深川市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月10日
学校給食
2012年12月10日、深川市議会の一般質問で、松沢一昭議員が「学校給食」について質問し、教育長 沢田敏幸が答弁しました。
- 質問者
- 松沢一昭 議員
- 答弁者
- 教育長 沢田敏幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 16番 松沢一昭
7番目、学校給食センターの改築について伺います。私たちは、学校給食については一つのこだわりを持ってきました。それは自校方式であり、地元農産物の消費活用でした。今度のセンター改築は、それらのこだわりはともかく、今まで問題になってきた主食部分の衛生管理上の問題点が一つ解決する点で、ある意味ほっとしている部分があります。1点気になっていることがあります。それは、今度のセンター改築を機に直営から委託へ移行しようとしている点であります。指定管理とか、行政もそういったさま変わりがありますけれども、せめて学校給食といった教育部門は直営でやってもらいたいというこだわりがありますが、この点の考え方について伺います。次に、主食部分のパンの加工について、説明を受けた範囲の中では見えてきておりませんけれども、この考えについてはどうなっているのか。あわせて、今後の大づかみな日程についても伺います。
答弁 教育長 沢田敏幸(教育長は2015年3月まで)
学校給食についての質問にお答えいたします。初めに、質問の順番と答弁が異なることがありますので、申しわけございませんけれども、お答え申し上げます。本市の学校給食については、現在、妹背牛町からの事務の委託を受け、本市の学校給食とあわせて学校給食事業を実施しておりますが、本年度に入り、沼田町、秩父別町及び北竜町から本市に対して学校給食の広域的な取り組みについての要請があり、北空知圏振興協議会の教育専門部会において、学校給食の広域処理のあり方について検討を開始し、担当者による先進地視察などを積み重ねてまいりました。現在実施しております本市の給食施設と沼田町に所在する給食施設は、ともに昭和40年代前半に建設された施設で、建築後45年以上が経過し、必要に応じ改修を行ってきておりますが、老朽化が進み、1市4町の学校給食の配食を将来的に継続して行うことには困難性があることから、新たな共同調理場を整備することが望ましいものと専門部会では判断したところであります。施設の基本的なあり方については、児童生徒の減少などが今後見込まれるところでありますけれども、おおよそ2,200食程度の調理能力を持つ施設を深川市内に整備し、1市4町から成る一部事務組合で運営し、これまでどおり主食と副食をあわせて提供する完全給食とし、地元の食材を可能な限り使用した安全で安心な給食を提供する施設とすることで、おおむね協議が調いつつあるところであります。お尋ねのスケジュールにつきましては、今年度において基本計画の決定と一部事務組合設立の準備を行い、平成25年度に一部事務組合を設立して施設の基本設計及び実施設計を行い、26年度には建築工事に着工、竣工、供用開始の準備を行い、27年度の新学期より新施設での給食開始をしていくとのスケジュールを現在検討しているところでございます。次に、調理業務の基本的な考え方についてお尋ねがありましたので、お答え申し上げます。学校給食の調理業務は、献立の作成や食材の調達は開設者が行うものでありますけれども、学校給食に係る業務は、調理、それから配送、食器洗浄、熱源の管理など多様な業務から成り、道内のそれぞれの学校給食センターにおいても、直営や業者委託など、さまざまな形で行われているところでございます。このように、調理場の運営方式には、現在、深川市で行っております直営方式と民間委託方式が考えられますけれども、今後、構成する1市4町で調理業務の効率的かつ適正な運営のあり方について研究、検討してまいりたいと考えております。次に、主食の基本的な考え方についてお尋ねがありました。現在の深川市学校給食センターでは、主食は週4回の米飯と1回のパン食としております。北空知学校給食センターでは副食のみの提供を行っているところでございます。新たな施設では、炊飯施設を設備し、完全給食を行う計画でおり、パン食の提供を行うかどうかにつきましては、北空知の圏域を考えましたときに、各市町ともお米が主要な農産物となっておりますことから、米飯を主体とした給食の提供を検討しているところでありますが、家庭での食の多様化、それから嗜好の多様化なども考慮しながら、主食の形態につきまして、今後、専門部会などで検討を行い、魅力ある学校給食の提供に努めていきたいと考えております。
再質問 16番 松沢一昭
再質問いたします。主食の提供はご飯一本でやっていきたいという趣旨に聞こえましたが、そうであれば、私はその点は大賛成でございます。深川の、特においしいお米を子供たちへしっかり受け継いでいくという意味では、ぜひそれはやってほしいと思っています。かつては、給食はパン食が中心というときもありましたが、炊飯の施設をつくってやる以上はご飯にこだわるべきだというのは、私はそういう点では大賛成です。ただ、直営か委託かという点で、今、配送だけは委託のようですが、調理部門は直営でやっているということです。この空知管内でも、去年、ことしとトラブルを起こしたというか、食中毒を起こしたところもありましたし、そういう点では直営にこだわるべきだと思いますけれども、どうですか。これから検討といって、その中で適正なあり方という、この適正なあり方というのが非常にくせ者でありまして、何が適正なのか結論が見えない中で、適正なあり方という一言で直営から委託に変えられたらたまらないと思って聞いておりましたが、ぜひこだわりを持って、給食の加工、調理は直営でやってもらいたいという、私はそういう持論をずっと持っていますが、もう一度、そういう立場でお答えいただけませんか。
答弁 教育長 沢田敏幸(教育長は2015年3月まで)
再質問にお答え申し上げます。最初の主食の関係でございますけれども、深川市は現在、さきにお答えしておりますとおり、米飯週4回、それからパン1回ということでございます。それで、北空知の地域を考えたときに、先ほども申し上げましたとおり、お米が中心というようなことも考慮しまして、また今、議員から質問もありましたことも踏まえまして、今後におきまして、それぞれの家庭において多様な食生活がありますので、それも踏まえながら専門部会で検討していきたいと思っております。次に、直営と委託の関係でございますけれども、現在、深川市では、臨時職員をメーンとした中での直営ということを行っております。そのことによっての人事管理という面も大変な状況にあります。それから、議員が言われた利点とか、いろいろな面もあるかと思います。それぞれ直営と委託の利点、課題なども検討しまして、いずれにしましても安心・安全な学校給食を提供できるように努めてまいりたいと思っているところでございます。方式については、今後検討してまいりたいと思っております。