秩父別町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月9日
新年度からの成人式について
2022年3月9日、秩父別町議会の一般質問で、岡崎稔議員が「新年度からの成人式について」質問し、教育長 小林が答弁しました。
- 質問者
- 岡崎稔 議員
- 答弁者
- 教育長 小林
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 岡崎稔
議長のお許しをいただきましたので、質問をさせていただきます。まず新年度からの成人式について教育長にお伺いをいたしたいと思います。民法の改正によりまして、今年の4月1日から成年の年齢が20歳から18歳に引き下げとなることが決定しております。平成27年には選挙権が18歳に引き下げられました。NHKでの成人式に対する調査では、従来通り20歳を対象とする自治体と18歳にするという自治体が混在しているようであります。今後の秩父別町の成人式対象年齢を18歳にするような考えがあるのか、従来通りの年齢にするのかをお伺いいたしたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 教育長 小林(教育長は2023年3月まで)
岡崎議員のご質問にお答えをさせていただきます。成人式につきましては、終戦後まもなく埼玉県蕨市で行われた「青年祭」をきっかけに、国が昭和23年に公布施行した祝日法により、1月15日を「成人の日」として指定したことから、各地で始まったそうであります。成人式の時期や持ち方に関しては、法律によるきまりはなく、各自治体の判断で実施されるものと理解しておりますが、多くの自治体では、式の行われる年度内に満20歳となる方を祝う行事として1月上旬に実施され、本町におきましても本年まで同様に開催をしてまいりました。議員のご質問にあります通り、本年4月からの民法改正により成年年齢が20歳から18歳に引き下げられることで、各自治体において、成人式の対象年齢をどうするかといった議論が広がっていると受け止めております。例えば、18歳にした場合には選挙権を得る、自分で契約等を行えるなど大人になる意識づくりができるメリットがある一方、就職や受験の進路選択の時期と重なり成人式に出席しづらくなることや18歳から20歳までの方をどのように同時に成人式に参加させるのかといった問題などが生じてまいります。また、従来通り20歳とした場合には進路選択の時期に重なることなく余裕をもって参加することができる一方、引き下げられた18歳とは違う年齢に成人式を実施するため、運営には課題が多いものと考えます。本町では、これまで成年年齢引き下げに伴う成人式の利点や欠点、課題等について検証をしてまいりましたが、今後も他の自治体の例を参考に近隣自治体の動静なども考慮しつつ、成人式に参加される方が満足し納得できる開催方法等について検討してまいります。成人式は、これまで関わり育ててくれた方々に対する感謝と大人としての権利や義務、責任などを自覚する貴重な機会でもあります。これからも人生の節目としてふさわしい式典となるよう運営に尽力してまいりますので、議員のご理解を賜りますようお願い申し上げます。
質問 4番 岡崎稔
大変有難うございます。私も色々ちょっと調べてみたのですけれども、秩父別町史、これによりますと昭和24年ですか、24年に第1回の成人式が行われたと。今年が73回ということになっているかと思います。それで成人の対象年齢というのは何回か色々な変更が今までにあった様でございまして、現在の学齢年齢っていうのですか、俗に言う同級生を対象とする様になったというのは昭和60年前後になったのではないかなというふうに私は理解いたしました。今教育長がおっしゃったようにですね、18歳にするときの弊害、あるいは20歳にするときの弊害なり利点なりというのは色々あるかと思います。私が思うには、3月号の北海道広報にも出ておりましたけれども、4月1日からは18歳が成年になれば、当然いろんな売買契約であるとかいろんな契約が親の承諾なしに本人が出来るのだよという様なことになる様でございます。その場合に色々な詐欺等に気を付けてくださいという様なことが、北海道広報に載っておりましたけれども。選挙権は当然今までについている、これでそんな形での成人、4月1日から18歳に完全に権利だとか義務だとかも下がるとしたならばですね、1~2年は別として毎年毎年何て言うのですか、18歳になったような人方っていうのは今の現在の意識と違ってですね、自分はもう大人なのだという様な意識が年々強まっていくのではないかと、民法が改正されない限り。そうであればですね、18歳で成人式をしてあげるといいましょうか、するのが妥当なのではないかなと私は思うのです。そういう権利、義務、選挙権等がありながら20歳まで2年間程成人式というのが、自分が対象とならないというのは何となく違和感を感じる人が出てくるのではないかなというふうに私は思うのですね。それで今の18歳から20歳、仮に変更した場合の19歳なり20歳になる人が1~2年はどうしても同時開催みたいといいましょうか、その様なことはとらなきゃならないかもしれませんけれども、成人というふうに民法上位置づけられた人が、それなりの意識を持たせる、持ってもらうためにはですね、18歳にする方が私はいいのでないかなというふうに思うところです。今、先程教育長のご答弁では今後色々検討して決めていくという様な回答で18歳にするとか20歳にするとかっていう明確な回答ではなかったと思いますけれども、その辺もですね、含めてご検討いただければというふうに思うところでございます。これ以上の答弁はいりませんけれども、そういうこともご検討していただければというふうにお願い申し上げまして質問を終わります。