美幌町議会 令和5年第4回定例会 2023年6月20日
子育て支援の拡充について
2023年6月20日、美幌町議会の一般質問で、木村利昭議員が「子育て支援の拡充について」質問し、町長 平野浩司が答弁しました。
- 質問者
- 木村利昭 議員
- 答弁者
- 町長 平野浩司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 木村利昭
それでは、私からは通告しておりました大きく1点、子育て支援の拡充について質問をさせていただきます。子ども未来応援基金創設による子育て支援の拡充について質問いたします。令和4年1年間の美幌町の出生数は61名と、とうとう70名をも下回ってしまいました。コロナ禍による経済不安、先行きの見えない将来への不安、コミュニティーの低下等、原因は一つではないと思いますが、いずれにせよ、少子高齢化の波はますます大きくなっている現状です。しかし、人口が減ったとしても、人口比に占める若手世代、働き手・子育て世代(以下、次世代といいます)が多くなり、その世代が元気で活躍できていれば、まちの活力を維持することは可能であると考えます。そのためには、安心して子育てできる環境は、最重要であります。多子世帯への第三子以降の学校給食費無償、幼保での給食費無償、はぐのんの・子育て支援センター・発達支援センターによる子育て支援、乳幼児の一時預かり、小学1年生の30人学級推進、各種ワクチン予防接種、定期的な乳幼児健診等々、美幌町での子育て支援に係る施策は幅広く、多様に取り組まれていることはすばらしいことであると評価いたします。その反面で、子育てにかかる家庭の負担が大きくなってきているのも事実であり、過去の質問や町民からの声も多くあるように、3歳未満児の保育無償化、学校給食費の完全無償化、18歳以下の医療費無償化、さらなる少人数教育の推進、部活動支援等々、町民ニーズに合わせた子育て支援を今後拡充させる必要性もあると考えます。しかし、継続した事業実施を考えると、財源の確保が大きな課題となります。冒頭で述べたように、まちの活力を維持するためには、次世代が元気に活躍することが絶対条件であり、待ったなしの現状です。そこで、以前にも提案をしましたが、財源を確保しながら次世代への投資的支援を行うための基金を創設し、ふるさと寄附金や町民、企業からの寄附による積立てを行いながら、町民みんなで次世代への投資を行うことで、次世代を育てる意識の醸成にもつながると思います。その基金の用途も、次世代有志からの生の声を反映させられるようにできれば、次世代の意識向上、ふるさと美幌への愛着も高まるのではないかと考えます。人口減少を食い止めることは大変難しいことであると認識しておりますが、出生数の推移予想を100名ほどで見込んできた町の考え方に反して61名となってしまった現実を重く受け止め、今後の少子化対策に早急にかつ強力に取り組まなければならないと訴えます。そのためにも、町民みんなで財源をつくり、町民みんなで子供を育てるための子ども未来応援基金創設を提案しますが、その実施について町長の考えをお伺いいたします。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 平野浩司
木村議員の御質問に答弁いたします。子育て支援の拡充についてですが、令和4年度における美幌町の出生数は61名となっており、予想以上に少子化が進んでいる現状となっております。その要因としては、若い世代の経済状況や雇用環境の悪化、社会生活のニーズの多様化により、子供を持たない夫婦等の増加や若い世代の町外への流出に加え、コロナ禍などの社会情勢が少子化に拍車をかけてきたものと認識しております。少子化は、社会構造の変化や社会保障の負担増など、様々な影響が考えられることから、美幌町としては子育て支援に係る施策に幅広く取り組んでおり、そのことに一定の評価をいただいたことは受け止めさせていただきますが、今の施策で満足しているわけではなく、選挙公約にも示しておりますとおり、さらなる支援策を実施する必要があると考えております。御質問につきましては、令和4年3月の一般質問の中で提案いただいた子ども未来応援基金に対する再提案と考えますが、少子化対策や子育て支援に関する施策は町の最重要課題であり、実施に当たっては、財政面からも持続可能な施策として実施していく必要があることから、基金の有無にかかわらず、事業を実施してまいります。少子化対策や子育て支援に取り組む町の姿勢を町内外に明確にすることや、施策の財源を安定的に確保するために、特定目的基金の創設は有効と考えますが、基金の利用範囲や既存基金との整合性なども含めた検討をする必要があるため、今すぐ基金を創設するとの判断に至っておりませんので、御理解をいただきたいと思います。以上、答弁いたしましたので、よろしくお願いいたします。
質問 1番 木村利昭
町長から御答弁いただきました。子育て支援、少子化対策は最重要課題であると受け止めていただいているというところは、本当にこれからのまちづくりにおいてすごく大切なところなのかなと思っております。その辺りのずれは恐らくないのだろうと思っております。答弁の中に、既存の基金との整合性というお話がありました。その既存の基金との整合性について詳しくお聞かせいただきたいのと、それを踏まえた上で、今回私が提案している子育て基金の検討の余地もないのかどうか、この辺りのお話を聞かせてください。
答弁 町長 平野浩司
私が、木村議員から提案を受けている部分でいくと、特定目的基金という認識を持っております。特定目的基金でいきますと、何かに特化したものに対して、どちらかというと幅広くというよりも、もう少し限定したという認識を持っております。例えば、学校施設整備基金というのがありますけれども、これは今、学校でWi-Fi環境を入れて、タブレットを渡して授業をやっております。そのような中で、将来に向けて更新するときに財源はどうするのということを踏まえて、今までの基金の中に幅をちょっと広げてそのお金の準備をするとか、あとは、公共施設整備基金ということで何か建てる場合、図書館だとかもそうですけれども、建てるためのお金として、初めからお金がある時を想定してというか。ですから、毎年基金を積んで、かつ使っていくという基金というのは、特定目的基金として珍しいのですね。例えば、文化振興であれば、町民会館で文化振興をやる場合にそのような基金を設けて、毎年一定の事業量をやるためにお金をそこに積んでおいて、定額で引っ張ってきて財源充当するというやり方はあります。ですから、そのようなことを考えたときに、検討の余地がないということは全く思っていません。これだけはちょっと誤解されないように。ただ、思いとしては、これからの子供たちをしっかり育てるというか、少子化対策というのは、町が標準的にやらなければならない施策を、あえてそのための基金をどんと構えることに対してどうなのかなと。何度も繰り返しますけれど、これは財源のあるなし関係なく、やはり町として皆さんの協力を得ながらやるというのが基本ではないかなという思いでありますので、御理解をいただきたいと思います。
質問 1番 木村利昭
町長のおっしゃっていることはよく分かります。私も今、基金条例を拝見していますけれど、基金もいろいろと用途を絞って、多分既存の基金との整合性という話、今回のこの子育てに関わる部分でいくと、今、町長がおっしゃった学校施設整備基金だったり、ふるさとづくり基金とかというところに該当してくるのかなと思います。どうして私が今回この基金のお話をさせていただいているかといいますと、今、美幌町も一生懸命頑張って、昨年度ですか、令和4年度も倍以上に増やしていただきましたふるさと寄附金、これもかなり伸びていて、前年度で4億5,000万円ぐらいということで伺っております。残念ながらふるさと納税は、町民は自分の町にできないという部分があります。もちろん、自分の町に税金を納めているという話になりますので、ふるさと納税を自分の町にということにはならないのだとは思うのですが、一方で最近話題になっている休眠預金、これが全国的に莫大にあると。要は、使われていない貯金もたくさんあって、言い方が雑になってしまいますが、お金があるところにはお金があるという話だと思うのですね。では、どうしてお金を使わないのかという話になってきたときに、どのようなところにお金を使いたいのか、使ってくれるのかというところで、町としても動いていかなければならないのではないかと思っています。例えば、今はまだ財源は大丈夫ですと。だけど今後、財源が厳しくなっていくことも重々考えられますし、本来であれば、子育て支援、保育というのはもっともっと国がお金をつけてやるべきだということも私は思っています。とはいえども、美幌町として国がやってくれるまで、財源がつかないのでやりませんみたいなことを言っていると、このまま少子高齢化の波にのまれてしまう。昨日、ほかの議員からも質問がありましたが、高校の存続だったりとか、1万8,000人の人口規模で高校がなくなるという話になってくると、本当に町としての存続が危うくなってくると思うのですね。なので、どのように財源をつくって、ほかの町ではやらない美幌町ならではで、どれだけ子育て世代、子供たちの未来に投資していけるかと考えることが私は必要だと。そのきっかけとして、今回この基金を提案させていただいたという次第です。ですから、財源があるから大丈夫ですとかという話ではなく、やはり町民みんなでお金と知恵を出し合って、自分たちの子供たちを自分たちで守っていくのだと。そのような一丸となった取組が必要なのではないかなという思いで、今回この提案をさせていただいたのですが、その意味でもう一度、町長お願いいたします。
答弁 町長 平野浩司
基金ありきという認識は持ってはいないのですが、何度も繰り返しますけれども、これから行政が進めることに対してはお金あるなしに関係なく、やはりどのようなことをしてでも、その財源を確保してやらなければいけないことは出てくると思うのですね。ですので、そのことに対して、そのためにあえて基金をやらなくてもというか。ただ、ある意味では、どこかの町村みたいにふるさと納税が何十億円も入ってきたときにどうするかといった場合は、基金ということで置き換えなければいけないので、それは何らかの基金を設けていると思うのですね。その中で、例えば、あるところにおいては、何十億円も入ったから子供たちの給食費は無料にして、そこから10年以上は幾らでも財源確保ができるとか、そのようなことをやっているところも確かにあります。けれども、私どもの中でいったときに、この制度でこれから何十億円まではいかないという部分があります。ですから、何かを政策的にやるということは、きちんとその政策がこれから先、言うならば将来に向けてきちんと継続的にやれるかやれないかという判断を皆さんにしていただいて、この政策については、お金あるなしでなくても優先的にやりましょうということが、私は大事だと思うのですね。そのバックとしてお金が、余力があるとするのであれば、それはあるにこしたことはない、あることが非常に望ましい話です。先ほどの基金の話をさせていただければ、福祉基金とか、ふるさとづくり基金もそうですし、たくさん分けてあって、その要所要所、必要に応じて充当しているというのも実態なので、そのような整理も含めて。これから、町民の方も含めて、それからふるさと納税という形を含めて、大きな器として基金ということがいいのかどうか。何度も繰り返しますけれど、今の段階でそれでやるべきだというところまで、私は考えていないということをお伝えしたいと思います。
質問 1番 木村利昭
私も、何て言うのでしょうか。先ほどもお話したとおり、繰り返しになりますが、町民の思いというか、そのようなところも醸成しながらみんなでお金をつくっていくということで、そのような目的をはっきりさせたほうがいいのかなというところで、基金というお話をさせていただいています。何度も申しますとおり、ふるさと納税は美幌町にはできないという中で、だけど、このようなことで子供たちのために財源をつくっていきたいから寄附を求めるというのは多分、現状でも可能だとは思います。別に基金をつくらなくても、そのようなことをやっていこう、検討していこうみたいなところというのはいかがでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
ふるさと納税はちょっと横に置いておいて、町民の方が何かを、町民の皆様の中で、子供たちのためにと御寄附をいただくことは今までもありました。それは、その目的に沿ったところに、実際は積んでおります。ですから、何かをやるときに、例えば、昔で言えば高額なお金を子供たちにというか。スポーツ振興のためということで寄附された場合は、毎年そのお金を財源として、一つの政策を進めたこともあります。よって、今そのように町民からいただける寄附が、一つの器がないと滞るというか。滞るという表現はおかしいですね、寄附をいただけなくなるということではなくて、今でも余裕があったり、先ほど休眠預金ということもありましたけれど、その思いでこれからの子供たちにとか、美幌町のために寄附をいただけるということは喜んで。そして、そのいただいたお金を皆さんときちんと協議した中で、このような形、単年度で使うのか、それとも、一つの年数をかけて、一つの施策の継続性として使用するのか、それは考えていくべきだということでありますので、御理解いただきたいと思います。
質問 1番 木村利昭
町長の思いも今、お話を聞いたので分かりました。ちょっとまた振出しに戻るような質問をさせていただきますが、なぜ、今回この子ども未来応援基金を提案させてもらったかといいますと、やはり町民に対してこれからの美幌町をどのように守っていくかということの課題もしっかり町民に伝えて、そのためには、行政だけではどうにもならないのだよと。なので、少しでもできる人、少しでも力がある人、協力できる人たちの呼びかけをして、みんなで美幌町の子供たちを守って、多世代にわたって安心して進んでいける美幌町をつくっていきましょうということを訴えていく機会をつくっていくことが、私は大事なのかなと。これは、何度も何度も町のトップが声を上げて、思いを持って、町民みんなに伝えて一緒にやっていきましょうということが必要だと思います。その上で、町としてこのようなことをやりたいので、力のある人は協力してくださいという呼びかけでもいいと思います。実際に子育て世代の人たちを集めて、どのようなことがこの町にとって必要なのかという生の声を聞いて、みんなで決めて、例えば、集まったお金を使って何かをやるとか、様々な手法があると思います。行政がまず頭となって、そのようなことをやっていってほしいなと私は思うのですが、その辺りはいかがでしょう。
答弁 町長 平野浩司
今の御質問の部分については、子育て支援ということでありますけれども、私としては、子育て支援も大事なことではあります。ですが、ほかにも、例えば、これから人口減少の中になった場合に、高齢の方々に元気で長生きをしていただいて、それぞれの役割を果たすということもきちんとしなければいけないと思っています。そして、そのことを前提に子育てということを考えて言えば、木村議員といろいろなやりとりをした中で、子育てということではなくて、今、少子化と言われました。生まれている子供が年度でいうと61名なのですね。1月から12月の年でいきますと69名。70名を切っている中で考えたときに、子育てよりも生まれてくる環境、若者というか、木村議員がよくおっしゃっている若者をきちんと大事にしようと。その若者の環境づくりというのは、考えなければいけないことが結構あるなということで、この頃いろいろうちのスタッフとも話しております。ですから、例えば、子育ての前に住宅環境がどうなのかということとか、今の少子化の中でいったときに、国は都会での子育てを重点的にと言うのですけれども、地方においては、若い女性が全部都市部に、例えば、この辺では隣の市に行ったり、札幌市や東京都に出ていくと。それは、今の生き方の中で考えた場合に、例えば仕事、男女平等というか、その中の仕事環境とか、地元では選択する職業が限られるということ、この辺をどうするかとか、いろいろなことを皆さんと考える必要があるのかなと。これは、やりとりした中で、自分も一つの施策として、今までやったことを整理して、何が足りないかというのは常に考えた中で、そちらのほうをしっかりと。ですから、国は国でやったときに、地方を本当に考えてくれているのかということで、正直言って、国がやっている施策についても腹立たしいことがある。もう少し地方に人が残れる、人口が減少しないような施策をしっかりと示した中で、そして、その足りない部分を私ども地方の自治体がしっかりやるということを、皆さんに示していかなければならないかなと思っているところであります。
質問 1番 木村利昭
私、今日、この後にまだ質問しようと思っていたことをいっぱいつくって考えてきたのですが、今、町長から若者の環境づくりがすごく大事だと受け止めてくれたということを聞いて、とてもうれしく思っているのと同時に、用意してきた質問ではなく、もうそちらの話をしたいなと。そして、9月の質問はもう決まりました。若者支援について、もっともっと町長に情報を与えられるように準備をしていきたいと思いました。今、町長がおっしゃったように、今回は子育て支援、そして教育、これらの拡充をすることというテーマ一本で今日は来たのですけれども、もちろん若者の環境づくり、これは本当に大事だと思います。恐らく、幅広い世代の人たちの理解という意味では、若者の現状の生活とか、若者が大変だったりすることのほうが、理解というのはなかなか少ないのではないかなと。子育て支援、子育てが大変だとかということは、今、核家族化が進んできたり、実際に共働きで子供をどうしたらいいのだろうとか、時間外の保育とか、そのようなところというのはある程度目に見えている。自分たちの子供もそうだからというところで、子育て支援は大事だというのは、ある程度、幅広い人たちの理解はあるのかなと思います。それで、今、国も子育ての部分にかなり力を入れると、異次元の子育て支援というお話もされていますけれども、若者対策というところは本当にどうなっているのかなと私は思います。今までであれば、そのようなことを福祉で別にやる必要がなかったのではないかということも、町として、福祉として、若者対策をしていかないと駄目な時代に来ているのだろうと思います。ですので、私ももっともっと9月までに準備をして、これについてはまた再度、提案型の質問をさせていただきたいと思っております。ぜひ、若者対策の部分も浸透させていかなければならないと思いますし、そのような意味でも、今回、子育て支援というところに特化して言っていますが、若者対策こそ、町としてなかなか財源がつきにくい部分もあるのではないかなというところがあります。そのような理解を町民に深めてもらい、いろいろな世代、いろいろな会社、もちろん個人も含め支援をいただくという考え方も必要なのかなと思います。町民に理解を求めていくためには、町長がどんどん声を上げて、このことに対して理解してほしい、協力してほしいということで、何かみんなを巻き込んでやっていくような取組が必要なのだろうと私は思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
今回、2期目に就任させていただいた中で、いろいろな方々とお話をしっかりしましょうということは、ある意味では自分の一つのお約束であります。そのような中で、若い人たちともいろいろお話しする機会もあったり、保健師が保健活動計画というのをきちんと冊子でまとめているのですね。それで、彼女らとどうしてここまで出生数が減るのですかという話をしました。彼女らはただ一言、やはり若い世代の女性が年々減少している。減少しているというのは、もう少し突っ込みますと、美幌から出ていっているというのが正解という話なのですね。ですから、例えば、令和2年に全体の人口割合でいけば7.7%いたのですけれど、令和4年度、毎年9月の比較で集計しているみたいなのですが、1,307人で7.1%。ということは、このように落ちてきていると、これをどう町長は捉えますかということで逆に聞かれたというか。ある意味では、先ほど言いました都会に仕事で出る方もいるのですけれど、実は、美幌で仕事しながら、例えば、隣町に家を建てるというか、美幌もいいところですよと。子育ては本当に頑張ってくれていいのだけれども、環境とそれプラス何かという話をしたときに、例えば、療育・保育とかができていると。本当に切実な問題として、ある時期までのことを考えると隣町のほうがとか、そのような方もいらっしゃるということをいろいろお伺いした中でいけば、元に戻りますけれども、若者も対策とか、それから、若い女性の方々に美幌にとどまってもらうということは、しっかり研究しながら、また、皆さんと意見を交換しながら、何か施策をしっかりと示していかなければならないと思います。また、御指摘の町長がしっかり先頭に立つべきだということに対しては、まさにそのとおりでありますので、しっかり進めていきたいと思っております。
質問 1番 木村利昭
今、町長から若い女性、端的に申し上げますと若い女性が美幌から離れていると、それが顕著であることがこの少子化に大きくつながっているのではないかというお話をいただきました。まだうちは子供が小さいですが、やはりこれから子供たちが中学校、高校、そして、大人になっていく。子供たちを抱える親御さんたちとお話しますと、やはり皆さん口をそろえて言うのは、子育てにおいて一番重要なものは教育だとおっしゃいます。この教育環境の部分、これが原因で美幌町を離れてしまう、そのような人たちが少なくないというのが現状なのかなと、私は思っております。前回も、いつだかの質問でも、私もお話しさせていただきましたが、郷土教育、あとは地域の産業、そして、高校や地域の人たちと触れる機会。これを設けた教育をもっと強くやっていくことで、美幌町への愛着とか、美幌町に興味を持ち、このようなことがあるのではないかと、人は深掘りしていくのだと思うのですね。私もそうですけれども、なかなか興味のないことを聞いても頭に入らないではないですか。なので、やはり自分たちが興味を持つことと、この町が好きだからここに住んでいきたいと思うことが、どのようなことがあるのだろう、美幌町はどのようなサポートをしてくれるのだろうとか、そのようなことをまたさらに深掘りしていくきっかけにもなるのかなと思うのですよね。そのことは、大人になった人たちに1年、2年でいきなり身につけてもらうというのはなかなか難しい話であって、やはり小さいうちから、子供の頃から本当に美幌町のことをしっかり知ってもらうような。小中一貫とかではなく、もちろんそれも必要だと思うのですけれども、美幌町ならではの郷土を感じてもらう一貫教育というのが、私は必要なのではないかなと思っています。いつだかテレビで拝見しましたけれども、恐らく山梨県だったと思うのですが、県民全員が県の歌を歌えるのですね。道路で歌えますかと言ったらみんなで肩を組んで、若い世代とかも楽しく歌うのですよ。これはすごいなと私は思いました。正直言って、私は美幌町の歌を知らないです。町歌を歌えますかと言われたら歌えないです。なので、歌に例を挙げるとそのようなところがすごいなと思いましたし、例えば、美幌町の特産品は何ですかという話になったときに、ビート、ジャガイモ、小麦、そして、最近ですとアスパラとかに力を入れていますという話になると思います。では、授業でビートとかを習ったはずの子供たちに、畑に植えているビートの葉っぱを見て「これは何」と言ったら全員分かるかな、分からない子も多分多いと思うのですね。ですから、ふだんからもっともっと地域を感じられるというか。地域の人たちと密着して美幌町のいろいろなことに触れられるような。何と言ったらいいのでしょう、ただ制度でそのようなことをしましょうではなくて、無機質ではなく、みんなで人が人を支えていけるような一貫教育というのをやっていく必要があるのではないかなと私は思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
今おっしゃったことに対してこうだよと、なかなか言いづらい状況ではあります。言いづらい状況というのは、言われていることが本当にそのとおりだと私は思っております。私は、美幌育ちではありません。でも、美幌に長くいて、ここの中で皆さんに大事にしていただいて、この立場になっているということの根底には、やはり形ではなくて、人と人とのつながりをしっかり持たせていただいて、大事にされてきたと。ですから、私は、美幌は本当に人のつながりがよくて温かな町だと、他の町の方々には自負できる。そのような中で、このような言葉がいいかどうか、関係人口というか、やはり美幌を思っていただける方、美幌をしっかり理解していただける方にこの町を支えていただければという話をずっと言ってきました。そう考えると、自分もそうですけれど高齢になったときに、美幌を離れた人の話を聞くと美幌はいいよねと。それは、やはり全部人の温かさとか、昔はこうだったよとか、それがつながっている。それを教育の中、郷土教育ということで、何とか学校でやっていただきたいという話をしてます。今回の私の公約にも、それをしっかりやっていただきたいというか、教育については教育長に任せているので、これ以上踏み込んでどうかという話ではない。ただ、思いとしては、これをしっかりやらなければならないというのは、木村さんと同じように大事なことではないかなと思うのですね。ですから、それは、これから教育長とも話してしっかり授業の中で、形的な話をすると、例えば、地元のビート工場があるよと。地元にいてビート工場を見たことないという人がたくさんいるので、私が昔、経済部長をやっていたときに、町民向けに工場見学を必ずしてください、町民が見る機会をつくりましょうということもやっていますし、社会教育でも郷土学と言ったらおかしいですけれども、例えば、遺跡などを回って。行政ということではなくて、町民の方々、皆さんとやれる環境、それから、そのような努力は今後もしていきたいと思っております。
質問 1番 木村利昭
ここでマイクを使って言うのもちょっと恥ずかしいですが、私は本当に美幌が大好きです。ではなぜ、私は美幌が大好きで、ここまで美幌に何かいろいろやろうと思っているのかなということを、ふと考えたことがあるのですね。やはり、そのようなときに出てくるのは、自分の中でまだ意識もないぐらい小さい頃から、私は地域の人たちに育てていただきました。三輪車に乗って近所を歩いてるときに、近所のおばちゃんとかから「お菓子あげるからおいで」とか言われて、お菓子をもらって食べて、おばちゃんたちと一緒に畑を見ながら「これが大根と言うのだよ」とか。だから、大根の葉っぱを何で自分が覚えたのかなと、別に勉強して覚えたのではなくて、まだ物心がついていない頃から、自分の祖父母であったり、近所のおじいちゃん、おばあちゃんたちにそのようなことを教えてもらっていたから身についてるのだと思うのですよね。やはり、自分が育ててもらったという根底があるから、地域を大事にしていきたい、ふるさとを大事にしていきたいと思うのだろうなと。もうこれは多分、理屈ではないのだろうなと思いました。なので、今、何でも科学で証明されたりというところもあるし、もちろんそれもそれで大事なのだと思うのですけれども、やはり、人間は人間に育ててもらって、人間として育っていかなければ駄目なのだと。そのために、人と人との触れ合い、ただ教科書とか、そのようなことで地域を感じるのではなくて、生で見て、人に教えてもらってということが絶対大事なのだろうと思います。町長も今、お話いただいた中で多分そのことは重々御理解いただいていると思いますので、もちろん、教育の一環かもしれないのですけれど、ただ教育として教育委員会がやるのではなくて、子供を町で育てていくということで、本当に行政、町を挙げてそのような取組をやっていくことが大事なのではないかと私は思います。これ以上、この話をずっと続けるとちょっと時間が足りなくなってきてしまいますので、次に行きます。町長が公約として挙げられていたところに対しての重複みたいな形になってしまうと思うのですが、私がいろいろな人からお話しいただく、子育て世代の方からいただく御意見の中で、特に多い三つというのが、学校給食費の完全無償化。あとは、小学校1年生のときに30人以下学級をやっているのに、2年生、3年生になったらどうしてそうではなくなるのと、それによって、いろいろと弊害があるとかというお話を聞くので、そのような意味も含めての全学年30人以下学級の導入。あとは、子育てをしながら働いて、保育料が高くて働いた分というお話もありますので、3歳未満児の保育無償化、このようなところを求める、この三つが特に町民からいただく声では多いです。その上で、あえて、町としてはどう捉えていらっしゃるのか、伺いたいと思います。
答弁 町長 平野浩司
今3点、お話、御質問をいただきました。私も今回いろいろな方と話した中でいけば、子育てをするということに関して、この三つのこともかなり言われております。1点目の学校給食については当然、これは公約の中で、ただ、無償ということは皆さんには言っておりません。段階的にというか、一つの動きとして、今、国が止まってしまったのですけれども、学校給食費を将来的に無償にしようという論議が出ております。ですから、その意味でいけば最終的に、常日頃、御質問があった中においては、給食費については、国が無償にすべきだという話をしてたのですけれど、そのような形で言っていても前へ進まないので、町でやれることはやりましょうということです。今、無償にはできませんけれど、段階的にということは、早い時期にさせていただきたいと思っています。2点目の少人数学級ということで、私が教育長をやらさせていただいたときの当時の町長との間で、中学1年生の子たちは35人学級だったのですけれど、小学校については当時40人学級の中で、35人学級にすることが条件で、教育長を引受けさせていただきました。そして、実際にやらせてもらいました。今、問題になっているのは、当時は40人と言いながら36人とか、そのような数だったのですね。36人を半分に割ると18人ですから、実は20人学級なのですよ。それをずっと置いておいて、突如34人になって、教員の方に「教育長、来年から34人なのですが」と言われたときに、では、幾つまで少人数がいいのかといったときの限界が30人と思った中でいけば、次のステップとしては、30人をどうなのだという話で教育委員会の方も言う。教育長もそのような話なので、まずやったのですね。それからの継続についてもどうするかということは、考えてくれと指示をしています。私も言われました。1年生で30人をやって、2年生になって戻すということに対してどうなのと。これはもう一つ、なかなか単純にいかないのは、教員が確保できないことなのですね。これができるのであれば多分、進めることは可能だと思うのですけれど、当時も35人学級にするのに、多いときで2人ほど町単独で教員を採用しています。今は採用したくても本当に教員がいないと、それをどう解決するかということが今あって、これもいろいろ教育委員会に検討していただいています。それから、3番目の3歳未満の保育無償化という部分については、最初の給食費と同じで段階的に進めるという思いで、原課にもいろいろ説明しております。これについても今後、一遍にドンとはいかないと思いますが、少しずつ前に向けて進むということで、御理解いただきたいと思っております。
質問 1番 木村利昭
大きく三つの項目について、一つずつ御丁寧に町長から御答弁いただきました。3歳未満児の保育無償化、そして、学校給食費の無償化については、いきなり無償化とはならないけれども段階的に進めていきたいと。これは、子育て世代にとって本当に喜ばしいことだと思いますので、町長がそのように御答弁いただいたということを、私はたくさんの人に伝えていきたいと思います。30人以下学級についても、私も今回の出生数を見たときに学校数と考えたら、行く行くは30人以下というところではなくなってしまうなと思っていますが、これ以上やると小中一貫教育の話になってきたりして、委員会の調査項目と重複してしまいますので、これ以上はやめておきたいと思います。いずれにしても、そのようなことの重要性は受け止めていただいて、検討を進めていただいているということもしっかり受け止めたいと思います。続きまして、ちょっとまた少し変わりますが、保育の部分でお話ししますと、美幌町は子育て支援センターもすごく充実していて、発達支援センターで少し障がいのある子供たちに対しての保育・教育の部分もすごく力が入っていて、本当にすばらしいことだと思っております。ただ、社会情勢として、今後、共働きの人たち、それを含めて移住者をもっともっと増やしていきたいとか、そう思ったときに、美幌は保育と子育て支援が充実しているけれども、やはり保育士の確保が課題になってくるだろうと思います。そのようなところについても財源が必要になってくると思いますので、課題としながらも子育て支援に。私は、美幌町は子育て支援がすごく魅力的だと言ってもらえるよう、さらに拡充して、もっともっと魅力的になっていけたらいいなと思っています。現状でもかなり充実していると思っていますが。そこで、これもやはり保育士の確保が課題になってくるのだろうと思うのですが、美幌町で移住促進をしていきたいと思ったときに、では、どの世代の方達に来てほしいかと考えると、やはり子供がいる世代、これから、結婚して子供を産み育てていく若手世代、このような人たちに美幌に移住してきてもらうことがいいのではないかなと思います。今、小さいお子さんがいて、移住先を探していますとか言っても、なかなかその町の保育園でそのような子の保育を受け入れるよとか、簡単にいかないのかなと思っております。なので、美幌町の子育て支援とかの魅力を移住希望者にも感じてもらえるような、例えば、保育留学みたいな、このようなものの実施を検討してみてはどうかと思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
今、美幌に移住、来ていただくという部分の中において、やはり子供さんが小さい場合には保育という部分。その中でいけば、今、木村議員からお話があった保育士の確保、これは非常に難しく考えております。また、彼女らが置かれている、女性ばかりではないですから、保育士が置かれている環境も余り、やはりすごく大変になってきているというか。ですから、昔の預かるという概念ではなくて、どのような家庭で育っているかとか、下手したら朝御飯が食べられていない子もいたり、家の中に戻ったときにどのように扱われ、そこまで踏み込んだことを今の保育所は全部やるようになってきているのですね。そういう意味では、保育所の仕事の負担が大変重くなってきている。そうなると、一斉に保育所を辞められるようなことが出てくると思います。そのような意味でいけば、先ほど若い女性が転出するという話をした中でいけば、少しでも戻ってきてもらう。そのために今、始めているのは、必要とする人材が美幌に戻れる、言うならば、学ぶために都会に出た場合、そして、都会から逆に地元に戻ってもらうという形で、それは保育士だけでなく、医療従事者もそうです。町の奨学金の金額を上げましたので、できればそれを借りていただいて、ほかのところでもいいのですけれども、地元に戻ればその奨学金を減免するとか、2分の1にするというか。今は減免まではいっていませんけれども、少しでもそのような恩恵があるように、きちんと考える必要があるのと、私どもは町立を持っていますので、その処遇改善についても。既存の形であればこうだではなくて、本当に今の状況を見た中での構築というか、システムづくりをしなければいけないのかなと思います。また、民間の幼稚園、認定こども園もありますので、そのようなところとの連携の中で、そのような方々の処遇に対しても連携をとるようなことをきちんとやらなければもう駄目だと、それがもう当たり前の時代になりつつあるかなと私は認識しております。そのような意味では、皆さんに来てもらえるような環境づくりというのを、特に保育については、再度しっかり調査したり、皆さんと協議して、改善する努力をする必要があるのかなと思っております。
質問 1番 木村利昭
保育士の抱える業務負担、そして、処遇の部分、これは本当にどこも課題だと思っています。保育士の人材不足というお話をしたときに、ただ人がいないだけでは計れない部分なのかなと思っていますし、今、実際に美幌町で保育を担っていただいている人たちをこれからも大事にしていくことが必要だと思います。ぜひ、今、町長から答弁あった既存の形にとらわれない処遇改善、ここは本当に早急にというか、力を入れて取り組んでいただきたいなと思います。こちらもまた、前回の質問の中で提案をさせていただきましたが、美幌町は今、フリースクールが出来まして、学校に行けない子供たちだったり、多様な教育について力を入れて頑張っていただいています。例えば、美幌町の小学校やフリースクールとかと連携して、ほかの都市部から小学生や中学生を連れてきて、中長期的に美幌町の小学校とかに1回入学して単位を取れるようにしたりとか、義務教育を受けている子供たちを連れて移住体験をしやすくするというか、そのような形というのはできないのでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
先ほどの質問の中で、肝腎なことをきちんと答弁していなかったかと。移住を希望するような方々に体験的な保育ということで、これは道南の町で実際にやっていて、そこの町長と二、三時間話したのですね、どうですかと。たまたまそこは保育所として定員が空いているのでお試しでということでやって、本当に新聞でも話題になりました。非常に注目されていて、仕組みとしては話題にはなるのですけれど、現実に受け入れる側の保育士の方々がパンクするというか、これはやらないほうがいいですよと言われました。本当に来るためにどう受け入れるか、そのようなことに向き合えるような形でその人たちを受入れて、外にはアピールできます。ただ、中には1か月ぐらいでありがとうございますと、そのようなことではなくて。表だけを見る方はすごいねという話なのですけれど、実態はただただ保育士が疲れ切って終わったということです。これは保育士がきちんと充足されて、いろいろなことをやれるシステムが出来たときにやるべきだと私は思っています。今の質問についても、この辺は一つの教育システムとして町がきちんと、町というよりも全体でできるかどうかも、これは一つの事例としていいねという話でやるという思いは、私にはありません。やはり、受け入れる以上は、きちんとそこに、そして、最後は美幌に相談して、体験してみてよかったということをしっかりやらないと。多分、注目はしてもらえるのですけれど、それは、そこに関わる人たちにとってはただ負担になるのではないかなという思いがあるので、慎重に検討する必要があるかなという思いであります。
質問 1番 木村利昭
今、保育留学についても補足で町長に答弁いただきました。私もやはり、受け入れる側の体制、負担の部分、これは絶対に課題としてあるだろうと思っているので、簡単にすぐやりませんかという提案としての質問ではありません。あくまで、このようなことを町として考えてみる材料といいますか、きっかけになっていただきたいなというところで質問させていただいております。確かに、受け入れる側としても責任を持って、教育だから、小学校だけだから小学校だけがみたいな話には絶対にならないだろうと思います。受け入れるからには、町全体としてその人たちに、せっかく来てもらった人たちに、美幌町に移住して喜んでもらえる、そこまで責任が持てる思いでやらないと駄目なのだろうと、私もそれは思っています。なので、それも踏まえた上で、今現状はなかなかそのような余力はないけれども、例えば、そのようなところに方向性を向けたときに、このような考え方もあるのではないかなということで検討していただく、頭の片隅にでも置いておいていただきたいなというところで、質問させていただきました。少し話がそれてしまうかと思うのですけれども、少し教育から外れます。私、先ほど財源確保の中で、基金でお金を集めるとかという部分で、ふるさと納税の話とかもさせていただきました。財源確保として、これも提案のような形になるのですけれども、美幌町で秋に新しいホテルもオープンする予定ということで、今後、町外から美幌町に来てくれる人たちも増えてくるのではないかなと思います。それで、旅先納税というものが今、出てきています。せっかくであれば、美幌町としても訪れた人たちに魅力を感じてもらって、この町が好きだなと、そこでふるさと納税してもらうということができればいいのかなと。私は、美幌町に来て、子育て支援とかそのようなサービスを受けて、美幌町は本当にいいなと、美幌町は子供を応援しているのだな、では、その町に納税したいなと思ってもらい、その場で旅先納税をしてもらうとか。そのようなところで使ってもらえたらいいのかなというところで、提案として含めさせていただきました。それ以外に何に活用するかとかは別としても、この旅先納税を美幌町として導入してみてはどうかなと思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
今、お話しいただいた旅先納税とか、隣町が始めたこちらに来てもらってふるさと納税したら物を持って帰れるとか、いろいろな方法があって非常に興味深く思っております。美幌町でそのようなことができるかどうか、いろいろこれから勉強させていただきたいと思っております。
質問 1番 木村利昭
今、時代が進むのが早いといいますか、いろいろな新しいことが出てきて、各市町村、どこの自治体も新しい情報を得て、どんどん前に進んでいるという状態であります。やはり、生き残りというのは、これから本当に大変な時代になってくるのではないかなと思います。その上で、先ほども町長からは、子育てについては力を入れてやっていきたい、このような取組をしていきたいということで、様々な具体的なお話もいただきました。それで、最後になりますけれども、再度、もう一度みたいな形になりますが、美幌町としてふるさと納税、子育て支援も含めてですけれども、美幌町の課題を町民の人たちに知ってもらうために、町長からしっかり声を何度も何度も上げていただいて、その上で町民を巻き込んで一緒に取り組んでいく取組。これは、行政が行政でただやりなさいとかという話ではなく、町民も民間もみんな巻き込んでやっていくために、町長を筆頭に行政が音頭をとって、町民を巻き込んでいっていただきたいと思いますが、その辺りに対しての思いを再度聞かせていただいて、質問を終わりたいと思います。
答弁 町長 平野浩司
行政だけではなくと、私もそう思っております。行政だけではなく、やはりオール町民というか、町民の方々、皆さんの力を結集して、今こそ同じ方向を向いて頑張らなければいけない時期かなと思います。その中心においては、これからの未来を担う子供たちをしっかり、地域の子は地域で育てるということ、それから、今いる私どもも含めて、高齢な方も元気で長生きでそれぞれの役割を。教養と教育ではないですけれど、そのようなこともしながら、町全体がしっかり前へ進むべきだと思いますし、そのかじ取り役として町長をさせていただいているわけです。前を向いて歩んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。