美深町議会 平成24年第3回定例会 2012年9月20日
教員住宅の整備について
2012年9月20日、美深町議会の一般質問で、藤原芳幸議員が「教員住宅の整備について」質問し、教育長 石田政充が答弁しました。
- 質問者
- 藤原芳幸 議員
- 答弁者
- 教育長 石田政充
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 3番 藤原芳幸
それでは教員住宅に関しまして教育長に質問をさせていただきます。美深町の公営住宅に関しましてはたくさんあるわけですけれども、改修等が一巡しまして民間住宅の取り入れと色々な施策を今年講じたわけですけれども次の段階に移行しつつあるのかという感じがいたしております。その中にあって、教員住宅にあってもだいぶん整備も進んできておりますし、特に昨年今年と校長宅であるとか教頭宅についても順調に整備が進んできている状況にあるわけですけれども、美深に赴任してもらえる先生方にも安心して生活をしていただける環境が整いつつあるのかと感じております。その中で、現在美深小学校前に2階建ての教員住宅が残っているわけでありますがこの住宅に関しても中を見させていただきましたけれども必要な維持管理をされながら今日を迎えている状況なのかと思っておりますけれども、何せ建築後約40年近く経過しているというとであちこちに支障が出ている状況であります。特にこれから美深町は冬を迎えるわけですけれども大変厳しいものがあるのではないかと思います。先生方もさまざまな工夫をして生活をしているわけでありますけれども特に冬に関しては多くの課題が出ているように感じます。先生方に美深に勤務となったときに住宅環境が厳しいという情報が共有してしまわれるような可能性は何とか避けなければならないのではないかと考えますとこれからも安心して美深町に赴任してもらえる、また美深町を選択してもらえるような住環境整備をして美深町の教員確保に色々な形で貢献できる部分ではないかと感じておりますのでその件に関しまして3件ほどの質問をさせていただきます。まず1件目として、現在の美深町の2階建ての教員住宅に関して先ほども申しましたが冬期間の厳しい環境の中で住宅管理に課題があるのではないかと思いますけれども、その辺に対する教育長の考え方をお聞きいたします。2件目として、住宅の整備維持を続けてきているわけですけれどもどのような状況になっているのか、この辺に関しても詳しい数字等はこれからですので状況等でもご回答いただければと思います。3番目として、2階建ての住宅ということになろうかと思いますけれども今後の教員住宅の整備のあり方、どのような方向で考えておられるのか、この3点についてお尋ねするものであります。以降に関しては自席の方で質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
只今、藤原議員の方から教員住宅の関係についてご質問をいただきました。今、冒頭お話しのあった通り本町に赴任していただく教職員にいかに住宅環境を良好な形でお迎えするかということで教育委員会としても日ごろから心配りをしている状況でございます。総じて美深町の教員住宅は他の町村に比べると好評を得ているという状況でございまして、色々な課題はあるのでしょうけれども総じてのお話でいけば非常にそういった部分では歓迎をされているということをまずご理解いただきたいと思います。教職員住宅は今40戸ほど管理をしておりますけれども、これらについては第5次総合計画の中でも一定の整備をしようという考え方で計画をしておりまして、それに基づきまして昨年今年と小中学校の校長先生、教頭先生の住宅の改修改築に取り組んでいるところでございます。ご質問の美深小学校前の2棟8戸の長屋の住宅ですけれども、先ほど言われた通り昭和49年、50年に建設ですから約40年に近い年数になっているということです。今お話しがありました寒さの厳しい美深町ですからその部分について課題はないのかというお話しでございます。今お話しした通り約40年ほど前の建物ですから当時の建物としてはよかったのだと思うのですけれども今の住宅事情から見ますとやはり住宅性能と言われる部分では十分ではないのかという認識をもっています。特に、冬期間はやはり断熱等の問題もあるでしょうし、そういったことを中心に結露の問題ですとかそういったこともありますし、雪の問題は入っている入居者の先生方が共同で除雪等をやっているということもお見受けしております。ただ、やはり現状の美深町にあった住宅かどうかということを考えますとそういった部分での性能的なそれから雪処理的な部分でも一定の考慮をしなければならないと考えているところでございます。近年の整備状況ということでお話しを申し上げたいと思いますけれども、教員住宅については先生方も色々な話を聞かせていただきながら何が課題なのかということを踏まえながら管理をしている状況でございます。近年でいきますと、平成18年になるのですけれども風呂場関係でシャワーを含めて浴槽の入れ替えからシャワーの設置から実施をしておりまして、合わせて給湯器の整備等も実施しております。それから平成21年には玄関ドアの交換をしています。これはやはりだんだん建物が古くなってきてそこからの寒さの原因というのが大きかったものですから実施をしてきております。それから、今の床の改修ですとか流し台の交換ですとか屋根の塗装ですとかそういった事業を進めてきております。平成23年昨年ですけれども地デジの対応もありましたし、それからやはり建物が煙突がついている建物なものですからその辺から色々な支障が出ているということで改修等を進めてきたということでございます。今後どのようにしていくのかという趣旨のご質問でありますけれども、現在の建物はブロック造です。それから約40年ほど経過しておりましてこれをそのまま改修できるのかどうか考えますと非常にむずかしいと、それから煙突等の課題もありましてそういったことを考えますと、それから少しでも雪対策を考慮していくとやはり改築を進めていきたいという考え方をもっております。今、校長先生・教頭先生の住宅の改築を進めておりますがそれらの状況を見据えながら近い将来これらについては何らかの方法で建て替えを進めるような考え方で協議を進めていきたいと考えております。
質問 3番 藤原芳幸
近い将来改築の方向で考えるという話だったので、改築計画があるとなると今いろいろな状況において課題等があるものをここで言う必要が逆になくなってしまうわけなのですが、近い将来ということでおそらく今教頭住宅が改修中なのでその後に計画が出てくるのだろうと思うわけですけれども、今改修をする予定を考えているということでありますので個別については今たくさんの問題があるのですけれども控えようと思うのですが、整備計画等、個別整備は続けていかなければならない部分があるのかと、その辺でいきますと改修計画がいつどうなるかによって計画もこれはやる、これに関しては先生方に我慢をしてもらう、というようなことが明確になってくるのではないかと思います。今までですとだめだといえばすぐ改修等の対策を取っていたのかもしれませんけれども、具体的に改修時期というものが色々な意味で重要になってくるのかという気がいたします。その際、どういった住宅が良いのかということがまた検討材料になると思いますけれども、現状の話で申し上げますと今2階建てになっていて下がワンルームで上が畳の部屋という形になっているのですけれども実際冬場は2階は使用することができないという状況が発生しているので今の形というのは多分選択肢には上らないという気がいたしますし、風呂場に関しても風呂等の整備はされたけれども戸が閉まらない状況になっていて湿気対策等がなかなか大変だというお話もうかがっておりますので、なるべく近い将来とはいえ早急に計画等を示してあげられる段階になればと思いますけれども、近い将来ですから今どの辺の近い将来なのかお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
例えば来年としても、今戸が閉まらないということであればすぐに改善をしていかなければならない問題です。住んでいてやはり支障が出るものについては早急な改善というのは日常的にやらせていただいております。そういったことをまずご理解いただきたいと思いますし、近い将来ということでお話しを申し上げますと、総合計画のひとつの考え方としては来年度から美深中学校の改修工事が25年26年という考え方をしております。それの期間というのがやはり財源的な問題が大きいでしょうからそれが過ぎれば今質問のありました2棟8戸については今校長先生・教頭先生の住宅の改修が終わりますと一番課題が大きいのはその2棟8戸ですからそれらについて具体的に取り掛かれるような準備を進めていきたいと考えております。
質問 3番 藤原芳幸
ということであれば、将来的に2棟8戸の話を出させていただいたのですけれども、中学校の方に関しては職員住宅というのは存在しない状況になっています。校長、教頭宅は別にして、小学校の前だから小学校のというのではなくて、教育関係全体の教員住宅という形で整備をしていくのが小学校の前という形になろうかと思うのですが、戸数に関しては全体との絡みの中で8戸程度が今必要なのかと感じているわけですし、現状としては大方単身者がやはり多いような住宅になるのでその辺は既存の家庭で何人かの家族が入る住宅とは少しちがった形になるのかと思いますけれども、その辺に関しては単身とかに特化したような住宅としてあの場所で整備をする計画になるのかという感じがしますけれどもそれに関してはどうなのでしょうか。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
教員住宅ですけれども今ご質問の2棟8戸、これの整備が進みますとだいたいの住宅が一通りの整備を現時点ですが終える状況になろうかと思います。それで、今回の総合計画の中でも向こう10年間の中での実質的な住宅の対応としては2棟8戸、これを中心に考えておりまして、それ以外については維持補修ですとかそういったことを基本にやっていくという考え方をしております。今どういう住宅をどういうふうに考えるのかというご質問ですけれども、ここ2年ほどで小学校・中学校の先生方のクラスの動向というのがだいたい落ち着きます。そうすると一定の先生方の数というのが落ち着いてくると考えています。その中で本町は比較的家族持ちで来られる方が多いというのが現実としてあります。ただ、先生が休まれたりということで単身の先生が来られるということもありますし、新採用で来られるということもあります。色々なことを検討しながらどういったタイプの住宅がよいのかどういった形が良いのかというのはこれからの検討課題だと思っています。そういったことを踏まえながら将来の改修に向けたことを検討していきたいと考えております。現時点でこうだという形でお示しする状況にはございません。
質問 3番 藤原芳幸
これまでの教育委員会だけではなくて町の整備状況をみますと先生方においても一定の住宅環境の周りに対して済んだものが手をかけていくということは必要な部分でありますけれども、やはり冬の事情だとかを考慮した場合には例えば車を置くスペースの確保だとかその辺も当然考慮し、安心して赴任してもらって業務に専念してもらえるような住宅整備になっていくのではないかと期待をするわけでありますけれども、教育長からは先ほどいったように前向きな回答をいただきましたのでそのことに関しては今後の計画の中で色々私たちの意見を言える機会がありましたらその時にまた意見を出させていただこうかと思っておりますけれども、その時期が遠くない将来ということなので期待をしていきたいと思います。美深町は今年はこんなに暑くて雪が降るのも先に伸びてくれればよいのですけれどもおそらく普通どおりに降ると思いますので冬の対策というものを考えた住宅で今までやってきたものをさらに延長するような形で整備をしていただければと思いますのでその辺に関してさらに教育長の方から将来の住宅のあり方について最後一言いただきたいと思います。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
今、お話しあった通り、やはり冒頭もお話し申し上げましたけれども先生方が美深の住宅はあれではなと、いうのではやはり困ると思っております。美深の住宅は良いのだと、先生方からは総じてそういう意見を持っていただいておりますから、そのことをしっかり継続してまいりたいと思っております。これまでの戸建ての住宅等も駐車スペースなども十分に考慮しながら進んできておりますので、できる限りそういったことも十分考慮しながら近い将来何らかの形で考え方をお示しできる機会があればなと思っております。その節は、色々な部分でご意見・ご指導をいただければと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
質問 3番 藤原芳幸
前向きなご回答をいただきましたので私の質問はこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。