みんなの議会

美幌町議会 令和元年第3回定例会 2019年6月19日

(1)町立国保病院の施設運営について/(2)新たな検査の取り組みについて/(3)町の施設の充実について/(4)子供の安全対策について

2019年6月19日、美幌町議会の一般質問で、岡本美代子議員が「町立国保病院の施設運営について」「新たな検査の取り組みについて」「町の施設の充実について」「子供の安全対策について」について質問し、町長 平野浩司、病院事務長 但馬憲司、健康推進主幹 大場圭子、総務部長 広島学が答弁しました。

質問者
岡本美代子 議員
答弁者
町長 平野浩司、病院事務長 但馬憲司、健康推進主幹 大場圭子、総務部長 広島学

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 岡本美代子

私は、さきに通告いたしました4点4項目について質問いたします。まず1点目、町立国保病院の施設運営についてです。1点目、町立国保病院駐車場について。町立国保病院は、常勤医師の積極的な採用により、診療科目を11科開設したことから、外来、入院ともに患者数が増加しています。医療環境の充実は、暮らしたい町、住み続けたい町の要件とする方が多く、町民が安心して住めるまちづくりが進んできていると実感しているところです。しかし、来院者の駐車場が足りない、もっと玄関前の乗り降りをしやすくしてほしいとの声があります。3月議会でもこの質問をしていますが、新町長の考えをお聞かせください。また、職員に2キロメートル圏内は徒歩で通勤するようにとのことでしたが、子育て世代の方も多く、現実的ではないと考えますが、考えをお聞かせください。2点目、新たな検査の取り組みについてです。国保病院での骨密度検査についてです。町では、健康寿命を延ばすために各種がん検診、特定健診受診を積極的に呼びかけています。さらには、健診対象年齢の引き下げ、負担料金の軽減などに取り組んでいますが、新たに骨密度検査の受診推進に取り組むべきと考えます。6割の自治体が骨密度検診を実施していると言われていますが、腰椎は45歳前後を境に骨量が減少し、特に女性は、閉経後、女性ホルモンが減り、骨量が一気に減少します。特に、大腿骨部の骨折は深刻で、これが原因で寝たきりになる方も多いと聞いています。少しでも長く自立した生活ができるように、みずから骨密度を知る機会として、国保病院で導入しているDEXA法を用いた骨密度検査を検診として取り組む考えはないかお聞かせください。3点目は、町の施設の充実について。町施設のトイレの充実についてです。マナビティーセンターなどの町施設を利用する方から、トイレをもっと利用しやすいものにしてほしいという声があります。冷たい便座では利用する気になれず、利用者が自宅に帰ったり、近くのコンビニに行ったりしているとの話も聞いています。トイレ環境が充実していない公共施設の環境を整備し、町民が生涯学習や、地域活動に積極的に参加していただくように取り組むべきではないかと考えますが、町長の考えをお聞かせください。4点目は、子供の安全対策についてです。子ども110番の家の見直しについて。地域の子供を地域で見守る取り組みとして、町内一円で子ども110番の家に取り組んでいますが、年月が経過し、ステッカーなどを貼っている家の環境も変わってきています。いざというときに、子供が戸惑うことがあってはならないと考えますので、新たに協力を依頼するなど見直しが必要ではないかと考えますが、見直しなどの計画についてお聞かせください。以上4点、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 平野浩司

岡本議員の御質問に答弁いたします。病院駐車場についてでありますが、来院者用の駐車場が不足している一つの要因として、病院職員の駐車場利用が来院者用の駐車スペースを圧迫していたことがあり、その対応として、職員用駐車場につきましては、本年4月よりコミュニティセンター北側の駐車スペースを全面的に借用し、約20台分の利用が確保できたこと、あわせてゆうあいセンター西側の民間駐車場を5台分借り上げ確保した結果、現在のところ、来院者用の駐車場不足は解消されていると考えております。次に、玄関前の車の乗り降りについてでありますが、病院は、心身の具合が悪い方が診察、治療に来られる場所であり、施設の利便性が悪いなど、余計なストレスを感じさせることのないよう対応していく必要があると考えております。特に国保病院は、御高齢な方や、足の不自由な方、車椅子での御利用も多く、御家族が車で送迎していることが多いと認識しており、現在の施設におきましても、正面玄関前の車の横づけは可能であるものの、混み合う時間帯によりましては、複数台が順番待ちの列となり、乗り降りに時間を要していることから、もっと利便性を高めてほしいとの御要望も多いと認識しているところであります。このため、複数台が横づけ可能な駐車スペースの設置が可能かどうか、今後検討してまいりたいと考えておりますので御理解をお願いいたします。次に、職員の2キロメートル圏内の徒歩通勤についてでありますが、より多くの来院者用の駐車場を確保するため、病院職員に対しましては、徒歩、自転車等で通勤可能な場合は、できるだけマイカー通勤を自粛するように呼びかけているところであります。しかしながら、職員の中には子育て中の世帯や、その他御家庭の事情により、マイカー通勤が必要となる職員がおり、現実的な対応としてマイカー通勤を認めているところであります。次に、国保病院での骨密度検査についてですが、美幌町では、健康増進法に基づき、各種がん検診や健康診査、健康教育等を実施するほか、町独自の検査として、前立腺がん検査や低線量肺CT検査、ピロリ菌検査等を行い、異常の早期発見と早期治療に努めております。美幌町第Ⅲ期健康増進計画策定時の調査において、平成28年度における要介護認定の原因疾患別割合で1番多いのは、認知症、次に脳血管疾患、3番目に多いのが関節疾患、骨折となっております。一般的に骨密度のピークは男女とも20歳代で、その後は徐々に低下すると言われております。早期に骨粗鬆症になることを予防するためには、若いうちから食生活や運動習慣に気をつけることが大切で、できるだけ骨密度のピークを高くし、さらにその後の低下を最小限にすることが重要と考えられています。そのため、美幌町ではヘルスリーダーによるらくらく骨太教室や乳製品料理教室などの各種教室を開催して、食についての普及啓発や、転倒防止教室などの介護予防事業を通して、栄養についての知識の普及や運動実践による筋力低下予防を図っております。また、自宅での運動実践にお役立ていただくよう、しゃきっと体操のパンフレットやDVDの作成もしております。御質問の骨密度検査の実施についてでありますが、現在、町内の8医療機関で骨密度の検査を実施しており、国保病院ではDEXA法による腰椎撮影及び大腿骨撮影を平成29年度は327件、平成30年度は253件実施しており、医療機関で検査をされている方も多い現状にあります。骨粗鬆症の予防のためには、若いころからの運動習慣や適切な食事により丈夫な骨の形成が重要であることから、町としましては、今後は若い世代を対象とした知識の普及や運動の実践をさらに進めて、健康寿命の延伸に取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解のほど、よろしくお願いいたします。次に、町施設のトイレの充実についてですが、トイレは、私たちの日常生活には欠かせない設備であり、多くの方が利用される公共施設におきましては、使いやすく清潔で、快適な環境を整えていくことが求められております。本町の公共施設につきましては、建築された年代の古い建物が多いために和式トイレが多く、小さなお子さんやお年寄り、足腰の弱い方にとっては利用しづらく、洋式トイレへの改修が望ましい現状にあります。一方で、20年前から30年前に建築された公共施設が多く、近い将来に改修や更新の時期を迎えることから、人口減少や少子高齢化に対応した公共施設の計画的な整備が課題となっているところであります。このため、平成29年3月に美幌町公共施設等総合管理計画を策定し、公共施設が安心して利用できる場所、親しめる場所、便利な場所であるように、町民ニーズを的確に把握の上、財政規模に見合った施設の整備と予防保全型の維持管理に努めていくことにしております。議員が指摘されるように、暖房便座の設置など、機能の充実を求める声も一部にございますが、トイレ環境の整備に当たっては、電源を確保するほか、壁や床の改修も必要となるなど、一定程度の予算を伴うことから、直ちに実施することは困難な現状にございます。町といたしましては、公共施設の利用状況を勘案の上、基本的には公共施設の改修や更新時にあわせて、トイレ環境の充実に努めてまいりたいと存じますので、御理解をお願いいたします。次に、子ども110番の家の見直しについてですが、子ども110番の家は、子供が誘拐や暴力、痴漢などの被害に遭ったとき、または、遭いそうになって助けを求めてきたとき、その子供を家に入れるなどして保護するとともに、警察、家庭、学校へ連絡するなどして、地域ぐるみで子供たちの安全を守っていくボランティア活動であり、平成10年2月にスタートしております。子ども110番の家には、ステッカーが配付され、掲示していただいており、現在の登録件数は、一般個人や事業所、店舗を合わせ約230件となっております。今後につきましては、スタートして21年が経過していることから、子供たちの安全が守られるよう実情に即した手法について、警察など関係機関とも協議したいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。以上、答弁いたしましたので、よろしくお願いいたします。

質問 11番 岡本美代子

先ほど1回目の質問でも述べましたけれども、国保病院の駐車場についてから始めていきたいと思います。私は、3月にも同じような質問をしておりまして、町長も代わられたので、新たな町長から新たな考えをお聞きしたいと思って、3月、そして6月と矢継ぎ早に質問しているところなのですけれども、この答弁にありますように、本年4月よりコミュニティセンター北側の駐車スペースを全面的に借用して、20台分の利用は確保できたというふうに答弁しております。そして、あわせてゆうあいセンターの民間のところを5台借り上げたということなのですけれども、3月のときの答弁では、たしか4月から11月までは借りているけれども、雪が降ったときは雪の置き場所なので12月から3月までは借りていないというような答弁だったのではないかと思いますけれども、その辺を確認したいと思います。

答弁 病院事務長 但馬憲司

ただいまの御質問でございますけれども、以前は確かに、冬期間は除雪した雪の堆積場所として使われていた場所だったものですから、冬期間は駐車スペースとしては使われていなかったのですが、ことし4月以降につきましては、全面的に借用できるということもありまして、年間通して、冬期間も病院のほうで除雪をしながら駐車スペースを確保していくということで、お約束をさせていただいているところでございます。

質問 11番 岡本美代子

私は3月に、肝心な冬場に台数が減るのはおかしいのではないかというお話をしたと思いますので、早速、排雪をして駐車場を広げることに力を注いでいただいたのだなというふうに感じています。そして、答弁にもありますように、余計なストレスを感じさせないように対応していくという答弁がありましたけれど、今、結構混んで、待ち時間が長くなるといらいらする方も多く、私は国保病院ではないのですけれども、自分が行っている病院で、何ヵ月かに1回なんですけれども、4時間ぐらい待っていると自分は覚悟して行っているのですけれど、周りの方がため息をついたりして、いらいらの状態が伝わってくるのです。病院にかかるということは、それだけの時間を要すると覚悟をしてきていただければいいのですけれど、中にはそういう方ばかりではないので、そのいらいらを解消する、それを職員とか、先生にぶつけたりということも、テレビでやっていました。いらいらしないように、気持ちよく接するようにと一生懸命アイデアを出してる方がいらっしゃいました。この駐車場を探すということもストレスにつながるのかなということでは、これは本当に解消していかなければならないと思いますし、今の答弁では、今は足りているということだったと思いますけれど、先ほど言いましたように、夏場と冬場では全然違うと思うのです。やはり冬場のことを考えますと、病院に向かって右側の病院の横に、重なって駐車しているところを見ますと、ことしの冬もやっぱりそういうことが起きるのではないかというふうに感じているのですけれど、コミセン横を冬も借りること、それからゆうあいセンターの5台、それだけで十分なのか、それともそれ以上に冬場に向けて考えていることがあればお聞かせください。

答弁 病院事務長 但馬憲司

冬場になりますと、当然、今、徒歩ですとか、自転車で通勤されている方が、より車に依存してくることも十分考えられます。なので、基本的には夏と同様に、徒歩で来ていただける方については来ていただくということと、諸事情により車を利用される方についても、なるべくコミュニティセンターの北側のスペースのほうにとめていただけるような、そんな取り扱いをさせていただければということで考えているところでございます。

質問 11番 岡本美代子

これは、職員の2キロメートルということにつながってしまうのですけれど、3月の一般質問をした後、職員は2キロメートル以内は徒歩で通勤するようにという号令がかかったということで、私はショックを受けました。というのは、職員の大方が看護師だと思うのですけれど、看護師を募集するために、マンションの家賃とかを補助しているぐらい、一生懸命募集しているときに、2キロメートルというと、国保病院だったら市街地のほとんどが2キロメートルぐらいに入るのではないかと思うのです。役場職員もそうなのかもしれませんけれど、その2キロメートルを歩いて通勤するというのは、都会なら普通かもしれませんけれど、やはり現実的ではないというふうに、その号令は本当に現実的でないし、働く人のことを考えたらどうなのかなと、しかも、勤めている方は若い方が多いので、子育て中の方などは、保育園にも時間に追われるように迎えに行ったり、買い物に行ったりとか、どうしてこんなに忙しいのだろうというぐらい忙しいのです。そんな中で、この2キロメートル圏内というのは、事務長は今はいろいろ折り合いはつけているようなのですけれども、その号令の後、環境が変わったのかどうかその辺の様子をお聞かせ願いたいと思います。

答弁 病院事務長 但馬憲司

2キロメートル以内にお住まいになっている方の通勤については、全て徒歩もしくは自転車で通勤しなさいと言ったことはありません。当然、町長からの答弁があったように、諸事情がある方は当然いらっしゃいますし、乗ってくることが必要な方もいらっしゃるというのもわかっておりますので、基本的には乗って来ないで、お客様の利用できるスペースを最大限確保していくというのは、やはり一つの我々の使命でもありますし、それはお話しさせていただいた上で、諸事情のある方については、乗ってきてもいいのですが、なるべく遠くの駐車場にとめていただきたいというような、そんな話をさせていただいたかと思いますし、職員向けの通知につきましても、通勤手当を受給されている方、通勤手当を受給されていない方、当然乗って来られる方がそれぞれいらっしゃいますので、それらの方の指定の駐車場については、通勤手当の方はこちら、それ以外の方はこちらというような指定の仕方をして、通知をさせていただいておりますので、皆さんそれに従っていただいて、今現在は運用しているそんな状況でございます。

質問 11番 岡本美代子

最初の質問にありましたように、患者さんがふえて駐車場が足りないということは、ある意味喜ばしいことと感じています。ただ、国保病院も約20年になりますので、そんな中で、私はそういう駐車スペースなんかについては、ある程度抜本的というまではいかないけれど、前面のところの1番駐車しやすいところに大きな花壇があったりします。先日、花壇にもボランティアによってたくさんの花が植えられていました。花を植えることに私は反対はしません。自分も好きですけれども、ただ、20年経って考えるべきときが来たのではないかなというふうに思うのは、北側にはなりますけれど、国道39号線側の道路のところとか、それから私が割とこだわるのは、2階、3階の交流スペース、そこから下を見下ろしたときに、国保病院を背にして左側、公園側のほうに見えるあの辺に四季折々、春はチューリップからという、いろんな花を1年中めでることができるようなものをつくっていったらいいのではないかなというふうに思っているのです。といいますのは、今は、お見舞いで病院の中に花を持ち込んだり、それから病院の中に鉢植えの花を置かなくなっているのです。カビの問題とか、花粉の問題とかで非常に皆さん敏感になってます。ただ、私は国保病院で終末を迎えられる方もたくさんいらっしゃいます。その方々が、車椅子でも、気分のいい日は交流スペースのところから左下を見下ろしたときに、花が咲いてる。そんな花をめでる機会があってもいいのではないかなと思います。ただ、これが、前回の3月の質問では、庁舎問題、消防の問題、それから多目的運動施設の問題もあり、平成33年ぐらいから考えますというような回答だったと思うのですけれども、このことについて、町長、どういうふうにお考えかお聞かせください。

答弁 町長 平野浩司

前回御質問をいただいて、その中身については全てきちんとしっかり熟知していないところはあると思っております。今御質問いただいた部分の中のことでいけば、花壇等をつくるということについては、いろいろな手法があるので、それはそれで考え方としては理解できるものがあるのかなというふうには思います。それが、私どもがということは、病院として全てやると言うなれば、やはり経費というか、ある程度予算を伴うものでありますので、その辺の手法については、皆さんとしっかり協議しなければならないというふうに思っております。花が、終末期を迎える方々を含めて非常になごむということは理解はしております。

質問 11番 岡本美代子

新しい庁舎もそうなのですけれど、建てるときに私はいつも提案していたことは、北海道の地での花壇というものの考え方です。駅前の花壇のつくり方、それから国保病院の花壇のつくり方、除雪をしなければならないということとか、雪が積もる、滑るとか、そういうことを考えたときに、今とは違う方法も考えられるのではないかなというふうに思っています。昨年、消防の大会で富山に行ったときに、吊り下げ型の花を町中に置いてました。一緒に行った議員と町の格調が一つ高まるというふうな話をしたのです。だから、花壇の方法もいろいろと北海道に見合ったものを立てる、吊るすということをこれからは考えていかなければならないのではないかと思いますし、私はやはり、冬に向けて、国保病院に向かって右側のところにもう少し駐車場をつくるべきではないかというふうに思っていますけれど、町長の考えをお聞かせください。

答弁 町長 平野浩司

今、具体的に冬に向けて、場所のお話がありましたけれども、今答えられる部分であれば、先ほど、冬期間についても、従来、雪を置いていた部分があって、職員の車の駐車ができなかったということもあって、そういうものが解消され、ある程度、病院に来られる方の車がとまれる環境であるとするならば、そういう状況で進めさせていただきたいというふうには、今の段階で思っております。

質問 11番 岡本美代子

去年の冬に風邪がはやったときには、国保病院に向かって右側の公園のところには本当にやむなくここにとめて走って行ったというようなとめ方をしていましたので、そういう時には外の様子を見て、誘導したりして、そういう工夫も必要だろうし、あと、中にはアイデアを出す方がいて、軽自動車はそれだけをずっととめるところをつくったらどうだと、心配して言ってくださる方もいらっしゃいますので、また、知恵をいろいろ絞っていただきたいと思います。次の質問に入っていきます。骨密度の検査について、自分の体験なのですけれど、4年前に義理の母が89歳で大腿骨骨折をしました。そして、そのまま日赤へ運ばれて手術をして、手術の後、国保病院でリハビリをして歩けるようになったのです。歩けるようになって1年半過ごしたのですけれども、亡くなって焼骨になったときに、大腿骨を骨折して器具が入っていたものですから、望岳苑の方が、この重みを感じてくださいと言って、箸で持ち上げて、たしか3本入っていたと思うのですけれど、1番大きなものを箸でとったときに、こんな重たい大きなものを入れていたのかなというふうに、何かすごく切なく感じた経験があります。そして、しばらくぶりに会った方が何が変わるって、やはり骨折した方が劇的に様子が変わっているということでびっくりします。答弁にもありますように、平成28年では要介護認定で、3番目に多いのが関節疾患、骨折になっているということなのですけれども、骨密度の重要性は十分把握していただいて、乳製品とか、骨太教室とかをやっているということなのですけれども、骨密度の検査というのは、6割の自治体でやっています。ただ、40歳から70歳で5年置きにやっているということなのですけれども、問題は受診率が低いという、全国的に受診率が低いと言われているのですけれども、答弁にもありましたように、8医療機関でやっているということなのですけれど、美幌町は検診としてやっているのか、それとも8医療機関で先生が推進してやっているのか、その辺の状況をお知らせください。

答弁 健康推進主幹 大場圭子

ただいまの御質問ですけれども、8医療機関で検査を実施しているというのは、保険診療の中で受診の際に、検査を実施しているという形になります。町におきましては、平成24年度までは北海道対がん協会に委託しまして、子宮がん検診に合わせて骨粗鬆症の検査を実施しておりました。しかし、検査機器の老朽化に伴い、対がん協会での検診ができなくなったということで、検査を終了したという経過があります。検査の終了に当たりましては、医療機関に委託して実施する方法も検討しましたけれども、いろいろな検査方法が骨粗鬆症の検査にはあるということで、国保病院ではDEXA法でやっておりますけれども、超音波ですとか、さまざまな部位での検査ということもありますので、町としては、必要な方に医療機関の検診をお勧めして、町の役割としては、予防活動ということで実施していた経過があります。以上でございます。

質問 11番 岡本美代子

平成24年まではやっていたけれども、その後、検診としてやることはなかったということなのですけれども、やり方の方法は、手ではかる、足ではかる、そして、国保病院でやっているやり方でというふうに、国保病院の場合は、精密にできるということなのですけれども、私は、例えば、要介護になってしまう方で、脳の問題とかだったら、幾らMRIをかけたりしてもわからない部分があるのかもしれないけれど、骨のことで見えたり、できたりすることで、要介護になるのであれば、防ぐこともできるのではないかなというふうに思っています。例えば、医療機関でもやっているという、8医療機関でやっているというのですけれども、これもやはり先生に一声かけていただく、これでも大分違うのでないかなと思うのです。骨密度をはかることを美幌町は推進してますので、患者さんに一声、はかりませんかというふうに声をかけていただくというお願いもありますし、私は、国保病院にあるいい検査方法であれば、転倒や、それからどうしても転倒しやすくなる70歳以降、例えば、70歳のときに国保病院でやっている検査方法で1度は検査を取り入れるというような方法、そういうこともいいのではないかなというふうに思っているのですけれど、町長はどうお考えでしょうか。

答弁 町長 平野浩司

担当のほうから御説明をさせていただいた中でいけば、基本的に保険診療の中でしていただくということの中で、町は予防活動をさせていただきたいというお話をさせていただきました。答弁の中でもお話ししましたけれども、美幌町は本当にいろいろな検査等を実施しております。当然、ピロリ菌の検査なんかもそうですし、非常に進んでいるのかなというふうに思っております。それは逆に考えれば、それなりに町としての負担が伴っているということでありますので、お話としては、これが財源等を伴わないということであれば、いいことですね、ぜひやりましょうと、やってくださいという話にはなるのですけれども、なかなかそういう状況にはならないのかなというふうにも思っております。ただ先ほど言ったように、8医療機関で検査等もできるので、こういうことがいいかどうか別としても、何とかそういう検査を実施していただきたいというよりも、本人が少しでもそういう状況を把握するために、こういう検査をいかがですかという話は、先生方とお会いする機会があったときにお話はできるのですけれども、基本的には、お話としては理解できますけれども、先ほど担当が説明した流れの中で進めさせていただきたいというふうに思っております。

質問 11番 岡本美代子

ピロリ菌検査、いろいろ健康づくりとか健康寿命を延ばすということで、本当に町もすごく一生懸命だというのはわかっておりますし、議員になった当初からそういうことも提案してまいりました。財源ということなのですけれど、例えば、骨折して入院したり、手術をしたり、それと先ほどの要介護状態になるという、そういうことまで考えたときに、毎年毎年ではないです。例えば、私は70歳を区切りに1度だけはかってあげて、例えば、ピロリ菌もそうなのですけれど、良い悪いと1回わかれば、自分でずっといきます。そういう入り口のところをしっかりと検査するということでは、私は70歳になった女性に、例えば、70歳になったときに1回するということが、非常に重要ではないかなと思います。町長がおっしゃったように、確かに財源大体5,000円弱だと思うのです。その検査というのが。例えば、自分も寝たきりになったりするのがいやなので、半分負担してもいいし、それはこれからも考えていくことなのでしょうけれども、先ほどの介護状態にならないということでは、3分の1、全部とは言いませんけれど、丈夫な骨をつくる食事から何からいろいろと先ほど答えていただきましたけれども、介護保険に財源ではあるけれども、介護保険にもはね返ると思うのです。介護保険もたしか今、19億円ぐらいだったと思うのです。平成19年ぐらいのときは9億円ぐらいだったと思うのですけれども、だんだん高くなってきてます。そして、私の考えでは、介護が手厚くても、本人が1番つらいです。先ほどの繰り返しになりますけれど、脳のように見えない部分ならどうしようもないけれど、骨の状態がわかるのであれば、もっと本人にも気をつけていただきましょうということで、また、北国でもありますので、やはり11月から3月までは滑って転ぶということもあります。そんなんでは財源だけではない、総合的に健康、介護まで考えれば、財源だけの問題ではないのではないかなというふうに私は考えますので、もう一度、町長に考えを伺って、この質問を終わらせたいと思います。

答弁 町長 平野浩司

ただいまの総合的に考えてという部分においては、今、岡本議員がおっしゃることは、うなずける部分はたくさんあります。ただ、正直言って、私の知識量の中で一つの判断をすること、立場的にはここでこうしますということは、やはり他の今後に影響することの中においては、私に時間をいただきたいというか、情報をきちんと担当から話をしたり、聞かないと、ここではいと言える状況ではありません。ですから、私もしっかりと今お話しを聞いたことに対しては研究をしたいと、自分のレベルをしっかり上げた中で判断していきたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。

質問 11番 岡本美代子

次に、施設のトイレのところに入ってまいりたいと思います。答弁では、暖房便座の設置など機能の充実を求める声も一部にはございますという答弁ですけれど、私は主にマナビティーセンターのことを言っているのです。あそこは、結構高齢者の方が来たり、いろんな町の講座を見てましても、マナビティーセンターで開催することがすごく多いです。この一部にはございますと言うのですけれども、言葉尻をつかまえるわけではないのですが、あんまりそういう要望は届いていないのかなというふうに感じてますけれど、この辺はどうなのでしょうか。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

今回、公共施設のトイレに関する、それぞれ管理している担当のほうに調査をしてみました結果、トイレの便座が冷たいという声は確かにあるのはあります。ただ、それほど大きな声ではないというふうに考えてございます。答弁にもありますけれども、電気のコンセントが必要ですとか、そういったことを考えるときに、どの程度まで整備をしていくのがいいのかというのは、なかなか判断としては難しいというふうに考えてございます。マナビティーセンターに行けば多目的用のトイレには既に暖房便座は備えつけられておりますので、そういう方についてはできれば多目的用のトイレを使っていただくという形で表示案内等をしていきたいというふうに考えてございます。多目的トイレも、まだ暖房便座が設置されていない公共施設もございます。恐らく整備を進めるということであれば、多目的トイレの中で整備をされていないところをまずどうするかということから考えていく必要があるのだろうというふうに考えているところでございます。

質問 11番 岡本美代子

普通の洋式型のトイレの便座を暖かくしたり、電源を引っ張ったりするのは、例えば1カ所どのぐらい見積もっているのでしょうか。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

コンセントがあるトイレならすぐできるのですけれども、コンセントがない、電源を引っ張らなければいけないということについては、その周りにどういう電気の配線がされているか等々含めて、トイレによって値段が相当違うのかなという感じでおります。それについて1カ所を大体平均いくらというのは、なかなか難しいというふうに考えておりますけれども、先ほど御答弁申し上げましたとおり、優先順位は考えていく必要があるのだろうというふうに思っていますので、多目的のトイレの中で、暖房便座がついていないようなところも見ると、施設的には学校であったり、そういったところもございますので、こういったところを優先的にやっていくことは必要であろうというふうには考えてございますけれども、そのときにも電源があるかどうか含めて確認をしてみて、どの程度のお金が必要になるかはまだ出してはいないのでわかりませんけれども、考えたいというふうに思っております。

質問 11番 岡本美代子

もう五、六年前だと思うのですけれども、学校のトイレを1カ所だけ温水便座にしてもらった経緯があるのです。そのときに、現状はどうですかというふうに先生方にお聞きすると、やはりすごく人気がありますというふうに、朝早くから部活までというと、すごく長い間学校にいますので、たしか5年くらいになると思うのですけれども、1ブースにつき1カ所だけ暖房の便座をつけていただいたという、こうやって一般質問をしてやった経過がありますけれども、上のほうにだけ載せて暖かくするという電気のメーカーなんかでよく売っていますけれど、そういうものも検討できないのかなと思います。多目的のところを使っていいというのであったら、それははっきりと表示していただきたいと思います。例えば、これは新聞紙上などでは多目的のところは誰でも使うからいざという時に使えないという議論があるのです。だから、多目的は充実しているけれども、一般の人は使えないのではないかというふうに心配がありますので、今の答弁のように、多目的は暖かいから多目的をどうぞ使ってくださいというのだったら、そういうような張り紙をしていただいたら、すごく気楽に使えるのではないかなというふうに思います。それと、電源があるかないか、それぞれ違うと思うのですけれども、私には切実な声が届いてて、1カ所でもいいからというような声も届いておりますので、何とかしてやりたいという気持ちで取り組んでいただきたいと思いますけれど、答弁は同じでしょうか。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

御指摘のありましたマナビティーセンターは、表示は常時してあります。ただ見づらいというふうにお聞きをしておりますので、そこは今回含めて、見やすいような表示に替えていただいているところでございます。多目的トイレがあるところについては、まず、今でいけば、美幌中学校の多目的トイレには暖房便座がないです。道立の学校から移管されたものですから、そういう施設がついていないということもあって、施設的にいけば、ここをまず優先的にやっていかなければいけないかなというふうに考えておりますので、全体的にまず多目的トイレの暖房便座をどうするか、あとは、それぞれの施設、特に公園だとかは全部ついておりませんので、外にあるトイレ等については、議員に怒られるかもしれませんが、必要はないかなというふうに考えてますけれども、室内にあるトイレについての優先順位も考えながら、計画的に必要であればやっていきますし、また、施設の改修があるのであれば、それにあわせて実施をしていきたいというふうに考えてございます。

質問 11番 岡本美代子

外とか運動施設となれば、話が違うかなと思います。どうしてもそういう運動施設であれば、元気な方がいらっしゃるので、マナビティーセンターとか、あとコミセンなどとはまた違うのではないかと思っています。次に、子供の安全対策、子ども110番の家の見直しについてです。21年が経過しているということなのですけれども、私も21年もたっているのかというふうに思いました。これは、非常に多く不審者情報なんかがあって、それで取り組んだというふうに自分では捉えています。先月、川崎市でスクールバスを待つ子供たち20人が殺傷された事件がありましたけれども、あそこはすごく安全意識の高い地域で見守りなんかにもすごく活動が盛んだったということで、大変ショックを受けているということなのですけれども、子ども110番の家も事業所、店舗を合わせて230件とありますけれども、かなり閉鎖されてる店舗とか、事業所もありますし、空き家になっているところにも張っていたりしていたので、これは現実的ではない、かえって子供に戸惑いを与えるのではないかというふうに思っています。この取り組みは、ボランティア活動でやったということなのですけれども、今後とも関係機関とも協議したいというふうに答弁をいただいてますけれども、これは早々にやっていただけるのか、その辺のお考えがあればお示しください。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

答弁の中に、現在の登録件数は一般個人、あるいは事業所、店舗合わせて約230件ということで記載をさせていただいております。実は、平成23年3月現在の登録されている数字でありまして、それからいけば相当年数がたっているということで、個人の住宅、あるいは店舗等とあわせて数は相当減っているのかなというふうに考えてございます。それで現状の把握を含めて、どういった単位でこういったところをお願いするのがいいのか、例えば、通学路にあるところの住宅にお願いをするとか、そういったことも警察ですとか、青少年の育成協を含めて話しながら、実効ある手法について検討を早急にしたいというふうに考えてございます。いずれにしても、平成10年2月にスタートして、スタート時点から大きく変わっていないというところが現状だと思っていますので、さまざまな事件が起きている中では、この子ども110番の家について、もう一度原点に返って、どういった形で見直しをすることがいいのかということを含めて、進めていきたいと思ってございます。時期については、早急に、警察も含めて話しながら進めていきたいというふうに考えてございます。

質問 11番 岡本美代子

古くは大阪府の池田小学校の事件があり、そんなことで小学校にさすまたを入れたりとか、その時々に合わせていろいろやってますけれど、やはり年月がたてば、環境も変わりますので、今答弁いただきましたけれど、早々の見直しが必要ではないかというふうに考えます。これで、私の質問を終わらせていただきます。

出典:美幌町議会 令和元年第3回定例会 2019年6月19日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる