深川市議会 平成24年第3回定例会 2012年9月4日
通学路の安全対策
2012年9月4日、深川市議会の一般質問で、北畑透議員が「通学路の安全対策」について質問し、教育部長 平山泰樹が答弁しました。
- 質問者
- 北畑透 議員
- 答弁者
- 教育部長 平山泰樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 北畑透
亀岡市の事故を受け、5月30日には文部科学省、国土交通省及び警察庁から全国に通知が発せられ、全ての小中学校で緊急合同総点検が実施されることとなり、6月26日には通学路の安全対策のための有識者会議も招集、設置されました。求められる対応は、官民の知恵を結集し、国民の意識改革も見据えた総合的な通学路の安全対策であります。そこで、5点にわたって伺いたいと思います。1点目、本市においても、緊急合同総点検が実施されたと思います。まず、その総点検結果について伺います。2点目、総点検の結果を踏まえた安全対策について。3点目、通学途中の本市の事故の実態について。4点目、子供たちの命を守るために、ハード面、ソフト面、両面からやれることは全てやることが肝要ですが、その取り組みについて。最後に、本来、通学路の安全点検は継続的に行わなければならないものと思います。今後、どういう形でこの継続というものをしていくのか伺って、質問を終わります。
答弁 教育部長 平山泰樹(教育部長は2015年3月まで)
通学路の安全対策についてお答えいたします。1点目、本市における緊急合同総点検の結果についてであります。議員の質問の中にもございましたように、本年4月以降におきまして、登下校中の児童等の列に自動車が突っ込み、死傷者が発生する痛ましい事故が全国で相次いだことから、文部科学省、国土交通省及び警察庁の3省庁が連携し、通学路における緊急合同点検の実施について、全国の自治体に対し依頼のあったところであります。本市におきましては、北新小学校から報告のございました2カ所について、教育委員会と深川警察署、そして道路管理者であります札幌開発建設部深川道路事務所、札幌建設管理部深川出張所、市都市建設課によりまして7月27日に点検を実施し、意見交換等をいたしました。点検の結果につきましては、2カ所のうち1カ所目のあけぼの町道道交差点については、現状においてできる限りの対応を行っているとのことから、対策については不要とし、2カ所目の一已町道道深川多度志線2丁目線は、大型車両を含め車両の交通量があり、歩道が未整備であることから対策が必要と判断したところであります。2点目、総点検の結果を踏まえた安全対策についてであります。あけぼの町道道交差点につきましては、先ほど必要性がないと申し上げた場所でございますけれども、道道と市道が交差点を構成してございまして、道道を多度志方面から一番通線に進んできた場合に、交差点にある一時停止に気づかずに交差点に進入するおそれが多い状況にありますが、一時停止の標識については通常の1.5倍の大きな表示に変更してあり、さらに秋までに道路にとまれの文字を書くことが決定しているなど、できる限りの対応策を既に実施しており、今後、警察からは十分注意して指導される旨の説明もいただきましたことから、学校としては児童に対する交通安全の指導の強化を図り、一層の安全確保に努めることにしたところであります。一已町道道深川多度志線2丁目線については、市道、道道に信号機のついた交差点でございますけれども、深川西高校付近の道道交差点と国道233号をつなぐ道路のため、留萌方面に行き来する車両の通行が多い場所となってございます。交差点から北側の市道部分に歩道がないことから、今後、歩道の設置を要望するとともに、歩道が設置されるまでの間は通学路を変更し、別の道路を利用することとしたところでございます。3点目、通学途中の事故の実態についてであります。事故の把握、確認につきましては、児童生徒が加入しております傷害保険の請求があったものを対象として申し上げますと、平成22年度では雪道での転倒2件、自転車での転倒3件の計5件、23年度では車両との接触1件、雪道での転倒1件、自転車での転倒1件、歩行中の転倒1件の4件がございまして、本年は4月に車両との接触が2件発生しているところであります。4点目の安全対策としてのソフト、ハードの取り組みについてであります。初めに、ソフトの取り組みといたしましては、各学校では学校ごとに交通安全に関する指導を行っているところでありますが、さらに学童交通安全指導員はもとより、交通安全指導員、すきやき隊、保護者などの外部の方のご協力によりまして、登下校時の交通指導や見守りを行っていただいているところでございます。また、深川警察署のご協力をいただいて実施しております交通安全教室があるところでございます。次に、ハードの取り組みにつきましては、これまでも学校や保護者からの要望を踏まえて、信号機や横断歩道の設置等、通学路の安全確保に取り組んできたところであります。今後におきましても、学校や保護者並びに関係機関と連携を図りながら、通学路の安全対策を進めてまいりたいと存じます。5点目の継続的な通学路の安全対策の取り組みについてであります。先ほど、交通安全対策の取り組みで申し上げましたとおり、地域の多くの皆様のご協力をいただいて取り組んでおります交通指導や見守り、それから警察の協力により実施しております交通安全教室をさらに継続してまいりたいと考えております。また、各学校においては、適宜通学路の点検を行い、交通事情や道路状況の変化などを確認し、必要に応じて的確な安全指導や通学路の見直しなどを行いながら、通学路の安全確保に努めてまいりたいと存じます。