美幌町議会 令和元年第3回定例会 2019年6月18日
(1)交通弱者対策について/(2)まちづくりの人財活用について
2019年6月18日、美幌町議会の一般質問で、上杉晃央議員が「交通弱者対策について」「まちづくりの人財活用について」について質問し、町長 平野浩司、まちづくり主幹 田中三智雄が答弁しました。
- 質問者
- 上杉晃央 議員
- 答弁者
- 町長 平野浩司、まちづくり主幹 田中三智雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 12番 上杉晃央
それでは、さきに通告いたしました、交通弱者対策、まちづくりの人財活用、2項目について質問させていただきたいと思います。1点目の交通弱者対策についてでございますが、運転免許の自主返納者に対する交通費助成の拡充についてであります。運転免許を自主返納された高齢者の皆さんは、町の交通費助成を高く評価しておりますが、1回限りの制度であり、最低でも5年間程度に拡充してほしいとの声が多く届いています。これまでの助成実績と他自治体での取り組み状況や、今後の拡充に関する考え方をお尋ねいたします。2点目のまちづくりの人財活用について、ふるさと人財バンクの設立についてであります。町の活性化には、美幌町出身者を初め、縁のある方々をまちづくりの応援団として、ふるさと人財バンクを設立し、登録をすべきでないかと平成27年6月議会において、その必要性を提案させていただきました。町の業務推進に活用し、役立てることは有益であると答弁されましたが、この4年間、町として、人材情報の入手方法や情報管理、活用方法など総合的な検討状況についてお尋ねいたします。以上でございます。
答弁 町長 平野浩司
上杉議員の御質問に答弁いたします。初めに、運転免許の自主返納者に対する交通費助成の拡充についてですが、高齢者等運転免許自主返納支援事業は、平成28年4月からスタートした事業であり、満年齢65歳以上の方、または障害者手帳をお持ちの方で運転免許証を自主返納された方を対象に、バスの回数券やタクシーの利用券を、お1人1回限り、2万円を上限に助成するものであります。実績としましては、平成28年度が、経過措置として平成27年度自主返納者を含め、返納者の合計が152名、助成額304万円、平成29年度が返納者103名、助成額206万円、平成30年度が返納者105名、助成額210万円となっております。他の自治体の取り組み状況ですが、運転免許証自主返納者に対し、タクシー利用券の助成、居住する自治体内を走行するバス路線の助成券の交付、商品券の進呈などがあり、助成する回数も本町と同じ1回のみの自治体もあれば、3年間助成する自治体もあります。今後についてでありますが、本制度は、高齢ドライバーがふえている状況の中、高齢者を被害者にも加害者にもさせたくないという思いで、運転免許証の自主返納により交通事故の減少を図ることができればという交通安全対策として制定されたものであります。これからも現行制度を維持、周知していくことで、美幌町内及び高齢者による交通事故の減少を図っていきたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。次に、まちづくりの人財活用についてですが、ふるさと人財バンクの状況につきましては、職員やふるさと会などを通じて、人材に関する情報収集等に努め、現段階において、町内外の約50名の方々を登録候補者として名簿を作成している状況となっております。今後におきましては、さらなる情報収集を図り、美幌ふるさと人財バンクの名簿を早期に完成させてまいりたいと考えているところであります。また、活用方法などにおきましては、全国自治体における活用方法の事例などを参考に検討している状況となっております。今後におきましても、有効な活用方法を初め、本町における効果的なふるさと人財バンクのあり方を研究してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。以上、答弁いたしましたので、よろしくお願いいたします。
再質問 12番 上杉晃央
1点目の交通弱者対策のほうから再質問させていただきたいと思います。美幌町の運転免許を自主返納した方への交通費の助成制度は、昨今大変問題となっております、高齢者による死亡を含む重大な交通事故多発により、高齢者が加害者とならないため、また、交通事故の減少を図ることを目的に制定されています。自主返納された町民へバスやタクシーの回数券などを、1回限り2万円助成するというものでございますが、先に質問いたしましたように、今回、多くの町民の皆さんから、特に自主返納された町民の皆さんの声の中では、1回限りの助成ではなくて、もう少し5年程度に延ばしていただくと、こういった拡充への切実な声が私のところにも届いております。現在の制度の維持、周知をしていくという答弁でありましたが、町の制度は、交通事故対策の観点から制度化されたという、これも重要な観点でありますけれども、御存じのように、美幌町は公共交通機関が十分とは言えない。この美幌町に住む高齢者の皆さんが、運転免許を自主返納した後、通院であるとか、あるいは買い物など日常生活にいろんな制約や支障が多い状況を直視した場合に、私は、交通弱者対策という観点を加味して、この制度を拡充するべきではないのかというふうに考えております。特に、2025年団塊の世代の方が75歳となり、今後ますます免許返納者、いわゆる交通弱者がふえる高齢社会になっておりますので、こういう実情考えた場合、現在の交通安全対策からさらに交通弱者対策として、町のほうはこういった観点からどのような検討をされていくのか、町長の考え方をまずお尋ねいたしたいと思います。
答弁 町長 平野浩司
ただいま、高齢者の運転免許返納と、言うならば、拡充をしていただきたいというお話だったと思います。その切り口としては、交通安全対策と言うよりも、交通弱者対策ということの視点でありますけれども、今回、御質問をいただいて、私もいろいろ検討させていただきました。要は、高齢者の足を確保することが一つの解決になるという考え方からいけば、交通弱者対策としてきちんと考えなければならないのではないかという思いが今強い状況であります。答弁書にも書いてございますけれども、今現在行っている交通安全対策としての高齢者の免許返納ということに関しては、現状の形をとらせていただきたいという答弁をさせていただいて、そして、高齢者の足の確保をどうするかということが、今後、私どもが考えていかなければならないことだという認識をしております。
再質問 12番 上杉晃央
ただいま町長のほうから、交通安全対策、さらには足の確保という交通対策への思いが強いということで、そういった意味では、私と価値観を共有するところであります。これまで、平成27年度の自主返納者を含めると平成30年度までは360名の方に助成をされているということであります。特に、私が町民の皆さんから聞いたのは、70歳を超える年金生活者で自主返納をした方の生の声ということで、その方は、例えば、2万円を1万円に減額されてもいい、でも、それで5年間なら5年間長く助成をしていただいたほうが安心できるといった率直な、また切実な声でもありました。特にその方は、町外の医療機関に通院していて、バスとか汽車に乗る場合でもタクシー、あるいは北見についてから路線バスがなければタクシーを利用するというような通院をしておりまして、この交通費の負担というのは家計には非常に重いのだという率直な訴えでありました。ところで、これまで360人の方に助成しておりますが、助成した実績の中で、バス、タクシーの回数券の割合というのは、どのような町民の希望になっていたのか、実態がわかれば教えていただきたいと思います。
答弁 まちづくり主幹 田中三智雄(まちづくり主幹は2020年3月まで)
ただいまの件でありますけれども、平成30年度の実績でいきますと全部で105名の自主返納の方がいましたけれども、そのうち、タクシーのみの方が100名、タクシーとバス両方併用ということで、1万円ずつということで申し込みをした方が5名ということで、合計105名ということになっております。
再質問 12番 上杉晃央
美幌町はビーボ号だとか、町内循環バスだとか、いろんな形で行政も支援しながら運行しておりますけれども、特に、先ほど私が町民の声として御紹介した町外に行く場合というのは、ビーボ号、あるいはバスで列車に乗り継ぐというのはなかなか難しいので、その方はやはりタクシーを利用するということで、今の実績でもタクシーのみという方がほとんどだという実情であります。先ほど申し上げましたように、既に自主返納した町民の皆さんの声を町としてしっかり聞いていただいて、例えば、拡充するとすれば、当然そのための財源とか、いろんな課題があると思いますが、これから、ますます増えてくる自主返納者、そういった意味での町民の声を聞いたりして、この制度の、先ほど町長が言った足の確保という点で検討するべきではないのかなというふうに私は考えますけれども、町のほうとして、町民の声をヒアリングするような考えはお持ちでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
今、返納者の意見を聞くべきというお話をしていただきました。私は先ほど、交通安全対策の自主返納という部分よりも、交通弱者対策ということを考えれば、免許を持っている持っていないでなく、これから高齢になったときに何らかの足の確保というのは必要かなというふうに思っております。そうなった場合に、どうしていこうかというのが、正直私も考え始めているところであります。今回の御質問の免許返納ということに限れば、いろんな方法で状況が変わってきています。私も身内に90歳になる方と80歳を超えた方がいて、ちょうど1人は返納したばかり、もう1人は返納しようとしている方について見れば、拡充をするというよりも足の確保を、私たちだけではなくて、それを考えていかなくてはいけない時期にきているのではないかという話をされておりました。ですから、免許返納ということであれば、その人たちが言っていたのは、自分の自覚というか、衰えの自覚をしっかり知れば、家族にも自分もそうですけれども、家族にも事故を起こして迷惑をかけたくないという思いがあるので、余り自主返納に対して、もう少し支援をしてほしいというのは、その方2人は強くは望んではいませんでした。ただ、私も含めて、その方々を含めて、家族、奥さんも高齢になってきて、どこか行くときに足をどうするかということが大事だというお話をされていたことを今思い出しております。そういう意味からいけば、今後、高齢者の足を確保するということをきちんと考える必要があるという、先ほどの繰り返しになりますけれども、そういう考えであります。
再質問 12番 上杉晃央
私も町長と同じで、交通安全対策、きょうの道新にも免許返納の状況だとか、高齢者の免許返納のいろんな問題点や課題について道民の皆さんにアンケートをとったり、ヒアリングをした結果が新聞報道にもされておりますけれども、やはり、特に公共交通機関が十分でない田舎に住んでいる道民にとっては、美幌町と同じように生活する上で、交通弱者という部分で言うと足がないことが、生活していくのにいろんな支障が出てくるという実態が共通しております。道庁の環境生活部道民生活課交通安全グループが調査して、高齢運転者による交通事故防止対策の移動支援施策というのを各市町村ごとに見ると146の市町村で、226の支援施策を講じて、ここの部分はどちらかというとすごく力が入って、美幌町と同じようにやっております。もう一方では、北海道経済産業局が調査しました地方公共団体における買い物、これは買い物弱者支援制度の調査ですけれども、これはそれぞれの市町村によって地域公共交通の環境は違っておりますので、なかなか一つの対策となってこないのですが、ここでも交通弱者対策としては、41の市町、63の支援事業をそれぞれ多様な形で実施しておりますので、こういった全道的、あるいは全国的な取り組みを参考にしながら、交通弱者対策というのが、これからますます高齢化になって人口減少が進んでいくことによって重要な政策課題になってくると思いますので、町として、少し本腰を入れて、交通弱者対策という意味で、いろんな制度を実施していくときには、美幌町は御存じのように、既に循環バスがあったり、路線バスがあったり、タクシー会社があったり、そういう関係する交通機関との調整ということで、課題は多いと思うのですけれども、ぜひ、一、二年かけてしっかり検討した上で、弱者対策を構築するべきでないかというふうに強く思っておりますが、再度、町長の考え方をお聞かせいただきたいと思います。
答弁 町長 平野浩司
交通弱者対策ということでお話しいただきました。この辺はしっかり考える必要があるのかなというふうに思っています。確かに交通機関に乗るという方々のことも主に考える中で、地域の経済というか、トータル的なことを考えれば、その交通機関との関係も重要なことなのかなというふうに思っています。今、具体的には、主にバス路線が非常に大変な時期ということで、乗る方がいなかったり、維持するのが大変だったりします。そういった中で、自治体で今すごく注目されているのは、デマンド型交通の検討ということで、例えば、バスとタクシーということは、地元の交通機関を使って、そこにかかわる人たちの生活も何とか維持させていこうという話もいろいろ出ています。ただ、デマンドですから、ある意味では自由になる部分はあるのですけれども、その中でデマンド型交通が万能でないこともきちんと理解しておかないと、路線定期型の交通がいいのか、デマンド型がいいのかというのは、それぞれ問題もあって、逆にデマンドすることによって、町の負担が多くなったところも事例として結構あります。そういうことも含めて基本となることは、交通弱者対策の方法をしっかりと現在ある交通機関、かかわっている人たちときちんとしっかり検討していく必要があるというふうに考えております。
再質問 12番 上杉晃央
町長から具体的にデマンド型ということで、私もこの問題に以前から非常に関心をもって、いろんな事例を自分なりに調査はしていましたけれども、先ほど言ったように、美幌町の置かれている公共交通環境というのは、路線バスであったり、町内の循環バスがあったり、タクシー会社があるということで、当然競合はします。デマンドが入ることによって競合してきます。それと、コストの問題とか、いろんなことがあると思うのですけれども、ただ、この先どんどん高齢化して、もしかすると、路線バスも採算が合わなくて、国や、自治体の助成がなくなったら運行できないという返事をしている自治体も全国で結構出てきているのです。そういった観点から、私が先ほど申し上げたのは、やはり一、二年かけてどういう交通体系で町民の足を確保するかということです。以前、私がデマンドの話をしたときに、それは非常に難しいということで、難しいことがわかって質問をしていたのですけれども、しかし、デマンド型の利点というのも当然あります。コストもかかってまいりますけれども、いずれにしても、これから高齢者が美幌町で安心して暮らしていくために、足の確保という面でデマンド型の研究ということも非常に大事な観点かと思いますので、再度ですけれども、2年ぐらいの時間をかけて、町のほうで検討するという考え方で、町として一定の方向性を見出すようなことであれば十分できるのではないかなと、期間的に、私はそういうふうに認識しておりますけれども、町長、期間の部分ではどのような考え方でしょうか。
答弁 町長 平野浩司
今お話をいただいたとおり、ぜひ、町としてお許しいただけるのであれば、一、二年をかけてということですので、その期間内において他の交通手段とあわせた地域の公共交通ネットワークというか、そういう大きな視点でこれからの交通弱者対策についての方針をまとめたいというふうに考えております。
再質問 12番 上杉晃央
町長の強い思いがわかりましたので、交通弱者対策については、以上で終わらせていただきたいと思います。次に、ふるさと人財バンクの設立についてでございます。通告書には、平成27年6月というふうに書きましたけれども、補足的に平成29年12月含めて2度質問させていただきました。今回の答弁の中で初めて、職員やふるさと会などを通じて人材の情報収集に努め、現段階で町内外約50名の方々を登録候補として名簿を作成しているという具体的な取り組みの答弁がありました。この点を私は評価したいと思います。私が述べている人材の材というのは、実は財産の財であり、ある面では一般的に使わない人財ということで表現してございますが、まさに、美幌町出身者はもちろんのこと、美幌町がこれまでに御縁をいただいた方の中には、日本国内だけではなくて、海外でも活躍されるようなすばらしい宝のような人財の方が多くいらっしゃると思います。約50名の登録候補ということでありましたが、人材の入手方法として、町は職員やふるさと会ということでしたけれども、広く町民の皆さんに人材の発掘について協力を求めたりするような考え方を、町のほうでは今後持たれるのかどうか、まず1点お尋ねしたいと思います。
答弁 町長 平野浩司
人材をまとめるということで、協力を求めるのかという御質問でありますけれども、実際に、今考えているまちづくりの人財バンクをどういう形で使っていくか、どうかかわっていくか、情報をどう公開するかということを先に整理させていただきたいと思います。その中で、皆さんに声をかけて、こういう方がいらっしゃらないかと、少しでも多くの方の情報を得るということの手法とすれば、町民の皆さんに協力を呼びかけるということは有効であるので、考えていきたいと思うのですけれど、まずは、人財バンクの運用とか、どういう方を募集するか、載せていくかということを最初にやらせていただきたいというふうに考えております。
再質問 12番 上杉晃央
実際に見ていてもいろんなやり方があります。町民、市民の皆さんにつながりがある方を推薦いただいて、公募して集めたりとか、どんな分野で、どんな経験を持たれている方が集まってくるかということで、もちろん登録には、町長のお話もあったように、どんな条件を付して登録するのか、あるいは、個人情報をどこまで出せるのかとか、いろんな運用面での検討課題はあると思うのですけれども、この間のリストアップで50名の方がいらっしゃるというので、結構発掘されているのだなというふうに、人数的に正直50名も候補を挙げられたという努力は、先ほど申し上げたように高く評価しております。私も結構聞いたのは、美幌町出身で有名な方、例えば、大学の教授をやっている方がいらっしゃるけれど、そういうことは結構知らなくて、東京美幌会も東京に住んでいても、そういう方に案内がいってないとか、そのようなお話まで聞いて、その方は私より年下の後輩だったのですけれども、今は体調を壊されていて、そういった活躍はできないと思うのですが、そういう人材をいろんな形で情報を集めて、協力していただく、もちろんボランティアで協力できる場合だとか、有償になる場合だとかいろんなケースがあると思います。いずれにしても、美幌町出身者ばかりではなくて、先ほど言ったように御縁をいただいた方の中に、美幌町をふるさとのように大事に思っていただいて、美幌町のためだったら一肌脱ぐと、そういう人材というのはまだまだ埋もれていて、いらっしゃるのかなと思いますので、そういった面で、先ほどの町長の言う情報の公開の方法だとか、運用だとか、こういったこともしっかり検討してということでのお話でしたけれども、おおよそいつごろをめどに、この人財バンクの名簿が正式に公表されて、具体的に運用されていくのか、時期的なめどが現状で答えられるものがあれば、お聞かせいただきたいと思います。
答弁 町長 平野浩司
ただいまの時期的なことを考えれば、10月ぐらいをめどに一つの方向性はしっかり出したいというふうに考えております。先ほどの中で、リストづくりも大切なのですけれども、どういう形でかかわっていくかというか、人材の方々にどうかかわっていくかという問題とか、それから、別な意味でのネットワークみたいなものも考えなければいけないというか、ですから、リストの考え方でいけば、よく社会教育なんかが私どもでもつくっていますけれども、美幌町教育支援リストというような形で、美幌町の中でいろんなことをやっていただいて、それは公表して、この方にこういうことをお願いしたらこういうことができますよと、今は美助っ人という、平成29年度からそういう名前で作っているのです。ですから、その人材という取り扱いが、ある意味でいけば、一つのものでないかもしれない、こういう方はこういうかかわりを持つ、それから、こういう方々については、観光とかいろんな情報も含めて、美幌町にかかわり方の方法をいろいろ研究するとか、そういう部分で、そのリストの多重化といったらおかしいですが、いろんなもののかかわり方のリストは整理しなければいけない部分があるのかなというふうに思っています。私は、今回選挙の中で、皆さんにお話ししていた中でいけば、これは上杉議員も常日ごろ言っていることだと思いますけれども、やはり美幌町にかかわってくれる人たちをきちんと多く確保する、その方達ときちんとつながっていくということが大切だということを常日ごろ思っていますし、そういう話をしていました。やはり、美幌町民の方々だけでなくて、美幌町に興味を持っていただいたり、何かの縁でかかわってくれる方のしっかりしたネットワークも大事だというふうに思っていますので、先ほどに戻りますけれど、時期的には10月ぐらいをめどに一定の整理をしていきたいと考えております。
再質問 12番 上杉晃央
私の想像以上に早い時期に、この人財バンクの準備を進めたいということの町長の意欲は、本当に大いに評価したいと思います。そういった意味では、美幌町出身者にこだわらず、御縁をいただいた方の中に、町長のお話にあったようにその方のネットワークというのがまたたくさんあって、その方にお願いして、できないこと、その方のネットワーク中で、こういう友人がいるから声をかけてみましょうとか、まさにネットワークというのが非常に大事なことだと思うのです。ですからそういった面で、ぜひ、美幌町出身者だけではなくて、これまで美幌町にかかわっていただいた中で、美幌町の応援団を自称して力になっていただける、そういう方々に調整だとか、まちづくりに対して提言いただく、あるいは助言をいただく、いろんな形で配慮いただくということを活用することによって、美幌町の人口減少の中での課題解決のために、いろんな分野の専門家の皆さんが、もし力になっていただければ、これから町がいろんなことを検討する上では、この人財バンクというのは極めて有効な仕組みではないかと思っています。私もいろいろ調べて、前に質問したときにも言っていましたけれども、長野県伊那市というところが、ふるさと人財バンクでいろんな分野の方を登録して、ホームページにも公表したりしていますので、もちろん答弁書にありましたように、いろんな調査をしているということですので、ぜひ、そういった制度ができれば、今後、まちづくり、特に、町の活性化のために役立てていただくということを強く期待しまして、そして、町長からも具体的に時期が示されましたので、そういったことが発表されるのを期待して、私の質問は以上で終わりたいと思います。