みんなの議会

美幌町議会 令和2年第10回定例会 2020年12月8日

(1)家庭ごみの処分対策について/(2)子育て支援について

2020年12月8日、美幌町議会の一般質問で、木村利昭議員が「家庭ごみの処分対策について」「子育て支援について」について質問し、町長 平野浩司、民生部長 那須清二、児童支援主幹 小室秀隆、建設水道部長 川原武志が答弁しました。

質問者
木村利昭 議員
答弁者
町長 平野浩司、民生部長 那須清二、児童支援主幹 小室秀隆、建設水道部長 川原武志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 木村利昭

それでは、さきに通告のとおり、大きく三つについて私から一般質問をさせていただきます。まず、一つ目であります。家庭ごみの処分対策について。(1)家庭内コンポストの推奨についてであります。先日、第Ⅲ期埋立処分場の残余容量が示されました。人口は減少しているにもかかわらず、ごみの搬入量はなかなか減少していないのが現状であります。そこで、家庭ごみの量を効率よく減らす方法として、家庭内コンポスト、生ごみ乾燥機を含めての推奨を提案します。生ごみの処分については、週1度の回収による夏場の異臭等、特にアパートなどの集合住宅では処分に悩んでいる家庭も少なくありません。段ボールコンポストや生ごみ乾燥機は臭いも少なく、家庭内の生ごみ処分問題の解消につながると考えます。段ボールコンポストは、少し手間が必要ではありますが、その有効性を町民に伝え、導入の推奨を行うことや、生ごみ乾燥機の導入に向けた補助金制度などによる推奨を行ってみてはいかがかと考えます。町長の考えをお聞かせください。(2)資源ごみの集積所設置についてであります。現在、美幌町の資源ごみの回収は、各地区月に1度となっております。しかし、ペットボトルや空き瓶、空き缶などのごみはかさばり、回収日まで家庭で保管しておくことが大変という声を多く耳にします。公営住宅に住まれている方の中には、寝室までごみにスペースを取られているそうであります。回収日を増やすことが現実的に難しいということは理解しておりますが、自主的な持込みとなると、高齢者であれば移動手段の問題、働き手世代であれば時間の問題などがあり、郊外の廃棄物処分場まで持込みを行うことも難しいのが現状です。そこで、高齢者や時間がない人でも簡単に資源ごみを持込みできるようにするため、町なかに資源ごみの持込みができる集積所を設置できれば、その問題解決の糸口になるのではないかと考えます。町長の考えをお聞かせください。続きまして、二つ目、子育て支援についてであります。子供一時預かりの条件緩和について。美幌町の子育て支援は、子育て支援センターや発達支援センター、幼稚園、保育園等、他自治体と比較してもかなり充実しており、これは美幌町の魅力の一つであると言えます。その上で、今後さらに住民が豊かに生活していくこと、そして、今後の子育て人口の移住定住促進を念頭に入れると、町として子育てママの息抜きをサポートしてあげることができれば、子育てママの心に少し余裕が生まれ、子育ての負担軽減をすることができ、より一層美幌町の魅力が高まるのではないかと考えます。核家族の増加、祖父母が現役で働いているといった理由から、親が子育ての息抜きを行うことが一昔前に比べ難しくなってきております。預かりを行う民間のボランティアサークルもありますが、預かる側の会員が少なく、2019年より実質活動休止となっているのが現状とのことです。心を豊かにして子育てを行うことができる町を目指すためにも、リフレッシュのための一時預かりの条件緩和を検討すべきと考えますが、町長の考えをお聞かせください。続きまして、三つ目にまいります。美幌航空公園の再活用について。美幌航空公園を活用したコミュニティースペース設置についてであります。一昔前には、美幌町のカントリーサインのデザインにもなり、アマチュアによるグライダーの滑空などが行われ、美幌町を象徴する一つとなっていたスカイスポーツですが、現在はその舞台とされた美幌航空公園も、具体的な活用がされず大変もったいなく思っております。しかし、あれだけの広大な敷地に、整備された芝生、アスファルトの滑走路を持つ施設は、今後の美幌町の観光、あるいはコミュニティースペースとしてまだまだ生かすことができる価値あるものだと感じます。休日には、犬を解放して楽しむ家族、ラジコン飛行機やドローンを飛ばして遊ぶ人々もよく見かけます。今はもうグライダーが飛ぶことのなくなった公園を航空公園として置いておくのではなく、ラジコン広場やドッグランを正式な用途として整え、それを周知することでより多くの町民や町外からの利用者が見込めると考えます。特に、ラジコン飛行機を飛ばすことができる場所は少なく、町内にドッグランがないことを考えると、それを美幌町で周知できれば、新たに美幌町を訪れるきっかけにもつながると考えます。いずれにしても、あれだけの公園を現状のまま活用せず置いておくことは大変もったいないことと思いますが、再活用についての計画などあれば、その考えをお聞かせください。以上、大きく三つの質問です。御答弁お願いいたします。

答弁 町長 平野浩司

木村議員の御質問に答弁いたします。1点目の家庭ごみの処分対策についてですが、美幌町では、平成3年度から生ごみの減量化を図るため、コンポスト購入補助を実施しておりましたが、冬期間は堆肥化が難しい、悪臭や害虫の発生などの理由から申込件数が減少したことにより、平成8年度に補助事業を終了しております。その後、平成17年度からは電気式生ごみ処理機購入補助事業を実施し、初年度には100台の予算に対して199台の助成、平成18年度は50台の予算に対して26台の助成、平成19年度は25台の予算に対して9台の助成を行いましたが、平成19年度をもって事業を中止しております。申込件数が減少した理由として、電気代、副資材購入による維持経費の増、堆肥化ができるものとできないものとの分別の手間や設置場所の問題などと考えております。しかしながら、排出される家庭ごみの量はなかなか減らない状況となっており、特に生ごみは家庭系ごみの中でも5割程度を占めていることから、町としても、今回御提案されたことも踏まえ、家庭での生ごみを含めたごみの減量化に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。次に、2点目の資源ごみの集積所設置についてですが、美幌町の資源ごみの回収は各地区月1回となっておりますが、現在、資源ごみも含めて戸別収集することによって、そのごみの排出に責任を持ち、ルールに沿って分別をしていただいていると考えております。御質問の資源ごみの持込みができる集積所を設置することについてですが、御提案されたことを踏まえて、公営住宅や資源ごみの置き場に困っている方の実態を把握し、対応について検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。次に、子育て支援について。子供一時預かりの条件緩和についてですが、本町の一時預かり事業につきましては、平成10年4月から取り組んでおり、満6か月以上から就学前の児童を対象に、利用限度日数を設けながら実施しておりますが、本年4月1日より、月内の利用限度日数を12日以内から22日以内へ、年度内の利用限度日数を36日以内から66日以内へ拡大し、また、保護者の育児に伴う心理的または肉体的負担等の私的理由による保育事業の追加及び利用料区分の細分化等を行い、町民ニーズに応えるよう努めているところであります。御質問のリフレッシュのための一時預かりの条件緩和の検討についてでありますが、第2期美幌町子ども・子育て支援事業計画策定の際に行ったアンケート結果において、どんな理由でも預かってくれるところがあればよい、親のリフレッシュできる時間が欲しい等の意見があることから、リフレッシュのための一時預かりのニーズがあることは認識しており、さきに述べました、私的理由による保育事業の追加の際、リフレッシュのための一時預かりについて検討した経緯があります。しかしながら、リフレッシュのための一時預かりを実施するためには、保育士の確保や利用者の増加に伴う保育室の確保などの課題があります。このため、リフレッシュのための一時預かりにつきましては、現状においての実施は難しいと考えているところでありますが、今後におきましても、保育士の確保に努めるとともに、他自治体の取組事例を研究し、リフレッシュのための一時預かりの実施について検討してまいりますので、御理解を賜りますようお願いいたします。次に、美幌航空公園の再活用について。美幌航空公園についてでありますが、平成7年から平成10年に施設整備を行い、網走川河畔公園の一部として、平成10年3月に河川敷地占用許可を受けて供用を開始しております。その後、スカイスポーツ振興事業の推進により、全国的なイベントや地域の大会など、様々な利用が図られましたが、現在は一部利用にとどまっているのが現状です。今年の団体等に係る利用状況ですが、主な利用期間は4月から11月で、ラジコン等の利用が162日、野鼠駆除のためのヘリポート利用が30日、ミュージックビデオの撮影が2日となっております。御質問の再活用計画についてでありますが、特に、住民利用や観光振興等を目的とした計画は持っておりませんが、ラジコンについては、現状においても利用団体の実績がありますので、今後も同様の利用が図られるものと考えております。しかし、ドッグランにつきましては、伝染病予防注射や1年以内のワクチン接種の有無の確認のほか、受付や施設点検など常駐する職員の人件費と施設整備に費用を要すること、国の河川敷地占用における占用規則に占用区域内を常に良好な状態に保持しなければならないと示されていることなどから、総合的に考えて難しいと判断しております。今後の公園敷地の利用に当たっては、河川本来の機能を損なうことのないよう、治水・利水及び環境に配慮した維持管理をしっかりと行い、地域のイベントや防災訓練など、地域の皆様に有効利用していただけるよう周知を図ってまいりますので、御理解をいただきますようよろしくお願いいたします。以上、答弁いたしましたので、よろしくお願いいたします。

再質問 5番 木村利昭

それでは、私から再質問をさせていただきます。一つ目の家庭ごみの処分対策について再質問いたします。まずお伺いします。美幌町として、段ボールコンポストの利活用について検討したことはありますか。もしありましたら、どのような経緯だったのか教えてください。

答弁 民生部長 那須清二

ただいまの御質問でございますが、現在まで段ボールコンポストの活用につきまして、検討した経過はございません。よろしくお願いいたします。

再質問 5番 木村利昭

段ボールコンポストの利用は、最近、結構話題になっていて、インターネットで通販サイトを見ると、段ボールコンポストが簡単にできるキットが低価格で販売されているのが見受けられます。ベランダやバルコニーがないお宅で段ボールコンポストをやるとなると、真夏は少し臭いが出たり、手間がかかることもあると思うのですけれども、逆を言えば、ベランダやバルコニーがあるお宅は、段ボールコンポストの手間さえ抵抗に感じなければ、生ごみの処分としてかなり有効かと感じております。また、美幌町でも過去に生ごみ処理機購入補助事業等もやっていたということで承知しておりますが、当時の生ごみ処理機から見ると、かなり値段も下がっておりますし、性能も格段に上がっている。しかも、コンパクトで御夫婦2人で生活しているお宅でしたら、台所の隅に置いて使うこともできると思います。そういった意味では、段ボールコンポストも、生ごみ処理機も適、不適は使う側に選んでいただく形になるかと思いますが、集合住宅とかキッチンが狭いお宅とかでも有効かと考えておりますが、いかがでしょうか。

答弁 民生部長 那須清二

ただいまの御質問でございますが、まず段ボールコンポストにつきまして、いろいろな自治体等でもホームページで周知が図られていると承知しております。少ない費用で生ごみの減量化が図れるということでメリットがあると考えておりますが、木村議員がおっしゃったとおり、毎日の維持管理の手間が非常にかかること、それから、暖かくなってくるとコバエとか、ダニ等の発生、臭いの問題もあるとお聞きしておりますので、現状においては、これを推奨するのはなかなか難しいと考えておりますが、周知という部分では、一般家庭で段ボールを買わなくてもできるということもありますので、そういったことを含めて周知等については検討したいと思っております。また、生ごみ処理機につきまして、過去に美幌町でも助成をしていましたが、だんだん少なくなって最終的には廃止したという経過があります。理由といたしましては、購入に係る本人負担もありますし、維持費、電気代も月1,000円程度かかるということもお聞きしております。また、副資材等の経費、それからメンテナンスの問題もあるとお聞きしておりますので、この辺も総合的に考えながら今後とも検討はしてまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。

再質問 5番 木村利昭

いずれにしましても、御答弁にもありましたとおり、美幌町の家庭系ごみの約5割を生ごみが占めているという問題は、どうにか解消して少しでもごみを減らしていく、そして、ごみから出る臭いとか、カラスの対策等もあるかと思いますが、そういったところを早急に解決していかなければならないと思っています。そういった意味で、町民の自分たちはごみを出しているという意識、そういったところも少しずつ改善していく必要があると思います。生ごみの臭いだとか、コバエというのは、確かに問題だと思うのですが、実際に段ボールコンポストを使っている人の話を聞くと、手間がだんだん愛着というか、自分でごみを育てて、しっかり処分をしているという意識に変わってくるといった意識づけは大きなものかと思いますので、段ボールコンポストに関しては、費用の助成というよりは、町として、例えば民間の関係団体に協力をして、実際に段ボールコンポストで生ごみ処分をやってみたらこんな結果でしたと、もしよかったら一緒にやってみませんかと、そういった周知等もできればいいと思いますが、そのあたりはいかがでしょうか。

答弁 町長 平野浩司

生ごみを減らすということで、答弁でも言いましたけれども、家庭ごみの中で生ごみを減らしたいというのは、私ども、それから町民の皆さんも同じではないかと思っています。今までもいろんな試みをやってきて、木村議員がおっしゃったように改善されているもの、それから、電気式でもいろんな方式が出てきて、従来の乾燥式であれば値段が安くなって、微生物などで臭いが抑えられていて、その辺の考え方もいろいろと出てくるのかと思っています。先ほどお話しいただいた、町民の皆様方と生ごみを減らすという意識の改革も含めて、実際に皆さんとどういうことに取り組んでいけるかを、自治会の皆さんと早急に協議をしなければならないと私は思っています。そういった中で、皆さんと生ごみを減らすという思いを確認し合って、それでは行政としてどういう支援がいいのか、場合によってはそこまで要らないと言われるかもしれません。ただ、これについては応援してほしいということが出てくると思いますので、家庭ごみの生ごみの減量については、皆さんと懇談等を行った中で減らす努力をしていきたいと考えております。

再質問 5番 木村利昭

今町長から御答弁いただきましたが、生ごみが出ることが問題ではないのです。今回、コロナの影響で外食もできなくて家にいるとなると、家庭での生ごみが出てしまう。これはしようがないことだと思いますし、生ごみをなくすことは無理だと思うのです。では、どういうふうに少しでも臭いを抑えて、保管する側も家の中に置いて臭いが出るのはできれば避けたいわけです。そういったところで、自分たちの嫌だというところと、改善に向かう意識改革、これを二つとも高めていければすごくいいことかと思います。そのために意識づけが1番大事かと思います。行政だけで取り組むことではないと私も思いますので、行政と民間が一体になって、町民が一体になって一緒に推進していけたらと思いますので、ぜひそういったところに向けてリードしていただきたいと思います。続いて、資源ごみについて再質問させていただきますが、実際、資源ごみの回収日を増やしてほしいという声が多いのが現状です。お耳に入っているかと思うのですが、改めてお伺いします。回収日を増やすのは難しいでしょうか。

答弁 民生部長 那須清二

ただいまの御質問でございますが、回数を増やすということはそれだけ経費がかかってしまいますので、現状としましては今の状況で行いたいと考えております。よろしくお願いいたします。

再質問 5番 木村利昭

実情はわかりました。ただ、私も町民の方からいろんなお話を聞いて、最初の質問の中でも話しましたが、ごみの置き場所がなくて、寝室にまでごみを置いているという声を多く聞きます。それを聞いたとき本当に切なくなりました。本当に何とかしてあげたいと私は思ったのですが、ごみの回収日を増やすのは難しいというのも承知しております。コストの部分を踏まえると、現状で登栄の処分場に自分たちで持って行けるかというと、日曜日は休みで、平日は仕事がある中で持って行けるかというとなかなか難しい。交通の足がない、車をお持ちではない方が自分たちで持って行けるかというと、なかなかそれも難しいということを考えると、皆さんが気軽に行けるところに集積所を設置してはどうかというふうに思いました。理由としては、今もやっているかは分からないのですが、一時期大型スーパーで新聞紙等の古紙だけ持込みができるというごみステーションを設置していました。それを有効に活用されている方もいらっしゃったので、そのような形で紙だけではなくて、かさばるのは空き缶とか、ペットボトル、びんになると思いますので、そういったものを持ち込める集積所、これは設けるべきではないかと思ったのですけれども、改めていかがでしょうか。

答弁 民生部長 那須清二

ただいまの御質問でございますが、現在、町内の一部の大型スーパー等におきまして、アルミ缶ですとか、食品トレイ、牛乳パック、新聞紙、雑誌等を回収していただいていることも認識してございますので、買い物の際にそういったところを利用していただくのも一つの方法かと考えております。また、町内のどこかに資源ごみを持ち込める場所というお話だったかと思いますが、例えば、自治会に協力をいただいた中で、集会所などで預かってもらうということも一つの方法かと考えておりますので、今後、いろいろな声を聞きながら検討してまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。

再質問 5番 木村利昭

家庭ごみの処分については以上にさせていただきます。続きまして、二つ目です。子供一時預かりの条件緩和について再質問をさせていただきます。町長からの御答弁にもありましたが、リフレッシュのための一時預かりを検討された経緯もあるということで、その中でネックになったのが保育士の確保、そして、その保育室の確保ということで、大きく二つネックになる部分ということで御回答いただきましたが、その二つのみという形で考えてよろしいでしょうか。

答弁 民生部長 那須清二

ただいまの御質問でございますが、現在、子育て支援センターは常勤職員が2名、そのうち1名が正職員、1名は会計年度任用職員、そのほか代替保育士ということで4名を確保して事業を行っております。現在の事業でいきますと、現状でもいっぱいという状態でございますので、代替保育士を確保できれば、一時預かりの拡大についての検討はできると考えております。もう一つは保育室の問題があります。今現在は、1名に対して1名の保育士という対応で実施しております。部屋も限られておりますので、例えば、集団で何名かに対して何名かの保育士と、そんな方法でも対応はできるのかなということも考えておりますので、今後ともその辺を他町村の事例等も含めて研究してまいりたいと考えております。すみません。一部訂正いたします。常勤職員は2名と話しましたが、3名で、本年から1名増員になりまして、会計年度任用職員が2名となっておりますので、よろしくお願いいたします。

再質問 5番 木村利昭

今、保育士が何名いるかということでお話をいただきましたが、基本的に満3歳以上になると幼稚園・保育園に入園することが可能になるということで、特に一時預かりの声が多いのは、幼稚園・保育園に上がるまでのお子さんを抱える保護者の方からの声が多いと思うのですが、一時預かりの条件の拡大を検討されたときに、そのあたりの年齢の幅は何歳までのお子さんを預かる、そして、どれぐらいの期間を預かるとか、具体的に検討された経緯等があれば、どういう経緯だったのか教えていただけますか。

答弁 民生部長 那須清二

ただいまの御質問でございますが、もともと満1歳以上という縛りをつけていたわけですが、やはりゼロ歳から幼稚園に上がる前、ゼロ歳から2歳児までの要望が多かったわけですが、6か月未満となりますと、首が座っていないなど現場の声もありまして、4月1日から満1歳以上を満6か月以上ということで、範囲を広げた経過がございます。よろしくお願いいたします。

再質問 5番 木村利昭

保育室は、コミュニティセンター、児童センターの部分を使っていると思うのですが、施設の全部を使っているわけではないと思うのですけれど、それでも手いっぱいという形なのでしょうか。

答弁 児童支援主幹 小室秀隆(児童支援主幹は2021年3月まで)

ただいまの御質問でございますが、部屋が足りないというのは、1対1でやっていますので、子供1名につき保育士1名と、部屋を占用していますので、どうしても部屋に限りがあるという関係で確保が難しい状況にございます。よろしくお願いいたします。

再質問 5番 木村利昭

その上で、先ほど民生部長からお話があったとおり、1対1ではなく、部屋で複数見られるようにすることも検討できるということで、間違いありませんね。そうしますと、やはり保育士不足がネックになると思うのですけれども、例えば、子育て支援を強化するために一時預かりの条件緩和、それを実施するための保育士を募集しますということで、美幌町の子育て支援を充実したいので協力してもらえますかという形で、移住者の募集と抱き合わせで募ってはいかがかと思うのです。都会はこちらと違いますから、待機児童がたくさんいて、都会で保育士をやっていてかなり疲れて、資格は持っているけれども、今は保育士をやりたくないと言っている方も結構多いと聞くことがあります。なので、そういった現場経験のある方に声をかけて、美幌町に来てもらってお手伝いいただくということができないのかと思うのですが、そのあたりいかがでしょうか。

答弁 民生部長 那須清二

ただいまの御質問ですが、今までは町内に限定して募集をして、なかなか集まってこないというのが現状でございます。木村議員から御提案があったことを含めまして、今後検討してまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。

再質問 5番 木村利昭

それでは最後、三つ目、美幌航空公園の再活用について再質問をさせていただきます。今回の質問は、一例としてラジコン広場とかドッグランを提案して、その上で航空公園の再活用を考えるべきではないかという、これが私の質問の本質でした。今回の御答弁を伺うと、航空公園の再活用は考えていないと私は聞こえたのですけれども、そのような形で受け取ってよろしいでしょうか。

答弁 建設水道部長 川原武志

今現在、航空公園につきましては、ラジコンなどに使われておりますけれども、今後、観光、その他の利用の計画については、今は持ち合わせていないということで御答弁いたしました。以上でございます。

再質問 5番 木村利昭

現状は再活用についての計画を持ち合わせていないということで受け取ってよろしいですね。これから住民にもっと利用していただけるように考えていくことは可能と受け取ってよろしいですか。

答弁 建設水道部長 川原武志

これだけ広大な敷地を持っておりますので、大きなイベントだとか、訓練だとか、そのようなことができる唯一の場所かと思っております。しかし、それに制約を受けるのが河川敷地という条件がありますので、その辺につきましても河川管理者と協議をした中で、いろいろな声を聞きながら利用についての検討を図ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

再質問 5番 木村利昭

今部長から御答弁いただいた中で、河川敷地占用許可の部分、管理者の関係、そういったお話も出ましたが、最初の答弁でそういったところがあるから難しいという形で答弁いただいたと思うのですけれども、河畔公園の一部ということでいきますとパークゴルフ場も同じではないかと私は思います。パークゴルフ場の整備は、もちろん治水・利水に影響がないように移動できる、万が一増水したときに休憩室を上に上げるという対応をして整備することはできているわけです。その中で、パークゴルフ場整備は可能なのに航空公園の活用はどうして難しいのかなと私は思ったのですけれども、ドッグランに関しては、そこに管理人を置かなければならない。それが実際に難しい。だから今は難しいということは理解します。ただ、現状でラジコンを楽しんでいる方が、日数にして年間半年ほど使われていて、すごくよいことだと思いますし、この人たちが楽しんでいる部分を損なう形にしてはいけないと思うのですけれども、実際に航空公園はこういうふうに活用できるということを知らない人たちが結構いるのではないかと思うのです。あれだけ芝生がきれいに整備されていて、かつアスファルトの部分もあって、駐車スペースもあって、そして公園もあって、公園にトイレもある。中心市街地ではないですけれども、これだけ整っている場所は美幌町の財産であると私は思っていますので、常時何かをやっているところではなくても、こういったところでイベントができるとか、もっと利用を促すことが必要かと思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 町長 平野浩司

元の航空公園の利用については、今おっしゃったように大きな面積もありますし、非常に有効な場所だとは認識をしております。ですが、今回、答弁させていただいたように、新たな計画というか、あそこを何かにというのは今のところ持っていないというのは事実であります。可能であれば、今の状態で使っていただく方法を考えるというか、はっきり言えば、財政的な面からあのまま置いていてもったいないという話はしました。ただ、今何かを計画して、あそこに何かを整備することは難しいと御理解いただければと思っています。パークゴルフ場については、皆さんの要望によりここで整備してほしいということで整備しました。奥の航空公園として使っていたところについては、滑走路があり、利用に対する町のPRという部分で不足しているということは感じるところではあるのですけれども、新たな計画をつくって、そこに投資をしていくという考えについては、残念ながら何を優先するかという部分からいきますと、優先順位は低いと思っておりますので、今はラジコンとか、草刈りはきちんとしておりますので、広場としていろんなことに使われる方については、伸び伸びと使っていただいているので、町民の皆さんがいろんな利用を考えていただいて、私どもとしては、こういう広場というか、河川敷があるので使ってくださいということは、今まで不十分なところはきちんとしていきたいと思っております。

出典:美幌町議会 令和2年第10回定例会 2020年12月8日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる