みんなの議会

深川市議会 平成24年第2回定例会 2012年6月19日

市内の住環境整備

2012年6月19日、深川市議会の一般質問で、和田秀隆議員が「市内の住環境整備」について質問し、建設水道部長 松浦龍行、副市長 鈴木英利が答弁しました。

質問者
和田秀隆 議員
答弁者
建設水道部長 松浦龍行、副市長 鈴木英利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 和田秀隆

次の質問に移ります。4番目の質問は、市内の住環境整備についてです。公営住宅ストック総合活用計画に基づき、準備が進んでいる蓬莱団地建設ですが、昨年5月に建てかえに伴う入居者説明会が入志別団地と北光団地の入居者を集めて行われています。同日に移転意向調書といったアンケートを行ったわけですが、北光団地入居者に対して、10カ月以上経過したことし4月に、移転対象とはしない、そのまま居住していただくことになったという文書が出されました。質問の1点目は、蓬莱団地の特定入居について、当然移転を喜んでいた入居者から非難の声も出ていますし、10カ月以上経過していますから、中には引っ越しの準備を進めてしまっていた方もいます。所管は日ごろから入居者の話をよく聞きまして、利用者間のパイプ役となっていて、私も一定の評価をしていたところなのですが、話を聞くと入居者をいたずらに振り回す形になっていて非常に違和感を覚えます。今回のような場合、用途廃止に伴い、入居者の希望に沿う移転先を案内するのが適当と思われ、明らかな所管側のミスだと認識します。そこで、この件への対応を伺います。2点目の質問として、さきに述べた用途廃止に伴う案内では、以前から何度か言ってきましたが、市内の公立と民間の空き家情報が必要になります。今回の件でも必要性が明確になったと思われるので、これの実施を提案します。これについてお答えください。

答弁 建設水道部長 松浦龍行(建設水道部長は2013年3月まで)

市内の住環境整備についてお答え申し上げます。初めに、蓬莱団地への優先入居についてお答えいたします。市営住宅において、耐用年数が経過した団地につきましては、公営住宅ストック総合活用計画の中で、建てかえや改修、または用途廃止をしていくなどの計画を持っているところでございます。北光団地につきましては、現地での建てかえが困難なため、将来的には用途廃止をしていく計画となっているものであり、このことから、昨年5月に用途廃止後の意向調査について説明会を実施したところであります。その説明会では、蓬莱団地の建設に伴い移転の話もしておりますが、北光団地の用途廃止を検討するに当たり、入居者に対しまして、あくまでも現在の意向をお聞きする調査であることを説明して、まちなか団地が希望か、他の団地を希望するのか、あるいは民間賃貸住宅に移転希望かをアンケート調査したところであります。所管といたしましては、アンケート調査も参考にしながら、北光団地については、入居継続の希望者も多く、また立地条件もよいことや、建物についても、耐用年数経過の割には、まだ状態がよいと判断したことから、用途廃止する時期につきましては、もう少し先に延ばすこととして、現在の団地に住み続けていただくことが入居者の負担にもならないことから、入居者に文書にてお知らせしたものでございます。また、説明会では、偽りの内容を申し上げたことはありませんが、入居者の方に対しまして、説明手順も含め、誤解を招いたことにつきましては申しわけなく思っているところでございます。なお、問い合わせのあった入居者の方に対しましては、個別に訪問して、ご説明し、理解していただいているものでございます。次に、市内の空き家状況の実態調査の実施についてお答え申し上げます。本市では、平成16年に公営住宅ストック総合活用計画を作成しており、その中間見直しを21年にしておりまして、そのときに、まちなか居住推進エリア内の民間賃貸住宅の入居状況の調査を実施した経過がございますし、また15年に策定しました住宅マスタープランに基づき、空き家住宅の情報不足を解消するため、18年2月より、市のホームページにより、アパートや一戸建て住宅の空き家情報を、所有者や管理者からの登録により掲載し、情報の提供を行っているところでございます。今後の空き家状況の調査につきましては、本市の住宅政策となります住宅マスタープランの見直し時期である平成26年度に予定しておりますので、その時点で、アパートや一戸建て住宅の空き家状況の実態把握を行い、今後の住宅施策に反映してまいりたいと考えているところでございます。

再質問 8番 和田秀隆

1点目だけ再質問いたします。用途廃止に伴う、入居者への説明の段取りなのですけれども、手順が全く逆だと思います。きちんとやればこういう問題が起きなかったわけなのです。それに対するやはりミスなのですから、きちんと入居者の方に対して、再度、正しい手続を踏んで入居できるようにしてください。私の調べでは、皆さんは入居できることになったと喜んでいるのです。意見調書をとって10カ月もたてば、自分は入居できるものだと思い込んでいるわけです。今回は傍聴にも来られていますけれども。きちんと責任をとって、入れるようにしてください。どうですか。

答弁 建設水道部長 松浦龍行(建設水道部長は2013年3月まで)

先ほども申し上げましたけれども、説明手順など、誤解を生じたことにつきましては申しわけなく思っております。今後につきましては、十分注意を払うよう努めてまいりたいと思っております。それで、希望者は入居させるべきというお話でございますけれども、このことにつきましては、公営住宅法によりまして、入居者は原則として公募となっておりますが、例外として、災害や住宅の撤去・除却などの場合につきましては、公募によらず入居ができます。このことを特定入居といいますけれども、今回の場合につきましては、継続して住めますことから、特定入居には当たらないものでありますので、ご理解いただきたいと思います。

再々質問 8番 和田秀隆

全く納得できないので、再々質問いたします。所管も認めていますとおり、ミスであったと、申しわけないと。話を広げますけれども、もちろん皆さん喜んでいましたから、この後、問い合わせがどんどん所管に入って、自分たちのミスを、1軒1軒、戸別に訪ねて歩いて、納得してもらったという話なのです。自分たちのミスで起こった騒動です。私はさっきも言いましたように、あなた方は1軒1軒訪ねて歩いて、問題を解決するほどよくやってきた人たちです。それが1軒1軒訪ねて歩いて、住民の意識、要望、反感を抑えるようなことをやっていていいのですか。どうですか。責任をとる意味でもきちんとやらないといけないと思います。

答弁 建設水道部長 松浦龍行(建設水道部長は2013年3月まで)

今回、文書を配布いたしましたのは4月でございますけれども、その後、ややしばらくしてから、問い合わせがあったわけでございますけれども、その際には、訪問いたしまして、説明し、ご理解いただいたと思っているところでございます。いずれにいたしましても、手続、手順など、誤解があったとすれば、大変申しわけなく思っておりますし、今後は十分注意していきますので、ご理解いただきたいと思います。(「議事進行」と呼ぶ者あり)

質問 16番 松沢一昭

今ほどの和田議員の質問に対する答弁がずっとかみ合わないで、平行線のところでばかり繰り返し答弁をやっているわけで、それは所管としての責任のとり方にならないと思います。もう1回そちらできちんと住民の要望にこたえるような責任のとり方をしないと、納得しないことだと思うのですけれども、どうですか。そういう形で今後検討することにならなければ、謝りたいと思うでは納得していないわけですから。

答弁 副市長 鈴木英利(副市長は2014年3月まで)

貴重なお時間を費やしていただいたことにおわびを申し上げながら、補足答弁させていただきます。真摯に受けとめて、ご理解いただけるようにしてまいります。

再々質問 8番 和田秀隆

前向きな対応をしてもらいたいと思います。

出典:深川市議会 平成24年第2回定例会 2012年6月19日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる