかで、やはりうちも付けてくれと、うちの目の前も付けてくれ、断れなくなってきますね。それでまぁ予算が肥大化していくこともありますし、この地域の安全を守るということでいけば、この約2割ですね、電気代でい47けばこの負担っていうのは今は私はそんなに先ほどの町内会ごとの凸凹はありますよ。けども、そんなに皆さんに負担になってるかなっていう、ましてこの街路灯委員会は町内会が組織してるものですから、みんなで点検をしましょうと、新しいところはここに付けましょう、これはもういらないからやめましょうというようなことも判断をいただいている組織だというふうに私も認識してますし、お金があればっていうこともありますけども、こうやってすべてサービスをやっていくことが財政の硬直化を担っていくかなっていう思いもあって、簡単には無料化、負担をしないでっていうことにはちょっとお答えしかねます。議員が最初にご披露いただいた道新の記事もあるっていうことなんですけど、ちょっと私承知してなかったんですけども、本当に帯広市がすべての街路灯を負担するのかなっていうのはちょっと懐疑的なんですよね、今も。本数が元々ないのかもしれないんですけども、まぁそんなことも含めてですね、ちょっとあの簡単にはそうしますとは言えないんですけども、やはり一定の負担が必要なのかなっていうことは町民の方にもお願いをしていかなければままならなくなるのかなっていう思いも私も一方ではありますので、ちょっとあの簡単には負担をゼロにするということは申し上げられないということをご理解いただきたいと思います。それとあのこれはあの私も担当したことがあったので、繰越金については総会を開くまで電気料は請求が来るので1か月分ぐらい電気代を残しておかないと支払い遅れるんだって30万円とか50万円とか、当時電気代高かったですから50〜60万円残してたんですけど、 きっとあの予算編成の段階でこれで間に合いますよということで順次こうやって毎年少なくなってきてる傾向にあるよと繰越金は。これはきっとこれで大丈夫ですよというあの合意のもとで予算編成はさせていただいた結果だというふうに思っております。
質問 5番 柏原勝
今の答弁ではなかなかまだ前向きにはなれていないということですが、やはり先ほど言ったように負担額がまぁ金額は少ないかもしれません。466円と1,900円では。これ支払ってる側がそれぞれに自分のところで一世帯、うちは1,900円払ってますよとかって、まずこの資料がなければ分からないことだと思います。やはり町民のまぁ費用負担の平準化も含めて街路灯委員会とももう少し綿密な協議、それから管理の方法についても私は事務局長っていうのかな、に聞いたところ、やっぱり公灯というか、公の街路灯でも球が切れてるとか、だけど町民はその区別がわからない人もいる。街路灯委員だって毎年変わってるかどうか分からないんですけども、その管理をするっていうか、その町内会ここまでが自分たちの町内会の本数ですよと、おそらく確認はそれぞれの会員さんがしていると僕は思えないんです。どういう形でやっているか分からないんですけども、ただやはり電気の切れてる切れてないっていうのはもちろん夜でないとまぁ普通昼間では分からないし、その時に町の職員が出向いてここ切れてますよとかってそれを調べて歩くこともまぁ不可能ではないのかもしれないけども、なかなか可能ということにはならないと思います。だから街路灯委員会という形を残してやはり点検っていうのかな、そういうことも含めて今後に向けてもう少し前向きな考えでお願いしたいと思います。
答弁 町長 深川
街路灯委員会のあり方についてはあのいろんな時代の変化もあります。ただ以前48はですね、まだコロナ禍以前は街路灯委員会は町内会長さんだいたい委員なんですけども集まって、夜集まってですね、街路灯を点検して、うちの町内これで本数間違いねぇなとか、それからここを増やしてくれやだとか、そういうのを夜やって役場もそのなかに入ってですね一緒に歩いていました。それでなぜ先ほど嫌味な言い方をしたかっていうと、あの本当にうちの前にも付けてくれっていう時代がありました。あそこが付いてるのにうちなぜ付けないとかっていうのがあった時に、これ町内会の負担があるから闇雲に増やされないんですっていうこともまぁ一方でそれを一つの制約をしながら安全を確保する、灯りっていう部分をまあ負担との兼ね合いになりますが、そんなこともあったので、もしも先ほど言いましたように役場が全部お金を出してくれるんだっていうことになれば、あのこちらもこちらもこちらもこちらもこちらもっていうことをまぁそんな非常識な人いないとは思いますが、それもまぁあのあり得るなっていうことも当時私はあの担当した時に思いました。あのそこ付けるならこっちの方が付けてくれよっていう話もありましたし、だけどそれも町内会のなかでまとまった意見ではない時もありましたし、まぁあのやはりそのなかでどこに街路灯を置くかっていうことも含めてですね、あのみんなで話し合ってやった長い歴史もありますから、まぁ街路灯委員会の役目としては大きな役割を担ってきてますし、まぁあり方としては少しずつ変わってきてるのかもしれませんが、大事な組織だなというふうに思っております。
質問 5番 柏原勝
ここで町長からの結論をいただくということにもならないとは思ってます。ただ、やはり町の灯りを消すということにはならないと思いますので委員会とよく協議をして前向きな進め方でよろしくお願いいたします。質問は私はこれで以上で終わります。