美深町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月12日
人生100年時代における高齢化と少子化への対応について
2020年3月12日、美深町議会の一般質問で、名取明美議員が「人生100年時代における高齢化と少子化への対応について」質問し、町長 山口信夫が答弁しました。
- 質問者
- 名取明美 議員
- 答弁者
- 町長 山口信夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 1番 名取明美
それでは、はじめさせていただきます。今年度最後の一般質問になりますので、1年間の総まとめとして美深町をケアマネージャーの視点からケアプランしていきたいと思います。項目 社会福祉、件名 人生100年時代における高齢化と少子化への対応について。厚生労働省の人生100年時代構想会議中間報告によりますと、ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子どもの半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています。人生100年時代をより充実したものにするためには、全ての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らせることのできる社会を作ることが重要な課題となっています。町政執行方針では、高齢者支援と子育て支援の充実が示されていますが、今後も進んで行くと思われる高齢化と少子化に対し、新たな視点を取り入れ、対応すべきと考えるが、町長の所見をお伺い致します。1、高齢者の生き甲斐づくりについて。美深町における高齢化率は、国・道の平均を上回る状況でありますが、ボランティアや生涯学習などの参加を通して元気な高齢者は多いと思われます。国の調査では、趣味やスポーツに熱中しているとき、仕事に打ち込んでいる時に生き甲斐を感じている人は、健康状態が良いことがわかっています。人生100年時代を見据え、高齢者が多世代に緩やかに交わりながら生きる張り合いを持ち、社会の力となれるような方策も必要ではないでしょうか。高齢者の豊かな経験や能力を活かし、家事・育児のヘルパーや日常生活の便利屋、趣味の相手など、わずかな対価を得て行う生き甲斐就労サービスのような新たな仕組みづくりは考えられないか。2、少子化に関わる対策について。少子化の進行は全国的な問題であり、その中で、美深町では子ども・子育て支援事業計画に基づき様々な子育て支援事業に取り組んでいることは評価していますが、生まれてから数年間の支援の重要性も一方で感じています。三つ子の魂百までということわざがあり、脳の成長は3歳までに80%に達すると言われております。思いやりや我慢強さ、生活マナーや生活リズムといった基本的な事を覚えさせるためには、親が不安を抱かずに育児することが大切だと考えています。経済的な不安を緩和するための美深町独自の子育て支援手当、3歳まで1人月額3万円商品券支給の創設は考えられないか。また、育児は精神的にも体力的にも大変であり、その悩みをサポートする家事や育児に関わるヘルパー制度をつくることはできないか、町長の所見をお願いいたします。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
ご答弁を申し上げたいと思います。只今、名取議員から人生100年時代における高齢化と少子化対応について、ご質問を頂いたところでございます。まず、高齢者の生き甲斐づくりについて答弁を申し上げたいと思います。これまで高齢者に対しまして、介護予防として体操やレクレーションを中心とした通いの場づくりなどを進め、各地区でサロンが開催されるようになり、一定の効果を感じているところでございます。また近年は、定年後も就労を継続したり、シルバー人材センターなどで活躍されるなど、70歳程度まで活躍する元気な高齢者が増えてきていると感じているわけであります。しかし、通いの場に参加されない方についての対策が課題と考えており、現在は社会福祉協議会を中心として茶話会や料理教室、映画会などの高齢者の様々なニーズに応えるため、多様な内容でサロンを検討し、新たな試みをはじめたところでもあります。今後、サロン活動の他にも有償ボランティアなどの就労に類する取り組みについても検討しており、社会福祉協議会の生活支援コーディネーターと連携をして、高齢者の困りごとについてのニーズの把握を行っているところであります。把握した困り人に対しての生活支援サービスを創設し、元気な高齢者に担い手となって頂くことで、高齢者の生き甲斐づくりに繋がるものと考えているわけでございます。生活支援サービスの対象といたしましては、高齢者だけではなく、子育て世代や障害者などの幅広い世代に対してサービスを展開することも視野に入れ、検討して参りたいと考えているわけであります。また、令和2年度に策定する第6次美深町総合計画や第8期高齢者福祉計画の協議の中でも高齢者の様々なニーズを把握し、サロンや生活支援体制の整備検討を行い、高齢者の生き甲斐づくりなど、新たな仕組みづくりについても努力して参りたいと思っております。次に、少子化に関わる対策についてのご質問を頂きました。ご質問の内容を見ますと、子育て支援が中心のご質問でありますけれども、子育て世代への支援が、少子化に全て結び付くものではないということをご理解いただきたいというように思っております。まず、子育て支援手当の創設は考えられないかということでありますけれども、これまでも子育て世代への支援といたしましては、総合計画や子ども子育て支援事業計画により様々な施策を展開して参ったところであります。子育て支援対策の1つといたしまして、本町では早い時期に幼保一元化に取り組み、幼児センターを設置して、幼児教育・子育て支援に力を入れてきたところでもあります。また、乳幼児等医療費の助成、幼児教育の無償化、予防接種補助など経済的な支援も充実してきているところであります。ご提案のありました子育て支援手当につきましては、他の自治体でも支援金や出産祝い金など様々な支援策を実施していることは承知しているわけでありますけれども、一方では、ばら撒き的な方策としての議論もあることから慎重に検討する必要があるのではないかと、このように考えております。また、家事・育児に関わるヘルパー制度についてでありますけれども、今までも病児保育や一時的な支援が必要というニーズがあることは認識しておりますけれども、実際にどのようなニーズがあるのか、どのような支援が必要なのかなど具体的な課題の整理と適切な体制整備が課題であると捉えております。現在の考え方といたしましては、先の質問にもありました生き甲斐就労サービスの体制を整備検討していくなかで、将来的に子育て世帯への支援が可能か研究していくのも視野に入れ、検討して参らなければならないと思っております。どちらの課題につきましても、現在策定しております第2期子ども・子育て支援事業計画や第6次美深町総合計画の中で効果的な少子化対策を検討・協議して参りたいと考えております。以上であります。
質問 1番 名取明美
私はケアマネージャーです。ケアマネージャーの処方として、短期・中期・長期と一人の人を目標を立ててケアプランしていきます。美深町を短期・中期・長期と目標を立ててケアプランしてみました。まず、短期です。12月10日、第3回目の一般質問。介護予防・自立支援の話をさせて頂きました。今年度に差し迫った課題として、予防があります。これが短期目標です。中期は9月13日、第2回目の一般質問。2025年問題。健康寿命の延伸、これが中期目標です。今回は、長期でいきたいと思います。人生100年時代です。まず、高齢者の生き甲斐づくりです。人生100年時代における生き甲斐づくりをどのようにして支援をしていくか。2月8日に上士幌町のかみしほろ塾に行き、鎌田實氏の人生100年時代をどう生きるかを聴講して参りました。話の中で、人生において生き甲斐が大切だと話されていました。私なりに人生の中の生き甲斐とは、家族であり、仕事・友達・趣味・社会的役割など様々です。地域が抱える高齢者問題においても、この生き甲斐を持つことは大切であり、重要です。趣味と収入と生き甲斐の繋がりを地域で作っていく事が大切だと私は思います。高齢者の豊かな経験や能力を活かし、家事・育児のヘルパーの日常生活の便利屋、趣味の相手など、わずかな対価を得て、生き甲斐就労サービスの様な新たな仕組みづくりは考えられないかと思っております。町長に再度お伺いします。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
再度お伺いしますということでありますけれども、具体的にどういうことか、ちょっと図りかねる訳でありますけれども、名取議員さんは非常に知見があるといいますか、ケアマネージャーということについては私も認識しているところでありますけれども、しかしながら、一方では議員でございますので、その辺のことも総合的な判断を要するのかなと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思っております。具体的なことを再質問でありませんでしたので何とも申し上げられないわけでありますけれども、色々な知見をお持ちであるということについて、また人生100年時代にということについて、非常に私も考えるところがあるわけでありまして、そういう中で、第6次の総合計画さらには次の高齢者福祉計画・子どもの計画等々について今おっしゃられたようなことが可能かどうか、検討して参ることができればいいなと考えているところでございます。以上です。
質問 1番 名取明美
先程、町長は社会福祉協議会と連携をして就労サービスも検討・努力して参りたいとおっしゃっていただきました。私は美深町民の収入を少しでも上げたいです。高齢者が働く場所づくりをし生き甲斐をつくる、そして生活の安定化を少しでも図る。これは長期的な目標であり、実現的な施策と私は考えます。長期的な目標として町長にお伺い致します。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
1つのボランティアといいますか、福祉の在り方といいますか、少しでもお金になるというか、そういう考え方に基づいて、福祉協議会等々と協議を具体的にしていくと、こういう部分については、ボランティアについても、私も過去ずっと持論として、これらのことが我が町として出来ないかという事についても協議というか語ってきたことがあるわけであります。したがいまして、具体的には社会福祉協議会、さらにはシルバー人材センター等々と協議になると思いますけれども、そういう方向で議論ができればいいな、実現できればいいなと考えているところであります。ただ、要は問題としてそこに参加してくれる高齢者の方々等々がどのくらいいるのか、これの把握等々についても、やっぱり具体的にしていかなければならないのかな。そして、積極的にはご参加もお願いしていかなければならないのかなと思っておりますので、よろしくお願い致します。
質問 1番 名取明美
高齢者の生き甲斐づくりは、今まで言ってきた健康寿命の延伸にも繋がり、更に介護予防に積極的効果がある施策になります。短期・中期・長期に繋がる高齢者の生き甲斐づくりは大変重要です。2番目に、少子化問題です。厚生労働省が出している2007年に生まれた子どもということは、現在でいうと13歳です。中学1年生です。その半数は107歳より長く生きるということです。その子どもたちに何をしてやれるのか、何を残してやれるのか、美深町をどのような形で残していくのか。先日2月5日、小学校6年生の社会科の授業の中で議場見学がありました。その中で、議長が、このようなことをおっしゃっておりました。美深町の名前を美しく、深いまち、素晴らしい名前だとおっしゃっていました。その素晴らしい名前の美深町をどのように残していくのか。町長はどのように美深町を残していこうと考えていますか。美深町としての長期的な構想を明らかにしなければならないと思います。よろしくお願いします。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
本当に、高齢者の生き甲斐づくりは非常に大事なものであるというように考えております。また、先に開催された子どもさん方との議会との会議等の中で議長が、我が町は非常に良い町であると、美しい町であると、深い町であるということについて発言されたというように今おっしゃられたわけであります。私もまさにその通りであるなと、このように思っております。歴史的にも、残念ながら今人口は非常に少なくなってきておりますけれども、色々な人材も生んでおりますし、資源も生んでおりますし、かつては自治体の中でも勇をなした自治体であるというように捉えているわけであります。しかし、残念ながら、今はそうなっていないのかなと思っておりますけれど、そういう中でありますけれども、歴史を大事にしながら、そして、思いやりの深い名実ともに自然も人間の心も美しい、深い思いやりのある町になってくれればいいなという構想を持っているところでございます。以上でございます。
質問 1番 名取明美
人生100年時代を語る時、少子化問題は欠かすことのできない基本的な問題であり、根幹をなすものであります。人生100年時代における少子化問題については、美深町の平成27年3月に出されました子ども子育て支援事業計画の計画策定にあたっても書かれております。読み上げます。出生数の減少や出生率の低下に伴い、少子化が進んでおり、核家族化や高齢化、また、地域での人間関係の希薄化などにより、子育て環境における孤立感と負担感の増加が深刻な問題となっていますと書かれています。また町政執行方針でも子育て支援の充実・高齢者支援の充実が示されていますが、今後も進むであろう問題解決の支援の充実を行わなければなりません。さらに支援の充実を第6次美深町総合計画に反映させなければならないと思います。健康寿命、健康寿命、高齢者、高齢者と言ってきた私ですが、まず子どもがいなければ高齢者を介護してくれる人もいません。どんなに良い子育て支援を考えても、子どもがいなければそれも役に立ちません。私が一番言いたいことは、地域にとって、子どもがいないと地域がなくなります。地域に活力が生まれません。地域の労働力がなくなります。子どもは地域にとって基本中の基本です。目の前に子どもが非常に少なくなっていることがわかります。今現在、小学校6年生は27名しかいません。ちょうど50年前、私は中学1年生でした。その時には第1小学校、第2小学校があり、第1小学校だけでも3クラスありました。美深町においても少子化問題は本当に大きな問題です。50年経った今、6年生1クラス27名しかいません。先程、町長は少子化問題について、医療の助成もしている幼保一元化もしているとおっしゃっておりましたが、私はケアマネージャーでもあり、保育士でもあります。保育士の経験の中で、どうしても働かなければならないお母さんもいらっしゃいます。ただし、子どもにとっては、寂しい気持ちになっている状況を感じざるを得ませんでした。先程も申しましたが、三つ子の魂百までということわざがあり、脳の成長は、3歳までに80%にも達すると言われております。思いやりや我慢強さ、生活マナーや生活リズムといった基本的なことを教える人生100年時代において、この3年間が、残りの97年間に大きく影響いたします。3歳までは、お母さんが子育てすることが重要です。3歳までの1人月額3万円商品券の支給の施策を提案いたします。町長にお伺い致します。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
名取議員から色々提案を受けたところでございます。子どもがいない、子どもがいないことによって将来の心配ごとがでかい、また50年前と比べてどうだという話もわからないわけではありません。しかしながら、きちんとした数字を持って、今望んでいるわけではありませんけれども、お話を申し上げているわけではありませんけれども、一時、少し子どもの出生数といいますか、下がったなという感じがあって、先の少子化計画等でそのように書かれている部分は承知をしているわけでありますけれども、ここへ来て何人かその当時より増えているな、言ってみれば20人を割ったような生まれる数の状態がありましたけれども、ここに来て20人を超えている状況があるわけで、良い方向に1つは向かっているなと思っているわけです。その原因等をちょっと見てみますと、お嫁に他町村に出られた方が子どもさんを連れて戻ってきた部分もありますけれども、その他に例えば新規就農だとか、そういう部分で入ってきた若いお母さん方が、盛んに子どもを産んでつくっておられるような状況に接する機会がありまして、そういう面では、1つの良い方向に向かいつつあるなと、厳しい時代ではあるけれども、1つの我が町としての施策が生きているのではないのかなと思っているわけであります。具体的な提案として、子育て手当3万円の話も頂いたところでございますけれども、これは中々先程言いましたように、一方では財政の面もあるわけでありますけれども、中々厳しいものがあるなと思っているわけでございます。国においては、少し検討もするようなことも新聞情報でありますけれども、目にするような機会もありますけれども、しかしながら一方では、ばら撒きであるとかそういう注文がついているわけであります。その中であって、我が町としては先程冒頭申し上げましたように、幼児教育も含めて乳幼児の健康診断ですか。病院の医療の問題等々について、今、できる範囲で精一杯進めているような状況であります。そしてまた、給食等についても一定の手当てを歯止めをかって、あまり上がらないような歯止めをかっているわけであります。そのようなことで、色々子育て支援等々については対策をとっているわけでありますけれども、将来を見通していくと、非常に難しい課題ではあるけれども、なるべく今の財政を考えていくと、少し負担も出てくる時代に入りつつあるのかなと思っておりますけれども、それほど大きな負担にすることなく努力して参らなければならないのではないのかと思っておりますので、中々3万円子育て手当支給ということも提起されますけれども、そこまで町単独では中々難しいという答弁にしたいと思っておりますのでよろしくお願いします。
質問 1番 名取明美
夫婦が1人の子どもを産み育てる環境がなければ、子どものいない家族が増えていきます。一人でも産んで育ててもらえる環境づくりが、少子化問題への解決に繋がると私は強く思っています。3人目を産むことが少子化問題を解決していくように一般的には思われますが、3人目には100万円、4人目には150万円と出しているところもあります。もちろんそれも支援に繋がりますが、1人目も大切です。2人目も大切です、3人目も大切なのです。より効果的な支援として1人月額3万円、美深町商品券の支給、これにより美深町商店街の活性化にもつながります。このことが子育て支援にとどまらず、商店街の活性化にも繋がる施策であります。自分も子ども3人を育てた経験もあり、経済的不安または負担があります。その他にも心理的不安も大きいです。それは子育ての不安なのです。この問題は日本だけではなく世界的にも大きく取り上げられています。少子化問題を解決する方法として、最も有効なものとされているのがフランスのシラク元大統領が出した三原則であります。シラク大統領の心のケアです。読み上げます。1、子どもを産むことが女性の負担にならないようにする。2、100%の無償化の託児施設がなければならない。3、若いお母さんは子育てする能力が少ないので、仕事よりも育児の方が大事だと教えてくれる人がいないといけません。例えば、経験豊かな高齢者を活用することです。今、この三原則が重視されています。子どもが生まれたら、おじいちゃんもおばあちゃんも地域の人も協力しなければ中々難しい時代です。子どもが生まれたら、美深町あるいは地域で見守る覚悟がなくてはいけません。そういう優しい気持ちで少子化問題を考える必要があると思います。先程、町長がやっぱり財政のことを言われておりました。2月14日、総務住民常任委員会でふるさと納税所管事務調査の中で、令和元年度ふるさと納税約1億5,000万円、その中で未来を担う子どもたちを応援する事業にふるさと納税をしてくれた人6,089件、約8,900万円であります。納税の約60%を占めています。60%の方々が未来を担う子どもたちを応援したいと言っています。一般財源に積み立てると聞きましたが、少子化問題および商店街の活性化、さらには高齢者の生き甲斐づくり対策として、予算組みを提案いたします。人生100年時代の基金の積立を提案いたします。町長にお伺いいたします。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
今、名取議員から再々質問という形で色々な提案等々がされたわけでありますけれども、冒頭先程から答弁している通りでありますけれども、子育て問題、非常に大事だというように思っております。そして子育て問題の根本的な原因は子どもにある、親にある、地域にあると色々な見方がありますけれども、地域として、自治体として子育て支援策といいますか、そういうものについては、そんなに劣っているというような見方はしていないわけであります。ましてや良い線いっている、良い線というのは言葉として適当ではありませんけれども、かなり高度な子育て支援策をとっていると思っているわけでございます。根本的な原因は担い手不足だとか、結婚しない男女がかなり増えてきているということもあるわけであります。もちろん高齢化時代、少子化時代、これに起因している部分があるわけでありますけれども、それにしても結婚しない方々もかなり増えてきているという実態もあるわけであります。総合的な判断をしながら、そして総合的な対策をとりながら、これらを担っていかなければならないとこのように思っておりますので、高齢者の生き甲斐づくり、更には少子化対策等々ということで、もっともっと制度さらには基金等も活用しながら、場合によっては基金でもつくりながらという提案もありしたけれども、それはそれとして総くくりにして考えながら、直ちにやるとか、やらないとか言えるものではございませんので、一括して答弁をさせて頂きますけれども、中々非常に難しい問題が含んでいるのだなということだけご認識を頂きたいなと思っております。
質問 1番 名取明美
話は変わりますが、新型コロナウイルスの一刻も早い終息を願っております。北海道知事と安倍首相の新型コロナウイルス対応において、安倍首相に不十分さを感じたことです。鈴木知事には北海道民を思う気持ち、優しい心が私には感じられました。しかし、安倍首相には経済的支援を後出しし、不十分さを補おうとしました。そこには国民を思う優しい心が私には伝わってきませんでした。つまり、美深町の100年時代においても高齢者の生き甲斐づくり、少子化対策を出しても美深町民を思う気持ち、優しい心がなければ十分な施策とならないと私は思います。経済的支援に止まらず、優しい心の支援を基本に地域づくりをしなければなりません。人生100年時代においても、少しでも優しい心、心を基本に高齢者の生き甲斐づくりをし、少子化問題においても子育ての重要な3年間を少しでも優しい気持ちで支援していくことが重要です。最後にケアマネージャーとして美深町を1年間で短期・中期・長期と見てきました。来年度は、また別の視点で美深町を見ていきたいと思います。これで今年度の一般質問の総まとめといたします。終わります。
質問 1番 名取明美
答弁は結構です。先程何回もしていただきましたので、また新たに考えを持って、またこの一般質問に立ちたいと思っております。お願いいたします。