みんなの議会

美幌町議会 令和5年第7回定例会 2023年12月12日

(1)我が町の誇る部活動の将来について/(2)高齢者施策について

2023年12月12日、美幌町議会の一般質問で、横山清美議員が「我が町の誇る部活動の将来について」「高齢者施策について」について質問し、町長 平野浩司、教育長 矢萩浩、学校教育課長 中尾亘、保健福祉課長 立花良行、福祉部長 河端勲が答弁しました。

質問者
横山清美 議員
答弁者
町長 平野浩司、教育長 矢萩浩、学校教育課長 中尾亘、保健福祉課長 立花良行、福祉部長 河端勲

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 横山清美

ただいま、議長より発言の許可をいただきましたので、通告に従いまして2点、一般質問をさせていただきます。まず、1点目につきましては、我が町の誇る部活動の将来について。地域の貴重な財産・資源である部活動を持続的なものとして活用していくための手段について。国の学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン及び北海道の北海道部活動の地域移行に関する推進計画は、多様で持続可能なスポーツ・文化芸術活動に親しめる環境整備を目的とし、部活動の地域移行に取り組む考えを示しています。美幌町の中学生にとっても、地域の貴重な財産・資源である部活動の地域移行は、多様な体験機会が確保されるとともに、変化を前向きに受け止め、自らの長所を伸ばしつつ課題を乗り越え、他者と協働し人生を切り拓いていくきっかけになると思います。また、部活動を通じて地域の実情をより詳細に捉え、地域の長期的な在り方を共有し、我が町の営みを再考するための貴重な機会になるとも考えます。地域の子供たちを地域で育てることができる体制を整備し、我が町の誇る部活動の将来を効果的で実践的にサポートすることが、生徒、学校や地域にとって大きなメリットがあると考えますが、町の考えについてお伺いいたします。2点目につきましては、高齢者施策についてであります。健康寿命延伸に向けての取組と今後の展開について、運動器具等の設置による健康増進について、地域集会室のWi-Fi等通信環境の整備について。厚生労働省は、健康寿命延伸プランの基本的方向性と目標の中で、人生100年時代を迎えようとする今、求められる社会保障の姿は、国民誰もが、より長く、元気に活躍できて、全ての世代が安心できる全世代型社会保障であると示しています。また、その実現に向けては、高齢者をはじめとする意欲のある方々が社会で役割を持って活躍できるよう、多様な就労・社会参加ができる環境整備を進めることが必要であり、その前提として、特に、予防・健康づくりを強化して、健康寿命の延伸を図ることが求められるとしています。さらに、国民皆保険制度や介護保険制度を整備し、生活の安定を図り、安心を確保しつつ、ライフステージに応じた健康づくりを、地域や職場を巻き込んで総合的に推進してきた結果、2016年の健康寿命は男性72.14年、女性74.79年と、着実に延伸しているとしています。そして、今後、さらなる健康寿命の延伸を図るためには、これまでの取組をさらに推進するとともに、健康無関心層も含めた予防・健康づくりの推進、地域・保険者間の格差の解消に向け自然に健康になれる環境づくり(健康な食事や運動ができる環境、居場所づくりや社会参加)や行動変容を促す仕掛け(行動経済学の仕組み、インセンティブ)など新たな手法も活用し、1、次世代を含めた全ての人の健やかな生活習慣形成、2、疾病予防・重症化予防、3、介護予防・フレイル対策・認知症予防を中心に取組を推進することで、2040年までに健康寿命を男女ともに2016年比で3年以上延伸し、75歳以上とすることを目指すとしています。なお、これらの取組を推進し、健康寿命延伸の目標を達成するためには、新たな手法を積極的に活用しつつ、地方自治体や保険者など関係者・関係団体とこれまで以上に連携して、地域ぐるみや職場ぐるみで予防・健康づくりを進めることが必要であるとしています。これらを視野に入れた高齢者施策における以下の3点について、町長の考えをお伺いいたします。一つ目、健康寿命延伸に向けての取組と今後の展開について。美幌町第Ⅲ期健康増進計画における高齢者に対する取組状況と、第Ⅳ期素案策定に向けた今後の展開・方針についての考えをお伺いします。特に、生涯を通じた健康づくりの推進をする中で、乳幼児期から高齢期までのそれぞれのライフステージにおける健康に関する課題を捉えて、対策の検討を行う上で、現状の高齢期(65歳から74歳)の年齢範囲を見直し、後期高齢者も含めた全世代型の計画を策定する考えはないのか、お伺いいたします。二つ目、運動器具等の設置による健康増進について。公園等に高齢者向けの運動器具を設置して、健康増進につながるような取組も必要であると考えます。現に、NHKの番組の中で「変わる公園の風景」と題して、東京都大田区では、公園に健康遊具を設置し、そこで行われる運動教室に多くの高齢者が参加し、健康が回復している例が紹介されていました。高齢者の健康促進、介護予防、医療費の抑制のため、身近な公園や緑道、緑地等に楽しみながら遊び感覚で利用でき、ストレッチや軽い筋力トレーニングなどの運動が可能な高齢者向け健康遊具を設置することが望ましいと考えますが、町長の考えをお伺いいたします。三つ目、地域集会室のWi-Fi等通信環境の整備について。eスポーツは、リアルスポーツを補完するものとして活用されています。リアルスポーツと比べて激しい身体活動を伴わないことから、健康増進と縁遠いように思えるeスポーツですが、そのプレースタイルから高齢者にとっては取り組みやすい種目とも言えます。具体的には、手指を使う動作による認知症の予防や、プレー中のコミュニケーションなどを通じて、高齢者の健康増進に活用しようとする事例が挙げられます。さらに、リアルスポーツにはない長所として、リモートで実施できる点があります。通信環境さえあれば、町内外を問わず過疎地域でも継続して実施可能であること、高齢者のデジタルリテラシー向上に寄与できることも期待できます。また、災害時にも情報を受発信できることを視野に入れ、自治会加入率の減少等による財政負担が厳しい自治会の状況を鑑み、地域集会室におけるWi-Fi等通信環境の町による整備について、町長の考えをお伺いいたします。

答弁 町長 平野浩司

横山議員の御質問に答弁いたします。なお、我が町の誇る部活動の将来については、教育長から答弁いたします。初めに、高齢者施策について。御質問の1点目、健康寿命延伸に向けての取組と今後の展開についてでありますが、美幌町第Ⅲ期健康増進計画は、平成30年度から令和5年度までを計画期間として、生活習慣病、栄養・食生活、身体活動・運動、たばこ対策の四つを重点項目として取り進めております。生活習慣病では、特定健診の受診者数を増やすため、若者健診やスピード健診を実施するとともに受診勧奨を行い、結果説明会において、保健指導や定例健康相談を行っております。栄養・食生活では、食のリズムについての知識の啓発を図るため、間食や食べる時間・回数など、ステップ別の取組について栄養教室や講話を開催するとともに、子供の頃から食に関心を持ってもらうため、健康教室の開催や給食を通した栄養学習などを行っております。身体活動・運動では、意識的に体を動かすことを目標に、10分程度の簡単な運動プログラムの啓発やしゃきっとDVDの作成、健康マイレージに運動記録も追加するなどの取組を行っております。たばこ対策では、小中学生・高校生にたばこについての知識の普及のため、健康教室の実施や受動喫煙防止の講演会の開催、子育て世帯禁煙サポート事業の推進、公共施設で敷地内禁煙の実施などを行っております。第Ⅳ期健康増進計画につきましては現在策定中でありますが、これまでの取組状況や計画作成に当たって行ったアンケートなどから、年齢期ごとの健康課題に対し取組を進めていける内容にしたいと考えております。御質問の高齢期(65歳から74歳)の年齢範囲の見直しですが、第Ⅳ期健康増進計画におきましては、これまで同様、65歳以上の方々を対象とした計画とすることで策定作業を進めているところでありますので、御理解をお願いいたします。次に、御質問の2点目、運動器具等の設置による健康増進についてでありますが、本町における各公園には、主に子供向けの遊具が設置されている状況で、健康遊具はほとんど設置されていない状況であります。現在、高齢者の健康増進・介護予防のために実施しているしゃきっと教室やシニアマシン教室などの各教室の充実を図るとともに、しゃきっとプラザ運動指導室・健康遊浴室のより一層の利用促進に取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。最後に、御質問の3点目、地域集会室のWi-Fi等通信環境の整備についてでありますが、eスポーツのうちエクサゲームやリズムゲームなどは、全国的にも高齢者施設での利用や自治体での体験会の開催なども行われているところですが、eスポーツに取り組む場合には、認知症予防だけではなく、高齢者同士の交流や異世代交流なども視野に入れた取組にすることが望ましいと考えております。また、機器の操作方法やゲーム・運動のやり方などの指導が必要であり、講習会や体験会など、プロセスが必要となることやニーズが不明確であるため、今後、研究してまいりたいと思います。また、災害時における情報受発信のための集会室へのWi-Fi等通信環境の整備についてでございますが、指定避難所である集会室においては、一部Wi-Fi環境が整備されておりますが、未整備の施設に関しましては、必要性や設置及び維持に係る費用負担を鑑み、今後検討してまいりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。以上、答弁いたしましたので、よろしくお願いいたします。

答弁 教育長 矢萩浩

横山議員の御質問にお答えいたします。部活動の地域移行への考え方でありますが、近年、少子化による児童生徒の減少により、学校単位での部活動の維持及び運営が年々厳しくなっている状況にあります。このため、将来にわたり子供たちがスポーツ・文化芸術活動に取り組める体制を構築するため、受け皿、指導者、利用施設の確保などを部活動ごとに整理している段階であり、積極的に取り組んでおりますが、地域移行までには時間を要するものと考えております。しかしながら、部員の減少や指導者不足などにより学校単位での継続が困難な部活動は、持続可能な体制を優先する必要があるため、現在、中学校と教育委員会で協議を重ねながら、取り組み可能な部活動から拠点校方式への移行を進めている状況にあります。将来的な地域移行への体制構築は喫緊の課題と捉えておりますが、まずは、拠点校方式への取組などにより部活動を継続させることを最優先した後、受け皿や指導者等の問題が解決され次第、速やかに地域移行する考えでありますので、御理解をお願いいたします。以上、御答弁いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

質問 3番 横山清美

それでは、町長並びに教育長から御答弁いただきました関係につきまして、改めて再質問をさせていただきたいと思います。最初に町長から答弁をいただいたのですが、前回の定例会では、教育長に対する質問が途中で終わった経緯もありますので、先に教育長から再質問をさせていただこうかなと思っていますので、よろしくお願いいたします。それではまず一つ目、拠点校という形での取組を現状進めているという部分でありますが、実質3年間の中で計画を立て、令和8年度から地域移行を実施するという考え方からいきますと、もう令和5年度も終了する、6年度、7年度と2か年しかない状況の中でありますが、改めて、令和6年度、令和7年度はどのような形で進めるのか、年度ごとにどのような形で進めようとしているのか、その辺の計画内容を詳細含めてお伺いさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

答弁 教育長 矢萩浩

ただいまの年度ごとの取り進めということでございますが、まずもって、現段階の状況でございます。これまで、各学校と教育委員会で、部活動の地域移行について協議してきたところでございます。また、外向けの周知といたしましては、スポーツ協会の総会の際に、各競技団体の代表者、スポーツ協会の理事が出席しておりますけれども、このようなことで考えているよという全体像をお示しさせていただきました。また、今後になりますけれども、令和5年度は、来週12月18日でございますが、両校の保護者並びに関係者を対象とした説明会の開催を予定しております。そのような中で、1回目の答弁でも申し上げましたように、まずは拠点校方式の導入を考えております。例えば、今、合同部活動がよくありますけれども、美幌中学校と北中学校それぞれの男子バスケット部を合同で一つのチームをつくるという状況でございます。これに対して、拠点校方式というものがございます。これは、美幌中学校か北中学校、どちらかの部に集約するという状況でございます。まずは、この拠点校方式を令和6年度の4月から行っていきたいと考えております。競技種目については、今、サッカー、バスケット、野球、この三つを想定しております。これと並行しまして、そのほかの部活動に対しては、教育委員会と学校で継続して協議しながら、環境が整った部活動から地域移行を考えております。さらには、今、想定しておりますのは弓道でございますが、こちらは美幌中学校にしかございませんけれども、ここもなかなか指導者がいないという現状にあります。これらにつきましても、例えば、美幌高校に弓道部がございますので高校と連携するだとか、そのようなことも考えております。また、吹奏楽につきましても、人数が少なくなっているという状況がございますけれども、本町の受け皿としまして、美幌町吹奏楽育成会という非常にしっかりされた団体がございますので、こちらと連携していきたいと考えております。いずれにせよ、子供たちの活動、文化・スポーツ・芸術の活動がしっかり継続できるような取組を考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 3番 横山清美

令和6年度4月から拠点校方式への移行という部分で、今お話をいただきました。ありがとうございます。今の段階で、4月からはサッカー、バスケ、野球という部分でありますが、その後、受け皿としては吹奏楽の育成会という話もありました。今回、美小と東陽の合同ブラスバンド部が、大阪の全国大会で金賞を受賞したということで、すばらしい成績を上げてきているというのが実情であります。吹奏楽の育成会のお話を聞きますと、中学校の入学については、その中の一人だけが美中でほかは全員北中という状況で、育成会も含めて親御さん方も吹奏楽はどうなるのかと言っておりました。現状、教育委員会の中には、定年された校長先生が2名配属されていて、その方々がそれぞれ地域移行に伴うものなのか、これから出てこようとする小中一貫教育の部分の携わりかどうか分からないですれけど、どちらの先生にどのように対応をお願いしていいのかということが全く見えないのだという話を育成会から聞いています。教育委員会にいるOBの校長先生方の対応をもう1回、改めて教えていただければと思いますので、よろしくお願いします。

答弁 教育長 矢萩浩

ただいまのお尋ねでございますが、教育委員会学校教育課に今年から2名の指導主事を配置しております。これまで1名だった体制を2名に強化したものでございます。その業務といたしましては、小中学校に対する指導全般でございます。それに加えて、今、議員からありましたように様々な課題がございます。一つは小中一貫教育の推進、一つは部活動の地域移行、さらには学校運営協議会といった三つの大きな特定のプロジェクト的なものもございますが、それらにつきましても、学校教育課長が先頭になって取り進めているという状況でございます。また、吹奏楽育成会のお話がありましたけれども、私も部長も懇談の中でよく話をさせていただいているのは、町にとって非常に大切な文化芸術活動であり教育活動であると。町と学校と保護者会と吹奏楽育成会、しっかり同じ方向を向いて進めていきましょうというお話をさせていただき、この点については御理解いただいております。ただ、議員からお話ありましたように、この先どうなるのだという不安もありました。おっしゃるように、今、吹奏楽部は美幌中学校で12人、北中学校で11人という状況でございます。今、小学校から上がった子が入ったとしてもそれぞれ13人だとか17人と、コンクールにしてはかなり薄いような状況でもございます。そのような中で、一つの選択肢としては合同バンドということも考えられます。今まで、小学校は合同バンドで出ていましたけれども、中学校はそれぞれ単独でありました。この先の発展を見据えた中で、これについても各学校と教育委員会、育成会がしっかりと連携した中でよりよい方向を見出していければと思っておりますので、よろしくお願いします。

質問 3番 横山清美

その辺をうまく進められるような形で、ぜひよろしくお願いしたいと思います。あと、先ほど弓道部のお話も出まして、美中の弓道部の生徒は全国大会にも出場したりだとか、本当にすばらしい成績を残している子供たちです。なかなか部活動ができない状況の中で、先ほど、美幌高校の弓道部とのタイアップ的な要素のお話もちらっと出ておりましたが、現状、町長が北見工大と包括連携を結んでおり、北見工大も優秀な弓道部がありますので、その包括連携の一つとして、北見工大といろいろな形で部活動の地域移行の関係を。受け皿までいかなくても指導を受けるだとか、そのようなことも考えられると思いますが、北見工大との関係もどうかなということをお伺いさせていただこうかなと思います。

答弁 教育長 矢萩浩

弓道の関係でございますが、私からの答弁が一つ漏れておりました。今現在、美幌中学校の弓道部は外部指導者ということで、学校関係者以外の者が指導に当たっているという状況にもございます。議員からお話がありましたが、北見工大と包括連携協定を結んでおり、様々な部分で協力していただいているところでございます。北見工大を含めた中でしっかりと持続できるように、どのような形がいいのかということをまた検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

質問 3番 横山清美

拠点校方式への移行につきましては非常にありがたい部分なのですが、現状、拠点校方式に移行したときに公式戦だとか、大会への参加条件、この辺も必ず各競技の要項により、いろいろな違いが出てこようかなと思います。拠点校方式に移行したときに、大会に参加できませんよだとか、そのようにならないきちんとした取組をしていっていただければと思っております。あわせて、美中の生徒が北中に行く、北中の生徒が美中に行くという状況の中で、足の確保というのもいろいろ問題が出てこようかなと思います。その辺につきましては、町がスクールバスを出してくれるのか、保護者が送り迎えをしなければいけないのか、それとも先生の送迎があるのかないのか、その辺も非常に重要なところだと思うのです。拠点校の部活動の要項についてもしっかりとしたものをつくり上げていかなければならないと思っておりますが、現状、要項の関係につきましても取り組んでいるのか、その辺の確認だけさせていただければと思います。

答弁 学校教育課長 中尾亘

御答弁いたします。先ほどの教育長の答弁にもありましたとおり、令和6年度からまず、三つの種目について拠点校方式を実施していくということで考えております。当然、拠点校方式につきましては、地域移行する段階の前のステップということで、拠点校方式に移行したからそのままということではなくて、弾力的にその都度その都度協議を進めながら、地域移行へと進めてまいりたいと思っております。拠点校方式は、教育委員会の予算等々も絡んでくるのですが、その中でいろいろな問題が出てくると思います。先ほど議員がおっしゃられたとおり、バスの問題です。例えば、3種目についてバスが確保できるというものがクリアされたとしても、今後どんどんそのようなものが進んでいくと、またバスの部分をどうするかという検討もしていかなければならないと思っております。現在のところ要項では、生徒間の移動については基本、徒歩または自転車となっているのが一般的な部分ではあるのですが、当然、美幌町、北海道は冬の移動の際に雪がありますので、バスでの移動も含めてそこの部分はしっかり考えていきたいと思っております。まず、来週の説明会の中で、単独では維持が難しいということで、まず拠点校方式にして部活動を進めていただきたいということが一番最初の目的であります。その後、いろいろな問題につきましては、作成中であります要項の中で整理してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

質問 3番 横山清美

今、課長が答弁されました形の中で、しっかりした要項をつくり上げていただきたいと思います。それと、今オホーツク管内でも既に地域移行を計画されて、ある程度移行しつつある紋別市、さらに北見市は新たにプロジェクトチームをつくり上げるという状況で、オホーツク管内でも結構早い段階でそのように進んできているのが現状だと思います。美幌につきましては、来年4月から拠点校方式を採用された場合、あくまでも紋別市だとか北見市で既に地域移行しつつあるようなところの学校の先生が管内の異動で美幌に来たときに、美幌はまだこのような状況かとなりかねないような気がしないでもないのです。その辺の心配はしなくてもいいのかなと思ってはいるのですが、紋別市、北見市は進んでいる状況の中で、先生の異動に伴う美幌町としての対応はどのように考えるのかということをお伺いさせていただこうかなと思います。

答弁 教育長 矢萩浩

ただいま先進事例のお話がありましたが、紋別市、北見市いずれも教育委員会レベルで情報交換だとか、いろいろな指導を受けているだとか、そのように取り組んでいる状況でございます。また、教職員の人事異動でございますが、特に、中学校になると、教科と部活動が大きなポイントでございます。これらにつきましても、教育局レベルでの人事異動になりますけれども、その辺も加味した中で、ギャップがないだとか、せっかく進んでいるところが後戻りしないようにするだとか。まずは、美幌町の部活動はこのように進めていくというしっかりした方針を各学校にも示すところでございますので、それに沿った中でしっかりと進めていきたいと思っております。よろしくお願いします。

質問 3番 横山清美

その辺を十二分に、先生方の対応もしっかりできるような形で今後も進めていっていただければと思います。先ほど、18日に両校の保護者等々を含めて説明会を開くという話もありましたが、さらに、NPO法人、スポーツ協会でも1回説明されたという話も聞いておりますが、現状それぞれ受け皿になり得る団体から、自分は野球の関係をやらせていただいておりますので、そのようなところには一切話が来ていないような状況にもあります。スポーツ協会に報告したからそれでよしということではなくて、今、サッカーだったらサッカー少年団、バスケットにしてもしかり、そして、野球は野球連盟がありますし、特にクロカンは小学校から高校までの少年団があるわけですよ。ですから、そのような少年団にも、これからやりますのでお願いしますということではなくて、ある程度前段の説明をしっかりしていかなければならないと思います。その辺の取組をもう少ししっかりやっていただければ、それぞれ受け皿となる団体も、いざ受けるときにある程度、腹をくくると思いますので、その辺の考え方を改めて確認させていただければと思います。

答弁 教育長 矢萩浩

まず、説明の関係でございますが、スポーツ協会は総会のときに私どもから説明させていただいたという状況で、このときは意見交換というところまではいっていないというのが率直な状況でございます。また、各少年団、小学生対象の少年団とは随時、情報交換だとか説明をさせていただいているところでございますが、こちらについても、18日の説明会もさることながら、個別の対応だとかもしっかりやっていきたいと思っております。いずれにしましても、何度でも丁寧に説明して、御理解いただいた中で進めなくてはいけない事案だと思っておりますので、御理解いただければと思います。よろしくお願いします。

質問 3番 横山清美

それでは最後に、もしかしたらずれるかもしれないのですが、美幌高校の絡みで今、クロスカントリースキー部の指導者に対するいろいろな手当だとか、町から特別に予算をつけていただいていると思います。来年3月、町内の中学校から陸上の全国大会に出場した選手だとかが、何とか美幌高校で陸上をやりたいのだということで、その辺の話を自分も含めて、美幌高校に話をさせていただきました。学校では当然、クラブがないので受入れできないと、大会に出場するだとかそのような部分についての支援はさせていただきますが、生徒の指導については、やはり、地元の陸上団体にお願いせざるを得ないのだという話を聞いております。仮に、クロカンの指導者だけではなくて、陸上であり、弓道であり、いろいろな部分が出てこようかと思うのですが、その辺も含めて何とか今後考えていただけるような方法をお願いしたいなと思いますので、それを最後に2番目の質問については終わらせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 教育長 矢萩浩

美幌高校のクロスカントリーの関係でございますが、こちらは外部指導者への報償ではなく、外部指導を受けるための部に対する助成でございます。まず一つは、ここで御理解いただければと思います。また、陸上されている子供さんの件、私どもも承知しております。この件につきましても、高校に情報提供させていただいたほか、地元の競技団体からもそのようなお話もいただいて、今後、高校に入っても指導を継続していただけるという非常にありがたいお話がありました。そこがうまくいくように、我々教育委員会としても側面支援をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

質問 3番 横山清美

教育長、ひとつよろしくお願いいたします。それでは、次に、1番目の関係につきまして再質問をさせていただきたいと思います。自分が質問させていただいた内容につきましては、高齢期という年齢の取扱いの関係でありますが、確かに、第Ⅲ期健康増進計画の中を見ますと、高齢期というのは65歳以上としか書いていないということは重々承知しております。しかしながら、今現在、第4期の素案を策定中でありますが、その見開きを見ますと65歳から74歳ということで、74歳で打切りになっているのです。全世代でいくという考え方からいけば、あえて65歳以上と終わらせて、74歳という部分については外してもいいのではないかということの趣旨で質問させていただきました。なぜ74歳で終わらなければならないのかという、その辺の理由について説明をお願いしたいと思います。

答弁 保健福祉課長 立花良行

ただいまの74歳で区切らなければいけなかったのかという御質問ですけれども、第Ⅲ期の評価をする中で様々な評価指標を用いて評価をさせていただいているところです。この健康増進計画単独の評価でなくて、ほかの検診データですとか、高齢者福祉関係、介護のデータですとか、そのようなものの指標も活用しながらの評価をしており、全てではないのですけれども、一部74歳までしかデータをとっていないものもございまして、その流れから当初74歳というところで1回区切って、議員おっしゃったとおり提案をさせていただいたところでございます。その後になりますけれども、各委員から74歳で健康づくりは終わるものではないですよねというもっともな御指摘をいただきまして、内部で検討した結果、引き続き65歳以上という大きなくくりになるのですけれども、そのような取組をしていきたいということで、従来どおりの方針に変えさせていただいております。また、実は今日、議会終了後の夜に第3回の推進委員会がございます。その中で、きちんとそのような御意見に対して、このような形で訂正して進めていきたいという御説明をさせていただいた上で、議案を審議いただくことを予定しているところでございます。ちょっと誤解を招く部分もあったのですけれども、このような流れで方向修正させていただきたいと考えております。よろしくお願いします。

質問 3番 横山清美

すみません、今の答弁で理解ができないというか、あくまでも65歳以上で、74歳を撤廃されたということでよろしいのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 立花良行

はい、そのとおりになります。よろしくお願いします。

質問 3番 横山清美

ありがとうございます。仮に、それがまだ74歳であれば、今日、第3回が行われていることは知っておりますし、当然、その後、町民に対するパブリックコメントもする予定だったと思うので、その段階であえて多くの75歳以上の高齢者にそのようなコメントを書かせようかなと思っていたのですが、その必要性がなくなったということで理解させていただきたいと思います。あと、次に、運動器具の設置に関する健康増進の関係でありますが、しゃきっと教室という部分でしゃきっとプラザに来てくださいよという答弁でしかないのですけれども、遠方の方だとか、なかなかしゃきっとプラザに行けるような状況でない人のことはどう考えるのかなと。もーびーがあるからいいのではないか、ワンコインバスがあるからいいのではないかということで終わらせるのか、なぜしゃきっとだけにこだわるのかという部分をお尋ねさせていただこうかなと思います。

答弁 福祉部長 河端勲(福祉部長は2024年3月まで)

答弁上、しゃきっとプラザという表現が目立っているところでございますけれども、実際、健康寿命という部分につきましては、健康上の問題によって日常生活が制限されることなく生活できる期間ということで定義されてございます。その中で、健康とは何ぞやということでございますが、身体的、精神的、社会的に調和のとれている状態と定義がされているところです。それらを含めた健康寿命の延伸ということを考えたときに、まず、生活習慣病の予防ということは大前提にあるかと思います。それ以外に、身体でいけば軽運動ですとか栄養摂取、また、精神面として近所付き合いですとか社会参加、家族との会話という部分、それと、自ら声を発するという部分で合唱とか会話が有効だとされている文献もございます。そのような中で、しゃきっとプラザの健康器具で健康になっていただきたいのはもちろんなのですけれども、今、実際に地域において、様々なサロンの活動とかを積極的にしていただいております。その中で一つの触れ合い、先ほど申し上げた精神面ですとか、発声ですとか、そのような部分も含めた上で健康寿命の延伸を図りたいと考えているところです。そうは言っても、人それぞれ様々なライフスタイルがございましたり、人と接するのが苦手な方というのもいらっしゃるかと思います。ですので、決して強要はできませんけれども、その中で少しでも人と触れ合い、お互いを認識して問題を共有しながら生活できるような環境づくりについて検討していきたいと考えているところです。その触れ合いの場をつくる上では、当然、行政単独では不可能だと考えてございます。地域ですとか、今活動いただいている各種団体のお力をお借りしながら行政も協働し、そのような問題を解決していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 3番 横山清美

今の部長からの答弁で、触れ合いの場、それぞれ各自治会だとか、いろいろな部分での関わり、絡みの中で、しいて言わせていただけるならば、自分も加入させていただいておりますが、そのような方々も多数いらっしゃるという状況の中で、その場面に対することをもう少し町としても考えていただければと思っております。各自治会で老人クラブというか、そのようなクラブをやっているからそれでよしということではなくて、やはりもう少し行政との関わりが必要だと思います。仮に、行政が忙しくてできないのであれば、クラブで活躍している人たちをある程度町のシニアアドバイザー的な要素で任命して、その方に行政の役割を担ってもらうような考え方もあるのではないかなと思いますが、その辺の考え方があるかないかを含めてお聞かせ願えないかなと思います。

答弁 福祉部長 河端勲(福祉部長は2024年3月まで)

議員おっしゃるとおり、リーダーシップ等々をとる方の確保ですとか、様々な手法があろうかと思います。それぞれの団体で求めていることというのも決して一つではないことから、各種団体が活動する上で何が必要かということを協議しながら、今後進めていきたいなと思っております。美幌には、よりあいデイサービスという事業を展開している事業者が8団体ございます。それぞれの団体、いろんな視点からの活動で、フレイル予防等について御尽力をいただいているわけです。決して、行政としてそこに関わらないとかということではなくて、当然、一緒になって活動なり支援なりをしていきたいと考えてございます。繰り返しになりますけれども、その上で各種団体が何を求めているのかということを協議していきながら、それらの活動を深めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 3番 横山清美

改めて、運動器具等の設置に戻らせていただきますが、日甜の裏側の堤防沿い、ゴルフの練習をするところの近くの堤防に、あくまでも自分が思っている高齢者向けの健康器具というのが五、六点。五、六点という言い方がいいか分からないですけれど、現実にあるわけです。自分はあれを想像しているのであって、要は、仮に近くの公園にあれば、孫と一緒に行く、そして孫はブランコだとか鉄棒だとか。その間、一緒に行ったおじいちゃんおばあちゃんはベンチに座っているだけではもったいないので、そのような健康器具があれば自分もやりながら、そして、人が集まってくる、交流も深められる、さらに、お父さんお母さんとの会話もそこで生まれるという、先ほど部長が言った答弁にも非常にふさわしい形の使い方、有効な利用の仕方ができると思います。ですから、あえてこのような質問をさせていただいた部分もあります。確かに、費用はかかるかもしれません。しかしながら、かかる部分は75歳以上の高齢者がそのような形で健康になれば介護保険もかからないだろうし、逆に、その部分で浮いた予算を回すとか、そのような一つの考え方もあろうかと思いますので、改めてそのする気があるのかないのか、その辺をお伺いさせていただこうかと思いますので、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 平野浩司

今回、御質問をいただいたのは、ある意味で提案だと理解しております。町民の方々の健康づくりにおいて、一つの例として、大田区の健康公園づくりということでいきいき公園があります。身近な公園を使って、遊具ではなくて健康器具を置いてという提案だと思っています。今回、答弁させていただいたのは、それも一つの手法ではあるのですけれども、それ以外に屋外での健康の進め方、例えばウオーキングをするときに、町ではウオーキングマップをつくったりもしています。正直言って、今のところそこまでは考えていないというのが答弁の趣旨であります。健康の部分でいけば屋外と屋内、本州であれば冬もいろいろできるのですけれど、どうしても北海道の場合は雪が降ったり、そのような器具、ベンチとかが置いてあるところはあるのですけれども、やはり使える時期が限定されるということもあって、その意味からいけば、それ以外の健康増進の方法について、具体的にハードの面とソフトの面で提供したいと考えています。どちらかというと、ハードの面であれば、室内的なものは結構整備されていますし、冬場であれば、サニーセンターの2階が歩くためのコースとしても使えるということであります。全くしないということではなくて、ステップを踏んだ中で健康のために屋外にもこのようなものを置くべきだとなれば、今回提案していただいたようなことも今後検討する必要があるのかなと考えておりますので、御理解をよろしくお願いいたします。

質問 3番 横山清美

町長から御答弁いただきました。確かに、有効な手法の一つであるということで御提案させていただいた部分もあるのですが、いずれにしましても、年寄りになるとどうしても足の確保というものが重要になってくると思うのです。仮に、サニーセンターへ行くにしても、あの坂道を歩くというのがなかなか苦痛であったりだとか、いろいろな部分も考えられますので、空き地ないし緑地帯を含めた近場という部分の発案でございます。実質、美幌町には24の公園もありますし、中には、1丁目、2丁目の範囲の中であります。全てに置けということでもありませんから、今後できるだけ近場でそのような形でいけるような何かしらを検討していっていただければ非常にありがたいかなと思いますので、よろしくお願いいたします。時間もありませんので最後になります。eスポーツにつきましては、当然、皆さんも御存じだとは思うのですが、Wi-Fi環境がないとできないという状況です。現に、各地域の自治会の集会室、確かに、指定されている防災の避難場所についてはWi-Fiが設置されているようでありますが、それ以外はついていない。では、ない場合、どのように使っているかというと、個人のWi-Fiを持って行って利用しているというのが実情でありまして、自治会活動ということは町内の活動であり、町の活動をしている中で、個人のWi-Fiでそれを済ませるということでいいのかということなのです。ですから、その辺ももう少し真剣に考えて、自治会が町の活動としてやっていることに対して助けてあげる必要性があるのではないかと思います。eスポーツにつきましては、ハッピーブレインという、町民向けですとか個人向け、会社向け、それから自治体向けのeスポーツサービスを周知している会社もありますので、改めてeスポーツというものはどういうものかということを認識して、今後何かしら考えていただければ非常にありがたいかなと思います。それに伴う指導者、指導者という言い方が正しいかどうか分かりませんが、美幌町内にもゲームをやっている方もいらっしゃいますので、その方に指導していただくだとか。そして、先ほど来、教育委員会にも言いましたが、北見工大と包括連携を結んでいるので、北見工大にもeスポーツ部ではないですが、ポケモンクラブ的な要素のあるポケモン部というものがあります。そのポケモン部は、ポケモンを探すのではなくてゲームをやるような部分もありますので、その方に来ていただいて指導を受けるだとか、そのようなことも考えられると思います。北見工大との包括連携の絡みがありますので、今後その辺をうまく有効に活用していただいて、eスポーツに向けての研究もしていっていただければと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。以上で、質問を終わります。

出典:美幌町議会 令和5年第7回定例会 2023年12月12日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる