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遠軽町議会 平成31年第8回定例会 2019年12月11日

(1)小規模企業者への支援策について/(2)コンパクトシティの進捗状況について

2019年12月11日、遠軽町議会の一般質問で、渡部正騎議員が「小規模企業者への支援策について」「コンパクトシティの進捗状況について」について質問し、町長 佐々木修一、商工観光課長 小椋将秀、建設課長 井上隆広、企画課長 佐藤祐治が答弁しました。

質問者
渡部正騎 議員
答弁者
町長 佐々木修一、商工観光課長 小椋将秀、建設課長 井上隆広、企画課長 佐藤祐治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 7番 渡部正騎

通告書に従いまして、私のほうからは2点、一般質問させていただきます。1、小規模企業者への支援策について。令和元年6月に、政府は小規模企業振興基本計画(第2期)を閣議決定し、フリーランスの台頭や事業継承の本格化により、小規模企業者への支援策を打ち出す方針を決定しました。また、同年7月16日から中小企業の事業活動の継続に資するための中小企業等経営強化法等の一部を改正する法律、いわゆる中小企業強靱化法が施行され、国は中小企業や小規模事業者への支援を推進しようとしています。このような中で、オホーツク管内18自治体のうち、中小企業の振興のための中小企業振興基本条例や小規模企業振興基本条例を制定している自治体は9自治体存在しています。遠軽町では、平成17年に遠軽町商工業振興条例を制定しておりますが、この条例内には中小企業者の明記はありますが、小規模企業者に関する明記はありません。そこで、次の2点について町長の考えを伺います。(1)町内の小規模企業者の振興のため、遠軽町小規模企業振興基本条例を制定する考えは。(2)小規模企業者に対し、町独自の支援策を講じる考えは。2番目、コンパクトシティの進捗状況について。平成27年に公表された第2次遠軽町総合計画の施策の一つに、コンパクトシティの構築があります。平成30年度の町民アンケートの結果を見ても、重要度は高いが満足度が《令和元年12月11日》低く、アンケートの結果を見てもコンパクトシティの構築の展開がよく見えないなどの意見が出されておりました。国土交通省では、コンパクトシティ・プラス・ネットワークというコンパクトシティと交通ネットワークの再構築をあわせた概念が提示され、コンパクトシティ化により行政コストを削減しつつ、一極集中という方法だけではなく多極型の都市構造も提案しています。来年度から第2次遠軽町総合計画の後期基本計画期間となり、現在総合計画の見直しを行っていると伺っております。そこで、次の3点について町長の考えを伺います。(1)総合計画に提示されたコンパクトシティの進捗状況と後期基本計画でのコンパクトシティの方向性は。(2)地域公共交通網形成計画を策定し、コンパクト・プラス・ネットワークの考えを推進する考えは。(3)多極型の都市構造を維持するため、公共ネットワークの再構築を促し、公共交通のシームレス化を推進する考えは。以上です。

答弁 町長 佐々木修一

それでは、渡部議員の小規模企業者への支援策についての御質問にお答えをいたします。まず、1点目の町内の小規模企業者の振興のため、遠軽町小規模企業振興基本条例を制定する考えはとの御質問ですが、本町では現在、遠軽町商工業振興条例、そして遠軽町中小企業融資条例、遠軽町企業振興促進条例などに基づき、小規模企業者を含む中小企業者に対し、必要となる資金の助成や融資による支援を行っております。現在、町では補助金等申請の受付について、中小企業者と小規模企業者とを区別せずに行っていることから、小規模企業者に限った支援件数は把握しておりませんが、遠軽町商工業振興条例に基づく支援制度の一つである店舗近代化助成制度においては、平成28年度から30年度までの助成件数が14件あり、そのうち9件、6割以上が個人事業者となっております。こうしたことから、本町で講ずる中小企業支援施策は、小規模企業者にも活用されていると認識をしており、現在、新たに小規模企業者に特化した条例を制定する考えはありません。次に、2点目の小規模企業者に対し、町独自の支援策を講じる考えはとの御質問ですが、本町では、町内で事業を行う中小企業者に対し町独自の支援策として、店舗近代化に対する助成制度、特産品の開発・改良に対する助成制度、運転資金や設備資金に対する融資制度などを講じております。こうした支援策は、小規模企業者も利用可能となっていることから、今後ともこうした支援策を通じて小規模企業者の育成振興、経済的地位の向上《令和元年12月11日》を図ってまいりたいと考えております。次に、コンパクトシティの進捗状況についての御質問にお答えをいたします。まず、1点目の総合計画に示されたコンパクトシティの進捗状況についてですが、総合計画では各地域の市街地において、生活基盤の利便性を効率的に高め、地域の実情に沿って都市機能の集約化に向けた取り組みを推進することが必要とされています。本町の進捗状況といたしましては、コンパクトシティとしての数値目標があるものではないことから、明確にはお示しすることができませんが、現在のところ都市計画マスタープランに沿って市街地整備等を実施しているところであります。次に、後期基本計画でのコンパクトシティの方向性についてですが、前期計画と同様、遠軽町都市計画マスタープランに基づくまちづくりの推進や、町民の意見を踏まえた市街地整備の推進などにより、引き続き、コンパクトシティの構築を進めていきたいと考えております。2点目の地域公共交通網形成計画を策定し、コンパクト・プラス・ネットワークを推進する考えがあるかについてでありますが、本町におきましては、1点目の御質問に回答しましたコンパクトシティの考え方とともに、総合計画に基づいたバス路線確保事業や町営バス運行事業などにより、地域住民の足として地域間におけるバス路線の維持確保に努めております。今後におきましても、地域の状況の変化や利用客のニーズを把握しながら路線網のあり方について、交通事業者や関係機関とも十分協議しながら推進してまいりたいと考えております。次に、3点目の多極型の都市構造を維持するため、公共ネットワークの再構築を促し、公共交通のシームレス化を推進する考えがあるかについてですが、本町といたしましては、これまでもシームレス化についてバスやハイヤーなど共通で利用できる高齢者のりもの助成券の交付や建設中の芸術文化交流プラザからJR遠軽駅への屋根付歩廊の設置を予定するなど、遠軽駅の交通結節点としての機能強化を計画しており、引き続き、利用者の利便性の向上に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。

質問 7番 渡部正騎

まず、1点目の遠軽町小規模企業振興基本条例を制定する考えは今のところはないという答弁いただきましたけれども、他の市町村の制定状況を実際に内容を確認させていただいたのですけれども、例えば士幌町の例を言いますと、条例の小規模企業に対する振興の基本理念だけではなくて、商工会の役割、あと連携、また、金融機関との協力、そういったような小規模企業への振興のための方向性、基本理念というのが示されております。ただ、遠軽町の商工業振興条例においては、主に助成金の条件が主体となっておりまして、先ほど私が言ったような商工会の連携とか金融機関との協力とか、そういった小規模《令和元年12月11日》企業に対する理念というのが示されていないと考えております。そこで、遠軽町の産業構成を見ますと、第3次産業が多くを占めている状況から、小規模企業者もかなり多いと思われるということから、やはりそういう理念というものを示すべきと考えておりますけれども、その点いかが考えておりますでしょうか。

答弁 商工観光課長 小椋将秀(商工観光課長は2021年3月まで)

ただいまの御質問にお答えいたします。小規模企業振興条例を制定することで理念を掲げるべき、示すべきとの御質問でございました。小規模企業振興条例を制定するメリットといたしましては、条例で理念など掲げることにより、小規模企業を大事にする地域として町の姿勢を明示できると、こういったメリットが考えられるところでございます。本町では、既にさまざまな小規模企業者支援施策を講じておりますことから、具体的な制度を適切に運用することにより、小規模企業に対する町の姿勢等示してまいりたいと考えていますので、御理解お願いします。

質問 7番 渡部正騎

小規模企業の振興ということで、やっぱり町の条例とかを見ますと、中小企業の中に小規模企業者も含まれているので、中小企業の枠組みでやっていきたいというのが見えるのです、条例を見ると。ただ、国の方向性としては通告書にも書きましたけれども、小規模企業に特化した政策を今進めているのです。なので、私としても中小企業の枠組みというのは大事だと思うのです。ただ、小規模企業に特化した、そういう理念がほしいという一般質問だったのです。その点について、再度ちょっと考えを伺わせていただきます。

答弁 商工観光課長 小椋将秀(商工観光課長は2021年3月まで)

ただいまの御質問にお答えいたします。中小企業の施策のみならず、小規模企業に特化した取り組みということでの御質問でございました。本町におきましては、先ほど町長からも答弁ありましたとおり、中小企業を対象とした制度を施策展開しておりますが、小規模企業に限ったものというのは用意していませんが、個人事業者等も活用されていると認識しておりまして、今後とも店舗の近代化などに取り組む企業に対して企業の規模、中小企業か小規模企業かといった企業の規模を理由にして町が支援を断ることのないように、中小企業、小規模企業ともに支援してまいりたいと考えておりますので、御理解お願いします。

質問 7番 渡部正騎

ちょっと関係団体から結構話を聞くと、この質問をつくったきっかけになったのですけれども、助成金、先ほどおっしゃっていた店舗近代化とか、あと空き店舗活用事業、あと特産品等開発支援事業等々の助成金あるのはわかってはいるのですけれども、このような中でやっぱり条件が高過ぎて、なかなか小規模事業者にはなかなか《令和元年12月11日》使いづらいのではないかというような話も伺っておりました。そんな中で(2)の小規模企業者に対し、町独自の支援策を講じる考えはというほうにもう移ってしまうのですけれども、そのような中でなるべく小規模企業者にもっと使いやすい制度設計というのも考えていただきたいなというのがまず一つの言いたいことであります。一応、その助成金の利用、先ほど町長の答弁にもありましたけれども、例えば店舗近代化では14件ありまして6割以上で小規模と、ちょっと私も済みません、勉強不足で意外と使われているのだなとは思ってはいたのですが、また、助成金の利用の状況も伺いましたけれども、毎年予算計上よりも多く申請が上がっていて、その都度補正で対応しているという状況も伺っています。ただ、そういった中で、例えば上限を引き下げることによってもっと申請が来て、より使いやすくはなったけれども実際に本当に使われるべきところに行かないというのも問題だと思いますので、何がベストかというのも正直私も判断が難しいところではあるのですけれども、いろいろそういった私が伺った中での要望というかそういうことも考えながらなるべく小規模企業者が使いやすい仕組みというのも講じていただきたいなと思うのですけれども、その点についていかが考えているでしょうか。

答弁 商工観光課長 小椋将秀(商工観光課長は2021年3月まで)

ただいまの御質問にお答えいたします。小規模企業にとって使いやすい制度設計について講じてはどうかといった御質問でございました。本町で講じております各支援制度の利用状況ですとかニーズを把握した中で、利用が少ないと考えられる制度につきましては支援状況の緩和ですとか支援制度の廃止ですとか、そういったことについて制度の見直しについても検討してまいりたいと考えておりますので、御理解お願いします。

答弁 町長 佐々木修一

支援の見直しについては、今、小椋課長答弁したとおりで、見直しは常に検討しております。議員、先ほど関係団体というお話されましたけれども、恐らく商工会ですとか商工会議所だと思いますけれども、私ども懇談会やったりしょっちゅう顔合わせて意見交換をしております。その中で、先ほど課長もいろいろ説明しましたけれども、いろいろな制度の見直しとかもしているのです、融資制度の枠をふやしたり。ですから、そういう意味で今のところちょっと私のほうとしては問題点が、関係団体のほうというちょっと僕も後で確認しなければいけないと思いますけれども、そういうことはないというふうに認識をしております。それともう一つ、理念条例の御質問も実はあって、これは課長のほうでは最終的な答えというのは、もう既に日本は戦後いろいろな法体系整備されております。かくかく確かにいろいろな理念条例、はやりとは言いませんけれども出てきておりますけれども、これは《令和元年12月11日》私の政治スタンスの問題ですけれども、やはり実質、例えば中小企業の今のお話でも小規模のこともやっているわけです。その中で、やはり基本的に法令だとか条例はないほうが僕はいい世の中だと思っていますので、別に今の中でクリアできるものはそれでいいのではないのかなというような、これは私の政治スタンスでありますので、そのことを御答弁申し上げておきます。

質問 7番 渡部正騎

それでは、2点目のコンパクトシティの進捗状況についてに移らせていただきたいと思います。まず、1点目の総合計画に提示されたコンパクトシティの進捗状況について、数値目標として示せるものはないといった回答だったと認識しているのですけれども、例えば、他の自治体の数値目標を示しているものはないかどうかちょっと見ましたら、市街化区域の人口密度等、実際に数値目標で示しているものもあると伺っております。このような例を踏まえまして、数字で示すことで町民アンケートのような展開がよく見えないとか、そういったアンケートに対する納得のいく回答になるのではないかなというふうに考えているのですけれども、後期基本計画の今、計画期間ということで、そのような数値目標を後期に定める考えとかというのはありますでしょうか。

答弁 建設課長 井上隆広(建設課長は2024年3月まで)

数値目標についてですけれども、今、例に出されました市街化区域という市街地は、人口密度の基準が定められているかと思います。そのため、本町の都市計画区域内では市街化区域はちょっとありませんし、数値目標としては町の計画にはちょっとなじまないかと考えております。

質問 7番 渡部正騎

それでは、数値目標ではなくて、定性的なことで示せるようなものというのは、コンパクトシティに対して、定性的に示せるようなもの、今またこれからちょっとお聞かせいただきたいなと思います。

答弁 建設課長 井上隆広(建設課長は2024年3月まで)

遠軽町都市計画マスタープランの土地利用環境保全に関し、基本方針の一つとして用途地域を適切に設定し、コンパクトに市街地を保持するというのがあります。都市計画区域内の用途地域は、長期的な土地利用や低未利用地の活用等考慮して見直しを行い、コンパクトシティの構築を目指すというものです。直近では、旭川紋別自動車道遠軽インターチェンジの供用に伴い、豊里周辺の物流系の企業立地が予見されることから、平成28年に用途地域の変更を行いまして用途地域の定められていない、いわゆる白地地域には無秩序な開発が進まないように特定用途制限地域という指定を行うことにより、コンパクトな市街地が保持できるようにしております。以上であります。

質問 7番 渡部正騎

それでは、次の2番目の地域公共交通網形成計画を策定してはどうかという質問に移りたいと思いますけれども、ちょっと済みません、私ちょっと聞き漏らしていたのかもしれないのですけれども、地域公共交通網形成計画策定するか否かという明確な回答なかったような気がするのですけれども、それについてちょっともう一度伺わせていただきたいと思います。

答弁 企画課長 佐藤祐治(企画課長は2020年3月まで)

ただいまの御質問にお答えしたいと思います。本町の公共交通政策につきましては、御承知のとおり地域公共交通会議を開催しまして、交通事業者とか地域住民代表者、関係団体など地域のニーズに応じた交通体系についての合意形成を図りながら推進をしております。また、鉄道路線とかバス路線につきましても、その都度乗降調査とかアンケート調査を実施しまして地域の実情に努めているところでありまして、先ほどの町長の答弁と繰り返しになりますが、地域の状況の変化や利用者のニーズを把握しながら、路線網のあり方について交通事業者、それから関係団体とも十分協議しながら推進してまいりたいと考えているところでございます。地域公共交通網形成計画につきましては、今後、他市町村の状況など情報収集を図りながら研究してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

質問 7番 渡部正騎

聞き漏らしていたので大変失礼しました。それで、検討していただくということで了解いたしました。次、3番なのですけれども、多極型の都市構造という言葉をちょっと出させていただいたのですけれども、結構一般町民も誤解のあるというか、コンパクトシティ、1カ所に集めるというようなイメージがあると思うのですけれども、国土交通省が示している例だと、一極集中という方法論ですよね。一極集中というだけではなくて、合併した町並みも残しつつ多極型でコンパクトシティを図っていくという方法も示されておりますけれども、まず、この多極型という言葉でちょっと質問したいのですけれども、遠軽町としては一極集中なのか、他の町並みを残すことを想定しているのか、他のというのは旧3カ町村、遠軽だけではなくて旧丸瀬布、旧白滝、旧生田原と、なるべく私個人としては旧町並みをしっかり快適な居住空間残していただきたいなというのが私の希望ではあるのですけれども、その点についての方向性をまずお聞かせいただければと思います。

答弁 町長 佐々木修一

非常に大事な質問であります。これ何が大事かというと合併があるからです。一般的にはコンパクトシティといったら、これは例えば、旧遠軽町だけでしたらやっぱり人口減っていくのだから、どんどん市街地に集約しようやということです。そういう考えでやってまいりました。《令和元年12月11日》どういうところにあらわれてきているかというと、豊里地区の下水道の区域を解除しました、一度。ただその後、道の駅の問題があったからまた復活させて下水をつないだわけです。これは当初の下水道つながらなくてもできるのではないかということからもあったのですけれども、そういう話がやっぱりコンパクトシティだと思います。だから、アンケートでコンパクトシティがよく見えないというのは、多分もっと集約したらいいんじゃないのという人の意見だと私は受け取っているのですけれども、議員は違うかもしれません。今お話聞くと多極型のというのは、要するに旧合併したところの白滝、丸瀬布、生田原のところもそこを維持してやってくれということですけれども、そういったことは合併のときに既に建設計画という中で十分議論されて、それに合意して我々は合併したわけです。ここをやっぱり忘れてはいけないと思います。それに基づいてさまざまな施策をしてきました。これについては、合併計画が10年間ですから、本来そこで法律的には一度切ってもいいわけですけれども、私はそれを引き継いでさまざまな各地域の振興策もやってきているつもりであります。それが足りないというのであれば、またそれは一つ一つの議論はさせていただきたいと思いますが、基本的な考えとしては常に述べておりますから議員も承知のことだと思いますけれども、例えば生田原、丸瀬布、白滝の何か一つは確実にやっぱりそこの町の地域の核として残したい。生田原であればノースキングを中心としてそれをしっかり守っていきたい、そして丸瀬布はいこいの森の公園、公園をしっかり守っていきたい、白滝はジオパークで地域おこしをしていきたいというのがこれ合併のときの話ですから、それに基づいてやってきたつもりであります。ただ、これも先ほどに戻りますけれども、10年過ぎているのでこういったものの見直しもしながらやっていかなければいけないなというふうには思っております。以上でございます。

質問 7番 渡部正騎

そうですね。難しい問題だなと認識しております。シームレス化の話もちょっと最後にさせていただきたかったのですけれども、ことしの6月26日にサンシャインで行われた鉄路維持フォーラム、北大の岸先生が来られて講演されていたのですけれども、その中で、もう実は公共交通ネットワーク網のシームレス化という話をされていたのです。先ほどの町長答弁ですと、のりもの助成券や新たにできる町民センターの屋根付歩廊、この点について話されていたと思うのですけれども、私が鉄路維持フォーラムで聞いた内容としては、公共交通のシームレス化という点では、そういう建物と建物のシームレスということではなくて、公共交通バスとJRのシームレスとか、例えば一例で挙げていたのが、JRの駅とバスのターミナル、そんなに距離ないような気がするのですけれども、あの距離ですらシームレス化されていないという言い方をされていたのです。なので、ただ両方とも民間ですから、それをちゃんと自治体が仲介してうまいシームレス化を図ってほしいという言い方を岸先生はされていたと僕は認識しているのです。なので、その点につ《令和元年12月11日》いてどのようにお考えを持たれているのでしょうか。

答弁 町長 佐々木修一

岸先生をお招きして、あと石井先生もだったか観光の関係で、岸先生も非常に地域の目線でJR問題、公共交通考えてくれている先生であります。その中で、岸先生というかほとんどみんなそうだと思います、ほかの学者の人たち、行政のほうも。シームレス化というのは、まずは今北海道で民間空港が一括化されます、民間で。もうこれは決まっております。紋別空港は入らなかったけれども、女満別空港入っています。空港とそこからJR、あとバスとか、そういうものをやっぱりつないでいかなければいけないと、それをしないと、やはりこれからどんどん北海道はやっぱり観光でも食っていかなければいけません。そういったものがやっぱりできないんだと、今もうそこら辺がだめですよね。それは皆さん多分共通認識だと思います。だから、JRだけではなくて道路も今どんどんやっているところです。女満別空港に向かってやっているわけです。これ遠軽からも安国を抜けて回っていくわけです。そういった意味のシームレス化であります。確かに、小さなシームレス化としてはうちのJR駅前からバス停までのこともありますけれども、それは私さっき御答弁の中で、今それは駅前の交流プラザができますから、芸術文化プラザできますから、そっちのほうにもやっぱり回していくという答弁をさせていただいたはずです。これでもやるのもまた経費もちょっとそんなにかかるの、ぐらいかかるのですけれども、そういったことをやっぱり進めていきたいというふうに思っています。

出典:遠軽町議会 平成31年第8回定例会 2019年12月11日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる