深川市議会 平成24年第1回定例会 2012年3月8日
高齢者事業団について
2012年3月8日、深川市議会の一般質問で、和田秀隆議員が「高齢者事業団について」質問し、市民福祉部長 瀬川慎が答弁しました。
- 質問者
- 和田秀隆 議員
- 答弁者
- 市民福祉部長 瀬川慎
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 和田秀隆
最後の質問は、高齢者事業団についてです。高齢者事業団には、日ごろから行政では手の届きにくい地域問題や、それから各種福祉業務を担っていただいています。現在ではもう本市においてなくてはならない団体の一つと認識しています。ただ、設立当初は高齢者の生きがいを創出するという意味合いの組織でしたが、昨今は、安い賃金で労働力を求める情勢が背景にありまして、需要の拡大とともに事故件数と民事訴訟の件数が右肩上がりになっています。各自治体の事業団もしくはシルバー人材センターでは、危険な作業は受注しない、または作業によっては労災保険に加入するなどの安全措置をとっています。深川市では社会福祉協議会に助成を出しまして、福祉除雪など各種福祉業務の一部を高齢者事業団に依頼していますが、連続した同じ作業が例えば一定時間続く場合などでも、事故があれば健康保険義務違反となる場合があります。当然、市の責任は逃れられません。何より問題なのは、こうした形態で働く高齢者は無権利の状態です。市はむしろどちらかというと、就労の実態に即して、これらの市民を労働者として保護していくことが求められている。そう自覚するべきではないかと思うのです。それで、私もよく事業団の方が防護具もなくて屋根雪おろしをしている場面を見たことがあります……
質問 8番 和田秀隆
失礼いたしました。途中ですが……(「質問事項だけ言いな」と呼ぶ者あり)……それでは質問事項だけ。1点目に、作業中の事故や負傷の把握状況。2点目に、高齢者事業団の各種保険への加入を義務づけるべきと考えますが、市の見解を伺います。
答弁 市民福祉部長 瀬川慎(市民福祉部長は2013年3月まで)
1点目の作業中の事故や負傷に関する市の把握についてでございますが、市から高齢者事業に対して、作業中の事故だとか、あるいは負傷についてお聞きしたことはありません。それから、2点目の事業団の各種保険への加入の義務づけでありますけれども、事業団は会員制の任意組織でありまして、行政としてその会員の総意で運営している事業団の事業運営等について関与することはできないものと認識しております。