秩父別町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月10日
留萌本線が廃止になったことによる町道の新設と改修について
2025年12月10日、秩父別町議会の一般質問で、岡崎稔議員が「留萌本線が廃止になったことによる町道の新設と改修について」質問し、町長 澁谷が答弁しました。
- 質問者
- 岡崎稔 議員
- 答弁者
- 町長 澁谷
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 岡崎稔
それでは、町長に留萌本線が廃止になったことによる町道の新設と改修、これについてお伺いをいたしたいと思います。明治43年に開通した留萌本線も令和8年3月末をもって廃線となります。秩父別町や地域の発展に大きな役割を果たした留萌本線の廃線に寂しさを感じるとともに、その功績に感謝をするところであります。さて、廃線後の敷地や駅舎に関しては、町が買い取り、何らかに利用をする考えは現在のところないとの町長の考えは既にお聞きしているところでございます。質問の第1点は、新年度予算にも関係しますが、町内には11ヶ所の踏切と国道233号線の跨線橋がございます。踏切の警報器、遮断機はJRが撤去するものと思いますが、軌道部分のレールを外し、敷板を撤去し道路化するのは本町の仕事となるのか、JRとの共同事業になるのかをお伺いいたします。第2点は、道路の切り替え及び新設改良であります。まず、1条東1丁目の交差点はJRとの交差角の関係で、1条路線が変形していますが、これを直線化し、7条路線の1丁目と2丁目を連結させることであります。7条路線に関しては、秩父別川の横断という大きな工事が必要となりますが、現在1km以上迂回しなければならないことを考えると、連結の効果があるものと考えます。現在農家の大規模化により経営農地が分散化しております。これらを改修することにより、農作業の効率化が図られたり、一般交通の安全化や効率化をも図れるものと思いますが、その可能性についてお伺いいたします。よろしくお願いします。
答弁 町長 澁谷
岡崎議員のご質問にお答え申し上げますけれども、先程行政報告でもお話申し上げましたけれども、JR留萌本線は、令和8年3月末をもって全線廃線となりまして、この度、JR北海道からの支援内容がまとまったというふうにお話したところでございますけれども、JRの敷地跡地につきましては、今後も協議を進めてまいりますけれども、現時点で駅舎等も含めて譲り受けないということは、現在も変わっておりません。最初のご質問でございますけれども、踏切の撤去に伴う道路工事につきましては、全ての踏切において事前に道路管理者と改修方法等について協議をいたしまして、協議終了後JR北海道の責任において撤去・改修を行うということでございます。作業といたしましては、JRの改修基準に則りましてレール、枕木、敷板、コンクリートブロック等を撤去いたしまして、接続する道路との高さを調整しながら簡易舗装を行うということでございます。また、JRが施工する改修基準に加えての追加工事は自治体の負担ということになりますけれども、既に廃線となりました石狩沼田・留萌間の踏切での改修工事におきましては、そういった事例は耳にしておりません。重たい列車が走る線路の路盤、これは堅牢でありまして、踏切部分が沈下することは想定しづらいとのことでありますけれども、JRの負担で改修した踏切の将来的な改修工事が発生した場合は、私ども自治体の負担で工事を行うこととなりますので、ご理解をいただきたいというように思っております。2つ目のご質問の1条東1丁目交差点の直線化、さらに7条1丁目と2丁目の連結についてでありますけれども、2路線とも整備がされれば、非常に現在の住民の方が利便性が向上することはよく理解をしております。しかし、私役場に入って約50年お世話になっておりますけれども、この2路線に対しまして改修してほしいという要望は聞いたことがありませんし、道路用地の確保をはじめとして膨大な経費がかかるということが予想されます。特に7条につきましては、議員ご指摘の秩父別川の横断工事に加えまして、高規格道路の下のボックスカルバート、これを撤去し、新たな高架橋を付けなければならないということで、そうなると高規格道路を閉鎖して改修しなければできないということでございます。近年、人口減少が進む中におきまして、農村部から市街地に転居される方も増えている状況にありまして、さらにご指摘のどちらの路線も整備される区間に住宅がないことから、冬期間除雪はおそらくされないということになろうかと思っております。そうしたことから、いずれも利用期間が短いことに加えまして、多くの交通量がない路線でありますので、本町の財政規模、さらに財政状況、さらには費用対効果等を勘案すると、議員ご指摘のご提案を事業化することは大変難しいと考えておりますので、ご理解いただきたいというように思っております。
質問 4番 岡崎稔
地域の要望がなかったというのは、私も理解いたします。それは鉄道が走っているから、これにどうする、こうするということは当時からは、昔からは鉄道なくすなんていうことは考えられなかったでしょうから、道路を優先してというような話はなかったと思うのですけれども、今なくなった場合のことを考えるとですね、確かに7条は秩父別川の横断というような工事がありますので、非常に大きな金がかかるだろうというふうに思います。ただ、町長のおっしゃった高規格道路がもうボックスカルバート化されておりまして、私も現地行ってみたのですけれども、幅が6mほどございます。カルバートのですね。そうすれば幅員5mぐらいの道路が楽にあの中通って走れるなというふうに思いましたので、問題は秩父別川の横断ということだと思います。東1丁目、1条の東1丁目ですか、これらにつきましては、確か道路敷地もあそこに、東1丁目から東に向いてあったはずなのですよね。ですから、やろうと思えば簡単にすぐできるのじゃないかなというふうに思うのですけれども、その辺はどうでしょう。
答弁 町長 澁谷
議員はよく勉強されていると思いますけれども、ボックス約車道幅で5.5mほどありますので、1台は通過できるかと思っております。また、それを通す秩父別川に橋を架けて、あそこ土地はありますから、ただ、今の農道とぶつかっている3.5mほどしか幅がないので、当然改修して、敷地はあるので道路大きくしなきゃいけないところもありますし、それを2丁目まで繋げなきゃいけないということもあります。さらには、1条については土地はあります。道路敷地ではなく町有地は存在しております。ただ、あそこを使って、どれだけの人が利便性を感じるかといいますか、通るかということを考えた時に、事業費を考えた時に、はたしてそれが妥当なのか、これから検討をすれと言えば検討をいたしますけれども、おそらく町民の方の理解はいただけないというふうに私は理解しておりますけれども、それも財政のことを考えながら検討してまいりたいと思っております。
質問 4番 岡崎稔
ぜひ検討をいただきたいと、このように思います。
質問 4番 岡崎稔
はい。